[ROCK'N ROLL DIARY]

2006年12月28日

 今年のライヴ収めは、Creature Creature初ライヴ。少し前にギタリストとして参加するHIROと話をした時、「難しくて、死にそうだぁ〜!」と悲鳴をあげてたけど、本当に極限の構築美って感じのステージだった。両サイドのギタリスト二人は、最後の曲になるまでほとんど(下を向いてて)顔が見れなかったもん(笑)。でも、ヴォーカリストMORRIEの素晴らしさを、あらためて実感することができた充実したライヴだった。アンコールのYOU(足立祐二)×HIROのギター・バトルは、もっと全開で聞きたかったけどなぁ〜。


 関係者席はほとんど同窓会状態で、DEAD ENDのスタッフや関係者、同期に活躍していたミュージシャン、MORRIEに憧れる若い世代のミュージシャンで、ごった返していた。ロビーでの中打ちのあと、久しぶりに打ち上げに参加。最近はたまに打ち上げに参加しても、わりと早めに帰ってしまうのだが、懐かしい顔が多かったので、二次会にも顔を出して3時過ぎまで飲んでしまった。

 この日のライヴ〜打ち上げの様子を、またまたレポーター(?)YOUが自分のブログに書いているので、さらに詳しい裏話を知りたい人は、YOUちゃんのブログへ。

足立祐二ブログ→http://holiday14.keyblog.jp/

 この時、ふと思ったんだけど、YOUちゃんやYUKI(リアクション〜デビルス)は、ふつーにわたしのこと「あけぴぃ」と呼ぶんだよね。なんとなく「あけぴぃ」と呼び始めたのは、HIDEちゃんだと思っていたのだが、そのずっと前からこの名前で呼ばれてたんだ。人間の記憶って、いい加減なものだなぁ……。

2006年12月25日

 武道館→ラフォーレ・ミュージアムのハシゴ。1日で、8アーティストくらい、ライヴを見た。どちらも、お祭りっぽくて楽しかった♪  シャンパン・タワー、飲んでみたかったなぁ〜。


2006年12月22日

 AKEMI’S BARの収録。今回のゲストは、28日に初ライヴを控えたCreature CreatureMORRIEだ。現在、絶賛リハーサル中なので、リハーサルが終わってからの撮影スタート。スタッフは埼玉から来ているので、終電の時間を気にしつつの収録だったが、いつものゲスト以上にたっぷりと語ってもらったよ。このコーナーは、アーティストのヒストリーをじっくり聞くというコンセプトなので、かなり興味深い話も多かった。多分、MORRIEの生の声はなかなか聞く機会がないと思うので、ファンの人は楽しみにしていてね。オンエアは、2月の第二週予定。

 毎回、収録後にアーティストと記念写真を撮ってここに載せてるんだけど、この日は電車の時間を見つつ大急ぎの撤収だったので、写真を撮るのをコロッと忘れてしまった。残念〜!


2006年12月20日

ロックNIPPON」というセレクション・アルバムをリリースする東海林のり子さんに、取材。このアルバム、収録アーティストがものすごく豪華で、日本のビジュアル系の歴史という感じ。さすが、東海林さん! 最近のビジュアル系しか知らない若いファンの人たちは、必聴アルバムだよ。


収録アーティストなどは、http://www.universal-music.co.jp/


2006年12月19日

 HOT WAVEの収録。ゲストは、杉本善徳La’cryma Christi。この日は、ダブル・ホワイト・ピリオド(この意味がわかる人は、エライ)だったので、真っ白な衣装だ。

 Waiveが解散してから、初登場の杉本くん。番組中でもバラしているけど、この時はまだ2月リリース予定のアルバムは未完成だった。資料としてもらったCDは、デモ音源や歌詞がなくて「ラララ……」で歌ってる曲が入っているというかなりのレアもの! でも、そんな未完成音源でも、アルバムの完成形がなんとなく予想できる。かなり期待大な感じだよ

 続いて、La’cryma Christi。HIROCreature Creatureのリハのため欠席で、3人のみの出演だった(HIROからの、コメントはあり)。テレビ出演に関しては、HOT WAVEに始まり、HOT WAVEに終わったという彼ら。最初に出演した時のめずらしいエピソードなども、話してくれたよ。 それにしても、11月に取材した時、「これが最後の取材かな」なんてジーンとしたのに、それからもラクリマくんにはよく会ってるなぁ(笑)。

 収録後、アリス九號.のライヴを見るため、東京を横断して横浜BLITZへ。2階席から見ると、1階スペースは真っ白できれいだった。とくに、アンコールの「銀の月 黒い星」で天井から雪が降ってきた時は、とっても素敵な眺めだったよ♪


2006年12月15日

 LEVINラクリマ・スタッフと、ゴハン会。最近、うちで飲み会をやる時はちょっと手抜きで鍋をすることが多かったのだが、この日は頑張って料理を作った。新聞の料理欄に載ってた気になるレシピの切抜きがたまってたので、作ってみたのだ。
 その時の様子を、LEVINは自分のブログ載っけてくれた。

☆LEVINのブログ→http://ameblo.jp/levilimit
 「55回目」が、この日の日記です。

 カウンターでみんなと会話しつつ、携帯でさささっと打ってたのが、こんな風にブログにアップされてるなんて、ビックリ! ちなみに、みんなの肩書きの上に「美人」ってつけろといったのは、オーシマです(笑)、スイマセン。

2006年12月14日

 SHUSEの取材。La’cryma Christiのツアー写真集のためのインタビューだ。ツアー中は、全日、カメラマンが密着して写真を撮ってたというから、どんな写真集ができるのか、楽しみだね。

2006年12月13日

 年末進行で、毎日、原稿書きの日々。いつものようにアリス九號.のインタビューは超面白くて、取材の時と原稿書きの時と2回笑わせてもらう。Jeal.kbもテープを聞いてるだけで吹き出しちゃうんだけど、彼らは本職だからね。本職に負けないアリスちゃんたちって、すごいかも(笑)。

 で、この時のインタビューでお正月の話題になった時、Naoくんがお餅の食べ方について、ものすごく真剣に熱弁を振るっていた。ヒロトくんに「何でそんなに、熱くなるの?」、将くんには「おい、インタビュー中だぞ」といわれるほど。何にそんなに熱くなってたかというと、Nao家のお餅の食べ方について。お雑煮の汁をまず飲んで、残った餅に納豆を入れて食べると二度おいしいというのだ。熱く語るNaoくんを冷たい視線で見つめるメンバーに、「やばっ、うちだけ?」と彼は動揺を隠せない。とうとう読者に、「本当においしいから、試してみて!」と訴えていた。

 Naoくんに刺激されたのか、ヒロトくんもオリジナル餅レシピを披露。お餅をレンジでチンするとつきたてみたいになるので、そこにチーズとケチャップをかけて食べると、ピザ味になるんだそう。「絶対においしいから、おすすめです!」といってたよ。

 かなり面白い話ではあったのだが、アリーナSHOXXのロックンロール日記も、お正月に間に合わないから、こっちに書いたよ。 

 気になった人は、お正月に試してみて! でもって、本人たちに感想を教えてあげると、喜ぶかも。あ、わたしも興味あるから、教えてほしー。てか、自分で試してみようかな♪


2006年12月11日

 UDO音楽事務所の来日アーティストや、ロッキンfのカメラマンとして活躍してきた飛木恒一郎氏が、12月8日に他界された。58歳。今年の春にRa:INのライヴで会ったのが、最後になってしまった。エクスタシー系のアーティストと仲が良くて、90年代前半はしょっちゅう会って一緒に飲む仲間だった。体格が良くて、いつもニコニコ、大ジョッキをグイグイという豪快なイメージが強かったので、第一報をもらった時、「え、飛木さんのお父さんが?」と思わずいってしまったほどだ。

 たくさんの写真と思い出をありがとう。
 ご冥福をお祈りします。

2006年12月9日

 ハイヒールのブーツで1日歩き回り+2時間立ってライヴを見て+翌日、5時間近く絵を描いたら=めちゃくちゃ腰痛で、歩くのがつらーい! 週末はライヴが目白押しだったけど、うちで地味ーに過ごした。なさけない(涙)。

2006年12月8日

 アリス九號.全員インタビュー。「ロックンロール日記に載るのが、夢だったんです」という沙我くんに、「先月のエアボーイ発言をちゃんと書いておいたよ」といったら、メチャクチャ喜んでくれた。こんなことでそんなに喜んでいただけるのなら、こっちも嬉しいよん。でも、わたし、まだ19日の白服限定ギグ用の服がないの。出かけるたびに気にしてるんだけど、なかなかいい服にめぐり合わないんだよね。思わず将くんに、「夏なら白い服いっぱい持ってるけど、冬は見つけるのが大変だよ〜」と文句をいっちゃった。あ〜、もうあまり時間がないよぉ〜!

2006年12月7日

 Jeal.kbのライヴ。彼らのステージを見るのはちょっと久しぶりだったけど、すごい進歩していてバンド感が増していた。それに、オリジナル・レパートリーが20曲!来年はアルバムを出したり、台湾に進出したり、さらにステップアップを狙っているらしい。「本業よりも、頑張ります」とhaderuくんはいってたけど、本業もそーとー忙しいはずなのに、いったいいつ歌詞を書いたりリハしたりしてるんだろーね!?

2006年12月2日

 Naoくんのソロ・インタビュー。学校の教室や体育館みたいなスペースがあったり、別荘みたいなスペースがあったりする、変わったスタジオで撮影&取材が行われた。「どこでインタビューする?」と聞いたら、学校パートじゃなくて、リゾートっぽいほうがいいという。でも、そこは大きな窓がたくさんあって、冬の陽射しが思い切りさしこんでいたのね。そしたら、Naoくんはせっせとブラインドを下げているの。「俺、太陽が苦手なんですよ」だって。あれ、北海の海豚は、太陽が大好きなんじゃなかったっけ?(笑)。


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