[ROCK'N ROLL DIARY]
2004.7.7.更新
2004年6月30日
 取材に行こうと渋谷の駅前を歩いていたら、どこかで見たことのある背中を発見! 「kiyo〜!」と3回声をかけてようやく振り向いたのは、やっぱり本物のkiyoだった。しかも、その前にはyasuもいた。近くでラジオの録りをしていて、事務所に歩いて帰るところだったんだって! だけど、ものすごい人ごみの多い渋谷の駅前なんだよ! 「僕たち、庶民派だから、近くの移動は歩きなんです」といってたけど、ビックリぢゃ。そーいえば、昔、まったく同じ場所でJUNJIくんにもバッタリ会ったことがある。あそこは、ミュージシャンに会える穴場スポットなのかも……(んなわけないか)。
2004年6月26日
  充電器が壊れて携帯が使えなくなったので、午前中から近所のDOCOMOショップへ。実は、3ヶ月ほど前にFOMAに替えたところだったので、「まったくFOMAは……」とプリプリ怒っていたら、隣の席の人も「突然、壊れた」とプリプリ怒っている。どこかで聞いたことのある声だなと思っていたら、なんとそれはブッチくんだった。ビックリしたよ、朝っぱらからDOCOMOショップに隣同士で座ってるなんて。わたしは近所だし、午前中だし、チャリ使用のボロ・ジーンズにサンバイザー着用姿。トホホだよ……。しかも、わたしの携帯の故障の原因はNTTのせいじゃなくて、ウランが充電器のコードを噛み千切ったからだった(涙)。「なんだ、自分のせいなんじゃん」とブッチくんに笑われながら、コードを新たに買ってDOCOMOショップをあとにしたよ〜。
 さて、その晩はラルクのライヴを見るため、代々木の国立競技場へ。開演前にふと横を向いたら、DAIGOが座ってた。でもって、アンコールのときに気がついたら、その横にyasuが座ってた。終演後、二人はhydeくんにご対面して、コチンコチンに緊張してたよ。hydeくんに「携帯番号、教えてよ」といわれたときの、yasuの表情といったら〜!  きっとどんな美女に迫られても、こんな表情しないだろうっていうくらい、嬉しそうな初々しいヤチュリンだった(笑)。

2004年6月25日
 夜中の2時にマーシーから、電話がかかってきた。ツアーが終わって飲んでたみたいで、「久しぶりやな、元気?」っていわれた途端、わたしの携帯がピーピーピーとけたたましい悲鳴。おとといくらいから充電の調子が悪かったんだけど、マーシーの第一声を聞いた瞬間に電池が切れてしまった。でもって、携帯は死亡。ごめんね、マーシー。久しぶりに電話くれたのに……(涙)。
2004年6月22日
 ニュー・アルバム「落首」を完成させた蜉蝣の取材。アルバム収録曲を選ぶときの話や曲作り話など、意外にも大佑くんが笑える話をいっぱい聞かせてくれたよ♪
2004年6月21日
 HOT WAVEの収録。今回のゲストは、DUSTAR−3wyseだった。いやぁぁ、覚悟はしてたけど、DUSTAR−3のテンションの高さはすごかったね。もー、MC陣もwyseのメンバーも、圧倒されっぱなし。そーとー、笑えます。本編もおかしいけど、予告もかなりおかしい。オンエアをお楽しみに!!
2004年6月19日
 外人の監督さんが撮っている「日本のビジュアル系バンドを紹介するドキュメント・ムービー」に、コメンテーターとして出演した。実は前に一度撮ってるんだけど、音声不良で撮り直しになったの。撮影場所は、うちの近所のロック・バー。むかーし、深夜に来たことがあったけど、撮影後には店長さんと昔のバンドの話で盛り上がった。終わったらうちに帰って原稿を書こうと思ってたんだけど、結局、この日はそれで終わってしまった(笑)。
2004年6月18日
 サイコデリシャスのライヴ。カメラマンの三浦麻旅子ちゃんとインド料理屋でモロッコ旅行の計画を話しながら、一杯引っかけていい気分で会場へ。気持ちよく演奏に酔いしれていたら、一曲終わるごとに「恋は緑の風の中って感じやね」「これは、天地創造だ!」って、独特の感想をつぶやく男がいる。誰だろうと思って顔を見たら、ROLLYだった。その隣には、お久しぶりなのに全然ルックスが変わらない厚見玲衣もいる。この日の打ち上げは、厚見くんのオン・ステージだった。とにかく話がメチャクチャ面白い。相変わらずパワフルで、面白かったよ〜!

2004年6月16日
 HIROの取材。実は、今月から東京ウォーカーと連動した携帯サイトで、「着ギター」という新しいコンテンツが登場し、HIROもその中でギターを弾いてくれているので、その取材だったのだ。HIROは「深キョンの表紙の号に載れたらいいな〜」なんていってたけど、編集者からその号の表紙はスパイダーマンらしいと聞いてちょっとガッカリしていたよ(笑)。着ギターのサイトは、「トップメニュー→音、画像をゲット→着うた→JPOP総合→SUPERギタリスト」。詳しくは、東京ウォーカー誌の専用ページを見てね。今はまだEZwebのみだけど、7月下旬からはi−modeでもスタートするよ。HIROのギターを着信音にしたい人は、すぐにゲットしてね!!
2004年6月12日
 近所のバーに行ったら、「−18−」を毎日読んでくれてるというお客さんに会った(そのバーの掲示板に、わたしが勝手にチラシを貼ってたので)。いろいろ「これからこんな風になるんでは?」みたいな推理をしてくれて、面白かった。たまに読者の生の声が聞けると、エネルギーがわくね。感謝。
2004年6月11日
 Kagrraの取材で、レコーディング中にみんながよく「指スマ」をしていたという話になった。だが、わたしは「指スマ」が何なのかよくわからず、まったく話についていけず(涙)。テレビはほとんど見ない中で、「SMA×SMA」はた〜ま〜に見る番組の一つではあるだが。話の通じないわたしのために、テレコが回っているというのに、いきなりメンバーの「指スマ」講座が始まった。みんなに丁寧に教えてもらっても、ルールがよくわからなかったわたしは、かなりオバサン度高し(おばあさん度?)だったと思う。
 それにしても、Janne Da ArcにしてもKagrraにしても、仲がいいバンドはどんなに忙しい中でも暇を見つけてみんなで遊んでるんだね。

2004年6月10日
 今年になってから、ずーっと大忙しのジャンヌさんの取材。この日も一日中取材だったらしく、わたしは夜の9時半からの予定だ。9時過ぎに家を出て近所を車で走っていたら、背が高くてとってもスリムな男性が歩いている。どう見てもあのシルエットは、ka〜yuくんの師匠の師匠である高橋ヨシロウ(ACTION!)以外考えられない。すぐに車から電話をかけて、「今、××マンションの前を歩いてなかった?」と聞いたら、「何でそんなこと知ってんの?」っていわれた。実は、ヨシロウさんもうちのご近所さんらしい。もー、どんどん広がるね、ご近所の輪。だって、今まで×丁目×番地まで一緒のDAISHIくんがいちばんのご近所さんだと思ってたら、うちから15メートルくらいのとこに元BのAくんが住んでることがわかった。わたしは面識ないんだけどとてもオシャレなマンションで、駐車場にまっ黄色の派手ーなアメ車が停まってるのは気になってたんだよね。なんて思ってたら、なんとなんとわたしと同じマンションに(!)伝説的なバンド元RのHさんが住んでることまで発覚。もぉぉ、ホントにこの街ぢゃあ、変なことできません(涙)。
 さて、レコード会社に着いてからさらに1時間近く待たされて、ようやくジャンヌの取材部屋に行ったら、メンバーは野球をやって遊んでた(涙)。ピッチャーがka〜yuくん、バッターがyasu、キャッチャーがyou、審判がkiyo、球拾い(?)がshujiくん。ちなみにyasuのバットは、空のペットボトルだった。きっと、ずーっとインタビュー続きで一息つきたかったんだろうね。で、この日最後のインタビューが終わったら、もう12時近く。yasuは「明日も早起きして、博多なんですよ〜」といってたけど、忙しいことはいいことぢゃ。身体に気をつけて、頑張ってね!
2004年6月4日
 宇宙船隊NOIZの取材。彼らとは1年くらい前、HOT WAVEのゲストに出てもらったときに会ってるんだけど、取材をするのは初めてだ。インタビューは抱腹絶倒の連続だったけど、いちばんおかしかったのはZyが仕掛けた「どっきりカメラ」に引っかかったときの話。ふる〜ちぇのCMソングに採用されるかもという話になって、Angel Takaがやる気満々でオーディションに行ったらしい。それで、謎のCMソングをあやしいディレクターの支持で「オカマ風に、赤ちゃん言葉で、ラップ風に」といろいろ注文されて、必死に歌ったんだって。もちろん、メンバーも一緒に行って、「これは決まりだよ!」って大喜びしていたあとに、どっきりだって聞かされて、みんなかなりショックを受けたらしい。でも、そのときの様子を細かく説明するAngel Takaの話を聞いて、わたしは「そりゃ〜、ちょっと変だなって思うんじゃないの?」と思ったのだが、みんな全然気がつかなかったんだって。それだけ必死だったってことなのかな〜(笑)。

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