[ROCK'N ROLL DIARY]

2008年7月29日

 スタジオで撮影の合間に、ナイトメアの個人取材をする。なにしろ時間がないので、編集者さんもカメラマンもパッツンパッツン。メンバーがスタジオに到着すると、マネージャー氏が「すぐに取材を始めてください。『狩り』を始めちゃったら、大変なので」という。その言葉通り、待ち時間があると、もれなくゲームに夢中になってる5人。モンハンはミュージシャンにすごい人気だけど、これだけ根を詰めてやってたらそーとーうまいんだろうなぁ。今度、モンハン自慢のミュージシャン対抗でゲームをやったら、面白いんじゃないかなっっっ。

2008年7月27日

 SUGIZOくんのインストア・イベントで司会をする。ステージでSUGIちゃんが20分前に楽屋入りをしたことをバラしてしまったが、実はわたしなんて25日までイベントのスタート時間「1時から」を「7時から」と勘違いしていて、本人に指摘されたのであった(笑)。ちなみに、SUGIちゃんの名誉のためにいっとくと、20分前の楽屋入りは彼が遅刻したからではなく、もともとそういうスケジュールだったんだよ。

 そんな感じだったので打ち合わせもほとんどなく、2人して「話がもつかなぁ」なんて心配していたのだけど、会場の雰囲気もとてもよくて楽しくトークすることができた。

 その時、SUGIちゃんがいってた「眉の間にできた皺を消す方法」を、終わったあとに楽屋で聞き出して、このHPに載せるとファンのみなさまに約束したんだけど、終わったあともバタバタで結局聞けなかったの〜。でも、近いうちに必ず聞き出して、みんなにも教えるから、楽しみにしててね!

2008年7月26日

 最近、元気のいいペニシリンの取材。会った瞬間、HAKUEIくんに、「大島さん、痩せました?」といわれる。やったー、美の化身のようなHAKUEIくんにいわれるなんて、hide本ダイエットをしたかいがあったというもの。いつものように爆笑インタビュー、面白かった(^−^)。

2008年7月25日

 六本木ヒルズ58階のラウンジにて月に一回開かれるパーティで、SUGIZOくんがライヴをやるというので遊びに行く。

 窓の外にきらめく東京の夜景を見ながら、自由に空間を浮遊するようなバイオリンの音色に酔いしれるなんて、なんという贅沢。この日は構成の違うメンバーで2ステージをやることになっていて、2ステージ目は25時からと聞いていたので、早起き人間のわたしは帰ろうと思っていたのだが……。楽しかったので、ついつい最後までいてしまった。

 この日はHEATHも遊びに来ていて、ゆっくりおしゃべり♪おいしいお酒を適度に(これ大切)飲んで、楽しい夜だったよ〜。

2008年7月24日

 ミカリン六本木火鍋を食べた後、たまたま店が近かったので、昔よく行ってた「ブーフーウー」というバーに行く。80年代後半から90年代半ば頃までは、本当にしょっちゅう行ってたとこなので、お店がそのまま残っていたこと自体にビックリ。オーナーは何代か変わったというけど、店内の雰囲気はそのままで、トイレの落書きやBUCK−TICKLUNA SEAのステッカーも当時のままに貼ってあった。ただカウンターの端でたこ焼き焼いてて、出前もやってると聞いてちょっと時間の流れを感じたけどね。

 わたしの誕生日パーティを開いてもらったり、SUGIZOくんの誕生日パーティを開いたり、のファンクラブ会報の座談会をここでやったこともあったなー。当時は行けば必ず知り合いのミュージシャンに会えたし、ここで朝を迎えたことも、飲んだくれたことも、数知れず……。メチャクチャ懐かしかった!

2008年7月23日

 yasuに勧められた漫画「イキガミ」を5冊まとめて購入。彼は「結構考えさせられるし、ジーンとくる」といってたけど、すごく読み応えがあって一気に5冊読んでしまった。突然、自分の人生があと24時間と宣言されたら、わたしは何をするかな。結局、パソコンの前に座って(もしくはペンを握って)、大切な人たちに何か書いてるような気がする。たしかに、いろいろ考えさせられる漫画。おすすめです。

2008年7月22日

 久〜しぶりにyasuとゴハン。最初、いつものように「焼肉にする?」といったら、「大島さん、年齢的に焼肉は辛いんちゃう?」という情け容赦のないお言葉(涙)。で、近所の店でゆったりまったりと、とりとめのないことをくっちゃべった。わたしは一人でビールを飲んで、ヤチュリンはお茶とマンゴー・ジュースを飲んでたよ。

 別に事件も笑える話もなかったけど、なんかヤチュリン、ちょっと大人になった感じ。
すごく真面目にいろんなこと考えてるし、ファンのこともちゃんと考えてるし、いつのまにか素敵な大人に成長してた。東京の暁美ママは、嬉しいよ〜。


2008年7月17日

 Versaillesが「高見沢俊彦のロックばんTV」にゲスト出演するので、スタジオに遊びに行く。前に高見沢さんの対談の連載をしてたご縁で、プロデューサーの方からご招待いただいた。高見沢さんにお会いするのも久しぶりだったんで、お邪魔したの。

収録直前のメンバー。巨大な薔薇の花束は、高見沢王子へのプレゼントです。 「ロックな言葉」といわれて、TERUくんが書いたアートな文字。深い〜!

 派手なメタルが大好きな高見沢さんは、Versaillesの音楽とビジュアルに大喜び。メンバーのキャラクターを上手に引き出して、とーっても面白いトークだったよ〜!これは、絶対必見!普段は見られないメンバーの側面が、見られるよん!

 Bs-i ロックばんTV 7月27日(日)24:00〜24:30

2008年7月16日

 Kraさんの撮影と取材。撮影場所はダーツのあるお店で、ツアー中、楽屋にダーツが設置してあったというメンバーに、実際にプレイしてもらいながらの撮影だった。

 マイ・ダーツまで持ってきて、やる気満々の靖乃くん。結果に本人は納得してなかったみたいだけど、投げるフォームはさすがにサマになってた。

靖乃くんのマイダーツ!変換に失敗したら、舞ダーツになった(笑)。

 一方、あまり慣れてないらしく、力任せに投げてたのは舞っちょ景夕くんに「人を殺す勢いで投げてる」と笑われてたけど、どんどんうまくなって後半はかなりいいとこに当たってた。意外に、勝負強いのかも。

2008年7月15日

 ABCの取材。この日は1日取材日だったらしく、あわただしく撮影とインタビューを繰り返していたyasu。なんだか、ちょっと痩せたような印象だった。本人にいったら、「変わってへんでー」といってたけどね。

 逆に、「大島さんこそ、ちょっと元気ない。風邪?」といわれた。そーなの、ホントにしつこい夏風邪が、まだ治ってなかったの。どーして、夏風邪はこんなに長びくんでしょー(涙)。帰り際、スタジオから「お大事にしてください」と妙に丁寧に送り出された。なんか病院のお医者さんに見送られるみたいで、ちょっとくすぐったかったよ。

2008年7月11日

 SuGのPV撮影密着で、早朝から長野に。途中のサービスエリアでこんなメニューを朝食代わりに食べ(編集嬢が買ったのを、少しいただいた)

一個300円なりのメガたこやき

 撮影場所にGO!!

 前日ノリして、早朝から撮影していたにもかかわらず、メンバーはみんな元気いっぱい。武瑠くん一人のシーンで、他のメンバーは楽屋でお休みしててもいいという時でも、気がつくと他のメンバーも撮影場所の周りに集まってきてるの。率先して機材を運ぶし、スタッフの手伝いをするし、みんなえら〜い!

立ち入り禁止の建物の外を撮ったら、森の妖精さんが映ってました。

 わたしはまだ夏風邪が治ってなくて、体調的にはかなりきつかったんだけど、メンバーの笑顔いっぱいの現場はとっても楽しかった。そんな彼らのパワーがいっぱい詰まったPVだから、きっと見る人を元気にしてくれると思うよ。

 事前にもらった進行表では終了が6時前になってたので、順調にいけば8時半からのライヴに間にあうかも……なんて、淡い期待をしてたんだけど。

 ラストのシーンを見ないで帰ってきたにも関わらず、家に着いたらほぼ24時!時間が見えないのは、PV撮影の常とはいえ……18時間労働、お疲れ様!←自分にいってる(笑)。てか、メンバーのほうがずーっと長時間労働だったよね。ギガントお疲れ様〜!


2008年7月10日

 アリス九號.の取材。今日はボウリング場で撮影し、最後はメンバー全員でゲームをするというオマケつきである。わたしはなんとなく「いちばんうまいのは将くん、いちばん下手なのは沙我くん」と勝手に思っていたんだけど、予想はまったくのはずれ。将くんは芸術的なスコアを連発し、沙我くんは1位ではないけれど立派な成績を残してた。詳しい様子は、アリーナ・スペシャルの次号を見てね。

ありえない!?カラフルなボウリングのレーンで、撮影しました。 ABSとは、「アリス九號.、ベースの、サガ」の略だそうです。

 撮影の合間にあいてるメンバーをつかまえて、パーソナル・ミニ・インタビューをすることになっていたんだけど、沙我くんの取材を始めた途端にお客さんが来て、ゲームを始めてしまったの。ボウリング場ってすごく音が反響するから、ゲームを終えた後に食事をしながらゆっくり取材をすることになる。そこの店の、ロコモコがめっちゃおいしそうだったのよー。午後の2時という時間帯もあり、他の取材で先に帰った虎氏以外のメンバーは全員おいしそうに食べていた。わたしもものすごーく食べたかったんだけど、ひっきりなしに全員のインタビューをしなくちゃならなかったので、食べる時間がなかった。あ〜、ライターって辛いわ……(涙)。

未練のロコモコ写真が、NaoNaoのブログに載ってた→http://ameblo.jp/alice-nao/

2008年7月9日

 HIZAKIくんのソロ・インタビュー。取材場所のビルの前に着いたら、ちょうどご一行様がビルに入っていくところだった。うしろから見たHIZAKIくんは、本当に女の子のよう。そんな彼女……じゃなくて彼のヒストリーをじっくりと聞いたよ。じっくり聞きすぎて、2時間テープがなくなってしまったくらい(笑)。取材は興味しんしんで楽しかったけど、原稿書きがギガ大変そー……。

2008年7月8日

 夕方の6時からアリス九號.の取材。でも、わたしはすっかり一時間勘違いして、7時からだとばかり思ってたの!6時に編集嬢から電話がかかってきた時にはまだ家にいて、そろそろ出かける支度を始めようとしていたとこだった。「次の取材が7時30分からだそうなので、30分で来てください!」といわれ、そのまま家を飛び出す。車を飛ばして、信号が赤になるたびにちょっとずつメイクして、なんとか6時30分に取材場所に到着!

 すぐに取材を始めたのだが、将くんがあの大きな目でわたしの顔をジーっと見ているのね。思わず「なんか、変?」と聞いたら、「いや、急いで来てくれてありがたいなと思ってたんですけど、何か?」と、天使のようなお言葉。で、あわててたわたしはつい、「車の中で化粧しながら来たので、変な顔になってるのかと心配になっちゃった」と真実を口走ってしまった。そしたら、5人揃って、「車の中で、化粧したんですか!?」と、すごい大きな声で聞き返された。たしかにあまりお行儀のいいことじゃないけど、そんなに驚くことかしら……。ある意味、その程度でできちゃうくらい普段から手抜きだってことなんだけどね(笑)。

 取材の終わりのほうで沙我くんRAINBOWSのPVについて、「今回、メイクが濃いんですけど、ファンから文句をいわれるんですよ。薄くても文句をいわれるし、お前ら、いったいどっちなんだとロックンロール日記に載せといてください」というから、「あ、ちょうどさっき、今月号の原稿を入稿しちゃった」といったら、「じゃ、ネットのほうで」といわれた。ということで、沙我さまからみなさまへの伝言です(^^)。

2008年7月5日

彩冷えるのインストア・イベントの撮影に行く。ライカ・エジソン新宿店の店内備品をすべて取り払ってスペースを作り、120名ものファンの方を入れて会場はギュウギュウ(しかも、外には握手券だけを持ったファンの方がたくさん)。でも、インストア・イベントって、本当にアットホームな雰囲気でいいよね。タケヒトくんの「バブー」発言は、他のとこではめったに聞くことができないと思うよ。←これは、来た人だけがわかるネタ。あらためてコメントの撮影というとみんな緊張して固くなっちゃうので、こういうとこを撮影したほうが楽しいかも♪と思ったよ〜。

2008年7月4日

 Naoのソロ撮影&インタビュー。おしゃれなハウス・スタジオで、おしゃれな撮影。でも、外の気温は今年初めての真夏日で、メチャクチャ暑かった。撮影が終わったあとに、すぐ控え室で取材を始めたのだが、Naoくんは「夏だから、そろそろまたダイエットをしなくちゃ」といいながら、クリームパンをしっかり持ってる。「それは、何?」と突っこんだら、「見なかったことにしてください」だって。はい、見なかったことにしておきましょう。←といいながら、日記で暴露してるやつ(笑)。

 夕方、SuGの取材。いっつもにぎやかで元気いっぱいなSuGさんだけど、この日は取材も3本目ということで、ちょっと壊れ気味(笑)。もー、話が脱線するわ脱線するわで、みんな普通におしゃべりしてるみたいだった。

  話題沸騰だったのが、MITSURUくんざりがにTシャツ。普通に取材をしてたら、突然、武瑠くんが何の脈略もなく、プッと吹き出すのね。「どうしたの?」と尋ねたら、「ミッちゃんのTシャツのことを思い出したら、急におかしくなって」という。そこからは、もぉ。ざりがにTシャツの話題で、もちきり。メンバー4人で思い切り、MITSURUくんのファッション・センスをこきおろしてるの。いったいどんなTシャツなのか気になった人は、MITSURUくんのブログに写真がアップされてるから、見てみてね(笑)。

話題沸騰のざりがにTシャツはここに→http://ameblo.jp/sug-mitsuru/

 ざりがにTシャツの異常な盛り上がりのあと、取材を真面目なアルバムの話に戻すのはちょっと大変だったよ〜。


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