[ROCK'N ROLL DIARY]

2003年7月29日

東京ビッグサイトで行われた「わくわくライヴ」というイベントで、王子風間とTHE☆SCANTYのTo−BuとAKANEとトーク・ライヴ。さすが人気者のTHE☆SCANTY、わたしもテレビでしか見たことなかったんだけど、二人ともすごくトークもしっかりしていて楽しかった。

2003年7月28日
 お昼にホテルをチェックアウトして、新幹線で名古屋駅に着いた午後二時頃、HIROから電話がある。ホントは10時半の新幹線で東京に戻るはずだったんだけど、起きれなくて置いていかれちゃったんだって(笑)。「今、一人で大阪駅にいて、これから新幹線に乗るんです〜」という彼の声は、やっぱりちょっと心細そうだったよ。
2003年7月27日
 Stylish Wave Illusionの司会。この日も楽屋はなく、なんとなくステージ裏のモニターテレビのあるところにたむろしている。そしたら、いろんなミュージシャンが他のバンドのステージを見るためにやってくるので、結構、いろんな人と話ができた。その中でもいちばん熱心にライヴを見ていたのが、柩くん。 翌朝7時からレコーディングのため、メンバーはイベントの途中で東京に戻ったのだが、彼だけは最後まで残ってライヴを見ていたよ。でもってラストのカーテン・コールにバンドを代表して引っ張り出され、「僕、マジにこういうのは苦手なんです〜」と緊張でかたまりながらも頑張っていた(笑)。
 終演後は、HIROを交えてスタッフとお疲れ飲み会。星子さんはいちばん最初に撃沈して強制送還。HIROもワインをガンガン飲んでグラスを倒したりしたら、店長から「もう飲まないほうがいいんじゃない」と冷たくいわれていた。かくいうわたしも記憶こそあったけどかなりベロベロ。でも、おいしいお酒だった。
2003年7月26日
 Stylish Waveサーキット・ファイナルの司会のため、大阪へ。出演バンドが9バンドもいたため、楽屋はごった返していた。わたしの控え室は、なぜかWaiveとナイトメア楽屋。善徳くんが「着替えま〜す」というので見ないようにうしろを向いてると、スタッフに「いつも何もいわずに着替えてるのに、何をカッコつけてるの?」と突っ込まれ、「いやぁ、大島さんが俺に惚れると困るから」と答えていた(笑)。本番中は、マイクのラインがはずれて落ちたのをしゃるろっとの和乃くんに拾って直してもらったり、突然、人格ラヂオの悠希くんに抱きつかれたり、Shullaの漣くんを呼び込むときに「ヴォーカルの海斗くん」といってしまったり(汗)←(しかも、漣くんの名前をいわなかったことは、翌週の川崎チッタのライヴ終わりの中打ちで彼に指摘されるまで、わたしはまったく気づいてなかった……)。いろいろあったけど、いっぱいいいバンドが見れて、マジに楽しかった。ビールがおいしい夜♪

2003年7月24日
 SHAKA RABITSのライヴを見に行く。その後、友達の家で世界水泳を見ていて、「司会の男と女がうるさくてウザイ」と文句をいっていたら、「松岡修三と優香も知らないの?」とめちゃくちゃ驚かれた。ハイ、ハッキリいって、名前は聞いたことあるけど、顔とは一致しません。だって、テレビ、見ないんだもん。特にこーいう人たちがよく出てくるような番組はね。「おばさんみたい」とけなされたけど、別にいいもん、生きてくのに支障はないから(笑)。 
2003年7月23日
HOT WAVEの収録。今回のゲストは、宇宙船隊NOIZのみなさん。最近、毎回、ゲストのビジュアルがグレードアップしてきているが、とうとうここまできたかという感じ。言葉で説明しても伝わりにくいと思うから、写真を見て驚いてくださいな。
HOT WAVE収録 ゲスト宇宙船隊NOIZのみなさん。写真をクリックして大きな画像で見てください!!
MASATOくんの衣装の肩についてた謎の人形をパチり。うしろに写っているあやしいモヒカンは……?
2003年7月22日
 元JUSTY NASTY〜CRAZEのヴォーカリストRODこと藤崎賢一の取材。彼にちゃんと会うのは10年ぶりのことだったけど、こうして昔から知ってるアーティストが今もがんばって活動している姿を見るのはとても頼もしい。
2003年7月19日
 事務所スイート系のバンドが集まって行われる毎年恒例のイベントが、日比谷の野外音楽堂で行われた。雨の予報が出てたけど、曇りながらもビールがおいしい野音日和。わたしは最初から缶ビールにポテチ片手という正しい野音スタイルで楽しんでいたけれど、隣にいたムックのメンバーも焼きそばを食べながらのんびりとライヴを見ていた。やっぱ、夏の野外ライヴはこれに限りますね。
2003年7月18日
 BUGのライヴ。久しぶりに会ったKYOちゃんは、「疲れたよ〜」といいながらもすごく満足そうな表情をしていた。そーいえば、今月のはじめ頃に「KYOちゃんは、今、何をしているか教えてください」というメールが来て、「自分で調べろよ〜」と思いながらも、一人でも多くの人にBUGのライヴを見てほしかったので、ライブの日程を教える返事メールを書いたのね。でも、いざ送ろうとしたら、その人、名前もメル・アドも書いてなかった。人に何か質問するときは、ちゃんと自分の名前を名乗るのが礼儀ってもんでしょ。ったくもう……←返事を書く前に、メル・アドが書いてあるかどうか調べないわたしも悪い(涙)。
2003年7月17日
 Kagrra→Dir en greyと二本立ての取材。移動時間が30分しかないという綱渡りスケジュールだったのだが、なんとか間にあってホッと一安心だった。9月10日リリースの「VULGER」というすごいアルバムを作り上げたディルに、取材の最後に「どういうアルバムかをひとことでいうと?」と、ちょっと難しい質問。そしたら、メンバー全員考え込んでしまって、「何かヒントはありませんか?」と逆に質問された。そこで、「ダイエットに効きそうなアルバムだと思ったよ」と答えたら、「わけわからん」と大笑いされてしまった。そして、「じゃ、次に会ったとき、痩せてなかったら、『VULGER』を聞いてなかったということですね」と、つっこまれる始末。うう……やぶ蛇ぢゃ……。でも、アルバムは本当にすごい大傑作。スプラッターが苦手なわたしには、初回特典DVDの映像は冷や汗ものだったけどね(笑)。そういえば、この特典映像の話をしているとき、京くんが「スプラッターが大の苦手」といったのには超びっくり。「自分がやるのはいいんだけど、血がいっぱい出てくると気持ち悪くなってくる」だって。あそこまでやっといて、そんなん、あり? 「京くんのうちにはそういう映画が、だーっと並んでると思ってた」といったら、「僕が好きなのは、『メリーに首ったけ』とかです」と涼しい顔でいってたけど、果たして真相はどうなんだろう???

2003年7月16日
 SHUSEの取材。ツアー中なので最初はちょっとボケボケだったSHUSEくん、話しているうちにエンジンがかかってきてかなり面白いインタビューだったよ。終わったあと、ミカリンのうちで子猫のお別れパーティ(4匹の子猫のうち2匹の里親が決まったため)が開かれることになっていて、撮影中から「焼きそばが食べたい!」といってたSHUSE。結局、自分で作ることになったのだが、いざ味つけをしようとしたらソースがない。「どうしたらいいと思う?」と聞くので、「ケチャップと醤油を使えば?」といったらそのとおりにしてた(笑)。でも、味は、結構、OKだったよ。他にもヨコリンや高井淳くんたちもやってきて、子猫のお別れ飲み会は遅くまで盛り上がったのだった。
2003年7月15日
 JILSそののちShelly Trip Realizeと、幸也くん関係のバンド取材二連発。幸也くんとはあちこちで顔をあわせたことはあったんだけど、ちゃんとインタビューしたのは初めて。噂どおりシッカリした人で、話もとても面白かった。JILSの取材が終わった後も、プロデュースした新人のShellyの様子が気になるのか、取材場所に残って立ち会ってくれた。で、話がドラムの紫音くんのレコーディング話になったとき。スタジオの壁になぜかあややの写真が貼ってあって、そのおかげで煮詰まらないでプレイできたと話してたんだ。でも、それは幸也くんが紫音くんを気づかって、前の日に貼ったものだったんだって。しかも、ドラムをたたきながら見えるようにわざわざ自分でドラムセットに座って、貼る位置まで細かくチェックしてたらしい。美しい師弟愛ぢゃ(涙)。
2003年7月14日
 SUGIZOの取材のため、彼のプライベート・スタジオに行く。真っ赤な壁に、彼の好きなフュギュアなどがたくさん並べられたお洒落なスペース。普通、赤い部屋って神経を高ぶらせるように思うんだけど、SUGIちゃんは「めちゃくちゃ落ち着くんだ」といってたよ。ここでもうすぐ発売予定のアルバムのほとんどの音源が製作されたのね……と思うと、赤い壁も気にならなくなってくるから不思議だな〜。
2003年7月11日
 ヤチュリンと某編集部員関根っちがうちに遊びに来る。yasuが電話で「なんか作ってや〜」というので夏っぼい料理を作ってお迎えしたら、「大島さん、料理、うまいな。何で結婚せーへんの?」と余計なことをいったのち、「この間のスパゲティ作った人と、同じ人とは思えない」と古傷に泥をぬりまくった(涙)。わたしゃ、あれがトラウマとなって、あれからパスタ料理が作れなくなっちゃったんだから〜!

2003年7月7日
 夜、SUGIZOから電話。「誕生日コールは嬉しかったけど、俺の誕生日は明日なんですけど……」だって。早とちりでごめんなさい、トホホでした。
2003年7月6日
 Gacktのツアー・ファイナルを見るため、横浜アリーナへ。開演が1時間半遅れ、終わったあと本人に会うのにまた1時間半待って、結局、東京に帰ってきて食事を始めたのは夜中の12時近くだった。でも、久しぶりに会ったGacktくんのハグはとても暖かく、いい匂いがいっぱいした(笑)。
 食事を終えてちょっと飲んでいたら、一緒にいたミカリンが「今日って、SUGIちゃんの誕生日じゃないっけ?」といいだした。たしか、七夕の前か後だったとは思ったのだが、酒の勢いも手伝って半分未確認のまま、お誕生日コール。留守電だったので、「おめでとう!」ってメッセージを残したんだけど……。
2003年7月5日
 Dir en greyの5DAYS最終日。会場には、蜉蝣やメリー、Plastic Treeのメンバーも顔を見せていたが、お久しぶりのGEORGEも! LADIES ROOMはレコーディングも終わり、秋頃ニュー・アルバムを発売するらしいよ!
2003年7月4日
 L’Arc〜en〜Cielを代々木に見に行く。開演前の客席で、個人的にとても嬉しい光景に遭遇した。ライヴが終わったあと、今までのすべてのライヴ日程が流れるスクリーンをじっと見上げていた彼。感慨に耽っているところ、無粋にも声をかけちゃってごめんね……。
2003年7月3日
 DAIGO☆STARDUSTの取材。グラム・ロックが好きで、なんと名前もデヴィッド・ボウイからとったというDAIGOくん。お肌のツヤツヤピカピカ度合いからするとかなり若そうなのに、妙に昔のロックに詳しい。DEVILSの名前が出てきたときには、思わず「いったいいくつなの?」と聞いちゃったくらいだよ

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