[ROCK'N ROLL DIARY]
2006.6.9.更新
2006年5月31日
 渋谷AXにて、ラクリマジャンヌ共演という豪華なライヴに行く。
 2階の席に行ったら、隣は真矢くんだった。背筋をピンと伸ばして、じっとステージを見ていた真矢くん。ライヴが終わると、しっかりととても大きな音で拍手をするの。「すごい、本物の拍手って感じだね」といったら、「当たり前よ(江戸っ子弁)。拍手っていうのは、音が大きくなきゃダメなんだから。大島さんのは、拍手じゃないよ」と、ダメ出しされる。真矢くんを見習って、ちゃんとステージまで届くような拍手をしなくちゃだわ。
2006年5月30日
 HOT WAVEの収録。今回のゲストは、KraHeartの二組である。両バンドともHOT WAVEは初出演で、とても初々しかった。
 Heartのトーク中、のぼるさんがわたしがもらった彼らの写真集を持ってきて、カメラに向かって披露してしまった。DVD付の写真集なのだが、開け方を勘違いして、引きちぎったのを発見されてしまったからだ。あとからよーく見たら、ちゃんと上の部分に、赤い開封線がついていたんだよね。なのに力任せに開けたもんだから、ボロボロになっちゃって、すっかりネタにされてしまったよ。
 てか、ファンの方の中にも、あのDVDの開封方法、わからなかった人がいるんじゃないかな〜←と、共犯者を募る(笑)。
 そして、なんと! AKEMI’S BARkiyo氏出演分は、あまりにも内容が濃かったため、2回に分けてオンエアされることになった。6月7月と連続出演なので、お楽しみにね。

2006年5月28日
 YURAサマと、劇団☆新感線「メタル・マクベス」を見に行く。上演時間がたっぷり4時間はあるとのことだったので夜の部は避けて、終わってからメタルくんとゴハンが食べられるように、日曜日の昼の部に行くことにしたの。
 12時30分開演なので、12時に渋谷の駅前で待ち合わせ。友達に「あんな人ごみの多い場所で、YURAサマと待ち合わせするの?」といわれたが、YURAサマってそーいうのは全然気にしないんだよね。以前、元帥と3人で同じ場所で待ち合わせしたことあるくらい(笑)。
「メタル・マクベス」は期待通り、いや、期待以上に面白かった。シェイクスピアというと難しいイメージがあるけど、ものすごくわかりやすかったし、笑いもパロディもたっぷり。80年代ジャパメタ・ネタもいっぱいで、わたしはふつーのお客さんが笑わないとこでも、大笑いしていた。
 終わってから座長のいのうえさんに、「時代的に、懐かしかったでしょ!」と2回もいわれたよ。はい、まさに図星です。
 終演後、メタルくんとYURAサマと、ゴハンへ。まだ5時前だったので、お店捜しに苦労した(笑)。本当は元帥も合流するはずだったのに、なぜか何度電話しても通じない。帰る直前くらいになってようやく電話が通じたんだけど、なんと彼は寝てたんだそう。残念ながら三者会談?は断念になり、帰宅することになった。
 時刻は、午後10時。ふと携帯を見たら、オショウダニ隆くんから「正くんヒマワリくんと、飲んでるよん」というメールが来てる。近所だったので、勢いでその店に顔を出すことにした。「今日は5時から飲んでるんだよね」といったら、「俺は4時からだよ」と隆くんにすんなりいわれた。上には、上がいるってことだね(笑)。
 3人はメタリカの話とか、とにかくいろんなバンドの話で盛り上がってる。隆くんに「あけぴー、今日はおとなしいね」といわれたけど、実はそのへんのバンドはイマイチ詳しくないのだ。ちょうどその時代、わたしはメタル系よりもバッドボーイズ系にいってたからね。決して、眠かったわけではないよ〜(笑)。
 結局、帰宅したのは深夜2時過ぎ。合計すると、9時間も飲んでたことになる。昔はしょっちゅうだったけど、最近はそんなことなかったので、ちょっとビックリ。でも、なんだか充実した一日だったよ。
2006年5月26日
 ヤチュリンと、近所にゴハンを食べに行く。わたしたちには不似合いな(笑)、半個室みたいになってるオシャレな店である。
 しばらくしたら、yasuが「隣に、アンガールズの山根がおるで」というの。店の作り上、隣の席はまったく見えないので、「そんなこと、なんでわかるの?」と驚いたら、「声としゃべり方でわかる」という。たしかに耳をそばだててみたら、あの独特の声と口調で「俺は真面目だよ」「浮気なんか絶対しない」とか、話してる。何人かの女の子と飲んでるみたいだったけど、話してる内容がおかしくておかしくて、ついつい耳がダンボくんになっちゃった。
 それにしても、隣の席にいる人の声に気がつくなんて、「yasuって、すごい」といったら、「あんな特徴ある声、誰だって気づくって。大島さんが周りが見えてないだけや」といわれた。当たってるだけに……グサリ。
 帰るとき、店の人に「隣に××(テレビによく出てる女性タレント)さんがいらしたんですが、『隣の席に、関西弁のお笑いの方がいるみたいだけど、誰ですか?』と聞かれました」といわれた。もぉ、思わず、その場に、笑い崩れたよ。そっかー。yasuって、声だけ聞くと、お笑いの芸人さんみたいなんだ〜。たしかに、それはいえるかもね。新しい発見ぢゃ。

2006年5月24日
 人気ブログ「kiyo風呂」に、
「大物ライター」と書いてもらって、
ちょっぴり嬉しい
オオシマ。です。

今日は、HOT WAVEの新コーナー
AKEMI’S BARの収録が、
うちでありました。

しかし、
BARのはずなのに、
2回目にして早くも、
「甘味喫茶暁美」になってしまいました。

なぜならば、
今回のゲストは、

甘いものが大好き
食べることが大好き 
白い恋人が、俺の恋人
Janne Da Arckiyoちゃんだからです。

収録前にチャリこいで、
ご近所で評判の和菓子屋に行って、
kiyoちゃんのためにどっさり和菓子を買って、
それをkiyoちゃんの目の前において、
おあずけ状態のまま、
めっさ我慢させて、
収録しました。

今回のメイン・テーマは、
彼の人気ブログ「kiyo風呂」について。

このブログ、ホントに、めっさ面白いんです。
文章も面白いし、
kiyoちゃんの視点も面白いし、
話の展開も面白い。

オオシマはすっかり愛読者で、
たまにこっそりカキコしたりしてます。

なので、このブログについて、
熱く熱く(?)語っていただきました。
一人でテレビに出るのもほぼ初めて、
ブログについてこんなに語るのも初めてという
スーパーブロガーkiyo氏は、
ちょっと緊張してて、
めっさ初々しかったです。

収録中、
ウランがkiyoちゃんの足元をウロウロしてて、
その瞬間、
kiyoちゃんの顔が瞬時に硬直したのが、
めっさ面白かったです。
終わったあと、
「こわかったぁ〜」と、
額の汗をぬぐってました(笑)。

その他、
さいたまスーパーアリーナのMCの謎とか、
裏話なども話しているので、
みなさん、是非是非、
来月のHOT WAVEを、ご覧くださいね。

ちなみに、
収録が終わってから、
kiyoちゃんはお菓子をペロリと2つ食べ、
残りも全部お持ち帰りになられました(笑)。

kiyo風呂 → http://ameblo.jp/janne-kiyo

今回は、ちょっとkiyoちゃんのブログを真似して書いてみました。
でも、全然似なかった。
あ〜、疲れた。
kiyoちゃん、やっぱ、きみは天才だよ。

2006年5月23日
 中山加奈子ちゃんと、近所のカフェで会う。Voo Doo Hawaiansがニュー・アルバムを出すので、そのレビューを頼まれたのだ。彼女もご近所ミュージシャンの一人なので、バンドの話などを一通り終えたあとは、ひたすら近所の情報交換。「××の眼科は、美人の女医さんでうまかった」とか、「××の野菜は高い」とか。
 しかも、加奈ちゃんもヨガに凝ってるらしく、2人して「最近、二日酔いが重いから、ヨガでもやってお酒を抜かないとね〜」とため息をつく。お酒を抜くためにヨガをするって、なんか間違ってる気もするけど(笑)。
 そーそー、以前、LEVINに「ありえない」と笑われたオランダで衝動買いしたド派手なブーツがあるんだけど、さすがに一回履いただけで全然履いてなかったのね。きっと加奈ちゃんだったら、ライヴで履いてくれるかもと思って持って行ったら、サイズもピッタリ! 「わたし、これ、街で見かけたら普通に買うよ」と喜んでくれたのでプレゼントした。
 せっかくはるばるオランダからやってきたブーツくん、うちで埃をかぶっててもしよーがないし、加奈ちゃんと一緒にスポットライトを浴びておくれ!

Voo Doo Hawaiansニュー・アルバム情報は、
http://www.kanakonakayama.com/へ。
2006年5月22日
 SHUSEのソロ・インタビュー。スタジオに到着する寸前、前の打ち合わせのときにバッグを引っくり返し、テープをなくしてしまったことに気づき、呆然とする。イマドキ、カセットテープなんて、あまり売ってないからね。スタジオに着いて、「コンビニにテープを買いに行ってくる」といったら、片づけをしてたカメラマンさんに「まだカセットテープを使ってるの?」と笑われる。
 先月、アイポッドみたいな録音できる機械(名前がわからない時点で、もう失格)を購入したので、「ちゃんと、小さいのも持ってるんだけど」と言い訳したら、SHUSEに「今の『小さいの』っていう発言で、大島さんがどれだけ機械に弱いか、よくわかる」と笑われる。でもって、「なんで持ってるのに、使わないの?」と聞くから、「まだ使い方がよくわからない。今日、説明書と一緒に持って来ようかと思ったんだけど」といったら、「普通、その前に家で使ってみるやろ」というので、「だって、一人じゃ使い方がわからなそうだったんだもん」と答えたら、思い切り呆れられてしまった。
 実は、KYOちゃんのインタビューのとき、本体だけ持っていって、使い方を誰かに聞こうと思ったら、誰もわからなかったという苦い経験があるのだ。こんなんじゃ、SHUSEに笑われても、仕方がないよね〜(笑)。

2006年5月21日
 Shelly Trip Realizeのワンマンに行く。彼らのライヴはいつも明るくて元気で、ニコニコできる。さりのくんのMCのとちりも、けんてぃのずっこけも、いかにも自然体な彼ららしくて、楽しかった。楽屋で、終演直後のメンバーに会ったので、記念写真をパチリ。充実感あふれる笑顔が、いいね。
  その後、楽屋に来ていたミュージシャンの方々にも集まってもらって、記念写真をもう一枚。和気あいあいとしてて、楽しそうだったよ。

2006年5月20日
 埼玉スーパーアリーナに、Janne Da Arc10周年ライヴを見に行く。今回は遅刻しないようにとちゃんと時刻表を調べて、開演の30分以上前にさいたま新都心駅に着いた。そしたら、ものすごい雨と風! コンコースの中で傘をさしてる人がいたくらいだ。「嵐を呼ぶ男たち」なんていかついイメージのジャンヌではないけれど、とうとう嵐を呼んでしまったのかな(笑)。
 終演後、バックステージに行くとたくさんの関係者でごった返している。メンバーに挨拶するのが、大変なくらいだ。shujiくんに、「さっき歌った歌は、何?」と聞いたら、「福山の『桜坂』ですよ。音楽ライターなのに、知らないんですか?」と笑われた。すいません、きっとあの会場にいた2万人のお客さんの中で、「桜坂」を知らない人は5人くらいだったかもしれない。そのかわり、ジャンヌの曲はみんな知ってるから、許して?(笑)。
 髪が伸びたyouちゃんに、「髪が長くて、カッコよかったよ!」といったら、「そんなこといってくれたのは、大島さんだけです」という。「メンバーもスタッフも、みんな切れ切れっていうんですよ。でも、誉められたから、切るのはやめようかな」というので、「やめてほしー」とお願いしといた。わたしの感覚は80年代ロック・テイストなので、イマドキの若者にウケるかどーかはわからないんだけどね……。

2006年5月18日
 アルバム収録曲14曲が、すべてタイアップつきという驚異のデビュー・アルバムをリリースするサイキックラバーに初取材。ハードロック魂バリバリのYOFFYIMAJOのイケメン二人組だ。嬉しくなって、つい記念写真をパチリ。左側にいるのは、アリーナ37°Cの(元)イケメン編集長だよん。
その後、KYOのウルトラ・ロング・インタビュー。撮影はレッド・シューズで行われたので、店長のMONちゃんと3人で記念撮影。
レッド・シューズは西麻布にあった頃、とってもとってもお世話になったお店だ。hideちゃんやKYOちゃんと飲んだくれて、何度明け方、この店になだれこんだことか(笑)。それから、近所のカフェバーに移動して、彼の生い立ちから23年のバンド人生をじっくりしつこくインタビュー。まるまる2時間以上に及ぶ、そーとー密度の濃い取材だった。この取材はKYOちゃんがわたしをインタビュアーに指名してくれたのだが、「細かいディティールを一つ一つ説明してたら大変だから、全部知ってる大島さんにお願いしたんだ」といわれた。たしかに、話の中に登場する人物やバンドや作品やエピソード、ほとんど知ってたもんなぁ。でも、あらためて聞いたKYOちゃんのロック人生、とっても面白かったよ。頑張って、よい原稿を書かねば!
2006年5月17日
 話題の映画「ダヴィンチ・コード」の試写会を見た。賛否両論みたいだけど、結構、楽しめたよ。奇想天外なストーリーで、どんでん返しの連続だけど、「ふーん、こういうこともあるかもね」と思わせてしまう展開は、すごい。2時間半が、少しも長く感じなかった。ただ主人公のトム・ハンクスに、あまりにも色気がない。「フォレスト・ガンプ」のイメージが強すぎるのか、彼にラブ・ストーリーやアクションは似合わないと思ってしまうのは、わたしの偏見かしら。原作のラストは、主人公二人が結ばれるような余韻を残しているのに、映画ではあっさりとさようなら。ジョニー・デップハリソン・フォードだったら、もう少し夢が残るようなエンディングになると思うんだけどな……。
  ちなみに、ミス・キャストといえば、「プロデューサーズ」のユマ・サーマン! 美女役のはずなのに、見ている間中ずっと、彼女の変な顔が気になって仕方がなかった。まぁ、そういうのも映画の楽しみの一つかもしれないけど(笑)。

2006年5月7日
 ガゼットの日本武道館。6時開演で、たっぷり演奏を3時間半。すさまじくエネルギッシュで、パワフルなライヴだった。しかも、MCで感極まったルキくんだけでなく、ラストはメンバー全員が感動の涙。もちろん、その感動は客席にも十分に伝わっていた。本当にステージから発するメンバーの想いが、ストレートに客席に届くいいライヴだった。終演後、メンバーに会ったら、戒くんに「またHOT WAVEに呼んでください。最近、ラジオをやってるんで、次はもっとトークがうまくなってるはずです!」といわれた。ふふふ、そのセリフ、忘れないで、楽しみにしてっからね。
2006年5月6日
 Psycho le Cemuのラスト・ライヴ。前にも書いたような気がするけど、解散の原因がどんな理由であれ、どんな状況であれ、バンドのラスト・ライヴは、好きじゃない。できれば行きたくないというのが、本音である。でも、「最後だから、見ておかなくては」という気持ちもあって、いつも複雑だ。サイコのライヴも複雑な想いを胸に、複雑な気持ちで見ていた。最初と中盤に彼ららしい映像を見ることができたけれど、個人的には「もっとも彼らの個性を発揮する」生コントを最後にもう一度見てみたかったな。それにしても、ステージ・バックに並んだ歴代の衣装は、壮観だった。あれを見たら、あらためて「こんなバンドは、いないよね」って思った。「リメンバランス」がラストだったのも、個人的には嬉しかった。この曲を聞いて、「何、このバンド?」が「何、このバンド!」に変わった思い出の曲だからだ。
 サイコはホントにいい曲多かったし、ステージも楽しかっただけに、またライヴが見れないのはとても残念。メンバーのこれからの活躍に、期待したい。

2006年5月3日
 朝起きたら、メチャクチャ喉が痛い。鼻もズルズル、しかも、身体中の関節と筋肉が痛い! ま、まさか……。輝喜くんの念力の強さに、ビックリだ。これは、お礼参りに九段会館に行かなくては(笑)。
 でも、頑張って起きて、アリス九號.のツアー初日に行く。初日のはずなのに、まるでツアー・ファイナルのようなライヴだった。ヒロトくんの誕生日祝いもあって、ホントにすさまじい盛り上がり。でも、ヒロトくんがギター形のケーキを客席に投げてる横で、ステージに落ちたケーキを虎くんがちゃんと拾っている姿は妙に微笑ましかった。ライヴ後に楽屋に行くと、ヒロトくんはステージの熱が冷めずに興奮状態。ファンのみんなが書いてくれたメッセージ幕を見て、大喜びしている。「シーツにして、それに包まって寝れば?」という声に、実際に幕に包まって撮影されてたよ。その姿を見て、「今日はヒロトが主役で、俺たちはミジンコだから」なんてNaoくんは笑ってたけど、ホントにみんな仲いいよね。きっとあれからみんなで、おいしいラーメンを食べたんだろうな!
2006年5月2日
 昼間、うたたねをしたら、なんとなく喉がいがらっぽい。昨日は30度も気温があったのに、今日はいきなり10度以上も低かったので、風邪をひいてしまったみたいだ。でも、幸也くんと約束していたので、久しぶりにJILSを見に行く。約2年ぶりの本格的なワンマンは、たっぷり3時間以上のステージ。じっくりと彼らのライヴを見て、どうして2年間もほとんど活動していなかったのに、お客さんが彼らを待っていたか、わかったような気がした。歌詞も、MCも、歌も、幸也くんは、ステージの上でもとっても正直だなぁと思った。最近は、プロデューサーの幸也くんに会うことが多かったせいか、ステージ上のカッコいいヴォーカリストの幸也くんがいつもとは別人のように思えた←あ、決して普段がカッコ悪いという意味ではないよ(笑)。終演後、彼にそれをいったら、「みんなにいわれる。親にまで、いわれますからね」と笑っていた。
 楽屋でみくくん輝喜くんに会ったら、「僕たち、病み上がりなんです」という。メンバー全員、春風邪をひいてそーとーつらかったらしい。「わたしも風邪ひいたみたいなんだ」といったら、輝喜くんが「それ、僕が移した風邪です」というのね。そんなわけないだろーと思ってたら、「明日、関節が痛かったら、僕が念力で移した風邪ですからね!」と念を押された。本格的な風邪に発展させたくなかったので、まっすぐ家に帰って、薬飲んで早めに就寝したのだが……。
2006年5月1日
 デビュー当時からよく知っている某ミュージシャンから、「音楽活動をやめる」という電話があった。副業で始めた仕事が忙しくなったので、そちらに専念するということだ。寂しいと思う反面、きちんと電話をくれた彼は、礼儀正しい人だなと思う。デビューのときは「よろしくお願いします!」って挨拶してくれても、やめるときに挨拶してくれる人って、実は少ないからね。彼の新しい第一歩が、幸せなものとなりますように。

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