NINJAMAN JAPAN＠新宿BITRH

　この日は、花少年バディーズ、GOD CHILD（バレバレのシークレット・バンド）と３マン。GOD CHILDのRUIZAくんが「楽屋が楽しくなるように、仲のいいバンドに声をかけました」といってくれて出演することになったので、NINJAMANくんたちも張り切っていたよ。どんな風に、楽屋が楽しかったのかは、内緒だけど……ね。

　この日、NINJAMAN JAPANは、なんとファンクラブ発足を発表！　LAWSONのLoppiから入会できるとのことで、終演後には会場の真向かいにあるLAWSONに走った人も多かったみたい。

　NINJAMAN JAPAN OFFICIAL FANCLUB -Dreamers-
http://www.official-fanclub.jp/product/category/list/index/pc/38365

　楽しい企画満載のファンクラブなので、是非、みんな参加してね。５月２日（金）には、ファンクラブ発足イベントも決定！　こちらも、ビックリするくらい企画テンコ盛りなのだ〜！

イベント詳細は、こちら→http://ninjaman-japan.com/2014/04/01/138

　EROS→@目黒鹿鳴館

　EROS→は「もう一つのACTION」として、高橋ヨシロウさんがベース＆ヴォーカルをつとめるトリオ・バンド。先日、久しぶりにインタビューをした時にお誘いいただいたので、楽しみにしていた。「アメリカン・キッス」とか、懐かしい曲をたくさん演奏してくれたよ。でも、彼らの代表曲「Action! 100000Volt」が演奏されなかったのは、残念じゃ〜。

　楽屋がまたごった返していて、すごかったよ。秋田エイジロウ、本宮ヒトシ、アースシェイカーの甲斐くん、REACTION〜DEVILSのYUKI、そして、この日のトリを飾ったLION CODEの下村成二郎と、お久しぶりの方々がたくさん！　みんなお決まりの「片手にビール」姿なのが、嬉しい。変わってないな〜。めっちゃ懐かしかったよ！

　NINJAMAN JAPANの脚本を書いてくれているガラ林の新作劇「水芝居　灰水〜アク〜」を、高円寺の明石スタジオに見に行く。

　会場の真ん中に大きなプールを作り、その回りで繰り広げられるシュールで不思議な世界。小劇場にありがちな難解な芝居というわけではなく、隠されていた真実（メッセージ）がだんだんと浮き彫りになってくる後半の二重構造が、面白かった。

　このお芝居は、第11回杉並演劇祭で優秀賞を受賞したとのこと。
ガラくん、おめでとう！

　六本木のイタリアン・レストランで開かれたJAPAN EXPOの謝恩会にお招きいただいたので、Sarino、Lida、Deweyと一緒にうかがう。15周年を記念して、過去に出演したアーティストや漫画家さんがたくさん招待されていて、いつもはお会いできないような方々がたくさんいらしてたよ。そんな中、戦隊変身ものシリーズおたくのLidaくんが、嬉しそうに「あそこに、宇宙刑事シャリバンとギャバンがいますよ」というの。ん？　シャリバン!? 　「シャリバンやってた人って、なんて人？」「渡洋史ですよ。最初は、渡辺洋だったんですけど、シャリバンの時に名前を変えたんです」（さすが、おたく。めっちゃ詳しい）

　その名前、聞き覚えがあるよ〜。むかーしむかし、ACTION!のメンバーとよく一緒に遊んでいたとき、その飲み仲間にJAPAN ACTION CLUBの人たちが何人かいて、渡洋史もその一人だった。その時、彼はみんなに「シャリちゃん」と呼ばれていた。果たして、シャリちゃんに声をかけたら、最初はわからなかったみたいだったけど、遊んでた頃のシチュエーションを説明したら思い出してくれて、「うぉぉぉ〜、懐かしい！」と大盛り上がり。わたしもまさか再会できるなんて思ってなかったから、本当に驚いたよ。シャリちゃんは、2004年にJAPAN EXPOに出演していて、それで謝恩会に招待されたんだって。Lidaくんが教えてくれなかったら、わたしは絶対に気がつかなかったと思うので、おたくLidaくんにも感謝なのだ。

　シャリちゃんは、「みんなで朝まで飲んで、ゴロ寝して目が覚めたら、目の前にSHAKEさんの寝顔があって、ビックリした」なんて、懐かしい思い出話をしていた。あ、そうだ、SHAKEもその頃の遊び仲間だったんだよね〜。先日は、久しぶりにACTION!の高橋ヨシロウさんにインタビューして、久しぶりにSHAKEのバースデー・ライヴに行って、そして、シャリちゃんとの再会。なんだか、面白いな〜。

　今年も、誕生日を迎えました。こうして、いつものように誕生日を迎えられて、ちゃんとお祝いしてもらえることに、感謝。だんだんと時間の流れが加速している気がする今日この頃だからこそ、1日1日を大切にすごして行きたいと思う。

　音楽雑誌が次々になくなって、暇になりそうな予感もあったんだけど、ありがたいことになんだかんだと忙しい。長いタームをかけてのお仕事が増えているので、情報解禁になるまで日記にも書けないことが多くて、残念なのだけど。でも、きっとみんなが喜んでくれるお仕事ができそうだから、頑張るにゃん！　もちろん、気がついたらドップリガッツリ一緒にやることになってるNINJAMAN JAPANも、より高いレベルにステップアップするように、頑張るのだー!!

　ROCKYUU MAGAZINE編集長のLeelaやスタッフのチカさん、カナダから来日したばかりのLisaと、美味しい焼き鳥を食べにいく。日本のヴィジュアル系が好きでバンドを組んだ外国人のバンドがいたり、彼女たちのように来日して日本で勉強しながらヴィジュアル系を世界に発信するお手伝いをする人たちがいたり、ホントにみんなアクティヴだなーと思う。でも、久しぶりにちょっと英語を話したら、とっても下手になってて大ショック。最近、ネット英会話もすっかりご無沙汰だし、全然英語に触れてないもんな……。そろそろ冬眠から抜け出して、ちゃんと、勉強しなくちゃ！

　ちょっとお久しぶりのTHE KIDDIEさんのインタビュー。ニュー・シングル「1414287356」は、√２の語呂合わせからとってタイトルをつけたと揺紗くんがいってたけど、√２という存在を覚えていること自体、すごい。わたしも、たぶん、中学か高校の頃に数学の授業で習ったかもだけど、もう記憶の彼方の霞の中だもんなー。楽曲は、今風シンセと和っぽい楽器やフレーズ、THE KIDDIEらしいメロディと、まさに新境地を開拓したうきうきするような良い曲だったよ！

　この日も、音源インタビューとキーワード・インタビューの２本立てで、キーワードは編集者さんが質問を考えてくれたのだけど、いの一番の質問が「花見の思い出」だった。なんか、桜の季節に発売される雑誌でTHE KIDDIEの取材をすると、必ず「花見の思い出」っていう質問が用意されてる気がする。きっと、今回が、３回目か４回目だと思う。まー、お酒が大好きなTHE KIDDIEちゃんたちだから、みんながその質問をしたくなるのもわかるけど、毎回、いい思い出がなくて「今年こそは、みんなでやろうね！」「（バンド1出不精な）淳くんも、一緒にね！」という決まり文句で終わってる。果たして、今年は念願叶って、ちゃんとした花見が出来るのか!?　事後報告を、是非、聞きたいな！

　お彼岸の入りなので、母を助手席に乗せて、片道２時間くらいかかる父の眠る大島家のお墓へお参りに行く。平日なのでそんなに混んでないかなと思ったら、なんとこの日は春一番が吹き、レインボー・ブリッジが閉鎖になってしまった。なので、帰りは首都高の大渋滞に巻き込まれて、帰宅したのは夕方。ひーっ！！　復路は、４時間も不休で運転してたんだ〜!! 　往復で、６時間も車を運転したことになる。サービスエリアに寄ったわけでもないのに（首都高には、ないもんね）、６時間ぶっ続けて運転なんて軽く東京から名古屋に行っちゃうじゃないかー。めっちゃ疲れた1日だった。

　DIAURAの取材。Viju☆Love☆CaféやViju☆Love☆Nightに出てもらったり、イベントでトークしたりはあったけど、ちゃんと録音機材を回してのインタビューは初めてだ。７月に２枚同時リリースするシングルの話と、曲のタイトルにまつわるキーワード・インタビューの２本立てだったんだけど、やんちゃなステージのイメージと違って、みんなとっても真面目！　特に、昨年末にリリースしたセカンド・アルバム「FOCUS」を作る時、yo-kaくんが自分の想いを文章にしてメンバーに渡したという話を聞いて、「yo-kaくん、真面目だぁ〜」と、ついうなっちゃった。「え、そんなに真面目ですか？」という彼に、他のメンバーも「yo-kaは、真面目だよー！」と大合唱。それを聞いて、「そっか、俺って真面目なんだ」とつぶやくyo-kaくんは、なんだかちょっと可愛かった。だって、自分の想いを言葉で伝えるという話はたまに聞くけど、ちゃんと文章にするなんてホントに音楽に対して真剣なんだなって思ったよ。それに対して、後半のキーワード・インタビューは爆笑の連続で、中には編集長から「その話はちょっと……」とNGが出てしまうような破天荒なエピソードもあった。彼らの二面性（？）がわかって、楽しい取材だったよ。

　NINJAMAN JAPANインストア＠渋谷ZEALLINK

　「翔-Show-」のインストア・イベントも、一応この日で一段落。不参加の予定だったMetalくんも急遽参加できることになって、５人揃ってのインストアとなった。前半は、参加してくれたお客さんからの質問を元に、みんなで爆笑トーク♪　NINJAMAN JAPANはサービス精神旺盛なメンバーばかりなので、トークがとても盛り上がるんだけど、Metalくんがいるとさすがにピシッとしまる感じだ。そして、この日のスターは、質問に答えようとしたLidaくんの前歯に、振り向いたタイミングでゴン！とマイクをぶつけたDeweyくん。本当に、大きな音がして、お客さんもビックリするくらいだったよ。

　後半は、アコースティック・ライヴを２曲。NINJAMAN JAPANはメタルバンドだけど、演奏と歌がしっかりしてるから、アコースティックもいいんだよー。でも、しっとりとした演奏を聞いてると、暴れ曲も聞きたくなっちゃったけどねー。

　その後、みんなで近くのカフェに行って、ミーティング。大きな荷物をいっぱい持って、ドリンク一杯でねばった、ねばった（笑）。最近、いろんな話が舞い込んでくるので、話し合いをすることが多いのだ。NINJAMAN JAPANの新しい展開に、乞うご期待！

　13日、14日と、ちょっと時間のかかる仕事が入っていたのだけど、なんと両日とも出席者にインフルエンザ感染者が出て、延期になってしまった。13日の方なんて、参加者５人のうち２人がインフルちゃんだったんだよー！　その前の週にも一緒に仕事してるから、どちらかのインフルが感染したのかと思ったのだけど、１人がB型、もう１人がA型と、感染ルートは別みたい。そんな中、不幸中の幸いか、わたしは風邪もひかずに食欲おう盛な毎日。今シーズンは、まだ一度も風邪で寝込んでないし、「なんとかは風邪ひかない」というジンクスを地でいってるような感じだな（笑）。

　NINJAMAN JAPANインストア・イベント＠新宿Little Hearts

　彼らはアルバム「翔-Show-」リリース・タイミングで、インストアを何本もやっているけど、この日はトーク＆あっち向いてホイ。いろんなバンドさんがインストアの内容には知恵を絞っていて、いろんなことをやっているけれど、「あっち向いてホイ」は、斬新だったんじゃないかな。誰の発案だったか忘れちゃったけど、ファンの方がメンバーとそれぞれあっち向いてホイをやる姿はとっても楽しそうだったよ。勝つとお菓子をもらえて、それが３つ以上たまると、Lidaくんが夜なべして作った（笑）手裏剣折り紙（全員のサイン入り）がもらえるという特典付き。異常な盛り上がりを見せていたよ！

　SHAKEこと木暮武彦のアコースティック・ライヴ。この日は彼の誕生日で、タイトルが「幻の54年」だった。一部がインストゥルメンタル、二部がRED WARRIORSの曲をSAHKEが歌うというめずらしい構成。虎ノ門のイタリアン・レストランで、ワインを飲みながら聞くSHAKEのギターと歌声はとても心地が良かった。

　SHAKEとのつきあいも25年は超えてると思うんだけど、いい年のとり方をしてるなーって思う。富士山の麓に引っ越してから、もう10年くらいたつかな。息子の青ちゃんが小さい頃に何回か遊びに行って、田舎暮らしに憧れるわたしは、とってもうらやましいなと思った記憶がある。その暮らしぶりが、ちょうど一週間くらい前にテレビの番組で紹介されたんだそう。うわーっ、知らなかったー！　見たかったよーと思っていたら、スタッフさんが「ネットで探せば、見られるよ」と教えてくれたので、帰宅してから検索。

　10分くらいのドキュメンタリーで、彼のカントリーライフが楽しく紹介されていたんだけど、ちょっと気になったのが冒頭でSHAKEを紹介する時に流れていた映像。「REBECCAの元ギタリスト」ということで「フレンズ」の映像が、使われていた。REBECCA最大のヒット曲だから使いたくなるのもわかるけど、この曲の時にSHAKEはもうREBECCAを脱退していて、ギタリストは別の人なんだよね。テレビ局の人、知らなかったのか、確信犯なのか……。SHAKE自身も「半分ドキュメンタリーで、半分エンターテイメント」といってたから、それも納得。でも、やっぱりカントリー・ライフ、楽しそうだな〜。ちょっと雪かきしただけで息切れしてしまうようでは、やっていけないとはわかっているけど、憧れちゃうのだ。

　カメラマン菅野秀夫さんの写真展「東日本震災復興支援　#空でつながる　Dearest Fukushima vol.2」＠オリンパスギャラリー東京

　ミュージシャンを始めとするたくさんの方々が撮影した空の写真と、その写真に添えられた重みのある言葉を、じっくり見させていただく。見応えたっぷりで、時間も忘れて空の写真の持つパワーに引き込まれるような素晴らしい空間だった。

　初日だったので、写真展が終わってからのレセプション・パーティにも、参加。久しぶりに会うスタッフさんやメーカーの方、カメラマンさんやミュージシャンの方々がたくさん来ていて、おしゃべりも楽しかった。

　わたしも、数年前からカメラに凝っていて、一眼レフとミラーレスを持っている。デジカメやトイカメラも持っていて、機材は豊富なんだけど、なかなか気に入った写真が撮れない。菅野さんに、「次回の写真展には、わたしも出品したいです〜」といったので、ちゃんと練習しなくては！

　MORRIEソロ・ライヴ＠赤坂BLITZ

　ロサンゼルスから、DEAD END初期のスタイリストだったNEKOさんが帰国していたので、一緒にMORRIEのソロ・ライヴに行く。この日は、彼の50回目のバースデー。50歳にしてあの歌声、あのルックス、あのスタイルは、驚異的だ。この日は、ゲストにSUGIZO、清春、足立裕二＆CRAZY COOL JOEも出演していて、豪華なステージだった。DEAD ENDの「CRASH49」が聞けたのも、嬉しかったな。隣の席が人時くんだったので、ちょっと緊張したけどね（笑）。

　お誕生日会を兼ねた（？）打ち上げにも、参加。サックス＆コーラスのyukarieさんがちょうど前の席で、ホッピーの素晴らしさを熱く語っていたので、ついついホッピーを飲み過ぎてしまった。楽しい夜だったよ！