ロックンロール日記

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PROFILE

大島暁美大 島 暁 美 プロフィール

 ラジオのDJ、テレビのレポーターを経て、ライターに転身。ビジュアル&ハードロック系のミュージシャンを中心にした音楽記事の他、 少女小説、作詞、プロデュース、司会など、仕事の種類は多岐にわたる。


 略 歴 
 さい頃からピアノとバレエを習い、小学校時代から宝塚や劇団四季に憧れる。中学では演劇部に所属し、声楽を習い、真剣に「ミュージカル女優」をめざしていた。その一方、一日一冊のペースで本を読み、シナリオを書いたり(文部省の賞をもらった。生涯で唯一の受賞歴)、漫画や小説を書く文学少女でもあった。

  かし、高校2年の時にロックと出会い、一気に方向転換。女子高だったため、ロック・バンドを組むためだけに明治学院大学経済学部に進学し、大学4年間はひたすらバンド活動に没頭する。3年生の時、たまたま大学の近くにあった東京アナウンス・アカデミーのDJコースに顔を出すようになり、故糸居五郎氏に師事。糸居氏の推薦で、在学中からNHKFM千葉で週に3日のレギュラー番組をもつことになる。
 結局、卒業後も就職はせず、数々のラジオ局で番組をもつが、再び糸居氏の推薦でテレビのレポーターのオーディションを受け、合格。NTV「ルックルックこんにちは」で3年間にわたり、芸能&事件レポーターをつとめる。
 テレビ出演の合間にちょこちょこロック・コンサートのライヴ・レポートなどを書くようになるが、ある日突然、レポーターの在り方に疑問を感じ、すべての仕事を降りてしまう。

 して、たまたま目にした雑誌の「編集者になりたい」特集に載っていた講談社ミス・ヒーロー編集長に電話をかけ、「文章を書きたい」と直談判。本格的に、編集とライターの仕事を始める。最初は観光案内から恋愛ハウ・ツーなどいろいろなジャンルの文章を書いていたが、次第に音楽関係の記事を書くウエイトが大きくなってくる。

大島暁美 がつくと、音楽専門……それも、当時は専門家から「邪道」といわれていたハードロック〜ビジュアル・ロックを得意とするライターになっていた。もともと洋楽志向だったことから、男性ミュージシャンがケバい衣裳を着たり、メイクをすることにまったく抵抗がなかったことがよかったようだ(逆に、地味で汚いバンドは、どんなに音がよくても興味がない)。

 また、講談社の漫画雑誌MIMIに漫画の原作を書いたり、ティーンズハート文庫から少女小説を出したり、ゲーム・ノベルスを書いたりと、物書き稼業にも精を出している。アニメの声優や新人のシンガー等に作詞した作品も30曲ほど世に出ているが、いまだに大ヒットにはいたらず(涙)。プロデュース業もCD-ROM写真集の音楽制作から、西城秀樹ROCKトリビュート、KISSトリビュートを経て、BLue-BやJ+Jeniusのトータル・プロデュースも手懸けた。


 主な出演番組 

「Viju☆Love☆Café」(Worldnet.TV)
「Akemi’s Bar」(Worldnet.TV)
「リクエスト・スタジオ」「ゆうべのひととき」(NHKFM千葉)
「ロック・ステディ」(秋田放送、ラジオ福島他)
「ベイエリア・ポップショップ」(FM横浜)
「ルックルックこんにちは」レポーター(日本テレビ)
「Bee-Friday」メイン・パーソナリティ(パーフェクTV!)
「M-BROS ギャラクシー」レポーター(ディレクTV)
「スイート・トランス・ジェネレーション」(茨城、栃木放送)
「HOT WAVE」(テレビ埼玉、他)
「みゅージにゃんメイト」メインパーソナリテぃ(ねこみゅ!/フールズメイトチャンネル)

 著 書 
ロックンロール日記
「男の子の泣かせ方」(KKロングセラーズ)
「アイドル殺人事件」(講談社ティーンズハート)
「グルーピー殺人事件」(講談社ティーンズハート)
「ヘビィメタル殺人事件」(講談社ティーンズハート)
「レディースルームにご用心」(講談社ティーンズハート)
「泣きたいくらいに抱きしめて」(講談社ティーンズハート)
「恋探偵、危機一髪〜レディースルームにご用心2」(講談社ティーンズハート)
「大島暁美著作集1」(音楽専科社)
「大島暁美著作集2」(音楽専科社)
「大島暁美のロックンロール日記」(音楽専科社 復刻版出版)
「大島暁美のロックンロール日記2」(音楽専科社)
「大島暁美のロックンロール日記3」(音楽専科社 99年6月26日出版)
「アイドル・プロジェクト」(KSS)
「大島暁美のロックンロール・インタビュー」(音楽専科社)
「VISUAL ROCK PERFECT DISC GUIDE」(シンコー・ミュージック/監修)
「hide Perfect Treasures」(株式会社CSI)
「hide word FILE」(セブン&アイ出版/監修)
「Never ending dream-hide history」(KADOKAWA)
 主な執筆本 
「JAPAN HEAVY METAL大全」(音楽専科社)
「ザ・レコード会社」(音楽専科社)
「ロックンロール・ピックス」(音楽専科社)
「X BLUE BLOOD ツアー写真集」(音楽専科社)
「デランジェ・ツアーブック」(音楽専科社)
「メイド・イン・トシ」(音楽専科社)
「ダイ・イン・クライズ ラスト・コンサート・ドキュメンタリーブック」(音楽専科社)
「ルナシー写真集 ZOE」(音楽専科社)
「アート・オブ・ライフ」(フールズメイト)
「日本ヘヴィメタル大全」(音楽専科社)
「hide BIBLE」(音楽専科社)

 作詞 

川村万梨阿、島津冴子、鷹森淑乃他、多数の声優のアルバムに詞を提供。
その他、ザ・ノンダクレーズ、ラチエン・ボーイズ・クラブ、今滝真理子、BLue-B等。

 プロデュース作品 

CD-ROMマガジン「写真王Vol.1〜3」(NEC)のすべての挿入歌のプロデュースと作詞を担当。
西城秀樹ROCKトリビュート・アルバム「KIDS WANNA ROCK!」(BMGビクター)
KISSトリビュート・アルバム「地獄の賞讃」(マーキュリー・ミュージックエンタテイメント)
Visual−kei DVD Magazine Vol.1
Visual−kei DVD MagazineVol.2
Visual−kei DVD MagazineVol.3
Visual−kei DVD Magazine番外編 ニンジャマンジャパン「緊急指令! Bijuを救え!!の巻」
How to enjoy Visual-kei
「Fly away』NINJAMAN JAPAN
「雷神/餞」NINJAMAN JAPAN
「翔-Show-」NINJAMAN JAPAN
「忍の戦士 ニンジャマン」NINJAMAN JAPAN
DEAD ENDトリビュート・アルバム「DEAD END Tribute-SONG OF LUNATICS-」(avex)

大島暁美 プロデュース・バンド 

BLue-B(SMEJ)
J+Jenius(DERIOUS)
NINJAMAN JAPAN

 プロデュース・イベント 

V-ROCK FESTIVAL’09(幕張メッセ)
V-ROCK FESTIVAL’11(さいたまスーパーアリーナ)
Viju☆Love☆Night(マンスリーDJイベント)
V-Love☆Live(新木場コースト)
にゃんだらけVol.1〜

 PV(撮影&編集) 

「Long Walk 」NINJAMAN JAPAN ミニ・アルバム「翔-Show-』
https://www.youtube.com/watch?v=heeVygEqCUQ

「Fire ball」NINJAMAN JAPAN シングル「忍の戦士 ニンジャマン」カップリング
https://www.youtube.com/watch?v=hc9F_I_in08

 趣 味 

海外旅行、サーフィン、スキューバ・ダイビング、料理、絵を描くこと。
とくに海外旅行は大好きで、仕事も含めて渡航回数は100回近い。何も予定を決めないで長期間放浪する旅が好きで、3ヵ月間東南アジアを回ったり、ニューヨークとロンドンに3ヵ月滞在していたこともある。

 好きな言葉 

「明日、世界が滅亡するとしても、わたしは、今日、林檎の苗を植える」(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)

音楽・芸能と楽器の専門学校ESPミュージカルアカデミー 大島暁美のロックンロール日記