和ロック・ナイト Vol.1＠池袋EDGE

和テイストなバンドばかり集めたイベントに、NINJAMAN JAPANが出演した。
出演／NINJAMANJAPAN、Crow×Class〜黒鴉組〜、KAO=S、OROCHI

　普段はあまり共演することのないバンドさんと一緒で、なかなか興味深いイベントだったよ。衣装の和服率ハンパないし、三味線、琴、和太鼓……と、ライヴハウスではあまり見かけない和楽器もたくさん。NINJAMAN JAPANが地味に見えてしまうくらい（？）、みんな個性的だった。

　KAO=Sは、「餞」のPVに出演してくれた川淵かおりさん率いるバンド。この日は英語の歌も披露され（初めてだったそう）、華麗な世界を見せていた。終演後、専属カメラマンさんに、「NINJAMAN JAPANが『餞』を演奏したとき、かおりさんが出てくるかと思って、カメラを構えていたのに」といわれた。次回は、一緒のステージに立つだけじゃなくて、もっと一緒にコラボできればいいな。

　ライヴが終わって機材を撤収した後、近くのうどん屋でミーティングして、解散（ほんとはカフェかファミレスでミーティングしたかったんだけど、空いてなかったのよー）。みんなと別れて一人で山手線に乗ったら、ちょうど向かいの席にどこかで見たことあるきれいな女性が！　なんと、それは川淵さんだった。周りには、メンバーさんやスタッフの方もいて、終わった後にプチ打ち上げを終えて、帰宅するところだという。いいな、いいな、プシュ！　また何か一緒にできたら、いいですね♪という話をして、おわかれ。お疲れさまでした！

　ミニ・アルバム「THIS IS MY WING」をリリースするDAMIJAWことka-yuくんの取材。とってもわかりやすいメッセージが込められた作品で、勢いよく６曲スルッと聞けてしまった。女の子とデュエットしている曲があって、ライヴでは女の子パートをお客さんに歌ってもらいたいんだって。その練習のために「ダミ塾」というイベントも開催して、ka-yuくん本人が歌をレクチャーする企画があるらしい。面白そ〜。

　この日はアルバム・インタビューと、もう一つ企画ものの取材があって、ka-yuくんの好きな本とDVDのBEST3を聞いた。ka-yuくんってあんまり本を読むイメージがなかったのだけど、話を聞いてみたらかなりの読書家。最近、ちゃんと読書してない大島は、反省の念を抱きながら、ka-yuくんのありがたいお話を聞かせていただいたよ（笑）。

　一週間ほどこもって、NINJAMAN JAPANの映像編集をしている。

　彼らの楽曲がカラオケ・パセラさんで全曲配信してもらえることになり、そのライヴ映像を編集しているのだ。なにしろ楽曲が全部で23曲もあるので、演奏をした日の映像を見つけるところからして、大変。しかも、メインで使えそうなワンマン・ライヴの映像がどうしても編集ソフトに取りこめず、四苦八苦だったよー。撮影したカメラマンさんに聞いても対処方法がわからず、ネットで検索しまくり、いろんなデータ変換ソフトを実験しまくりで、本当にめちゃくちゃ時間がかかった。一時は、締め切りに間に合わないと、心が折れそうになったほど。

　映像編集を始めたきっかけは以前に書いたと思うのだけど、作業をやっている時はとても楽しい。サクサク編集できてるときは時間を忘れて没頭できるのだけど、そこに至るまでと、そこから後が、大変なの。映像を編集ソフトに取り込むのにもすごく時間がかかるし、出来上がった映像を出力するのにも時間がかかる。今年の春にいちばんパワーのある最新のMacを買ったのに、こんなにも時間がかかるということは、今より非力のPCで映像編集していた人は、ホントに苦労しただろうなー。

　今までのPVもメンバーが違っているものはいろいろいじったり、ライヴ以外の映像もあったりと、結構凝ってるよ。５月から、６月、７月、８月と、毎月10日更新されていくので、お近くにパセラがある方は、是非、行ってチェックしてみてね！

カラオケ・パセラ
http://www.pasela.co.jp/main.html

　Stylish wave extra’14 グランドファイナル＠O-EAST

　今年も、Stylish wave extra’14の司会をやらせていただいた。出演は、Jupiter / DIAURA / HERO / ν[NEU] / DIV / GOTCHAROCKA / Black Gene For the Next Scene / DEZERT / グリーヴァ（O.A）と、超豪華。初めて見るバンドが３つもあったので、とにかく全バンド見ようと、ステージの袖と楽屋のモニターを行ったり来たりしていたよ。スタッフの方が、ステージ袖に椅子をどこかからか持って来て、わたしのために用意してくださったくらい（笑）。約５時間に及ぶ長丁場だったけど、全然長いと感じないくらい楽しかったよー。

　OAのグリーヴァは、バンド活動を本格的に始めてから初のメディア登場が、Viju☆Love☆Caféの「集まれ！　新人くん！」だったんだって。「あの時は、ドキドキでした〜」と、挨拶しに来てくれた。今回のStylish wave extra’14は、全カ所回ったんだそう。そうやって、どんどん新しいバンドが活躍していくのは、素晴らしいことだね。あ、星子さんと記念写真を撮るのを、忘れた。次回は、忘れないようにしなくちゃ。

　NINJAMAN JAPANニコ生特番

　この日は、Lidaくん、Daishiくん、Deweyのちょっとめずらしい組み合わせで出演。欠席のMetalくん、Sarinoくんのパネルを置いて、いろいろ映像を混ぜながら、NINJAMAN JAPANがどんなバンドかを説明したり、それぞれのキャラクターを紹介したり、楽しい番組だったよ。

　そして、毎月、彼らがレギュラー出演する「月刊NINJAMAN JAPAN」が始まることが、決定！　詳細はまた発表するので、お楽しみにね！

　昨年からずっと続けているある作品のお仕事で、写真選び。ビックリするくらい大量の写真の中から、使わせていただく写真をピックアップし、今度はページに割り振っていく作業。大変だけど、ちょっとずつ完成に近づいていくのが、嬉しい。早く発表したいな〜。

　蒼の乱／劇団☆新感線＠渋谷シアターオーブ

　一幕二幕あわせて約４時間と、すごいヴォリュームの劇団☆新感線、久しぶりの本公演。松山ケンイチ、天海祐希、早乙女太一、平幹二朗と、出演俳優も豪華で、４時間がまったく長いと感じなかった。早乙女太一が、カッコよかったにゃ（笑）。

　この日から三日間、あるお仕事で毎日８時に家を出て、電車に30分以上揺られて移動という普段からは考えられないような日々を送る。ラッシュアワーまっただ中、朝８時すぎの電車の混み方といったら、ハンバない。毎日、ちゃんと通勤通学しているみなさま、ご苦労様です……。

　INORAN@恵比寿リキッドルーム

去年の忘年会で「絶対行くね」と約束したので、ウキウキとリキッドルームへ。入り口でドリンク券をいただき、新曲のSakuraにちなんで作られたオリジナルカクテルSakuraParomaと引き換えて、会場に入る。ROCKなんだけど大人な雰囲気の漂うステージから、穏やかさの中に炎を燃やしているようなINORANのギターと歌が、ファンに暖かく降り注ぐ。今さらだけど洋楽のような音を生み出しているということ、今さらだけどヴォーカリストとしてのINORANにまったく違和感がないことに、感動。ソロ活動17年目に突入して、さらに進化を続けるそのスタイルはホントにカッコいいと思った。途中で、BSフジの番組『カンニングのDAI安吉日』にINORANがゲスト出演して以来の付き合いというカンニング竹山と安めぐみがゲスト出演して、会場を盛り上げていた。「Sakura」は、ホントにいい曲だ〜。

　D@渋谷公会堂

　11周年を迎えたDさん、今年は47都道府県ツアー敢行と、めっちゃ頑張ってる。ライヴは新しい衣装のお披露目もあって、見応え十分。これから始まる47都道府県ツアーにかける想いがひしひしと伝わってくる熱いライヴだった。

　終演後は握手会があったので、メンバーにはご挨拶できず、Deweyとビールを飲みに行く。１〜２杯の予定が、気がついたら閉店の時間まで（笑）。いやー、いっぱい飲みました〜。

　NINJAMAN JAPAN＠ルイードK4

　ムシケラトプスさんのイベントにお呼ばれして、久しぶりにルイードK４に出演したNINJAMAN JAPAN。たしか、Daishiくんが最初にサポートで演奏したのも、この会場じゃなかったかな。前回のライヴがメンバーとしては納得できるできではなかったので、この日はライヴ前のMetalくんの気合い入れもガッツリ。いつも以上に、勢いのあるいいステージだったよ。

　15:00から、打ち合わせがスタート。途中場所を移動したけど、終わったのが23:00！　ひょえー、なんと８時間（正味７時間ちょっとか……）座りっ放し＋しゃべりっ放し＋頭フル回転させっ放し。疲れたぴー！！！　

　21:00すぎに事務所の会議室から、近くのカフェに移動して、カプチーノをオーダーした。出てきたのが、これ（写真）。「わーい、猫だ」と喜ぶ大島、一緒にいた人も「どうして、この人が猫好きなのがわかったんですか？」とお店の人にいったら、店員さんは「いいえ、これはパンダです」と、バッサリ。

　ホントかいな。どう見ても、猫か虎にしか見えないけど。まー、癒されたので、どっちでもいっか。どうせ飲んじゃうんだし（笑）。

　DuelJewel@渋谷AX

　隼人くんが復活してから、すごい勢いで活動を続けているDuelJewel。なんと最初で最後のAX公演である。いつものようにアットホームな中にも勢いがあり、すごくバンドらしいステージだった。彼らのライヴはいつも楽しくて、元気になれる。太ってることを自虐ネタにしてる祐ちゃんと、その祐ちゃんをいじって喜んでる幼なじみの隼人くん、しっかり者のばるくん、庶民派ミュージシャンを告白したなつきくん、トカゲっぽいのにこの日はMCをカッコよくキメテタすんたまさま。ホント、ステージを下りると、微笑ましい５人組だ。

　毎年恒例の母と一緒の京都旅行。今年は三日間快晴、しかも滞在中に満開宣言と、本当に桜に微笑んでもらった３日間だった。

　生まれてから一度も一人暮らしをしたことがなかった母が、父と祖母を次々に亡くしてひとりぽっちになってしまったのが、７年前。そんな母を元気づけようと行き始めた桜の季節の京都旅行も、早くも６回目になる。82歳になる母が、今年も元気にあちこち歩き、美味しいものをいっぱい食べられることに、感謝。永遠に続くものなどないとわかっているけれど、できるだけたくさん母と京都に旅行ができるといいなと思う。