[ROCK'N ROLL DIARY]
2001.12.5.更新
2001年11月30日
 わたしのフェイバリット・ムービー「ロッキー・ホラー・ショー」の25周年記念DVDが出たと聞いて、早速購入。ついでにティム・バートンもののDVDもどっさり買って、お財布が空っぽになる。なかなか買いに行けないからまとめ買いしておいて、お正月にゆっくり見ようなんて思っていたのだけど、ちょっと見始めたら止まらない〜。年末進行で、お尻に火がついてるっていうのに!!
2001年11月29日
 パルコ劇場に、ROLLYがシャンソンを歌うコンサートを見に行く。
えっ、ROLLYがシャンソン?と最初はかなり意外だったけれど、そこは芸達者な寺西さん、すごーくシャンソンっぽく、でも、ある意味でものすごくパロディなとてもユニークなコンサートだった。ステージで「ROLLYがシャンソン・デビューした歴史に残るこの日のことを、家に帰ったら日記に書いておきなさい」といってたので、ちゃんと日記に書いときます(笑)。一人で行ったら誰にも知り合いに会わず、関係者もいなかったので、楽屋に挨拶にも行かず寂しく帰る。

2001年11月26日
 JO:YAのソロ・インタビュー〜PATAの連載用取材。
ちょっとご無沙汰してたJO:YAくんはとても元気で、新プロジェクトに向けてやる気まんまんだった。よかった、よかった(^−^)。
2001年11月25日

 ラウドネスのライヴ。
終演後、死忌蛇と久しぶりに飲みに行き、そこにひまわりくん合流。そのあと、樋口さんがいる店に行ったらshujiがいて、あとからマークンもやって来た。とってもラウドな1日だった。

2001年11月24日
 レコーディング中のスタジオに押しかけて、DieくんとShinyaくんの取材。
インタビューが終わったあと、「今回は、今まででいちばんタイトなレコーディング。明日のこと以外、何も考えられない」とDieくんが、めずらしくちょっと弱っていた。それだけ、大変なレコーディングだということだよね。身体に気をつけて、頑張ってね!
2001年11月23日
 最近、よく聞いているのがLADIES ROOMの新譜。昔とはまったく違った意味で、とてもよいアルバムだと思う。聞きごたえ満点。
2001年11月22日
 Janne Da Arcの取材。
youくんにHOT WAVEの収録中に眠ってた話をしたら、「寝てないですぅ!」ととても悲しそうな顔でいわれてしまった。うーむ……真実は、いったい?

2001年11月21日
 マーシーと二井原実の対談。
「音楽専科ピープル」という20代後半から30代の人たちに向けた音楽誌の取材で、ジャパメタの歴史を二人に語ってもらったの。なにしろ20年近くも日本のロックシーンの最前線で頑張ってきた二人の話だけに、本当に中味があって面白い話ばかりだった。だけど、マーシーからは「暁美とも、本当に長いよな」といわれ、ニイちゃんからは「黄金トリオだよね」といわれ……。まー、二人とも最初に会ったのは80年代の始めの頃だったと思うから、もうつきあいは20年近くにもなるんだもんね。その間、ずっと第一線で頑張ってきた彼らは、やっぱりすごいよ。一緒に飲んだ回数も、数え切れないほどだし……←あ、やっぱし、最後は酒の話になっちゃうのね(笑)。
2001年11月19日
 Gacktくんの取材。
でも、当日になって、「取材時間は、30分です」という連絡がきた。しかも、この取材時間の中には、付録CDのためのコメント録りの時間も含まれているという。そんなぁぁ〜、30分弱じゃ、二つくらいしか質問できないじゃないかぁぁ!なにしろ、Gacktくんは一つ一つの質問に対してすごーく丁寧に答えてくれるからね。そしたら、実際には一つ目の質問に答えてくれている最中に、レコード会社の人の「すいません、そろそろ時間です」という無情なお達し。質問を一つしかしないうちに取材時間がなくなってしまうなんて、初めての経験かもしれないわ。くすん。
2001年11月18日
 HOT WAVEの収録。
ゲストは、レコーディングも終盤戦のJanne Da Arc。でも、なんだかみんな元気ないの。「どうしたんだろう?」と思っていたら、今、TD中で、その合間を縫って昨日の夜中の11時からPVを撮ったので、今日はほとんど寝ていないんだって。でもって、番組中に目をつぶって質問に答えるというゲームをしたら、たった15秒くらいの間だったのにka−yuはしっかり寝てし
まっていた! youくんもyasuがしゃべっている間に、眠ってたし……(涙)。テレビの本番中、カメラが目の前にあるというのに、堂々と眠ってしまうJanne Da Arcは大物かも。収録後、ディレクターが「面白いから、眠ってる映像を使っちゃおうか」なんていってたから、12月の放送ではka−yuとyouくんが眠っているシーンが見られるかもよ!
そして、番組が終わったあと、メンバーは再びTDを行うため、スタジオへと戻っていった。TDを聞きながら、眠っちゃ駄目だよぉ〜(笑)。
2001年11月17日

 Hアールカオスのステージを見るために、池袋芸術劇場へ。
少し早く着いたため、近くに喫茶店に入ると、店の中にはケーキを食べながらパソコンをいじっているSUGIZOがいた。しかも、SUGIちゃんは他にマロン・ワッフルもオーダーしていて、結局は時間がなくてキャンセルしてしまったのだが、それがすごく残念そうだった。
 終演後、楽屋に行ってダンサーたちと談笑している時も、気がつくとSUGIちゃんはテーブルの上にあるチョコレートを食べている。「SUGIちゃんって、そんなに甘党だったっけ?」と聞いたら、「昔から甘いものは大好きだけど、最近、疲れているせいか、すごく欲しいんだよね」といっていた。ま〜、あれだけスリムなんだから、少しくらい食べても太らないからあまり気にしないんだろうけどね……うらしましー!
 ところで、SUGIZOは「Soundtrack」という映画に出演しているんだけど、その監督さんがLADIES ROOMやプラスティック・トゥリーのPVを撮ってた人で、昔から知ってる人だったのね。わたしは彼の独特の映像がかなり好きだったので、「なんかティム・バートンみたいな感覚をもってる人だよね」といったら、SUGIちゃんも身を乗り出して「そうそう、俺もそう思う!」といっていた。公開は来年の3月だそうだけど、すっごい楽しみ! 


2001年11月11日
 ものすごい久しぶりに、完璧なオフ。
いいお天気だったのでお洗濯して、お掃除して、ウランと昼寝して、DVDを2本見る。とても幸せ。
2001年11月10日
 津田塾大学で、J+Jeniusがライヴ。
車で行ったんだけど、行きも帰りも思い切り迷った。ちぇ。
2001年11月8日
 昨年、対談をしてからすっかり仲良しになった漫画家の柴田亜美さんを交えて、うちで鍋パーティをする。
実は、初めて柴田さんと飲んだあと、TAKASHIにその話をしたら、どこかで柴田さんの写真を見て、「すごいきれいな人だよね」といってたの。それを柴田さんに伝えたらいたく喜んで、それ以来、柴田さんと飲むたびにTAKASHIに電話してたんだけど、いっつも都合が悪くてなかなか会えなかったんだよね。つまり、この日は二人の初対面だったというわけ。
 柴田さんは日本酒の蔵元に作ってもらったという愛犬の名前がついた「茶壷」という特別製の日本酒を、なんと5本も持ってうちに来てくれた。これがまた超おいしいお酒で、TAKAちゃんもわたしも柴田さんもかなりのペースでクイクイ。最初にTAKAちゃんが寝てしまい、わたしもよく覚えてないんだけど、最後は柴田さんと一緒に床で寝ていたらしい。日本酒を飲まない人が後片付けとかしてくれたんだけど、3人で4本あけたんだから2升飲んだってことだよね。つぶれちゃっても、仕方ないよなぁ〜。
2001年11月6日
 SUGIZOのライヴ。カッコよかったぁ!
SUGIちゃんの新しいソロの音はまだ聞いていなかったんだけど、新しいメンバーを率いてのステージは本当に文句なくカッコよかった。その時、彼の曲が2曲収録されている「サウンドトラック」というコンピレーション・アルバムをもらったんだけど、もーずーっとSUGIちゃんの曲だけをリピートして聞きまくっている。
 ライヴのあとは、打ち上げで久しぶりに朝の4時まで。お疲れさまぁ〜!
2001年11月2日

 この日は、超大忙し。まず、午後3時からPsycho le Cemu全員の取材。
その後、TAKASHIくんとAKIRAくんのソロ取材。そして、夜はTMレボルーションの西川くんと、ごはん。
わたしは彼と会うのは初めてだったんだけど、テレビで見るのとまったく同じに面白い人だった(まるで、ファンのような発言)。
 だってさ、わたしと友達がちょっと時間に遅れていったら先についてた西川くんはお店の人と仲良くなってて、その人を笑わせまくっているんだもん。でも、カシス・オレンジを飲んでる彼に、「西川くんって、お酒、飲まないの?」と尋ねたら、「えっ、これ、お酒ですよ。大島さんにとっては、こんなの、お酒じゃないんでしょーけど」といわれてしまった。初対面だったのに……くすん。


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