TwitterでHIROさまが「マッコリを飲みたい〜！」と書いていたので、今年最初のカムジャタンを一緒に食べに行く。カムジャタンというのは韓国鍋の一つで、わたしの大好物←この日記の冬のバックナンバーを見ると、何回も名前が出てくるはず（笑）。すごーく美味しいのだけど、食べた翌日は体重が１キロは増えているという危険な食べ物でもある。今年は、何回食べに行くのかな♪　楽しみ〜♪

*あ、HIROって、ヴィジュアル界に同じ名前の人がいっぱいいるよね。魔界の王子２号の方です（笑）。

　昼間、古い友人たちと会食。３週間ほど前に、その仲間の一人であり、某女性雑誌編集長だったＮちゃんが他界したこともあり、みんなで思い出話などをしながら、お酒を飲んだ。

　その後、Anziくんとマネージャー氏とゴハン。昼間っから、飲みっぱなし食べっぱなしだったのに、また飲んで食べてしまうわたし（笑）。でも、Anziくんといろんな話ができて、楽しかったよ〜。先日のライヴの時、彼がギターを持ってる写真を送ってくれたので、マネージャー氏が携帯の待ち受け画面に設定してくれた。猫以外待ち受けにしたことがなかったので、携帯を見るたびにAnziくんを目があうのは新鮮だわ（笑）。

　AUBE＠六本木Morph

　先日、VLNでお揃いのかわゆす着ぐるみを着て、DJをやってくれた時とは、全然違う海斗くんとyu-ichiくん！（←当たり前）さすがの演奏力と盛り上げ方で、２度目のワンマンを楽しませてくれた。キラキラ衣装も、カッコよかったよ☆

　BORN、LOST ASH、DaizyStripper、摩天楼オペラ@渋谷クアトロ

　暑い、暑すぎる会場。「全部、見よう！」と思い、ハリキッて開演と同時に会場に行ったのだけど、ニットの重ね着をしてきたのが敗因。だって、外はとっても寒かったんですもの〜（涙）。でも、時々外に逃げたり、ビールを飲んだりしながら、最後の摩天楼オペラまで堪能したよ。二日前にアメリカから帰って来たばかりの摩天楼オペラは、時差ぼけをまったく感じさせないハイクオリティな演奏。このライヴの後、レコーディングに突入するそうだけど、きっとすごい作品を作ってくれそう♪　楽しみだな〜！

ダウト＠渋谷ＡＸ
　今、最も勢いのあるバンドの一つであるダウト。そのパワー全開のライヴだったので、最後まで見たかったのだが、Nonoくんのバンドがラスト・ライヴということで、途中で渋谷から高田馬場に移動。

DragonWAPPPPPPER＠高田馬場エリア
ラスト・ライヴを見るのは、いつもちょっぴりユーツなんだけど、DragonWAPPPPPPERもやっぱりいろんな想いが交錯するステージだった。終わった後、楽屋でテーブルに突っ伏して泣いていたviviくんの姿が切なかったな……。でも、きっとみんなまた元気に前向きに歩いて行ってくれると思うので、それぞれの活動再開を楽しみにしていたい。

　その後、ライヴに来ていたSARINOくんとヘアメイクのゆーこさんとで、サムギョプサルの食べ放題がある店に行く。食べ放題で、なんと1500円だよ！　しかも、美味しい！　マッコリも飲んで、３人で7000円以下だった〜。日本価格じゃないよね（笑）。また行きたいよー♪

　ヴィジュアルロックの学園in大阪。午前中からたくさんの方が集まってくれて、星子さんと楽しくトークできたよ。こういうトークライヴの時には、必ず「いつからこのシーンを見てるんですか？」という質問が出るんだけど、それを聞かれるたびに「あー、なんて長くやってるんでしょ」と、ため息が出てしまう（笑）。いやいや、こんなに長く楽しくお仕事させていただいているのだから、いろんな方に感謝しなくちゃ！

　その後、ＥＳＰホールで行われたライヴを、全バンド見る。大阪のバンドをまとめてみる機会はあまりないので、新幹線の時間ギリギリまでライヴを楽しませてもらったよ。粗削りだけど、パワーがいっぱいの新人バンドは、楽しいね♪

　新幹線で東京に戻って、そのまま西麻布のスイート・エモーションへ（店名からして、好き♪）。Shakeがアコースティック・ライヴをやっていたからで、なんと対バンはOMMYだった。残念ながらライヴは最後の３曲くらいしか見られなかったけど、ShakeやOMMYをはじめとして、DaxxやJimmyもいて、とっても懐かしい空間だった♪

　それにしても、大阪で若いバンドを見た数時間後には、東京で25年来の友人たちのライヴを見るなんて、自分でも振り幅が大きいな〜と思ったよ

　昨年、FREE TALKにも書いた「ZEN呼吸法」の著者であり、わたしの健康の恩人である椎名由紀先生の結婚報告会が、西麻布で行われた。昨年の忘年会で旦那様にはお会いしていたのだけど、とっても優しそうな素敵な方。パーティもアットホームな雰囲気で、お料理もとても美味しくて、お二人の人柄があらわてる素敵なパーティだった。

　本当は最後までいたかったのだけど、大阪出張が決まっていたので、後ろ髪を惹かれながら品川の駅から新幹線で大阪へ。星子さんやESPの方は18時頃からお酒を飲みながら打ち合わせ（？）を始めていて、わたしが着いた時にはもうみなさんいい感じに出来上がってた（笑）。結局、具体的な話は全然しなかったけど、まーいつものように流れで何とかなるでしょうと、みんなで翌日への気合入れをしたよ。

　23時から、新番組Akemi’ s Barスタート。昔、HOT WAVEの中に、この名前のコーナーがあったのを覚えてる人、いるかな？　ゲストをお招きして、じっくり話を聞くという同じコンセプトで、ちょっと大人の雰囲気を出したかったのでこの名前が復活することになったの。

　第一回目のゲストは、初のアコースティック・アルバム「水と光の魔法」を、16日にリリースしたばかりの木暮shake武彦。ギターを持って来て、番組の中で生演奏してくれることになってたんだけど、打ち合わせ中に何気にギターを爪弾いている感じが心地よくて、トーク中もずっとギターを弾いていてくれることになった。アコースティック・ギターの生BGM!　贅沢すぎる〜!!

　結局、この日も話がはずんで、30分の予定が55分……。ほぼ1時間番組になっちゃった！ でも、すごくゆったりとしたタイトル通りの番組になったと思う。見逃してしまった人は、ここで見ることができるよ。是非、ワイン片手にゆっくり見てね。

http://visualand.tv/

　SPIV STATES@渋谷スターラウンジ

　SPIV STATEを見るのは初めてだったんだけど、ミニアルバム「フタリノホシ」はよく聞いてたので、すんなり楽しめた。JUNくんも生き生きしてて、よいライヴだったよ！

　そういえば、会場に向かう前、渋谷の街中で真矢くんにバッタリ会った。真ちゃんって、街中で会う確率がとっても高いんだよね〜（笑）。何回会ってるかは、この日記を読み返してみるとわかるかも……って、大変すぎる？

　その後、SOANくんとゴハン。この日はボジョレーの解禁日だったのに、彼はワインが苦手だといって焼酎を飲んでた。わたしは、もちろん、ワイン♪　いろんな話ができて、楽しかったよ〜！

　夕方から、朝日新聞の記者さんの取材を受ける。もちろん、お題はヴィジュアル系について。やっぱり新聞の記者さんって、原稿を書く前にする取材の量が半端じゃない。その方も、わたしに取材をする前にものすごくたくさん下調べをしてくださっていたらしく、かなりヴィジュアル系に詳しい。中には、「へぇー、一般の方には、そんなふうに見えるんだ」と思うこともあって、なかなか興味深かったよ。
　面白かったのは、「2010年は、それまで盛り上がっていたヴィジュアル系が、ちょっと勢いがなくなって、今年になってまた元気になってきたんですか？」と、いってたこと。「何でそう思うんですか？」って聞いたら、「2010年はV-ROCKが、開催されなかったから」というお返事。ひゃああ〜、V-ROCKがヴィジュアル系のシーン全体を写し出すイベントだと思われてるのだとしたら、責任重大だわ！ いやー、本当に面白かったよ。記事になるのが、楽しみ♪　ちなみに、うちは朝日新聞をとってます。

　毎月恒例、Acid Black Cherryの取材。５か月連続シングル・リリースなので毎月取材があるのだけど、最近はだんだんシングルの話よりも、「いかにyasuが一人でせっせと打ち込んで、音源を作っているか」＝オタク自慢（？）になってる気がする（笑）。今回も、曲の頭に楽器を準備する音が入っていると思ってたら、実はすべてyasuが手作業でパソコンの中で作った音なんだって。わたしが本物の楽器の音かと思ったといったら、「だまされた？　やったー！」って、手をたたいて大はしゃぎなの。その時のyasu、ホントに嬉しそうだった。いやー、ホントに職人芸。「CRISIS」のシングルを手に取った人は、是非、チェックをしてみてね〜！

　朝から、重度の二日酔い。一年に一度あるかどうかというくらいのひどさで、久しぶりに昼過ぎまで寝こんでしまった。やることいっぱいあったのに、ぜーんぶすっ飛ばして、３時頃からノソノソと行動開始。人と会う約束があったから起きたけど、それがなかったら一日中寝てたかもだわ（笑）。

　夜は、Creature Creature＠目黒鹿鳴館

　昼間がそんな状態だったから、灼熱であろう鹿鳴館のライヴに行くのは心配だったのだけど、行ってよかった〜。Creature Creature、マジにカッコイイ！　不調も二日酔いも吹き飛ばしてくれる音のパワーって、本当にすごいと思った。３ＤＡＹＳの最終日で、一日づつ発表された新曲が、結局、アンコールで全部聞けてラッキーだった♪　Hitokiくんの曲が、黒×の雰囲気を漂わせていて、Morrieが歌っているのが新鮮だったな。ライヴ中も突っこまれていたけど、挫折したという（笑）Hiroの新曲も楽しみだな〜。

　AliceNineの取材。レコーディングやら冬のツアーの準備やらで、大忙しのアリスちゃん。この日は終日取材デーだったらしく、インタビュールームに行ったら、全員揃ってお昼ゴハンを食べてた♪　「急いで食べます」と気をつかってくれるから、「ゆっくりでいいよー」なんてなごやかに話していたのだが……。一人不穏な雰囲気を醸し出す男がいる。マスクをかけて、他の人が話している間は腕を組んで目をつぶっている。発言の順番になるたびに「寝てたのでは？」と突っこんでみるのだが、「めっそうもありません」とのお答え。あやしーなー……。え、誰のことかって!?　そんなことするのは、この男しかいないじゃない（笑）。

　夜、いつもViju☆Love☆Nightでお世話になってる渋谷のSECOさんが五周年パーティをやっているというので、遊びに行く。22時スタートなのに、一緒にV☆L☆Nを始めた小島譲と18時に会ってしまい、そこから飲みがスタート。ビール３〜４杯飲んで、ワインを一本空けて、さらにグラス・ワインを追加して……。いい気分でSECOに伺ったら、店長さんや従業員の方々が「来てくれると思わなかった」とあたたかく迎えてくれた。わたしも小島譲もかなりのクラブ好きなんだけど、ヴィジュアル系イベントをやっているから、クラブ・ミュージックは興味ないと思われてたらしい（笑）。夜遊び人間だった頃はしょっちゅうあちこちのクラブを徘徊してたので、なんだかとっても懐かしかった。店内はV☆L☆Nの時より暗くて、音も大きくて四つ打ちビートが身体に響くのがとっても心地よかった。ん〜、V☆L☆Nではマイクを使うDJさんが多いから、音楽のヴォリュームがあげられないという問題があるんだよね。すごく楽しかったし、V☆L☆Nの新しい試みのアイデアなども浮かんで、有意義な夜だった。でも、SECOに行ってからもジントニックを何杯もお代りしてしまって……。久しぶりの夜更かし＆飲みすぎナイトになっちゃったよ〜！

　V-ROCK FESTIVALの反省会。あの盛大なお祭りから、もう３週間。ほとんどのスタッフが顔を揃えて、真面目に今回の反省点を話し合ったよ。さらにパワーアップした形で、またみんなと会えるといいな♪

　THE KIDDIEちゃんの取材。この日、彼らは撮影で韓国料理屋さんに行って、実際に食べながら写真撮影をしていたらしい。なんともうらやましいシチュエーション。前回のインタビューで、揺紗くんが「最近、韓国料理にハマっていて、週に４〜５回は食べてる」と発言したのが、この撮影のきっかけだそうで、メンバーは「棚からぼたもち♪」「ラッキー♪」と大喜びだった。残念ながらわたしは、みんながたらふく韓国料理を食べた後に事務所に戻ってきてからの取材だったんだけど、みんな大満足でニッコニコだったよ。今月下旬から冬のツアーも始まるし、エネルギーをつけて頑張ってね〜！

　Viju☆Love☆Café特番　NIGHTMARE

　YOMI、咲人、Ｎｉ〜ｙａの３人が、ゲストに来てくれたよ！　真面目にアルバム「NICHTMARE」について語ろうと思ったのに、やっぱりかなり笑顔の多い番組になってしまった。なんせ、MCのわたくしが目の前にデジタル時計が置かれていることにまったく気がつかず、「ディレクターさん、何もいわないけど、そろそろPVにいかなくてもいいのかなぁ」なんて思いながら、15分予定のパートを30分近く話してしまった！　ひょえ〜。
30分番組なのに、前半で30分使っちゃったじゃないか〜（汗）。だって、いつもはカメラの下にある時計が、（多分、スタッフの方の気遣いで）目の前のテーブルの上にあるんだもの〜!!　でも、こういう時、すぐに延長できるのがネット放送の良いところ！　メンバーも事務所さんも快諾してくれて、延長戦に突入！　PVの合間に、YOMIくんやＮｉ〜ｙａくんから「ビールがあったら何時間でも語りますよ♪」なんて発言があったり、和気あいあいだったよ。

　なんかいつも出演者に助けられてる気がする……ダメな大島。NIGHTMAREのみなさま、ありがとうございました。

　この番組は年内いっぱい、オンデマンド配信される予定。見逃してしまった方は、是非、見てね！　わたしのせいで45分番組となってますが（笑）、きっとアルバム「NIGHTMARE」が聞きたくなるよ〜！

　赤坂元気劇場で、打ち合わせ。12月にニンジャマンジャパンと、東京HIROZが競演することになったからなの。似てるような、似てないようなこの２グループ、果たしてどんな公演になるかな!?　通常のライヴよりも入場料をお安く設定してますので、まだニンジャマンジャパンを見たことがない方は、この機会に是非！

１２月１０日（土）　　赤坂元気劇場prsesents
東京HIROZ　試練の十番勝負　第１試合
「東京ＨＩＲＯＺ　ＶＳ　ニンジャマンジャパン」
１８時開場　　１９時開演　　約２時間予定
入場料　２０００円　プラスドリンク代　５００円

チケット情報は、決まり次第、オフィシャルHPでお伝えします。
http://www.ninjaman-japan.com/

　一ヶ月で一番忙しい第一日曜日！　Viju☆Love☆Caféと、Viju☆Love☆Nightの日だよ〜！　まず10時に、輝喜くんにモーニングコールすることから、一日がスタート！

　ゲストは、千聖くん、輝喜くん、Kayaくん、愛狂います。のみなさま。今回から撮影場所がWorld,netのハウス・スタジオになり、ちょっと狭いけどその分和気あいあい感が増したような気がする。千聖くんと輝喜くんとKayaくんは普段からセッションしたり、一緒に遊んだりする仲なので、スタジオでのトークもすっごいナチュラルだった。輝喜くんのトークの時、千聖くんがひょっこりやってきて、ずっと２人で話してたのも面白かったよ。

　こういう場所に出るのは久しぶりの輝喜くんが何枚か写真を持ってきてくれて、その中にアンカフェのメンバーとボウリングに行ったり、ディズニーシーに行ったりした時の写真があったので、ズバッとみんなが一番聞きたいことをストレートに聞いちゃった〜。千聖くんが「あまりにストレートすぎる」とひっくり返って笑ってたけど……。だって、聞きたかったんだもん！　輝喜くんのトーク部分はメーカーとの契約でアーカイブとして残せないので、この時の彼の答えは、生放送視聴者しか見られなかったことになるんだけど。みんながニコニコになれる返事だったから、よかったな♪

　その後は、いつものようにみんなで渋谷SECOに移動して、Viju☆Love☆Night！　
一周年記念パーティだったので、いろいろ盛りだくさんだった。お客様からたくさん差し入れもいただいて、感謝感謝。あっという間の一年だったけど、ようやくイベント自体が根付いてきたように思う。これからも、みんなが楽しめる空間を作れるように、スタッフ一同がんばりまーす!!　遊びに来てくれたみなさま、ありがとうございましたm(__)m

　オーロラ三人娘の謎の撮影。最近、えみるくんがV☆L☆Nに参加できなかったので、不仲説（？）が流れているオーロラ三人娘だけど（笑）、実は水面下でいろいろ企んでおりまする。12月４日には、待望の「オムライス」を含む「Viju☆Love☆Party」の発売も決まったしね！

　さて、この日は何の撮影だったかというと……。１ヶ月くらい前にさりのくん、えみるくんとオムライスを食べた時、「オーロラはバンドじゃないからライヴができないけど、ちゃんと動いてるんだということをみんなに見せる何かを作りたい」という話が２人から出たのね。それで、みんなでいろいろ考えて、２人のユニークな個性をもっとアピールしようと、ショートコントを作って定期的にネットにアップしようという話になったの。２人のスケジュールがなかなか合わなくて、この日にようやく撮影することになったのだけど、正直、当日まで何を撮影するのかほとんど決まってなかった。ホント、出たとこ勝負というか、いい加減なスタッフ一同（笑）。

　でも、当日、２人が集まって、メイクしながらスタッフさんといろいろ意見交換をしたりしてるうちに、やることがどんどん決まってきて、勢いで何本も撮影しちゃったよ〜！
そして、これが！！

相当面白い!!　マジに、面白い!!

撮影を見てる間に、何回、笑いすぎて涙したことか（笑）。

これは、期待大だよ〜！

そして、オーロラ三人娘の行くべき道がはっきりと見えたかも!?

歌って踊れるスーパーDJお笑いユニット!!

これで、決まりだね（笑）。近日中に詳細をお伝えできると思うので、みなさま、お楽しみに〜！

　歌広場淳くんのロング・インタビュー。取材の前に、母校で撮影を行ってきたという淳くん。懐かしい思い出話からスタートして、かなりディープにいろんなことを話してくれた。淳くんってホントによくしゃべってくれるので、こっちが質問しなくてもいいというとっても楽なタイプ（笑）。時々違う方向にグングンいってしまうので軌道修正をしたり、「あ、僕、またしゃべりすぎちゃいましたね。こんな話でいいんですか？」なんてエクスキューズがあったりしながら、楽しく取材できた。タイトルにできそうな決めセリフ（？）がいっぱい出てきたので、編集者さんが「タイトルを考えなくてすむので、楽そうです」なんて話してたよ。前回のインタビューをすごく褒めてくれてたので、今回も気合いを入れていい原稿を書かなくちゃ……だわ！

　その後、摩天楼オペラのツアー初日のライヴ（ファンクラブ限定）を見るために、渋谷BOXXへ。「やって欲しい曲の第一位が、自分たちの曲じゃなかった」と苑くんが笑いながらいってたけど、なんと一曲目に「紅」のカバーをプレイ。おおーっ、すごい迫力だ〜。それから、ニューシングルの曲をたて続けに演奏して、「落とし穴の底力」ではなく、バンドの底力を見せつけてくれた（笑）。

　摩天楼のワンマンを半分くらい見たところで、Seremedyがワンマンをやっているので、後ろ髪を引かれまくりながら、大塚へ移動。彼らは初ワンマンなのでそんなに曲がないだろうし、間にあうかなと心配してたのだけど、前座がいたのでわりと最初から見ることができた。ラッキー♪　中盤では、ヴォーカルのSEIKEくんのソロに続き、ギターのYOHIOくんが歌を披露。ステージで歌ったのは初めてだといってたけど、とてもそうとは思えない。しかも、日本語。恐るべし、16歳。

　彼らの２週間の日本滞在もあと１日。ということで、ライヴ終わりで打ち上げ〜さよならパーティが行われる。新宿でメンバーやSebaと待ち合わせして、打ち上げ会場に行く前にうどん屋さんへ。仕事の電話がかかってきたので一人でお店の外に出たら、「ねーさん、こんなとこで何やってんですか？」というでっかい声が聞こえた。なーんとその声の主は、jealkbのhidekiくんとmoftoくん。あわてて電話を切って、しばしの立ち話。hidekiくんとは以前に渋谷でも偶然会ったことがあるし、バッタリ率が高いな（笑）。お久しぶりのmoftoくんも、元気そうでよかった。そんな様子を店内からSebaが盗撮して、twitterにアップしてた。うひゃあ〜！！