[ROCK'N ROLL DIARY]
2012.9.6.更新
2012年8月30日

 Versailles登山部のメンバーと、登山活動の日。といっても山に登るわけではなく、みんなで海に遊びに行く……というおよそヴィジュアル系バンドとは思えない活動内容(笑)。でも、夏の終わりの一日を終わりかけの海の家に行ったり、ボディボードをやったり、のんびり楽しく過ごせたよ♪

HIZAKI姫がこだわりぬいて購入した浮き輪。
2012年8月26日

 stylish wave MAX '12川崎クラブチッタ

バックステージの廊下に貼ったあった楽屋割

 星子さんのイベントstylish wave CIRCUIT '12 夏の陣 追加ファイナルで、司会をした。なにしろ出演バンドが、DIAURA/カメレオ/Moran/ZUCK/ν[NEU]/BORN/R指定/MEJIBRAYと、今、勢いのある新進気鋭バンドばかり。きっと仕事じゃなくても、見に行かせてもらっただろうな〜。stylish wave恒例のライヴが終わった後のトークだけではなく、カメレオのライヴ中に突然kouichiくんにステージに引っ張り出されたり(マジに打ち合わせなし)、ν[NEU]のエンディングでも音が鳴ってる時にみつくんに呼び入れてもらったり、楽しかったー。ライヴが終わった後、会場内で全バンド参加の軽い打ち上げがあって、やっぱり夏のツアーで全国を回ってきただけあって、みんな和気あいあいだったよ。

会場内で打ち上げがありました♪
元気いっぱいのカメレオ、星子さんと
2012年8月25日

 ヴィジュアルロックの学園東京編。

 大阪編に引き続き、星子さんと楽しいトークをさせてもらった。後半は、スペシャル・ライヴをするKraの景夕くんも飛び入り。「毒舌キャラ」とからかったら、「毒舌じゃありません、正直なだけです」と、しっかり切り返されちゃったよ(笑)。

景夕くん、MCと同じく、トークも冴えてます♪

 トークが終わったあと、Kra公開リハーサルを見る。ライヴの密着取材でリハーサルを見ることはよくあるけど、音決めからしっかり見ることはめったにないのですごく面白かった。音決めというのは、ライヴの前に一つ一つの楽器の音(ドラムだったら、シンバル1枚1枚の音まで)をチェックする過程のこと。Kraのメンバーは本番?(本当の音決めリハーサル)さながらに、真剣に音決めの様子を見せてくれた。これを見れた人は、すごく貴重な体験になったんじゃないかな。なかなかプロのミュージシャンが音決めしてる光景を、見ることなんてないと思うからね。おそるべし、ESP学園!(笑)。

2012年8月22日

 WOWWOWの無料放送「ザ・プライムショー」に、「知られざるヴィジュアル系の魅力」というテーマのコメンテーターとして、出演した。司会はともさかりえさん長澤壮太郎さん、ゲストは佐藤健さん。楽屋では、隣がともさかりえさん(ほ、細すぎる!!)、うしろが佐藤健さん(16歳の頃に一度取材したことあるんだけど、大人になったな〜)と、芸能人に囲まれてポツリ。いつも男性の司会はジョン・カビラさんなんだけど、この日はたまたまおやすみだったらしい。ジョン・カビラさん、お会いしたかったな〜(笑)。

 番組は、ちゃんとヴィジュアル系のライヴを取材して、ファンの方に話を聞いたり、下調べも完璧で、ものすごくしっかりした作りだった。担当者さんのヴィジュアル系への愛を感じたよ。なので、「ちゃんと伝えなくては」と思ったけど、番組のテンポの速さにちゃんとついていけたか、ちょっと心配だわ。ライヴ映像も流れたし、本当に初心者にヴィジュアル系の魅力を伝える内容になっていたので、見逃した方々にも見てもらいたいのだけど、再放送はないみたい。残念。

2012年8月18日

 森羅万象ファイナル@O-EAST

 たくさん見たいバンドが出ていたので、仕事を終えて3番手のDuelJewelから駆け付ける。午前中に彼らと一緒にサマソニのステージに出たYOHIOも、一緒♪ 数時間前にサマーソニックのステージに立ってた人と一緒に、同じステージで演奏したバンドを見るというのも、なかなかめずらしいかも。YOHIOに「サマソニ、どうだった?」と聞いたら、「たくさん人が来てくれて、すごく楽しかった」と、目をキラキラさせてたよ。

 ライヴの転換中、バックステージ入口の階段で、先日、久しぶりに取材させてもらったSCREWさんにご挨拶。ライヴの感想などを話していたら、3畳くらいの狭いスペースが突然、真っ暗に! 一瞬、そこにいた全員が「なに? なに?」と焦ったのだが、実は私が犯人だったの。話しながら背中で電気のスイッチを押してしまい、真っ暗になってしまったというわけ。ライヴ後のほっこりした時間に、メンバー全員をビックリさせてしまって、ごめんなさい。

 イベントのトリを飾ったのが、GOTCHAROCKA。最初にバンドのメンバーを聞いた時、JUNくんの作る曲と樹威くんの声が一緒になったらどんな音楽になるのだろう?と思っていたのだけど、ファーストCDをもらって大期待! これからすごくカッコいい音を作ってくれそうな予感を、ヒシヒシと感じたお披露目ライヴだった。


2012年8月18日

 THE KIDDIEの取材。夏のツアーを3本終えたKIDDIEちゃんに、ツアーの話をあれこれ聞くインタビューである。今年五周年を迎えたKIDDIEだけれど、夏はもちろんのこと、秋以外の春、秋は、ほとんどツアーをしているとのこと。ツアー中はメンバーで一緒に観光したり遊んだりとネタには困らない彼らだが、夏のツアーといえばやっぱり夏男佑聖くん。今年の夏の目標は「サーフボードの似合う男になる」だったのに、まだ一度も海に行けてないと焦っている。そこで、一昨年のツアー中に行ったきれいな海に行こうと企んでいるといい、取材中なのにマネージャーさんにお願いしている(笑)。そんな佑聖くんの海に行きたい発言に、温かいまなざしを送るのが海の近くで育った揺紗くん。行くか行かないか困惑気味なのが、すぐに日焼けしてしまうそらおくん。冷たーい視線でそっけないのが、超室内人間の淳くん。そして、普段なら遊びの話にいちばんのってくるのに、海の話題だとノリが悪い夜型人間のユウダイくん。五人五様の反応が、とっても面白かったよ。

 その一週間後くらい。揺紗くん佑聖くんが、twitterに海の写真と感想を載せていた。「念願叶って、海に行けたんだね。おめでとう!」とtweetしたら、「いっぱい泳いだ」(揺紗)、「たくさんパワーをもらいました」(佑聖)という嬉しそうな返事がきた。わたしも、根っからの海大好き人間だから、二人の気持ちはよーくわかるよ。その勢いで、いいライヴになりますように!

2012年8月17日

 V-Love☆Live vol.2-Suported by HYPER JAPAN-@O-EAST

 昨年、新木場コーストで行われたVol.1に引き続き、Worldnet.TVが主催するV-Love☆LiveのVol.2が開催された。

カナダから帰国の3日後に出演してくれたDayzy Stripper。

 YOHIOBugLugアンドアヲイMoranDaizyStripperTHE MICRO HEAD 4N'Sの出演バンドのみなさま。転換中のプロジェクター&生放送に、CM、PV、コメントを流してくれた40を超えるバンドのみなさま。ライヴ、生中継のスタッフのみなさま。本当にお疲れ様でした。

新生Moran。見るたびに、カッコよくなります♪

 この日は海外からのお客様も多く、当日いきなり海外向けにいくつもコメントをお願いしたり、バックステージはバタバタだった。わたしも、開演前に楽屋にいたら、いきなりインタビューを申し込まれ(しかも、映像!)、いろんな質問をされた。いろいろな国の方が日本のヴィジュアル系に興味を持ってくれるのは本当に嬉しく、この輪がもっともっと広がればいいなと心の底から思ったよ。

トリを飾ったTHE MICRO HEAD 4N'S。さすがの迫力♪
イベントの最後に全バンドのメンバーが、客席に投げたサイン入りボール♪

 イベントが終了した後、大阪のアヲイがめずらしく東京に泊まるというので、お疲れさまのビールを飲みに行く。お店に移動中、メンバーが赤信号で泊まっている車に向けて、何か話しかけているの。誰と話してるんだろうと思ったら、助手席にいたのはなんとKISAKIくん! 彼のレーベルのイベントが東京であり、大阪に帰るところなんだって。朝、twitterを見たら、V-Love☆Liveに出演して、その後深夜に大阪に移動したDaizyStripper号も、東名のサービスエリアでKISAKI号と遭遇したと書いてあった。夏休み真っ盛り、バンドマンたちは全国各地を飛び回って、ライヴをしてるんだなーと痛感!

2012年8月15日

 ニンジャマンジャパン@スターラウンジ

 前にも書いたけど、前回、6月のステージから、ニンジャマンジャパンお芝居部分の台本を書かせてもらってる。といっても台本を書きあげて演出のメタルくんに渡したら、あとは好きなように料理してもらってるので、ライヴを見るときはお客さんと同じように「どんなふうになってるのかな」とハラハラドキドキ。セリフのタイミングや殺陣など、彼らのステージには決めごとが多いので、「うまくいきますように」っていう気持ちもあり、ハラハラドキドキに二重奏だ(笑)。

 この日のライヴは演奏時間も長く、かなりヴォリューミーだった。サポートのDaishiくんもメンバーと息がぴったりで、すごく楽しかったよ。彼らの次のワンマンは、10月12日(金)高田馬場PHAZE。次回も、きっと楽しいステージになると思うので、まだニンジャマンジャパン未体験の方は、是非、会場に足を運んでみてください。

ライヴ終了後に、みんなで記念撮影♪

 ニンジャマンジャパン8月29日(水)に、ニューシングル「Fly away」をリリースするのだけど、そのPVがカッコいいよ! かなり気合を入れて、アクションシーンもいっぱい入れて、撮影してます。下記で、フル・バージョンが公開されてますので、是非、見てください! 宣伝もしてね!

 http://www.youtube.com/watch?v=bCOLn2B2gyw

ニューシングル「Fly away」。BPM190超えのスピード・チューン♪
2012年8月11日

 「ヴィジュアルロックの学園」本番。朝早く起きて、ホテルの朝食をがっつり食べてイベントに臨む。来てくださった方は、ほとんどが高校生の方々。星子さんがヴィジュアル系の誕生の話をするとき、毎回、「今日ここに集まってくれてる人たちは、まだ生まれてなかったと思うけど」というのだけど、それを考えるとずいぶん長いこと仕事してきたな〜って思ってしまう。平成生まれどころか、21世紀生まれの方がトーク・イベントに来てくれるようになるのも、そんなに遠いことじゃないかもね! 

2012年8月10日

 昨年に引き続き、ESP学園大阪校の「ヴィジュアルロックの学園」のトーク・ゲストにお呼ばれしたため、大阪へ。夏の間、基本は海の近くに住んでいるので、熱海からこだまに乗ってのんびりと大阪に向かう。こだまに乗るのなんて久しぶりなので、なかなか面白かったよ。普段はとにかく目的地に早く着かなくちゃと思って、無条件にのぞみを選ぶけど、ひかりを通り越して、鈍行のこだまだからね〜! しかも、自由席!(こだまは、ほとんど自由席なのだ)。

 大阪に着いてからは、星子さんやESPの方々と、打ち合わせを兼ねたお食事会。いえ、打ち合わせが5分で終わって、あとはただの飲み会だったなんて、そんなこと、ぜーったいにないですよ(笑)。いろいろ情報交換できて、有意義な大阪の夜だった。

 夜、ホテルに戻ってtwitterを見たら、ダウトミナセくんが「大阪、お疲れさまー」って書いている。「あれ、大阪にいるの?」って呟いてみたら、SCREWRUIくんが「SCREWもいます!」、DuelJewelSHUNくんも「Duelもいます!」と、Kra結良くんも「Kraも!」と、次々。いやー、みんな大阪大集合だったんだね。ミナセくんの焼き肉実況中継に、みんなが答えたりして、twitter上で大阪にいる人同士で盛り上がったよ。さらに、朝起きたらRickyが「ようやく大阪に着きました〜」(THE MICRO HEAD 4N'Sが前日名古屋でライヴだったので、移動してきた)とつぶやいていて、昼ごろには別件でメールをくれたMoranHitomiくんが「Moranも大阪にいるんですよ」とつけ加えてくれたり。この日、ミュージシャンの大阪率、すごい高かったんじゃないかな


2012年8月5日

 今月も来ました! 一か月で一番忙しいVijuLoveCaféVijuLoveNightの日。しかも、今回のVijuLoveNightゆかたナイトということで、昼間っから浴衣を着っぱなしだよー。久しぶりに自分でゆかたを着たので帯がきつすぎたのと、連日の3時間睡眠でかなり寝不足だったこともあり、「最後まで持つんだろうか?」と心配だったけど、楽しい時はそんなことも忘れちゃうもんだね〜。終わってからビールを飲むパワーが残ってるくらい、元気だったよ。

 DJゲストは、SHUSE&TERO†яi¢к)、都啓一SOPHIARayflower)、Nimo&Rookie Fiddler&Toshi(A/エース)というラインナップ。

 SHUSE都くんは、同じバンドかと思うくらいの仲の良さ。†яi¢кのヴォーカルのMAKOTOくんRayflowerのギターのYUKIくんΛuciferのメンバーだし、SHUSEYUKIくんAcid Black Cherryのサポート仲間だし、こみいった四角関係(笑)。

番組中も楽屋でも、終始しゃべりっぱなしだったSHUSE&TEROと都くん

 A(エース)の3人は、3週間に及ぶヨーロッパ・ツアーから戻ってきたばかり。Nimoくんは何回かVijuLoveNightに出てくれてるので会ったことがあるんだけど、RookieくんToshiくんはちゃんとお会いするのは初めて。うわさ通りのイケメンくん揃いで、ヨーロッパで人気なのもわかるなー。実は、メイクしたNimoくんに会うのも初めてなので(VijuLoveNightは、カジュアルな感じだったので)、「『最初は、この人、誰?』って顔してましたよね」って、放送でバラされちゃったよ。こらっ(笑)。

和洋折衷!?  A(エース)の貴公子に囲まれて♪

 ニンジャマンジャパンは、SARINOくんPINKYくんが出演。写真はカッコいいのに、そんなに爆笑でいいの!?っていうくらいのおもしろトークを聞かせてくれた。彼らのライヴは、シリアスあり、お笑いありだから、このギャップがいいんだけどね(笑)。トークの後は、PVが絶賛編集中だったので、PVメイキング映像が流れた。実は、この約1分半の映像は、カメラ&編集共に、わたしがやったのだ〜。最近、映像編集に凝ってて、時間がかかるけどめっちゃ楽しい8月11日(土)からオンデマンド配信されるので、みんな、チェックしてねー!!

ニンジャマン大笑い担当の二人と(笑)。

 さて、もう一組のゲストは、ダウトさん。前々回の6月に、威吹ひヵるミナセくんが出演してくれたんだけど、レコーディング中で出演できなかった幸樹くんの「何で俺は呼んでくれないんですか!?」という嬉しいひとことで、幸樹くん玲夏くんの出演となった。3か月かけて、ダウトさんコンプリートだね! 8月15日発売の「high collar」が個人的にすごく好きで、ノリノリで臨んだ本番だったのだが……。なんとすごいポカをしてしまったの(涙)。トークの中で、幸樹くんが「実は、今日は玲夏の誕生日なんですよ」といったのだが、実はそのことをスタッフは知っていて、最後のびっくり抽選ボールのコーナーで、玲夏くんサプライズ・バースデー企画を考えていたの。それがあったものだから、突然の幸樹くんの発言にうまく対応できず、おたおたダメダメに……。あー、わたしってば機転がきかなすぎる……。生放送のパーソナリティとしては、失格だわ。せっかくいろいろ用意してくれたスタッフのみなさん、ごめんなさい。

玲夏くん、お誕生日おめでとー!

 そんな傷心な出来事もありつつ、気を取り直して、夜のVijuLoveNightへ! 初のゆかたナイト大盛況で、半分以上の方がゆかたで来場してくれた。女性スタッフは全員、レギュラーのSARINOくんぽっくん、ゲストのSHUSETEROくんLeelaKateもゆかた姿で、会場はすごくあでやかだったよ♪

DJさんと送り出すブリッジも、浴衣の人が多くて華やか♪
本日のDJ全員集合! お疲れ様でした!
2012年8月4日

 Jealkb@O-EAST

 この日は、一年に一度のランキング・ライヴ。昨年も見たのだが、お客さんが決めるセットリストっていうのは新鮮で面白い。だって、昨年も一昨年も、ヴォーカルのHaderuくんじゃなくて、ギターのedieeが歌う「ト或ルコイ」が、一位だったんだもん! こーいう展開って、なかなか他のバンドじゃないよね(笑)。今年は、何の曲が第一位になるか大注目だったのだが、無事にHaderuくんが歌う「恋する日曜日」が首位に輝いた。Haderuくん、とっても嬉しそうだったよー。終演後、一階のバーで中打ちがあり、久しぶりにメンバーと会ったんだけど、みんなこの日のライヴをすごく楽しんだみたいだった。10月10日には、いろんな人に「ヴィジュアル系っぽい曲を、書いてください」といって曲提供を依頼したコラボレーション・アルバムの発売も決定! なーんと所ジョージさんまで楽曲提供してくれてるそうで、その裏話もちらっと聞いたら面白かったよ。次の取材が、楽しみだな〜♪

2012年8月3日

 夏を満喫しつつ、サーフィンにも精を出す日々。今年は暑くなるのが遅かったので、なんだか海に入る気にならず、始めるのがすごく遅くなってしまった。一年ぶりにボードを持って海に入った時は、ほとんどやり方を思い出せない! ご近所のサーフィン友達と、「サーフィンっていうよりも、水風呂?」「波に乗るっていうよりも、ボードに乗ってるだけ?」なんてジョークを言い合いながら、パチャパチャ。でも、日中の暑さが残る夕暮れ時や、太陽が昇り始めた朝に海に入っているだけで、気持ちがいい (わたしのいるところは、8時から17時まで海水浴場になってしまうので、夏の間、日中はサーフィンができないのだ) 。今年のシーズンが終わるころまでには、もうちょっと上手になってるといいな〜。

サンバ・パレード。男性陣が、大喜び♪
手で抱えて上げる手筒花火。すごい迫力でした。
お祭りの日は、「普段は閑散としている田舎町の、どこにこんなに人が!?」と思うくらいに人出です。

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