[ROCK'N ROLL DIARY]
2007.4.17.更新
2007年3月30日

 生まれて二度目の胃カメラ。やっぱ、つらかった(涙)。ホントに嫌いだよ、胃カメラは。アメリカではカプセル状の錠剤みたいな胃カメラがあるそうだけど、日本でも早くそーいうのが普及しないかなぁ。検査の結果は胃酸過多による胃炎で、悪性のものではないとわかってホッとしたけど、胃カメラで傷つけたのか喉が痛い。アルコールで消毒しなくちゃ!?

 夜は、超久しぶりに河村隆一の取材。隆ちゃんのソロ・インタビューをするのは、いつ以来だろう? でも、穏やかな笑顔で迎えてくれて、一つ一つの質問に丁寧に真剣に答える姿は、昔のままだ。ソロ十周年といってたけど、そーかぁ、もうそんなにたつんだね。「この間、Jくんともソロ十周年の話をしたんだよ」といったら、「だって、みんな同じじゃない」と笑ってた。たしかに、みんな同じじゃなきゃおかしいよね(笑)。
取材が終わってから、隆ちゃんは4月20日に出す「空を見上げたブルー」という絵本のゲラを見せてくれた。今までに何回か見せてもらった彼の絵とは、雰囲気もタッチも違ってて、彼の新しい一面が感じられる作品だ。興味のある人は、是非、読んでみてね。

2007年3月29日

 映画「水の女」(主演:UA・浅野忠信)の監督である杉森大望さんとゴハンを食べる。彼が今書いている小説にミュージシャンが出てくるので、音楽に詳しい人と話がしたいといわれて紹介されたの。いろんなことに興味津々のとっても面白い人だった。わたしが翌日内視鏡検査をするので9時以降は飲食できないため、午後6時から3時間というタイムリミットがあったのが、残念。今度、「水の女」、見なくちゃ〜!


2007年3月28日

 TINC初ワンマン。彼らはShelly Trip Realizeの頃からよくライヴ会場の周りでビラまきしてて、何回も遭遇してるんだけど、この間のCANNONBALLのあとにもバッタリ会って、ワンマンにお誘いいただいたのだ。

 最初はちょっと大人っぽくなったかなと思ったけれど、ポップで切ない感じはやっぱり変わらない。環境が変わったとしても、メンバーは同じなわけだしね。アットホームで暖かい彼ららしいいいライヴだった。

 TINCの情報は、こちら→http://www.str-members.com/index1.html

2007年3月24日

 アリス九號.ツアー初日を見るため、仙台へ。最近、彼らに会うたびに「ツアーが待ち遠しい!」といってたので、さぞ気合いが入ってるだろうなと思ったら、本当にすごかった。ライヴが始まって最初のMCで将くんが、「ヒロトが曲の途中で、『楽しい〜っ!』って叫んでた」と話してたけど、実は楽屋でも突然何の脈略もなく、「今日からツアーだ〜♪」と雄叫びを上げたりしてたんだよ。

 でも、ライヴはホントに暑かった。いちばん後ろで見てるだけでクラクラしそうだったから、ステージの上も客席もホントに灼熱地獄だったに違いない。虎くんは「汗で目が開かない」といってたし、沙我くんも「せっかくメイクしたのに、ほとんどスッピン」と嘆いてたくらい。でも、それだけ暑いライヴだってことだよね!!

  楽屋のトイレに行ったら、こんな落書きを見つけたので、パチリ。

2007年3月22日

 夜10時半から、Jeal.kbの取材。夜中の12時からラジオが始まるので、その前にインタビューなのだ。集合時間よりも少し早めにスタジオに着いたので、elsaくんと音楽話に花が咲く。さすがリーダー、D’ERLANGERから始まり、モトリー・クルーガンズ・アンド・ローゼズといい趣味してます☆(単に、わたしが好きなだけ!?) でもって、どこで知ったのか、「メタルねーさん、1曲目とか好きでしょ?」といわれる。ドキッ。いつの間にか、バレテる……(笑)。


2007年3月18日

 ナイトメアのツアー初日を見にNHKホールへ。絶好調のナイトメアさんだけに、勢いのあるライヴだった。新曲も多かったけど、前に見た時よりも格段にバンドのスケールが大きくなってた。千葉ちゃんのお兄さんも、頑張ってたしね(笑)。

2007年3月16日

 アリス九號.の撮影&取材。スタジオのテーブルの上には、差し入れのシュークリームの箱が置かれていたのだが、「ダイエットしてる」と公言(いつものこと?)しているNaoがパクパク幸せそうに食べている。なので、これから「ダイエットしてるといいながら、ついついたくさん食べてしまうこと」を、「Naoしてる」ということにしたよ。ダイエットに頭を悩ます乙女諸君は、「Naoしてる」気持ち、きっとよくわかるよね〜。

 写真のトカゲは、なぜか虎くんが気に入って、「さりげなく衣装のどこかに飾って、撮影しようかな」といってたもの。将くんヒロトくんに、「キムタクがトカゲ飾ったら流行るかもしれないけど、俺たちがやったらただの変な人で終わっちゃうよ」と笑われてたけどね。
 

 その後、CANNON BALLのイベントを見に、O-EASTへ。街でバッタリ会ってお誘いいただいたMix Speaker’s Inc.をはじめとして、興味のあるバンドがたくさん出ていて、長丁場だけど面白かった。

  わたしは2階席でホケッと見ていたのだが、ふと横を見たらYOMIくんが座ってる。しばらくしたらいなくなったので「帰っちゃったのかな」と思ったら、柩くんケンゾくんがやってきて「終わった後に千葉がMCに出るんで、よかったら最後までいてください」と教えてくれる。なので、最後の全員集合シーンまで見ていたのだが、柩くんのいうとおり、千葉ちゃんの姿はすさまじかった。ああ〜、多くは語れない……(笑)。

2007年3月10日

 HOT WAVEの打ち上げパーティ。普段はあまりおしゃべりできなかった別の週のMCさんとお話できたり、裏方さんの自己紹介(打ち上げで自己紹介っていうのも、すごい)があったり、楽しかったよ。原稿が山のようにたまってたので、一次会で帰らねばならぬのが残念だった。

2007年3月7日

 ちょっと用事があったので、与論島に一人で行って来た。目的があったとはいえ、久しぶりの一人旅。ずーっとお天気が悪かったけど、いろんな人と知り合えて楽しかった。やっぱり、たまには一人で旅するのも楽しいな♪



2007年3月5日
 及川みっちー光博の取材。ドラマや映画のお仕事が多いみっちーは朝早いのも平気で、撮影はなんと午前9時スタート! しかも、午前中だっていうのに、すこぶるご機嫌が麗しい。それは、生まれて初めて行った人間ドッグの結果が、メチャクチャよかったからなんだって。肺活量なんて、同年代男子の1.5倍もあるんだって! 「11年間ライヴをやり続けてきたから、それが自然にエクセサイズになってたのかな」とニコニコしてたけど、逆にいうとそれくらい体力がないとあんなにいっぱいお仕事できないと思う。ニューアルバム「FUNKASIA」4月11日リリース、春からの新しいドラマにも主役級で出演するんだって。朝からみっちーにパワーと赤い薔薇をもらって、お昼過ぎにはもう次の仕事場に向かうという健康的な一日だった。
2007年3月4日
 昨年、仲直り大復活をした筋肉少女帯の取材。全員揃ってのインタビューは、超久しぶり。内田くんとは去年SHAKEのライヴの打ち上げで会ったし、大槻くん一志くんとの対談の時に会ってるけど、橘高ちゃんは一昨年の20周年ライヴ以来。本城くんにいたっては、最後にいつ会ったのか思い出せない。会った瞬間、「あーっ、やっと会えたね〜!」といわれちゃったよ(笑)。
 筋少はずいぶんお仕事もしたけど、ライヴの打ち上げにも必ず参加してた。だから、みんなで丸くなって取材を始めたら、(午前中なのに)自然と居酒屋ノリになって、かなり面白い話がいっぱい聞けた。きっとテープおこししながら爆笑の連続だろうから、原稿を書くのが楽しみだよん♪。
2007年3月3日
 MALICE MIZERメジャー・デビュー10周年DVDの原稿を書くため、当時の映像をたっぷり見た。やっぱり、すごいね、MALICEって。まさに、唯一無二のバンド。解散してからもう7年たつけど、彼らみたいなバンドって出てこないもんね。仕事だったけど、かなり楽しんで見ちゃった!

 MALICEと最初に会った時の思い出は、SHOXXのほうの日記に書いてあるから興味のある人は読んでね。最初に会ったのは取材じゃなくて、筋肉少女帯の打ち上げで行った焼き鳥屋だったんだよ〜。

 で、蔵出しPHOTOを特別アップ! これは、デビュー前に講談社TOKYO一週間の特集で、彼らの撮影と取材をした時の貴重な記念写真。当時は事務所の許可をもらってこのHPにも載せてたんだけど、リニューアルの時に他の記事と一緒になくなっちゃったんだよね。なつかし〜!

 
MALICE MIZERの10周年リリース作品に関しては→http://columbia.jp/malice/

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