[ROCK'N ROLL DIARY]

2005年12月30日
 LUNAぴーのお見舞いに行く。思ってたよりも全然元気そうだったし、久しぶりだったのでついつい1時間以上も話しこんじゃった。実は、わたし、ちょっと落ちこんでたんだけど、病気のLUNAくんに元気をもらった気がするよ。アインス・フィアの最後の曲「untitled」を、ヒロくんが「この曲は、今、歌うためにあったんだ」といって、最近のライヴで歌ってると聞いてなんだか感動したよ。プライベートなことなのでここに書くのはどうかと迷ったんだけど、もうすぐ退院だし、彼の今後とRaFF−CuSSを応援したいので、載せることにした。「もう今までのような無茶な飲み方はせず、おいしいお酒をゆっくり味わいながら飲もうね」と約束したので、早く実現するといいな!
2005年12月27日
 今年の取材納めは、柳ジョージさん。横浜のホテルでビールを飲みながら(昼間だよ)、楽しそうに忙しかった今年を振り返るジョージさんの話は、とても面白かった。ジョージさんの話を聞いてると、音楽をやり続けることの素晴らしさをヒシヒシと感じるよ。横浜までのプチ・ドライブも楽しかったけど、帰りに年末の大渋滞に巻き込まれて閉口した。だって、行きは45分だったのに、帰りは2時間半だよぉ! 運転疲れしたよん。
2005年12月25日
 今日も武道館で長丁場のイベント「天嘉」! 毎年恒例、絶対に途中でお腹がすくと思ったので、同行者とコンビニで食料を調達してったよ。でもって転換のときにコソッとサンドイッチを食べてたら、某編集者から「アリーナを見下ろしながら食べるサンドイッチのお味はいかが?」というメールが! さらにコソッとどら焼きにかじりついたら、ちょうどうしろの席にいたDAIGOくんとバッチリ目があってしまった。トホホ。
 終演後は、忘年会を兼ねた打ち上げパーティへ。出演者全員出席で、いろんな人と話ができて楽しかったよ。早めの出番だった出演者の中には、既にベロベロになってた人も多かった←なんせ、8時間超えの大イベントだったからね(笑)。それにしても、わたし、とっても英語が下手になってた……。今、日本に外人の友達は一人もいないし、旅行もずいぶん行ってないからなー。こんなことじゃいかんと、久しぶりに酔っ払いながら、思うのであった。
2005年12月22日
 P.Sカンパニーのイベントを、ZEP東京に見に行く。出演バンドが5つと長丁場が予想されたのだけど、転換をデコボコ・コンビが楽しませてくれたので、全然退屈しなかった。しっかし、あれだけ出ずっぱりだった雅くん、とっても疲れたのでは!? ホントに彼のバイタリティとサービス精神旺盛さには、頭が下がるよ。皆さん、ツアー、お疲れ様!

2005年12月20日
 今年最後で、来年最初のHOT WAVEの収録。今回のゲストは、初登場の雅くんと、プラスティック・トゥリーの竜太郎くんブッチくんだ。雅くんはなんとスタジオで生独演会をやってくれた。トークの間中ずっとギターを持っていて、ときには弾きながら答える姿からは、ホントにギターが大好き!って感じが伝わってきたよ。プラの2人はいつもどおりほんわかムードたっぷりで、トークもゆったり。最後のほうで時間がなくなってきたのに、話が途切れないものだから、心を鬼にしてトークをバッサリ切ってしまった。収録後、のぼるさんから「フロア・ディレクターの合図が見えたんだけど、二人の話が終わらないから、すべてを大島さんに託しました」といわれた。2人の話をぶった切ってしまったのは、わたしの意地悪じゃないので、視聴者のみなさま、どうぞ許してね〜。
2005年12月18日
 Eins:Vier〜RaFF−CussのLunaこと深尾幸治くんが、現在、病気で入院中です。ホームページhttp://www.raff-cuss.com/base.htmlには順調に回復している彼のメッセージが届いていますが、病室で青い空を見上げている毎日だそうです。Lunaピーの曲やステージや人間性に勇気をもらったことのある人、彼に励ましのメッセージを送ってあげようよ!!
2005年12月16日
 某広告制作会社プレゼンツ「東海林のりこさんと牡蠣を食べる会」がうちで行われる。その会社の人に東海林さんを紹介したのがきっかけで、「お礼とお疲れ様を兼ねた会をやろう」ということになったの。なので最初は4人で行われるはずだったのが、注文した牡蠣の数を聞いたら半端じゃないのね。それで、「4人では食べきれない」ということになり、急遽、いつものご近所組をお誘いする。集まったのは、SHUSEyasuミカリンと、東海林さんもおなじみの面々。でもって、とにかく山のような牡蠣をみんなでひたすら食べまくった。牡蠣を食べながら、SHUSEは隣のyasuの手を見て、しきりに「女の子みたいな手やな」といっている。細いし、小さいし、色が白いから。そー、yasuって意外に色白なんだよね。結局、助っ人をたくさん呼んだにもかかわらず牡蠣は余ってしまい、SHUSEが「友達と食べる」と持って帰った。わたしも翌日母と食べて、「もー、今シーズンはNO MORE 牡蠣」って感じだったのだが、果たしてSHUちゃんはあの山のような牡蠣を全部食べたんだろうか?

2005年12月13日
 ジャンヌのシングル「Destination」は戦闘機ゲーム「Over G」のテーマソングなので、その取材をyasukiyoに行う。「あれ、ついこの間もお会いしましたよね?」とお互いに笑いながら、取材スタート。そしたら、取材中に携帯が鳴ってしまい、しかも着信音がKISSの「デトロイト・ロックシティ」のギター・ソロ! 取材部屋にあの独特なツイン・ギターが響き渡り、超あせったよ。「ライターにあるまじき行為」とyasuにいじめられ、「気にしないでください」とひたすら身を縮めるオーシマであった。
2005年12月7日
 Janne Da Arc全員個別インタビュー+全員座談会+アリス九號取材。ジャンヌの取材は12時に集合だったのだが、その前にも打ち合わせを一本入れていて、大忙しの一日だった。12時にスタジオに電話を入れたらメンバー入りはまだだというので、DOCOMOショップで携帯の電池を買い、スタジオに行ったらちょうどメンバーが到着したところだった。入り口で「メンバーの入りをずっとお待ちしておりました」といったら、yasuに「絶対に嘘。大島さんも、遅刻して来たんやろ?」といわれた。半分当たり、半分はずれぢゃ。この日は6時までの撮影の合間に取材を行う段取りになっていて、「大島さん、なんで、こんなに早いん? 時間、余るんちゃうの」とyasuにいわれて、「たしかにそうかも」なんて思ったのだが、フルに時間を使ってもパッツンパッツンだった。余裕だと思って取材が終わってからも雑談に花を咲かせていたら、時間が押せ押せになってしまったのだ。
 前の晩、ホームページのお正月プレゼント用に「私物をクレクレタコラ〜」とメールしたら、ヤチュリンがカッコいいリストバンドを持ってきてくれた。ファンクラブのライヴで、使ったことがあるといってたよ。「サインもしてしてたこら」とお願いしたら、「これ、はずすのがめんどいねんな」といいながら苦労して自分ではずしてサインして、自分で戻してくれたよ。超レアもののヤチュリンからのプレゼント、みんな頑張って応募してね!
 ジャンヌの取材が終わるやいなや、別場所に移動してアリス九號の取材。彼らとは初対面なんでちょっとドキドキしてたら、「レコーディングが押してて、少し遅れます」とのこと。30分くらいして取材場所にあらわれた彼らは、なんだか妙にハイテンション。「3日間、風呂に入ってないやつがいる」とか「家に帰ってない」とかいうわりには、とっても嬉しそうなのだ。なんと、3時間前にレコーディングが終わったばかりで、超嬉しかったらしい。そのまま取材に突入したけど、楽しい取材だったよ。帰り際、ヒロトくんに「何年か前、Jさんのライヴで大島さんを見かけたことがあります」といわれた。最近、こーいうことって多い。数年前はファンだったキッズが、頑張ってバンドを始めて、雑誌に取材を受けるようなミュージシャンになるなんて、とっても素敵なことだよね。取材後、メンバー全員が雑誌の企画でイラストを描いてたけど、沙我くんの描く絵が素晴らしくアーティスティック(?)で、メンバーの物議をかもしていた。端正な美貌からは想像もできない(笑)アバンギャルドな作風に、思わずお正月プレゼント用のサイン色紙にメンバーのイラストも描いてもらったよ。これもとっても貴重な一品だと思うよ〜!!

2005年12月4日
 アラスタ2初日の東京公演。今回は東京が1日だけだったので、一階席も二階の関係者席も開演前からギュウギュウだ。今回は、心優しき三人の吸血鬼のお話。ビジュアル系3人組もフル出演で、歌あり踊りありお芝居ありでギャグもてんこ盛り。おおいに笑わせてくれて、最後にほんのちょっとシンミリ。「お客さんが最後に『YURAサマ、カッコいい』といってくれたら、この公演は成功です」というYURAサマの言葉通り、座長は男前パワー全開で客席を魅了していた。元帥のツボを押さえまくりの脚本&演出も、最高だったよん。
2005年12月3日
 デザイナーのサカグチケンさんのイベントdead startを見に、川崎のチッタに行く。ミカリン情報で11時くらいまでやっているというので、彼女の仕事が終わってから待ち合わせて行ったら、なんだかあっという間に終わってしまった。残念。真っ白なチュチュ着て、客席で暴れてたのがケンさんだったとは、最初は気がつかなかったよ(笑)。
2005年12月1日
 Waiveの解散ライヴ。2階の客席に行ったら、隣がSHUSEで、その隣がTAKAだった。最近、解散ライヴはあまり行ってなかったんだけど、杉本くんのMCに感動した。終わったあと、中打ちで関係者に挨拶した言葉にも、ジーンときたよ。みんな、涙、涙で、本当にWaiveのことが好きだったんだね。とってもとっても、いいバンドだったのに……(涙)。

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