[ROCK'N ROLL DIARY]
2002.9.10.更新
2002年8月30日
 バロックのライヴをアンコール前まで新宿の厚生年金会館で見て、その後、大急ぎでHUSHを見るために新宿ロフトへ。同じ新宿でも二駅分くらい離れているので、歩いたら疲れた。でも、ライヴはそれぞれいい感じだった♪
2002年8月26日
 劇団☆新感線のお芝居「アテルイ」を見に行く。新感線オトクイの壮大な歴史ロマンで、とても面白かった。演出のいのうえさんと少しだけお話したんだけど、ずっとやってきたいのうえ歌舞伎が大輪の花を咲かせたという感じで、感動的だった。帰りに新橋で食べた焼き鳥もおいしかった。
2002年8月24日
 スイート・トランスを見に、武道館に行く。毎年のことながら5時間という長丁場だったけど、今年でこのイベントも最後と思うとちょっと寂しいね。終演後はいつものように、大打ち上げ大会。出演バンドのメンバー全員参加で、すごく豪華な顔ぶれだったよ。

2002年8月23日
 JのライヴをZEPP東京に見に行く。ZEPP東京はお台場にあるので行く時はいつも車なんだけど、おまぬけなわたしは渋谷AXと勘違いしていて、車を修理に出しちゃったのね。それで、当日になってからお台場だということに気がついて、テクテクゆりかもめに乗って行ってきた。それにしても、アンコールで、コンタクトをなくしたファンを待っててあげるなんて、やっぱ、Jは優しいね。
2002年8月20日
 再結成して、ニュー・アルバムをリリースする44MAGNUMのJIMMYの取材。
でも、久しぶりに会ったJIMMYに「44MAGNUMがデビューして、いちばん最初にインタビューされたのが大島さんなんだよ」といわれ、ビックリ。たしかにデビュー直後から取材してたとは思うけれど、それがメジャー第一弾の取材だったなんてわたしも知らなかった。で、そのあと、飲みに行ったというんだけど、わたしはどーも思い出せない……。まぁ、よくいろんなとこで一緒に飲んではいましたけどね……。
 その後、新宿へLADIES ROOMを見に行く。懐かしい顔ぶれがたくさんいて、ビールがおいしい♪  百太郎のエッチMCは、さらに磨きがかかっている気がしたけど、なんでだろう(笑)。
2002年8月18日
 バロックの万作くんと祐二くんのトーク・ライヴのMC。この二人に会うのは初めてなので、ちょっと緊張して鹿鳴館に行ったのだが、会った瞬間、「今日はまだ飲んでないんですか?」といわれ、一瞬にして緊張がさめる(笑)。この二人とも楽屋でいろんな話をしていたのだが、けっこー、すぐシモネタになって、マネージャーさんに「ステージでシモネタは禁止です」と、何度も釘を刺されていた。にもかかわらず、万作くんはステージで堂々と話していたけれどね。「しゃべるのは苦手」といってた祐二くんも意外にたくさん話してくれて、楽しいイベントだった。
2002年8月17日
 目黒鹿鳴館で、DAISHIくんとLidaくんのトーク・ライヴのMCをする。楽屋でかなり待ち時間があったので、おとといのサンプラの話などで盛り上がる。出番前にわたしの目の前でLidaくんが着替えていたんだけど、その細いことといったら! わたしがこの日記でよく書いてるShinyaくんとタメはるくらいに、ウエストが細い! DAISHIくん曰く「ビジュアル系のミュージシャンになるために、生まれてきたような体つき」とか。うらやましい限りです。
2002年8月15日
 Psycho le Cemuの中野サンプラザ・ライヴ。最近、ライヴごとにエンターテイメント性が高くなってる彼らだけに、期待して行ったのだが、細部に至るまで凝っててとても面白かった。でも、ラストのAYAくんの爆弾発言にはビックリ。そのあと、観客がステージに押し寄せるというハプニングがあり、わたしのすぐ横の通路では将棋倒しになった子達がかなりいて、危険な状態だった。ホールであんな状態を見たのは、久しぶりかも。椅子がいくつか壊れたらしく、サイコのメンバーもサンプラ出入り禁止になっちゃうのかな〜。
2002年8月14日
 注目株Scratch 4 Jaggerの取材。でも、編集嬢が場所を勘違いしてて、原宿で取材のはずが間違えて六本木の事務所に行ってしまった。あわてて車で原宿へ。遅刻したおかげで取材時間は短くなってしまったけれど、結構、濃い話ができたと思う。ヴォーカルの星谷くんは、カッコいいよ。
2002年8月12日
 大槻ケンヂ×ROLLY×ルークという超個性的な3人の対談をやった。本人たち曰く「ビジュアル系の異端派」。予想はしていたけれど、トークはムチャクチャ面白かった。大槻くんが「大島さんに、ゼヒ、読んでもらいたい」といってくれた本「リンダリンダラバーソウル」も、かなりそーとー面白かった。ロックシーン、ビジュアル・シーンの裏側を知りたい人は、読んでみてね。もっとも、危ない話も多かったので、どこまで書けるかはわかんないけど……(笑)。対談は、音楽専科PEOPLEの次号に載る予定。

2002年8月10日

 ESPホールにて、HOT WAVEの公開録画。ゲストは、yasu。むちゃくちゃ暑かった&かなり素のトークをしてしまった。いーんでしょうか、テレビの番組なのに(笑)。「この番組は、ゲストを落とす番組なんですか」とyasuはわたしと星子さんに抗議していたが、どーしても相手がyasuだとフォローするのが難しい(というか、その気がない)。でも、yasuもそーとーわたしに失礼なこといってたので、お互いさまって感じだね。見てたファンの人から「yasuの毒舌を笑顔で交わす大島さんは、大人だと思いました。これからもyasuのいじめにめげず、一緒に仲良く遊んであげてください」という励ましメールが、きちゃったくらいだから(笑)。1時間くらいしゃべったけれど、あの中からどこの部分がオンエアされるのかなと思うと、ちょっと心配。

2002年8月8日

 Dope HEADzの取材で、Shame&PATAコンビにインタビュー。こ の二人の組み合わせはそーとーおかしいと前にも書いたのだが、この日も絶妙のボケと突っ込みで、取材者(わたし)を楽しませてくれた。あのなんともいえない二人のトーク、是非、みんなにも聞かせたいものだにゃん。その後、ヤチュリンと待ち合わせをして、川崎のチッタへ。この日、ハード・ロック・サミットというイベントがチッタであり、Janne Da Arcのマネージャーのババちゃんがドラムを叩いたの。ババちゃんは、昔、ラジャスというバンドのドラマーで、実は、わたし、取材もしたことがあるんだ(メジャー・デビューしてたんだよ)。ババちゃんの晴れ舞台ということで、ジャンヌのメンバーも全員集合だった。すごいドラム・セットを使っていたので、「あれ、自分の?」と聞いたら、「shujiが、昔、使ってたセットを借りた」といってたよ。で、最後に出演者全員のセッションがあったんだけど、なぜかババちゃんの隣にyasuがいる。楽しそうに歌ってるババちゃんの横で、ステージのうしろのほうでなるべく目立たないようにしてるyasu。この日だけは、ババちゃんのほうが100倍ミュージシャンらしかった(笑)。←HPで誉めたら、ビールを3杯おごるといわれたので、ちゃんと誉めるざんす。


2002年8月4日
 日比谷の野音にて、Zyのイベント司会。前回の渋谷公会堂の時、星子さんがWaiveのカラオケを歌ってウケたので、今回もLa'cryma Christiの曲を歌わせようとひそかに準備をする。なにしろ「永遠」は、星子さんの得意レパートリーNO.1だからね。で、星子さんが歌ってて、気が向いたらTAKAも一緒に歌うっていう手順になっていたんだけど、いざ始まってみたらTAKAはずーっと星子さんとデュエットしてくれていた。楽屋にはツアーの合間のKIRITOくんも顔を出していて、ビール片手にイベントを最後まで楽しんでいたよ。
2002年8月3日
 川崎チッタにて、Zyのイベント司会。なにしろ出演バンドが7つと長丁場だったけれど、いっぱい有望な新人バンドが見れて楽しかった。

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