[ROCK'N ROLL DIARY]

2003年10月31日
 Ra:INのアルバム取材。この日もまっ昼間っからの取材だというのに、3人は水割り片手にスタジオにあらわれた。その姿があまりにも自然なのが、おかしい。違和感なさすぎ……ていうか、彼らが他のドリンク持ってたら、そっちのほうが怖いかも(笑)。で、またまたこの日もわたしは泣いてしまった。だって、ヘビースモーカーの3人のタバコの煙が、空調の流れでわたしを直撃するんですもの(涙)。
 取材が終わってから、久しぶりにPATAと飲みに行く。まだ6時前だったので(トホ)、やってる店が少なくて、結局、昔よくLUNA SEAのメンバーと行った店に落ち着いた。あとからMICHIAKIさんも合流し、結局、夜中まで飲んでしまった。ほっこり。
2003年10月29日
 HOT WAVEの収録。今回のゲストは、大阪から駆けつけてくれたPLASTICとRa:IN。この間、ライヴを見に行って衝撃を受けたRa:INだけど、3人揃ってお酒を飲みながらのゆったりトークだった。王子に「オーシマさんは飲まないんですか?」といわれたけど、わたしまで酔ってしまったら番組が進行しないじゃない……ねぇ(笑)。
2003年10月28日
 Schwarz Steinの取材。あの麗しいルックスからは想像できないでしょうが、彼らの取材はいつもかなり爆笑の連続なのだ。どちらかというと、Horaくんが突っ込み、Kayaくんがボケという感じかな〜。取材が終わったあと、土砂降りの中、なんと3つも打ち合わせ等があって都内をウロウロし、最後の打ち合わせは5時からだったのでついついビールなんて飲んでしまい、7時から初台ドアーズであるソムン・タクのライヴに駆けつける。オリジナルもいいけど、あのBLACK DOGをオリジナルの良さを損なわず、自分流に歌えるヴォーカリストはなかなかいないと思う。がんばってほしい!!
2003年10月27日
 yasuとヴォイス・トレーナーの藤本朗さん(元X−RAYのヴォーカリスト)の対談。朗さんには現役時代、何回かインタビューしたことがあるんだけど、覚えていてくれなかったみたい……くすん。取材が終わってから、yasuとコーヒーを飲みに行く。次の取材が7時からだったのでわたしが誘ったんだけど、「俺は暇つぶしかい」とちょっとすねてたヤチュリン、なんと2人でコーヒー一杯で2時間半もおしゃべりしてしまった! 酒も飲まずに取材でもないのに、こんなに長い時間人と話したのは、大学を卒業して以来のことかもしれない……(笑)。
 yasuと別れて、次の取材はheath。新しくユニットを始めるので、そのWeb上の動画インタビューをして欲しいと頼まれたのだ。待ち合わせ場所に行くと、相棒の鈴木慎一郎くんもいて、いきなりデモ・テープを8曲も聞かせてくれた。今までのheathのソロと比較すると、デジタル色は薄くてかなり生のロックな感じ。いろんな情報はHPから発信していくそうなので、http://www.heath.co.jpをチェックしてみよう! 彼らのデモ音源も聞けるし、インタビューに答えるheathの動画も見れるよ。初ライヴは、12月29、30日六本木Y2Kなので、こちらも、是非!

2003年10月23日
 うちで、「野菜の会」なる謎の飲み会が開かれた。これは、以前、ミカリンのうちで子猫のお別れ会が開かれたとき、高井淳が「野菜なんか全然食べてない」といってわたしの作ったラタトゥーユをおいしそうにいっぱい食べてくれたので、「じゃあ、今度、淳に野菜を食べさせる会をやろう」といったのが、きっかけ。他の参加メンバーは、松岡太郎、ミカリン、りっちゃん、yasu、SHUSE、吉田メタルくんと、かなり雑多な顔ぶれ。初対面の人もいたけれど、ジャンヌやラクリマのビデオを見たり、昔の劇団☆新感線のパンフレットで髪が長かった頃のメタルくんの写真を見たり、朝まで盛り上がった。
 で、この日のいちばんのヒット商品が、コレ(写真1)。辛いものが大好きなわたしに、友達がプレゼントしてくれた「世界でいちばん辛い激辛ソース」なのだ。わたしのうちに来た人は必ず食べてみなくてはならないという掟があるので、初登場だった淳と太郎ちゃんがトライしたのだけど、二人とも見事に泣いてたよ(笑)。とくに淳くんは、メタルくんの「たっぷりつけてね」というひとことに素直に従って、普通のタバスコと同じ感覚で食べてしまったので、30分は別の世界へ行ってたと思う。
 それから、ご自慢のわざわざ仙台で買ってきたイスラエルの塩(写真2)。香辛料がたくさん入っている変わった塩で、わたしはかなりお気に入りなんだけど、みんなの評判は散々だった。太郎ちゃんには「鉛筆削りの味がする……」なんて、いわれちゃうし(涙)。
 飲んでたお酒は、yasuがSHUSEに沖縄土産で買ってきてくれた泡盛(写真3)。さすが泡盛はやっぱり強くて、それでも半分以上はなくなって、SHUSEはそのままうちにボトルキープして帰ってしまった。
 yasuがわたしに買ってきてくれた沖縄土産は、「ハブの粉」(写真4)! 「大島さんには、いつまでも元気でいてもらいたいから」といってくれたんだけど、あとで考えたらそれってわたしがよく91歳のおばあちゃんに言う言葉とおんなじなんだよね。いったい、どういうこと〜(笑)。
2003年10月16日
 Kagrraの取材。なんか毎月取材をするたびに、家が好きなおこもりくんが一人ずつ増えていくKagrraだが、今月は白水くんが家でDVDのメニュー画面を作ったり、編集するのが好きだということが発覚。とーとー家にいるのが大好き発言がないのは、女雅くんだけになってしまった。でも、もしかしたら、来月は……(笑)。
 夜、CRAZEのライヴを見に行く。終演後、中打ちの会場にいたら、ビール片手のTUSKがわたしを発見して、「オーシマさんじゃん、何やってるの?」といって近づいてきた。そして、「飲みに来たんだね」といってわたしが持ってたコップに自分のビールを注いでくれた。なんか間違っているような気もしたけれど(笑)、まぁ、元気なTUSKやSEIICHIの姿が見れたから、よかった。

2003年10月13日
 家の用事があったので、母と一泊で那須高原に行く。ものすごい大雨の中、山道を運転するのは大変だったけど、久しぶりの温泉はホッコリできた。
2003年10月9日
 RA:INのライヴ。PATAがすごく楽しそうにギターを弾いているのが、とても印象的だった。最近、何も考えずに音に身体を預けられる音楽が、すごく心地よい。でも、終わってからは翌日が早いので打ち上げには出ず(だって、このメンバーの打ち上げ、間違いなく長そうだもんね)、仲良しのカメラマン三浦麻旅子ちゃんと韓国料理を食べに行く。結局、また焼酎なんか、飲んでしまったんですけどね……(笑)。
2003年10月8日
 韓国のシンガー、ソムン・タクと、彼女のアルバムに参加しているJURASSICのSHINGOくん&耕史郎くんの対談。タクちゃんは日本語がすごくうまくて、しかもとてもひたむきで真面目な感じの女性だ。でも、耕史郎くんが自分よりも年下だとわかって、すごく驚いていたよ。わたしもあらためて彼の年齢を聞いて驚いたんだけど、SHINGOくんに「初めて大島さんに会ったとき、耕史郎はまだ十代だったんですよ」といわれ、絶句してしまった。末恐ろしいギタリストぢゃ……。
 夜、SAKURAと隆というドラマー・コンビがうちに遊びに来て、連チャンで飲み会。なんか、この2人と話してると楽しいし、楽だなぁ。9時くらいから飲み始めたんだけど、結局、6時半まで飲んでたよ。翌日(というか、その日)、SAKURAはお昼から野球があるといってたけど、ちゃんと行けたのかしら……。
2003年10月7日
 夜、D−KIKUこと菊池っちゃんプレゼンツの謎の飲み会が、うちで開かれた。すごく盛り上がったのはいいんだけど、騒ぎすぎたらしく夜中に管理人さんに怒られた。だって、みんな、家の中を走ってたもんね〜。ご近所のみなさん、ごめんなさい。
2003年10月5日
 ESPのイベント。生徒さんの前でいろんな話をした。司会の王子が最初に「大島さんがライターになったきっかけは?」という話せば長い質問をしたので、いきさつを話したらそれだけで十分以上はかかってしまい、他の出席者に「濃すぎる〜」と笑われてしまった。すいません、あちこち寄り道してからこの仕事を始めたもので……。
2003年10月2日
 ジャンヌのツアー・ファイナル。ジャンヌのライヴは、いつも文句なく楽しい。終わったあと、中打ちの会場に六甲おろしが流れていたのは、かなり笑えた。youちゃんの美声には、もっとしびれたけどね(笑)。

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