[ROCK'N ROLL DIARY]
2009.4.2.更新
2009年3月30日

 ウランのお葬式。この日も大切な打ち合わせがあったのだが、担当者に事情を説明したら、自分も実家の猫が死んだ時辛かったからと、快くわたしの欠席を受け入れてくれた。本当に周りの人がみんな温かくて、感謝の気持ちでいっぱいになる。

 お葬式は病院がパンフレットをくれた動物霊場でやることにして、そこまでタオルに包んだウランを抱いて行く。まるで人間と同じような手順でお葬式は進んでいき、お棺の中で花に囲まれたウランは、雲1つない快晴の青い空へと一人で旅立っていった

火葬直前のウラン。微笑んでいるみたいにやすらかな表情でした

 夜、ミカリンが友達のナンナンとお焼香に来てくれる。人と話していると大丈夫なんだけど、一人でいると条件反射みたいに涙が出てくるから、友達が来てくれるのは嬉しい。「ウランのトイレを片づけられないんだ」といったら、ミカリンが「わたしが片づけてあげようか?」といってくれたのだけど、「ダメダメダメ。まだ片づけたくない!」と瞬時に答えてしまう。ウランの不在をまだ信じたくないとどこかで思っているのかなと、自分でも不思議な気持ちになる。

こんな小さな骨壷に入って、帰宅したウラン

 こうして、10年間一緒に暮らしたウランは、足早に遠い世界に逝ってしまった。去年の終わり頃から体調が少しずつ悪くなってきていたので、心配はしてたのだが、こんなに早くいなくなってしまうとは夢にも思わなかった。これから闘病生活が始まるんだと思って、朝晩病院に送り迎えをしなくちゃいけないからと、仕事をセーブし始めていた矢先だったのに。

 今は悲しみでいっぱいで、一人になると泣いてばかりいるけれど、なんだかそれはネガティヴな涙ではないような気がするの。ウランは本当にたくさんのものをわたしにくれた。ウランに出会わなければ知らなかったこと、感じなかったこと、やり始めなかったことが、たくさんある。言葉ではいえないくらい感謝してるし、ウランにもらったものをこれからもずっと大切にしていきたいと思う。

ウランと一緒に撮った数少ない中の1枚

さようなら、大好きなウラン
世界一可愛かったわたしだけのウラン
あなたと一緒に過ごした日々、あなたの愛らしい仕草、膨大な思い出のすべては、決して忘れません。

百万回の「ありがとう」をあなたに。

2009年3月29日

 明け方、変な気配を感じて目を覚ますと、ウランが目の前でベッドの上にオシッコをしていた。ウランは腎臓が悪いので、水みたいなオシッコを一日に10回以上もする。慌てて飛び起きたら、よろよろとベッドから逃げていってしまった。チェックしたら、オシッコの跡はもう一ヶ所。わたしはブツブツいいながら、朝の6時から洗濯をした。

 でも、リビングのトイレを見たら、前夜寝る前にお掃除をしたのに、そこにも二ヶ所オシッコの跡があった。すっかり体力がなくなって、歩くのもやっとなウランが、トイレをするためにリビングまでやってきたのだと思うと、思わずジーンとしてしまう。

 朝早かったのでマットの上に横になっていたら、ウランがそばにやって来た。ギュウと抱きしめてあげたら、またゴロゴロと喉を鳴らして、いつものようにわたしの腕の上に二つの小さな手を置く。この一時間程度の仮眠が、ウランと一緒に寝た最後の時間になってしまった。

 午前10時に、ウランを動物病院に連れて行く。血液検査をしたら腎臓の数値はさらに悪くなっていて、もう点滴治療をしても効果は望めないので、別の治療法に切り替えるという。背中に点滴のお薬を注射するのだが、痛いのかウランはしきりに怒っていた。

 それから、貧血の治療のために輸血を受けることになったので、わたしは一旦家に帰る。今日は14時から河村隆一のコンサート取材の予定で、その前にちょっと寄り道をしようと12時前に家を出たら、病院から電話がかかって来た。「ウランちゃんの容態が急変したので、すぐに来てください」といわれ、大通りまで坂道をダッシュしてタクシーに飛び乗る。

 病院に着くと、ウランは檻の中に横たわっていた。「ウラン!ウラン!」と呼びかけると、耳を少し動かし、こちらを見ようとする。でも、もうほとんど動けない。「抱かせてください」とお願いして檻から出してもらい、ウランを抱きしめ、耳元で何度も名前を呼んでみるが、ウランはもう反応しなかった。口から2、3滴の血を流していたので、「ウランは生きてるんですか?死んでるんですか?」と尋ねたら、瞳孔を見たお医者さんは申し訳なさそうに「死んでます」と答えた。ウランは生きているようだったけれど、しばらくしてからカクッと頭をうしろに倒した。まだ首がすわってない赤ちゃんのようだった。わたしはウランを抱きしめたまま、号泣した。

 お医者さんが「ウランちゃんを箱に入れて、帰りますか?」と聞くので、「抱いて帰りたいです」と答える。「点滴の管を抜いたり、詰め物をしたりするので、少しお待ちください」といわれたので、その間に編集者に電話して、「今日の取材をキャンセルさせてください」とお願いする。ライヴの数時間前にそんなことをいうなんて非常識だとは思ったけれど、こんな状態で仕事をするのは無理だと思った。編集者さんは事情を理解してくれて、「こちらはなんとかしますので、猫ちゃんのそばにいてあげてください」とあたたかい言葉をかけてくれる。この時は本当に嬉しくて、携帯電話を持ちながら「ありがとうございます」とお辞儀をしてしまった。

 タオルに包まれたウランを抱いて、タクシーで帰宅。母が入り口で待っててくれて、「ウランを抱かせて」という。出張や旅行でわたしがいない時は、いつも部屋に来てウランの世話をしてくれていた母だが、一度も抱いたことはなかった。ウランは、わたしと亡くなった父以外、誰にも抱っこをさせてくれなかったのだ。「ウランちゃん、初めて抱かせてくれたね」といって、母も泣いている。

 ウランのことを心配してくれてた友人が何人かいたので、お通夜をすることにする。妹やご近所猫友達等、ウランのことをよく知ってて、気軽に来られる人にメールを出す。遺影に使う写真を何枚かプリントアウトして、お寿司を注文。急なことだったにも関わらず、メールを出した人は全員ウランに会いに来てくれた

大急ぎで作った祭壇に、友達がたくさん花を供えてくれました

 朝の4時までいてくれたyasuSHUSEが帰った後、ウランを抱いてベッドに入る。ウランは昨日と同じ格好をしているのに、もうぬくもりはないし、あの最高に心地よい喉のゴロゴロも聞こえない。でも、不思議と硬くもなかったし、冷たくもなかった。ビロードのように肌触りの良い毛を撫でていると、涙がとめどなくあふれてくる。おかげでウランは、びしょ濡れになってしまった。やっとゆっくり眠れるはずだったのに。ごめんね、ウラン。

2009年3月28日

  今日こそ、ウランがうちに帰ってくる日!嬉しくて朝いちばんに面会に行く。昼間は点滴しなくちゃいけないから、戻ってくるのは夕方なんだけどね。

 ウランには、もう何年も病人用のカリカリばかり食べさせていたので、おいしいゴハンをたくさん購入。ウキウキしながら迎えに行って、一緒に帰ってくる。入院してたのは5日間だったけど、旅行以外でそんなに離れていたことはなかったので、とっても嬉しい。

心配してくれる友達に送った最後の夜のウランの写真

 でも、ガリガリに痩せてしまったウランは、いろんな種類の餌をお皿に並べてみたのだけど、ほんの少しずつ口をつける程度。ちょっと前までは「食べることしか楽しみがない」くらいのがっつき猫だったのに、すっかり食欲がなくなってしまって、せつない。

 夜は、いつものように一緒に寝る。貧血が進んで身体が冷えてしまっていると聞いたので、わたしが暖めてあげようとしっかりと胸の中に抱きしめる。ウランは夜中中、ずーっとゴロゴロと喉を鳴らしてた。何回か目を覚ましたのだけど、同じ格好で喉を鳴らしてる。普段だったらイビキや寝言をいうのに、ゆっくり眠れてないのかなとちょっと気になる。でも、ウランの喉の音は世界中のどんな音楽よりも心を癒してくれるので、心地よく眠りに落ちてしまった。

最後の夜のウラン。わたしの枕にのってます
2009年3月27日

 THE KIDDIEの取材。前回は初めての取材だったのでとても初々しかった彼らだが、今回は二度目でしかもぶっちゃけたキーワード・インタビューだったので、そーとー楽しかった。「(昨晩の)ストレートのテキーラに負けました」なんて発言するメンバーもいて、なかなかの大物ぶり。これ、テープおこしをする時、またまた大爆笑なんだろうな〜。

 その後、打ち合わせを2つ挟んで、20時からYOSHIKIの囲み取材へ。待ち時間が結構あったけど、90年代からX JAPANの取材を続けている顔馴染みの音楽誌編集者が何人もいて、みんなでワイワイ情報交換をしながら時間をつぶした。

 取材はレポーターの人がメインだったんだけど、隣にいたF誌編集者が新曲のことを聞いたので、流れにのって「どんな感じになりそうですか?」と質問したら、「どこを切ってもXという金太郎飴みたいな曲になりそう」と、結構細かいディテールまで答えてくれた。もしかしたら、5月の東京ドームでお披露目してくれるかもしれないね。

2009年3月26日

 仕事を終えて、夕方、ウランを迎えに病院に行く。当初は「3日間の入院」の予定だったのだけれど、検査の結果、腎臓の数値がさらに悪化しているので、入院が長引いてしまう。

 病院のお医者さんたちはみんな一生懸命治療してくれてると思うのだが、小さな檻に入れられたウランは日に日に弱っていくように見える。

2009年3月25日

 今年の誕生日は、嬉しさ半分。いつも誕生日ケーキを囲むメンバーが一人(一匹)足りないからだ。

 ミカリンウランのことを知って、いろんな友達に伝えてくれたらしく、普通の年の何倍も友人たちからおめでとうメールが届く。みんなのあたたかい言葉がとても嬉しくて、残されたウランの時間を精一杯楽しいものにしてあげようと思う。

2009年3月23日

 Daccoの取材。

 取材開始の15分前、地下鉄に乗ってたらLidaくんから電話がかかって来た。電車の中だったので出られなかったのだが、編集部に着いたら、編集長が携帯でLidaくんに場所の説明をしている真っ最中。もちろん彼はその編集部に何度も来ているのだが、いつもは自転車で来てるところ、この日は風が強かったので電車で来たら、道に迷ってしまってるらしかった。

 しかも、相方のYURAサマも迷子ちゃん。いかにもDaccoらしいゆるーい感じに、編集部一同大爆笑だったよ。

 その後、打ち合わせを1つ終えて家に帰ったら、ウランがほとんどゴハンを食べてない。最近どんどん食欲が落ちていて、前日もあまり食べてなかったので、診察時間ギリギリに病院に駆け込む。血液検査をしたら、腎臓が通常の5%から10%しか働いていないといわれ、緊急入院。ウランは去年から甲状腺ホルモンの異常で薬を飲んで治療していたし、心臓に持病もあるので、急激に症状が進んでしまったらしい。「腎臓は一度悪くなったら、元に戻すことはできない」と医師から説明され、泣きながら一人で家に帰る。家に着いて鏡を見たら、ウォータープルーフじゃないマスカラがとれて、本当にパンダみたいなドロドロの顔してた。どうりですれ違った人が、みんな怪訝な表情をしていたわけだわ……。
2009年3月22日

 SHAZNAの解散ライヴ@O-EAST

この日はIZAMくんも、キュートなドレス姿でした♪

 超お久しぶりのSHAZNA。SHOXXに彼らがよく載ってた頃は、毎月のように取材してたもんなぁ。

 最初と最後に、170万枚という驚異のセールスを誇る大ヒット曲「Melty Love」を演奏した彼らのラスト・ライヴは、カラッとした明るいステージだった。来週、取材で3人に会うことになっている。どんな話が聞けるのか、楽しみだな!

 その後、恒例のニンジャマン・ミーティングというか飲み会。やっと全員集合だぜ、いぇい!!


2009年3月20日

 見るたびにどんどんよくなっていくMoranのライヴ。この日は一周年記念のワンマンで、今まで見た中でいちばんのステージだった。

 途中のMCにあったMoranのインスピレーション・ワードを、あらためてHPで確認してみた。前回は、みんな、カッコいいこといってるね〜、今回のステージと大違い!?でも、あらためて4人の天然ぶりがわかって、面白かった。個人的には、Velo君の「連結する」がツボにハマッて、大笑いだったよ←何のことかわからない人はMoranのHP、もしくはライヴ・レポ等で確認してね。

2009年3月18日

 期待の新人バンドTHE KIDDIEの取材。まだあまり慣れてない雰囲気だったけど、それがまた初々しかった。若者の特権だねっ。

2009年3月16日

 渋谷駅を歩いていたら、dunchくんとバッタリ会った。「あ、dunchくん!」と声をかけたら、「すいません、家のシャワーが壊れてて……」といきなりいうの!いきなりだよ(笑)。

「お風呂に入れないから、すぐそこのシャワーに行こうと思ったら、×時まで工事中で、今日はこれからZEPP東京でイベントなんであまり時間がなくて、シャワー浴びてないから誰にも会わないといいなと思って下を向いて歩いてたんですけど、気がついてもらえて嬉しいです」と、一気にしゃべるの(笑)。

 声をかけた次の瞬間、「すいません」と謝られたのは、初めての経験だよ(笑)。dunchくん、面白すぎ〜!

2009年3月15日

 今年のお正月にこの日記で宣言したように、大学を卒業してからまったく縁のなかった「試験」というものを受けに行って来た。

受験生は若者ばかりだと覚悟していたら、意外にも幅広い年齢層でビックリ。

 自分の英語力を知りたくて、ノリで受験を決めたんだけど、2時間ノンストップで200問は過酷だった。難しかったよー。

 その後、夜はダイヤモンド・ユカイの誕生日ライヴ恵比寿リキッドルーム。先週のライヴの日はSHAKEの誕生日だったし、なんだかアットホームでいいな♪久しぶりにJOE(Dr)ジェームス(B)にも会えて、楽しかったよん。

2009年3月13日

 アリーナ37゜Cの取材で、某S氏の愛犬「チコ」と、某T氏の愛猫「チキン」の撮影&ペット・インタビュー。

 まず、チコ。16歳なのに、元気でかわいーい!リードを持たせてもらって、一緒にお散歩したよ♪

チコという名前なのに、実はボクなんです。

 そして、まだ若者のチキン!人懐こいという前評判だったんだけど、実はカメラのシャッター音が嫌いで、撮影はかなり大変だった。ちょっとウランに似てる!?

ものすごい臆病だから、チキンと命名されたそうな。

 誰のペットか知りたい人は、アリーナをチェック!飼い主2人の親馬鹿(笑)インタビューも、載ってるよ。

2009年3月12日

 SCREWの取材。今回はいつになくみんな、ポジティヴで気持ちのいい取材だった。
 去年は悩んだりしたこともあったらしいけど、いろいろ吹っ切ってみんなとてもいい表情してたよ。3周年ライヴも、楽しみだな〜。

2009年3月11日

 SuGの取材。インタビューが終わったあと、SuGボトルの話になったのね。前にこの日記でお伝えしたように、わたしはスポーツクラブに行くとき、毎回必ずSuGボトルを持って行く愛用者なんだ。それをメンバーにいったら喜んでくれてたんだけど、MITSURUくんが「あれ、飲みにくくないですか?」って聞くの。「別に。ふつーにキャップをあけて飲んでるけど、何か問題が?」と答えたら、メンバー全員が大津波の前みたいにドン引き。なぜ?なぜ?

 実は、このボトル、キャップを開けなくてもそのまま飲める、スグレものだったのだ!なのに、わたしは全然気がつかず、いちいちキャップをはずして、お水を飲んでたの。
 みんながザーッと引いてしまった理由も、納得。武瑠くんには、「そんなんで、今までよく生きてこれましたね」と直撃をくらい、撃沈。てか、超〜恥ずかしかった(涙)。

ふたを開けなくても飲めることが発覚したSuGボトル。

 教訓→新しいものを購入したら、使う前に必ず取扱説明書に目を通すこと。わたしは面倒くさがってこれをやらず、失敗することが多い。気をつけよっと。


2009年3月9日

 SUGIZOのインタビューを、彼のスタジオで行う。感動的にカッコよかった昨年のライヴ(12月19日)の様子を収めたDVDが発売されるからなんだけど、彼がコラボするシルバー・アクセの話や、立ち上げようとしているヘンプのブランドの話に広がって、とっても興味深かった。

 インタビューが終わった後、「Dir en greyが鹿鳴館でライヴやるから、一緒に行こうよ」と誘ってくれたので、久しぶりにディルのライヴを見に行く。

 この日はシークレットだったらしいが、当然、会場はパンパンですごい熱気。ライヴもすごい迫力で、終演後に会場の壁に触ったら、びしょ濡れだった!

 みんなに挨拶するため、楽屋に行ったら、ライヴ直後にも関わらず、メンバーは疲れた様子も見せず、涼しい顔をしてるの!やっぱり海外で過酷なツアーを何回も経験してるから、基本的なライヴ体力がめちゃくちゃあるんだろうね。さすがだ〜!

2009年3月8日

 レッド・ウォリアーズ渋谷AX

 東名阪を周って来たレッズのツアー・ファイナルである。久しぶりに顔を揃えたメンバーは、みんなとても楽しそうにのびのびとプレイしていた。巷を騒がしている自虐本(?)「成りさがり」を発表したばかりのダイヤモンド☆ユカイは、ステージでも「お騒がせ野郎だぜ。スポーツ紙の一面総なめ!」と、さらに自虐的な(?)ネタを連発して客席を盛り上げていた。

この日のライヴの様子はこちら→http://www.barks.jp/news/?id=1000047894

 この日はシャケの誕生日だったので、アンコールの時、メンバーはシャンパンで乾杯。3人の笑顔がなごやかで、とても楽しそうなのが印象的だった。

 開演前、2階席でバッタリSUGIZOに遭遇。実は、SUGIちゃん、高校時代、一緒に来ていた哲也GRACE MODEFIX)と一緒に、レッズのコピーバンドをやってたんだって!しかも、ドラムは真矢くん!彼とはつきあい長いけど、その話は初めて聞いた気がするよ……(笑)。

 終演後は、とにかく知り合いがいっぱいいたので、メンバー主催の打ち上げへ。

メンバー勢揃い。みんないい感じに、酔っ払ってます♪

 そこで、久しぶりにSHARAに会う。もちろん、100万ドルのSHARAスマイルは健在!最近はmintmintsという名義で、ギター・インストゥルメンタルの楽曲を発表しているので、要チェックだよ!

mintmintsの情報、インタビューなどはこちら↓
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1004207122

2009年3月6日

 甥っ子の誕生日。お正月にジグゾーパズルを楽しそうにやってたから、家族の似顔絵を描いたジグゾーパズルをプレゼントした。もう7歳だから、喜んでくれるかちょっと心配だったんだけど、すぐに遊んでくれて、よかった、よかった。

似顔絵というか、落書きですね(笑)。

 でも、ちょっと前までは「暁美おねーさん、一緒に遊んで、遊んで」と四六時中まとわりついてきたのに、最近はかなりクールで気がつくと一人DSで遊んでたりする。ちょっと寂しい……。でも、これからもっと大きくなると、ぜーんぜん相手になんかしてくれるなくなるんだろうなぁ……。

2009年3月5日

 約2年ぶりにアルバム「ピアノ」をリリースする河村隆一の取材。全曲ピアノで作ったという新作について語る隆ちゃんは、ホントに一本芯が通っているというか、話がブレない。ミュージシャンの中には、インタビューに答えているうちにいってることが矛盾してきちゃったり、内容が変わってきてしまう人もいるんだけど(取材をやって改めて、自分の考えがわかるなんていう人もいる)、隆ちゃんの潔さはさすがである。一緒に行った編集Y氏と、思わず「やっぱり河村隆一はすごい」と顔を見合わせちゃったよ。


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