[ROCK'N ROLL DIARY]
2011.1.14.更新
2010年12月31日

 大みそか。街はカウントダウンに向けて盛り上がっていたけど、タヌサリを連れて海と温泉がある場所にGO!! お正月は日常生活のあれこれを忘れて、ゆったりとすごすんだ〜!

 読者のみなさま、今年もご愛読ありがとうございました。よいお年を〜。

2010年12月30日

 夕方ギリギリまでお仕事して、ようやく今年の原稿終了! よかった、終わらないかと思ったよ(笑)。これで、静かに新年を迎えることができそう。でも、その前に、今年最後のライヴに、GO!

 ニンジャマンジャパン高田馬場AREA

 久しぶりのニンジャマンジャパン・ライヴ。イベント出演だったので短かったけど、相変わらず奇想天外、面白かった。この日のライヴは、Visu-a-Land.TV で生中継されてたんだよ。1/10(月)からは、抜粋シーンが無料配信されてるので、チェックしてね!
http://visualand.tv

 Creature CreatureCLUB SEATA

 その後、吉祥寺に移動。二日続けて、吉祥寺に来てしまった(笑)。頭ちょっと遅刻してしまったけど、クリクリ・ワールドを堪能したよ。

 ライヴ後は、打ち上げにも参加。足立Youちゃんが来ていて、隣の席だったんだけど、めっちゃ面白かった。ギタリストだけにとどめておくのはもったいないくらいの発想力と話術。年の最後に、たっぷりと笑わせてもらった♪

2010年12月29日

 Creature CreatureCLUB SEATA

INFERNO」は間違えなく今年のべスト・アルバムの1枚なので、こんなに押し迫っているのにまだ原稿が終わってないという現実を見ない振りして、吉祥寺へ。いつも渋滞している井の頭通りがすいているので、年の瀬を実感する。

 外は寒かったけど、会場内は熱気いっぱい。しかも、新曲を3曲もプレイしてくれた。
カッコよすぎ〜♪

2010年12月28日

KraCCレモンホール

 この日のライヴで舞っちょが脱退&引退することになったので、4人のKraラスト・ライヴ。

 Kraはずいぶん前から取材をさせてもらってたので、とても寂しい気持ちで会場に向かった。「ライヴをすることも辛い状態」と聞いていたので、舞っちょ、大丈夫かなと心配していたのだけど、彼は最後のステージを笑顔でプレイしきった。何度も何度も「ありがとう」と「僕がいなくなっても、Kraをよろしくお願いします」と繰り返す彼の姿に、客席からはファンがすすり泣く声が絶え間なく聞こえていた。

 終演後、楽屋に挨拶に行くと、舞っちょはメンバー3人に囲まれて、来てくれた関係者一人一人に丁寧に挨拶していた。「これからもKraをよろしく」と頭を下げる舞っちょ、「最後に舞っちょに、いい景色を見せてあげられてよかった」というメンバー。なんだかその姿を見たら、ぐっと来てしまった。

 音楽業界からの引退を表明している舞っちょだけど、いつか病気を治して、ひょっこりシーンに戻ってきてくれることを祈ってる。

2010年12月27日

ViViDCCレモンホール

 普段は絶対ライヴの後に仕事なんて入れないんだけど、年末で時間がないので、ライヴ終わりで打ち合わせの予定を入れてしまった。開演は、18時。彼らはまだデビュー前だからそんなに曲数もないだろうと思って、20時30分にCCレモンを出れば間に合うように打ち合わせの予定を組んだ。ところが、開演前にいただいたセットリストを見て、ガーン……。23曲もある! たった1年半の間、彼らはホントにフルスロットルで走り続けて、こんなにたくさんの曲たちを生み出していたんだね。しかも、ライヴが始まったら、シンくんがしゃべる、しゃべる……(笑)。いいたいことが、ホントにいっぱいあったんだろうな。結局、残念ながらアンコールの途中で出ることになっちゃったんだけど、これからの可能性をものすごく感じられるライヴだったよ!


2010年12月26日

 ガゼット東京ドーム

 連日の東京ドーム通いだけど、LUNA SEAとはまた違う空気でドームを染めていたガゼット。お客さんのノリも激しくて、すごい一体感だった。ルキくんの最後のMCにウルウルしてるファンの子も多かったけど、とても心に残るメッセージだった。

ガゼットのインビテーションカード

 関係者の数もメチャクチャ多く、お友達、ミュージシャン、関係者と挨拶の部屋が分かれてて、どこもごった返してた。あまりの人の多さに、全体挨拶のみだったけど、ライヴを終えたメンバーはやりきった感いっぱいの充実した表情をしていたよ。

 その後、カメラマン、ヒロエ嬢のシークレット・バースデー・パーティ。4日連続東京ドームで仕事をしていた彼女の帰りを、みんなで先回りしてスタジオで待ち構えた。「もうすぐ来るよ」という連絡で、ドアに向かってクラッカーを持ち、待つこと10分。ホントに全然気がついてなかったらしく、入ってきた時は「あ。」と絶句してた。深夜からスタートしたにもかかわらず、関係者やミュージシャンが続々と集まり、宴は遅くまで盛り上がっていた。彼女の幸せそうな笑顔を見て、こっちまでハッピーな気持ちになれたよ!

祝30歳! バースデー・ケーキ♪
2010年12月25日

 LUNACY黒服限定ギグ@東京ドーム

 圧巻だったよ! 真っ黒な東京ドーム! 昔と同じく髪を立ててメイクの濃いRYUICHI、エクステンションをつけてる真矢SUGIZOもインディーズ時代のヘアスタイルしてる! プレイした曲も、インディーズ・アルバムとファースト・アルバムからがほとんど。実は、わたしも聞いたことがない曲があった。デモ・テープのみでリリースされたRYUICHIくん作の「SUSPICIOUS」という曲。昔からこだわり始めるととことんな5人だけに、その徹底ぶりはホントに気持ちがよかった!

マスコミ向けに配られた報道資料

 会場で行われた中打ちは、関係者とミュージシャンでごったがえしていた。多分、数百人はいたと思うんだけど、その人たちもみんな黒服なのが面白かった。メンバー、ファン、関係者が揃って、素敵に馬鹿げたお祭りを盛り上げることなんて、滅多にあることじゃないよね。当日の午前中、「何を着て行けばいいのか?」「グレイはダメなのか?」なんて関係者のつぶやきがTwitter上に流れてて、それを見てるだけでワクワクしてきたよ。こんな素敵なクリスマス・プレゼントをくれたLUNACYって、最高!

2010年12月24日

 LUNA SEA東京ドーム2日目に後ろ髪をひかれながら、甥っ子の「おねーさん。今年もクリスマス・パーティに来てね」という無邪気な笑顔に負けて、妹宅へ行く。ケーキ・サレカルパッチョ・サラダを作って、17時からクリスマス・パーティ。

6歳と9歳。こんなに大きくなりました。

 お食事の後、甥っ子たちはクリスマス・プレゼントにもらったゲームに夢中。昨年までは義弟が扮したサンタクロースがプレゼントを持って来てくれたのだけど、さすがに9歳と6歳なので、ベランダにプレゼントを置いておくという手法に変わってた。でも、まだサンタさんがプレゼントをくれたって、信じてるみたい。さすがに、もう来年はダメだろうな〜……。

甥っ子たちが手作りしたお菓子の家。

 それにしても、ちょっと前まで「おねーさん、遊んで、遊んで」ってまとわりついてきた甥っ子たちが、あまりかまってくれなくなってしまったのは寂しい(笑)。←どっちが、大人かわからないね〜トホ。

2010年12月23日

 LUNA SEA@東京ドーム

一夜限り〜」以来、3年ぶりの東京ドーム。しかも、今回は「再活動開始」を宣言し、海外でのライヴを終えてのステージだ。

 席が杉本善徳くんのグループの前列で、真後ろが田澤くん。開演前に、杉本くんとTwitterで会話したのが面白かった。

 ライヴは、もうさすがのひとこと。10年の時を経て、LUNA SEAは進化してる! メンバーの誰に対しても、「すごい、うまくなってる!」と感嘆してしまうほど。この日のセットリストはちょっと意外で、めずらしい曲なども多くプレイしてくれた。

 ものすごく個人的な感想なんだけど、3年前の「一夜限りの復活」と今回のライヴは全然違うなと思った。3年前も「うまくなってる!」と思ったけど、今回はそれがさらに進行している印象を受けた。3年前が「」だとしたら、今回は明らかに「」。そして、それは確実に未来に向かって伸びている。REBOOTという言葉を、見事に音で証明してみせた彼らは、やっぱりすごいバンドだ。

インビテーションカードと、銀ロール。

 終演後は、ドーム内で軽く中打ち。あれだけのライヴをやりながら、みんな昔と変わらぬ笑顔なのが素敵だ。

2010年12月18日

 SuG@渋谷AX

 鹿鳴館で行われた最初のワンマンから見ているので、武瑠くんが「動員3人のバンドが、こんなにたくさんの人の前でライヴできるようになって……」と感無量になってる気持ちが、とーってもよくわかった。決して完璧なライヴではなかったけど、「今日のライヴ・レポを書きたいな」と思わせてくれるライヴだったよ(残念ながら、この日はレポではなかったの)。

SuGセットリスト

 ライヴ終了後は、宮脇‘巨匠’スタジオで行われた忘年会へ。前回の花見の時と同じく、フレンチ・レストランのケータリングがいーっぱい並べてあって、豪華だったよ〜。ミュージシャンやクリエイターがたくさん集まって、盛大&楽しかった!

2010年12月16日

 13時から、TOKYO FMのシナプス「2010年のヴィジュアル系を振り返る」という特集に、ゲスト出演。前回ほど出演時間が多くなかったので、事前にコメント収録したものをオンエアしてくれたんだけど、自分が出てるラジオを自分で聞くのはちょっと変な気分だったよ。

 夜は、うちでVijuLoveNight忘年会。いつも協力してくれるDJさんやスタッフさんに感謝の気持ちをこめて、前の晩からハリキッてお料理を作った。最近、家で飲み会というと鍋でごまかしていたので、1.7キロのローストビーフをメイン・ディッシュに、メッチャ頑張ってお料理したよ。クリスマスだから色合いにもこだわったんだけど、急がしすぎて、写真を撮るのを忘れた、残念。

摩天楼オペラ全員とsarinoくんが飾り付けてくれたクリスマス・ツリー

 この日、忘年会に参加してくれた人は、なんと総勢20名以上。入れ替わりはあったけど、このうちに引っ越してきてからの最高動員記録かも(笑)。笑顔いっぱいの楽しい宴だったよ。みなさま、来年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m

「みんなで飲もう♪」と夕霧くんが持って来てくれた名酒「夕霧」
一晩でこれだけ飲みつくしました!
2010年12月15日

 TOKIO HOTELショー・ケース@赤坂BLITZ

 一昨日の取材以来、ずーと彼らのアルバムを聞いてる。20歳でキャリア6年、ヴォーカルとギターが一卵性双生児で超美形。ヨーロッパではスタジアム・ツアーをやる人気バンドなだけに、曲いい! カッコいい! 

 今回のライヴはショ―・ケースだったので短かったのだけど、迫力あった〜。対談ではとっても地味だったドラマーの存在感が、すごい。

 この日のライヴは、撮影OKだった。わたしは2階の下手側出っ張りの最前列の席にいたんだけど、座ったまま写メを撮ったら、フレームに柵が入っちゃうの! で、つい立ちあがって、柵のとこで写真を撮ったら、警備員さんに注意されちゃった(汗)。あとでその話をポックンに話したら、「大島暁美が、ライヴの写真撮ってて、警備員に怒られたって、スクープだよね」って、大笑いされた。ん〜、たしかにそういうことって、初体験かもしれないわ(笑)。

この写真をとってて、警備員さんに怒られました(汗)。
2010年12月14日

 AliceNineのアルバム・インタビュー。取材を始めようとしたら、「アルバム、どうでした?」と沙我くんが真剣な表情で尋ねる。録音用のiPadの準備をしてたので、「感想はあとで」といったら、「あ、残念な感じだったんですね。じゃ、今日はもう解散」と、席を立つふりをするの。あわてて、「待って〜、ゆっくり話すから」といったらまた椅子に座ってくれたけど、やっぱりいつも以上に反応が気になるのかな。たしかに13分のプログレ風組曲が入っていたり、今までとはかなり違う印象のアルバムだからね。AliceNine王道の曲も入っているし、完成度はすごく高いし、聞きごたえのある作品に仕上がってると思う。

 夜、VijuLoveNightでVJをやってくれてるチームが制作しているインターネット放送「WorldNet.TVhttp://worldnet.tvで、Rickyの10周年特別番組をやっていたので、ゲストとして出演してきた。

 Rickyは、R*A*Pの頃、よくHOT WAVEに出てくれてたので、そのトークの素晴らしさは知ってたけど、相変わらずめっちゃ面白くて、ずーっと笑いっぱなしだった。DASEINの盟友JOEくんや、R*A*Pの良き相棒JETくんSHOXX編集長ポックンも駆けつけてくれて、Rickyの10周年を盛り上げてくれたよ。

出演者全員集合! 楽しかったね!

 Ricky、10周年、おめでとう! 
 最新情報は、こちら→http://www.marsa.ne.jp/ricky/

このメガネ、市販されてるそう。すごい〜!
2010年12月13日

必ず、身分証明書を持ってきてください」といわれた取材は、今回が初めてかも! 

 ドイツ大使館TOKIO HOTELのレセプション・パーティが開かれ、メンバーとカノンくんの対談をするというのが、この日のお仕事。そー、ドイツ大使館に入るのに身分証明書が必要だったの。いやー、緊張したわ。

レセプション・パーティの様子♪

 冷たい雨が降る中、カノンくんはチェックの衣装を着て、登場。TOKIO HOTELは4人なので対談は4対1だったのだけど、通訳さんが慣れてる方だったので、なごやかなうちに終了した。

 このめずらしい対談は、1月発売のSHOXXに掲載予定。お楽しみに〜!


2010年12月12日

 HOT WAVE公開収録

 今回は年をはさんでの収録だったので、ハプニング満載だった。オンエアが来年なので、公開収録とはいえ、一応、「2010年を去年」「2011年を今年」といわなきゃならないややこしいルールがあったの。

 まず最初のゲストは、ViViDさん。 HOT WAVE公開収録初出演だったので、みんな、結構緊張してたみたい。前半はちょっと硬かったので、後半のトークに入るとき、「ここからはみんなのキャラがもっとわかるように、誰かが話しているときにもどんどん突っ込んでいいよ」といったら、いきなり一言ごとに合いの手が入るようになって、かなり話が迷走状態になってしまった。Ko-kiくんが話そうとしたらマイクが入ってなかったり、シンくんが最後にキメるところで思い切り「今年」と「去年」をごちゃ混ぜにしちゃったり。めずらしく公開撮り直しをして、お客さんはかなりレアなシーンを見ることができたと思うよ。

トークも楽しいViViDさん

 二組目のゲストは、AliceNine将くん沙我くん。この二人の組み合わせはめずらしいらしく、特に沙我くんは暴走すると困るので、マネージャーさんがなかなかテレビの仕事にブッキングしてくれないそう。「俺を出してくれるHOT WAVEは太っ腹です」なんていって収録はスタートしたけど、みんなの期待通り、沙我くんはしっかり暴走してくれた(笑)。

 でも、いちばんビックリしたのは、収録が終わりにさしかかった頃、突然、将くんがステージからいなくなったこと。その前から後ろを向いて目を触ったりしていたので、「ゴミでも入ったのかな?」と思っていたんだけど、「ちょっと二人に任せます」といってさっさと袖に引っ込んでしまった時は、唖然。沙我くんと二人、顔を見合わせて「困ったね」といっちゃったよ。あの時の会話は完璧に、素だったよね(笑)。

 さらに、最後の視聴者へのメッセージの時は、沙我くんが「みなさん、これからもAliceNineとHOT WAVEと大島暁美を、よろしくお願いします」といい、思わずわたしが「えっ、呼び捨て?」と絶句してしまうシーンも。さすがすぎるよ、将&沙我コンビ! でも、楽しかったよ〜!

めちゃくちゃカッコいい将&沙我コンビ。(話さなければ?)

HOT WAVE LIVE

 さて、夜は恒例HOT WAVE LIVE。今回も熱いゲストが集合して、見応え聞き応え十分なライヴだったよ。

 exsit+trace

 オール女性でありながら、迫力サウンドを聴かせることで注目度アップの5人組。来年はさらなる飛躍が期待できそう♪

みんな準備万端
始まる直前の気合い入れ!

 Annie’s Black

 ニンジャマンジャパンのヴォーカルとしても活躍中のsarinoのソロ・プロジェクト。バックのメンバーも、あっと驚く強者ばかり。

笑顔の気合い入れ
行ってきまーす!

 Versailles

 泣く子も黙る超絶サウンドで、ESPホールをノックアウト薔薇の刺でチクリと刺された後は、みんな病みつきになっちゃいそう。

お客様を悩殺します♪
2010年12月9日

 夜8時半から、SuGの取材。

 ところが、お昼に友達が中国のお土産にくれたインスタント・ラーメンを食べたらすごい胸ヤケがして、絶不調になってしまった。もともとインスタント・ラーメンって化学調味料がたくさん入ってるので、あまり好きではないんだけど、中国製だったからかさらに苦手だったみたい。

 胃腸薬を飲んで無理やり復活して、取材場所へ向かう。そんな事情だったので、服装も持ち物もちょっぴり手抜き。そしたら、yujiくんに「めずらしいですね、パンツ姿って初めて見ました」「和柄のバックも、めずらしいですね」と、しっかりチェックされちゃった。「しまった、手抜きがバレた?」といったら、「いや、別に、めずらしいなと思っただけですよ」といってたけど、GOING MY WAYのイメージが強いyujiくんが、ちゃんとチェックしてるのは意外だったよ〜。わたしは、人の服装とか髪型を、全然気にしない無頓着な人なので(笑)。


2010年12月5日

 VijuLoveNight#003

 大盛況のうちに、終了しました〜。ありがとうございます!

 今回も、転換の音楽(夕霧くんに、「カッコいい」と褒めてもらって、めっちゃ嬉しかった)やら映像やらエンディングやら、2〜3日前からいろんなものを作ったよ。おかげで、当日はかなりの寝不足(笑)。

 でも、家を出た瞬間から、テンションが上がる出来事が! 

 ゴロゴロと大荷物を引っ張ってうちの前の道を歩いていたら、走ってきた白い車の窓が開いて「旅行でも行くんですか?」との声。なんとそれは、MANAさま! 「今日、DJイベントをやるから、大荷物なの。Moi dix MoisMALICE MIZERの曲もかけるよ」といったら、「新譜ですか?」と聞くの。そういえば、Moi dix Moisは12月15日にフル・アルバムをリリースすることになっているんだよね。「昔の曲だよ」と答えたら、「そろそろアルバムのサンプル盤が届くと思うので、次は新しい曲もかけてくださいね〜」といって、風のように走り去っていった。この出会いには、超ビックリ!! だって、前の晩、DJ用の選曲をしようとMoi dix MoisやMALICE MIZERを聞き始めたら止まらなくなって、twitterに呟いてたんだもん。なんか、運命を感じてしまったわ(笑)。

 当日のDJと選曲リストは、こちら↓
 http://ameblo.jp/vijulovex

DJ大集合! お疲れさまでした〜。

 個人的には、Moranからの流れが、密かに気にいってるのだ。

 今回も遊びに来てくれたミュージシャンがたくさんいて、フロアも楽屋もとっても盛り上がっていた♪

 楽屋でひときわオーラを放っていたのは、髪を立てて登場した恩ちゃんこと恩田快人氏(ジュディアンドマリー〜ジャクスン・ジョーカー〜プレゼンス)。最近、THE KIDDIEのプロデュースなどもやってるし、ある意味元祖ヴィジュアル系の一人でもあるから、「DJをやってくれないかな?」と思って電話したんだ。そしたら「どんな風にやればいいのか、一度見に行くよ」と、遊びに来てくれたの。実は、前の日は鹿鳴館で自分のライヴだったという恩ちゃん、朝4時まで打ち上げをやってて、起きたらもう3時過ぎだったのであわてて髪を立てたまま駆けつけてくれたんだって。「5時スタートだけど、11時までやってるからもっとゆっくりでもよかったのに」といったら、「いやいや、せっかく誘ってもらったんだから、ちゃんと時間通りに行かなくちゃと思って」と、超ウルトラ生真面目なとこを見せてくれてた。彩雨くんや、ジュディマリが大好きというマオくんと、ずっと話しこんでいたよ♪

 次回#004は、2011年1月23日(日)
 詳しくは、オフィシャルブログを見てね♪
 http://ameblo.jp/vijulovex

2010年12月3日

 THE KIDDIEの取材。

 今年最後の取材ということで、メンバーみんなテンションが高かったよ〜。こんな可愛いバルーンと一緒に撮影して、それがまためっちゃ似合ってた♪

メンバーと共演したウサギくん。

 インタビューで「メンバーで鍋をやるなら、何鍋?」「誰がどういう役割?」という質問があって、みんなワイワイ答えてくれてたんだけど、最終的には「今度、実際に鍋をやって、それを取材にしたらどう?」ということに(笑)。編集者さんは聞こえないふりをしてたけど、果たしてTHE KIDDIE鍋大会の取材は実現するのかな?

2010年12月1日

 早いもので、今日から師走! 2010年最後の月。そして、LUNACYの12月25日無料ライヴ「黒服限定ギグ」が、発表になった。

 実は、先月の某日、12月25日のための撮影取材が都内某所のスタジオで行われた。インタビューをするためにスタジオに行ったのだけど、12月1日の解禁日まで情報を漏らしてはいけないといわれていたので、この日記にもtwitterにも書けなかったの。

5万人の黒服オンパレード! すごい光景だろうな〜。

 個人個人には会っているけれど、全員揃ったLUNA SEAに会うのは2007年の一夜限りの再結成以来。ん〜、やっぱりすごいオーラ! 5人が揃って一つのカメラに収まる様子は、迫力ありすぎだったよ。

 インタビューの合間に、メンバーと「黒服限定ギグ」の思い出話が弾んだ。真矢くんに「この中で黒服限定ギグに来たことある人って、××さんと大島さんくらいじゃないの」といわれたんだけど、よーく考えてみたら、わたしも本物の黒服限定ギグには行ってないの。最初に行った目黒のライヴステーションのライヴもそうだったのかなと思っていたのだけど、「黒服限定」と銘打ってやったのは町田で2回、大阪で1回だけだったんだって。当時のLUNA SEAのライヴはどこでも会場が真っ黒だったから、そう勘違いしてたらしい。

 つまり、12月25日がわたしにとっても、初めての黒服限定ギグ!
 メッチャ楽しみだな〜!


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