[ROCK'N ROLL DIARY]

2006年2月28日
 HOT WAVEの収録。今回のゲストは、KOJIくんThe FLAREだ。KOJIくんは一人でテレビに出るのは初めてで、本人いわく「とっても緊張してた」とか。バンドのメンバーと一緒のときはあまり饒舌ではないけれど、このときばかりはしっかりいろいろ話してくれた。
 The FLAREは、最初で最後のHOT WAVE出演。正直いって、わたしはただのファンでしたね。だって、CDをもらってから、本当にずっと聞いてるんだもん。最初にのぼるさんが「いったい、いつからの知り合い?」なんて話をふるもんだから、トークの冒頭部分はかなりプライベートな感じ。ファンの方はご存知でしょうけど、初めてテレビを見た視聴者の方は、「なんだ、このMC?」と不思議に思うかもしれないな。最後にまとめるときもちょっと気をきかせて(たつもり)「SUGIZOくんは?」と尋ねたら、「気持ち悪いから、そんな呼び方するな」といわれてしまった(笑)。


 そーいえば、この日の収録は午前中で、わたしも出演者も朝の9時に埼玉のスタジオ入り。その感想をSUGIちゃんがテレビ埼玉ミュージックのサイトで率直に語っているので、是非、見てみて。SUGIちゃんは、間の打ち合わせとかも全部「使っていいよ」といってたから、きっと笑えるよ〜。
★テレビ埼玉ミュージック >>http://www.tvs-music.com/pc/index.html
KOJIくんと3人のおまけトークは、こちら。
★SC24 >>http://www.starchildren24.com/scb.html
もちろん、番組も、是非、見てね!
注*上記二つのHPは、まだアップされてません。たぶん、オンエア前後だと思うので、こまめにチェックしてくだされ。 

P.S そういえば、番組冒頭のトークで、「温泉」の話にちらっと触れている。先日、箱根の富士屋ホテルに行ったとき、hideちゃんSUGIちゃんと一緒に行った旅館の横を車で通ったの。温泉に入ったあと、みんなで浴衣を着て散歩した橋とかあって、超懐かしかったので、収録前にSUGIちゃんにその話をしたんだ。そしたら、彼は箱根に行く度にその前を通っていて、よく思い出しているんだそう。そんな話をしてたので、自然にオンエア中も話題に出てきちゃったんだ。

2006年2月26日
 AYAくんのパーソナル超ロング・インタビュー。生い立ちから最近の話まで、根掘り葉掘りしつこくしつこく聞いてみた。彼も、「こんなにじっくり自分の話をしたのは、初めて」というくらい。撮影は、雨の降る中、屋外ロケで、女の子バージョンと男の子バージョンの2パターン。かなり寒い日で、最初男の子バージョンはTシャツを着る予定だったのが、直前に変更したので「よかった。Tシャツだったら、絶対に風邪をひいてました」と彼は胸を撫でおろしていた。取材をするのはどんなに長い時間でもいいんだけど、これからテープおこしして原稿を書かねばならんと思うと、かなり大変そう。腱鞘炎で痛む右手をなだめつつ、頑張らねば!!
2006年2月25日
 LADIES ROOMのビデオを何本か続けて見る。隣には、屍忌蛇藤本泰司くんTAKESHI(BUG)えばかん、そして、GEORGE他の面々。とても懐かしく、楽しい時間だった。それにしても、屍忌蛇の酒の飲み方は、相変わらず。昔、みんなで一緒にスキーに行ったとき、朝まで飲んでそのまま集合場所に来た屍忌蛇に、わたしは「屍忌蛇、死相が出てるよ」といったらしいけど(彼に指摘されて、思い出した)、この日は飲むごとに顔色がよくなっていく感じだった。なにしろ、飲んだくれ〜ずだもんね(笑)。
2006年2月23日
 突然、思い立って箱根の富士屋ホテに行った。ここには、ずーっとずーっと昔、松本隆の小説「微熱少年」の映画撮影取材で来たことがある。でも、誰の取材だったのか、いくら考えても思い出せない。誰かタレントの取材だったのか、映画の取材だったのか、それともパブリシティーだったのかな。わたしの記憶の中にある地下のプールはとっても大きい印象なのだが、実際に泳いでみるとこじんまりとしたあまり大きくないプールだった。変わった植物がたくさんあることで有名な温室で、初めて見るかわいい観葉植物を二つ購入。南国モノは育てるのが大変なので、枯らさないように気をつけて育てなくっちゃ。

2006年2月20日
 bisの取材。彼らのニュー・マキシのタイトルは、「平成コマネチ」。うーん、前のマキシは「エクストラ馬鹿」だし、インパクトありすぎ。しかも、レコーディング中のエピソードを聞いていたら、まるくんの歌入れ中に酔っ払った瞬介くんが××でスタジオに乱入したというすごい話まで飛び出した。「まるを元気づけようと思って、寒かったけど服を脱いでスタジオに入ったのに、嫌な顔をさせて悲しかった」と訴える瞬介くん、一方のまるくんは「俺は必死にレコーディングしてるのに、その姿を見たらテンション下がりまくりですよ」という。う〜、どっちの意見もわかるけど、やっぱりまるくんに一票かな。しかも、そのあとまるくんは、「俺も早く飲みた〜い!」と、叫んだらしい。いかにも自由奔放な彼ららしいエピソードだよね!
2006年2月18日
 jeal.kbのライヴ。開演時間ピッタリに行ったら、関係者用の2階席はギュウギュウ詰めだ。端っこのほうにようやく座るスペースを確保するが、わたしよりもちょっとだけ遅く来たyasuは、「大島さん、ここに荷物置かせて〜な」とコートとバッグを預けて、立ってライヴを見ていた。
 途中、haderuくんが歌詞を忘れて曲が止まったり、まつげがとれてしまったり(!)、いろいろハプニングはあったけど、とっても楽しいライヴだった。メンバーがみんな一生懸命で、楽しみながらステージに立っているのが、よい♪ 曲もかなりちゃんとしてるいい曲だし、もちろんMCとステージングはバッチリだし、本当に見て損のないバンドだよ。
 終わった直後に、haderuくんは「今まででいちばんいいライヴだった」と感想をいってたけど、4枚目のデモも完成したし、そろそろ次は本物の音源かもね〜。楽しみだにゃん。
2006年2月14日
 ISABELLEの取材。メンバーが増えて5人+1人編成になった彼ら。だが、マネージャー役で取材の段取りなどを決めているのは、サポートのはずのseekだ。しかも、取材でも、いちばんよくしゃべる。不思議なサポート・メンバーだね(笑)。
 取材が終わったあと、アリーナ恒例のイラスト執筆をメンバーにお願いする。テーマは「招き猫」なのだが、6人のうち3人が不思議な顔のイラストを描いている。「その絵は、何なの?」と聞いたら、笑いながら「shingoくんです」との答え。どーやら、shingoくんはバンド内のいじられキャラらしい。たしかに、取材で入った喫茶店で、ひとりだけ「栗きんとん」をオーダーしてたし、突っ込みどころ満点な感じがするな〜。

2006年2月12日
 レコーディング中のアリス九號の取材。午後1時からなので「みんな大丈夫なのかな?」と思っていたら、やっぱり前日はかなり深い時間まで作業をしていたらしい。ヒロトくんは明け方家に帰って、お風呂に入ってる最中に気を失ったとか。くれぐれも身体には気をつけて、いいアルバムを作ってほしー。
 取材後、雑誌用に全員にイラストを描いてもらう。今月のお題は、「招き猫」。猫といわれると黙っていられないので、ついつい一生懸命描いているメンバーの手元に視線がいってしまう。将くんの猫がニョロニョロみたいだったので、「耳がないよ」といったら「あ、ホントだ。なんか変だと思ってた」と耳をつけたしたら、かなり可愛い猫に仕上がった。毎回、物議をかもす沙我くんのイラストだが、今回はドラえもん風にしたせいか、アバンギャルドさは少し影をひそめている。思わず「今回はわりといいんじゃない?」と褒めたら、メンバーだけでなくスタッフにもそっぽを向かれてしまった(笑)。アリス九號渾身(?)のイラストが見たい人は、3月10日売りのアリーナを見てね。
2006年2月10日
 生まれて初めて、金縛りというものに遭った。……という文章を書き始めたのだが、長くなりそうなので、近々、FREE TALKにアップします。
2006年2月4日
 BUGのライヴ。この日は、KYOちゃんのバースデー・ライヴだ。驚いたことに、彼は誕生日にライヴをやったことが今までなかったんだって。初めてステージに立ってから23年(とステージでいってたと思う)目にして、初めてのバースデー・コールにKYOちゃんはテレまくっていた。素でテレてる様子は、かなり可愛かったよ♪
 この日はKYOちゃんの誕生日なので久しぶりに打ち上げに参加しようかなと思ったのだが、スタート時間が23時だったので、あえなく挫折。そしたら、24時半頃にKYOちゃんから「なんだよ、帰っちゃったの?」とお叱りコールがある。なんだか昔を思い出して、懐かしかった。

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