[ROCK'N ROLL DIARY]

2010年5月31日

 今日は、取材4本立て。ViViD+TRIBAL ARIVALL本の取材のため、PSカンパニー事務所に、半日、捕獲されてた(笑)。イベントの翌日だったので、どこのバンドも、終演後にあった打ち上げパーティの話で持ちきり。「お寿司がおいしかった」「飲みすぎた」「笑いすぎた」と、みんな興奮さめやらぬって感じだったよ〜。

 取材の空き時間に、ViViDのKo-kiくんが打ち上げの席でも大人気だったという手品を見せてくれる。昔から持ってるという普通のトランプを使った手品なんだけど、真近で見たのに、種わかんない〜!「もう一度やって」とお願いしたんだけど、「何回もやるとばれちゃうから、ダメです」といって、やってくれなかった(涙)。もっともわたしの場合、何回見ても見破れない気がしなくもないのだが……。

 SuGは、自分たちのライブよりもPSC48の話がメイン?というくらい、メンバー3人が出演したユニットの話を熱く語ってた。最初にイベント全体の感想を聞いた時から、PSC48のことばかりしゃべってたもんね。それだけ大変だったということなんだろうな〜。

 AliceNineは、昨日飲みすぎて二日酔いだという沙我くんが、いつになく静かで色白な顔がさらに白い。「今日、僕はいなかったことにしてください」というくらい、口数が少なかった。結構辛そうだったけど、取材が終わった後もマネージャーさんに「これから写真チェックがあるよ」といわれて、別室に連れていかれてた。思わず、帰る時、「お疲れさま」じゃなくて、「お大事に」といっちゃった(笑)。

2010年5月30日

 PS COMPANY PRESENTS TRIBAL ARIVALL@渋谷AX

 PS COMPANYのバンドが、たくさん出る一大イベント。初お披露目となるTHE 東京HIGH BLACK、謎の新ユニットPSC48等、盛りだくさんだったよ。4時間以上の長いイベントだったけど、面白すぎて全然お尻が痛くならなかった(笑)。


2010年5月29日

 DaizyStripper@九段会館

 快調にライヴは進んでいたのだが、途中のMCタイムの時、風弥くんが倒れて、ライヴが中断してしまうというアクシデントがあった。その前からいつもの風弥くんとはちょっと違っていて、「今日は、イマイチ調子が良くないのかな」などと思っていたんだけど、ドラムセットの中に崩れ落ちるみたいに倒れこんでしまった時は、ビックリした。

 30〜40分くらいたってから、ライヴは再開。風弥くんはやはり本調子ではなかったし、歯を食いしばってドラムをたたく様子は痛々しかったけど、結果としてみんなが暖かい気持ちになれるライヴになった。帰ってしまったファンはいなかったと思うし、「無理しないで〜!」「がんばって〜!」という思いやりのある声援がたくさん飛び交っていた。メンバーが風弥くんを気遣っているのも、ヒシヒシと伝わってきた。

 毎回、彼らを取材するたびに「メチャクチャ仲がいいなぁ」とほのぼのした気持ちになるのだけど、そんな彼らの絆をあらためて感じることができるライヴだった。

 ショーとしては完璧ではなかったし、メンバーは残念な気持ちもあるだろう。でも、心に残るとライヴになったと思う。きっとこの日のことを、メンバーも会場にいたファンも絶対に忘れないだろう。

 その後、風弥くんの体調は回復して、大事には至らなかったそう。深刻な病気じゃなくて、よかったね。カザミン。

2010年5月28日

 iPadの発売日。2月中旬に発表があってから、ずーっとこの日を心待ちにしてた。iPhoneが発売された時は、大騒ぎする周りの人を白い目で見てたくせに、今回はめずらしく予約開始日にしっかり手続き。8時20分には手に入れて、午前中からいじりまくったよ。

 デジタルにはそんなに詳しくないわたしが、何でそれほど興味を持ったのかというと、これで本を読んでみたかったからなの。長年、活字に関わってきた者として、iPadは新しい可能性を持ってるような気がしたんだ。

 最初は設定にちょっと手こずってたんでけど、いろいろわかって面白くなってきた頃に、取材のため、中断。今日のインタビューは、この間、ライヴを見たjealkbだ。

 5人になって初めてのインタビューだったけど、全然違和感なくいつも通りに楽しい取材だった。「話を脱線させる2人がいなくなって、逆に取材がスムーズでしょ」なんて毒舌なこといってたけど、心機一転、これからまた頑張ろうという気持ちが伝わってきた取材だったよ(笑)。

 HaderuくんもiPadを持ってたので、彼に勧められて純正のカバーを、帰りに購入。iPad、楽しいぃ〜!

2010年5月27日

 渋谷DUO

 アコースティック・ユニットDessert Flame Frequencyの東京初ライヴ。「Jくんのアコースティック・ライヴ?」と、最初は正直いってピンとこなかったんだけど、すごいグルーヴに圧倒された。アコースティックで、ROCK!!カッコいい!ビールが、美味しかったぜよ……とtwitterでつぶやいたら、「スポンサーがジャック・ダニエルなんだから、ジャックを飲まなくちゃダメですよ」という鋭いご指摘のつぶやきが。たしかに!昔、さんざんお世話になったのに、ごめんなさい、ジャック・ダニエルさん(笑)。

2010年5月25日

 今日は、HOT WAVEの収録2本立て。

 まずは、ムックの収録をするため、レコーディング中のスタジオへ。メンバー全員がtwitterを始めたばかりだそうで、その話で盛り上がってる。インタビューもナチュラルな雰囲気で、音楽の話以外はご近所さんトークみたいだった。

 全員で記念写真を撮った後、逹瑯くんが「僕も1枚」といってくれて、ツー・ショットをパチリ。そのあと、すぐにtwitterにあげたみたいで、ファンの方が「逹瑯さんが、写真をあげてましたよ」と、教えてくれる。すごい、素早い(笑)。

ON AIRは、6月6日24:00〜@テレ玉

 次の取材は、彩冷える。取材場所まで電車で移動したのだが、その合間に大急ぎでマックでお昼ゴハン。「石川遼くんが宣伝してるの、ください」とオーダーしたら、高校生っぽい店員さんに「くすっ」と笑われた。ファンだと、思われたかしら……。

 彩冷えるは、葵くん夢人くんインテツくんに、インタビュー。レコード会社の会議室で収録させてもらったんだけど、葵くんの話が盛り上がってきたところで、窓の外で「ピュウウウ〜」とすごい風の音がして、中断。絵に描いたような(という表現は、正しいのだろうか?)風の音で、メンバーも「風って、本当に『ピュウウウ〜』って聞こえるんですね」と、驚いていたよ。

ON AIRは、6月13日24:00〜@テレ玉

2010年5月24日

 jealkb@チェルシーホテル

 5人のメンバーになっての初ライヴは、初心に戻ろうという意味で、彼らが最初にワンマンをやった渋谷のライヴハウス、チェルシーホテル。

 わたしが彼らのライヴを初めて見たのも、その時のライヴだったんだよね。ギュウギュウ詰めで何も見えなかったので、今回はちゃんと取材スペースを確保しようと、開場前に会場に行く(ダジャレじゃないよ)。あと数分で開場という時間だったのに、準備の済んだメンバーがふつーに客席スペースにいる。「だって、いるとこ、ないんですもん」だって(笑)。

 すっごい酸欠ライヴだったので、メモる手が何度も止まりそうになったよ。でも、彼らの初心である「楽しむ」精神が満載のライヴで、楽しかった。


2010年5月21日

 ニンジャマンジャパンのステージに出演してくれた吉川恭子さんが出演している舞台「覗きからくり遠眼鏡」@紀伊国屋サザンシアター

 作・演出は、元音楽座の横山由和さん。友達が音楽座の旗揚げメンバーの一人だったので、昔はよく音楽座のお芝居を見ていた。その友達とはもう20年近く会ってなくて、ずーっと考えてたんだけど名前が思い出せなかったのね。でも、お芝居を見ている最中に、突然、ふってくるみたいに思いだしたの。なんだか、不思議な気分だったな〜。

 ニンジャマンのステージでは元気いっぱいなイメージだった吉川さんの役は、なんと盗賊一味の親分。準主役で頑張ってて、演歌歌手みたいにイロっぽい歌も披露していた。楽しい舞台だったよ!

2010年5月20日

 知り合いの知り合いの家に、仔猫が11匹生まれたと聞いたので、友達と一緒に見に行く。うちのマンションは、ペットが2匹までしか飼えないので、わたし自身はもう猫を増やせないけど、ペットロスの友達が見たがっていたのと、生後2週間の赤ちゃん猫に興味しんしんだったからなの。

まだヨチヨチ歩きどころか、ハイハイ状態。
ママのおっぱいを、ゴクゴク。ママは、カメラ目線。
こーんなに、ちっちゃいんです!
可愛すぎる〜!

 この子たちが全員、優しい飼い主さんに巡り合って、幸せになりますように。

 Bijutan blogにも、他の写真をアップしています。→http://ameblo.jp/gogobijutan/

2010年5月18日

 SUGIZOのファンクラブ・ライヴの打ち上げが都内某所の温泉で行われたことは、前に日記に書いたけど、その日はビールを飲むだけで帰ってきてしまったので、リベンジにその温泉に行く。

 ちょうど、垢すりをされていい気分になってた時、SUGIZOのマネージャーさんから電話がかかってきていたことに、あとから気がつく。 「きょう、SUGIZOが音楽を担当したGACKTくん主演の『眠り狂四郎』の舞台を、一緒に見に行きませんか?」というお誘いのお電話だった。

 あまりのタイミングに、留守電のメッセージを聞きながら、思わず吹き出しちゃった。時間的にお芝居は見に行けなかったんだけど、あとでSUGIちゃんから、「いいなぁ、温泉。俺も、行きたくなっちゃたよ」というメールが届いた。ほんっと、どんだけ、温泉フェチなんだか(笑)。

2010年5月16日

 EVER+LASTの取材。

 インタビュー時間は、約1時間弱。その後の1時間は、YU+KIくんの故郷である長崎の食べ物自慢(笑)。今回のツアー初日は長崎で、メンバー全員がYU+KIくんのお勧めメニューを、食べまくったかららしい。とくに、自他共に認める大食いのYU+KIくん&章太郎くんの食べっぷりは、ビックリするほど。ちょうど夕方のお腹がすいてる時間だったので、話に出てくる食べ物が、片っ端から食べたくなっちゃったよ〜!

2010年5月15日

 代々木公園で開かれているタイ・フェスティバルに、行く。ものすごい人!タイ料理を食べようと思ったので、お昼抜きで行ったんだけど、どの店も長蛇の列で、食べるのにすごく時間がかかっちゃった。とってもいいお天気だったので、並んでいる時からビールをゴクゴク。太陽の下でビールを飲むなんて、まさにタイな感じで楽しかった。

 ペニシリン恵比寿リキッドルーム

 SPRING METAL ’10というタイトルのライヴだけあって、ギュインギュインの激しいステージ。千聖くん、楽しそうに弾きまくってたなぁ〜。O-JIROさんの迫力ドラム、HAKUEIくんの華麗なステージ・パフォーマンスと、3人のテンションも最高。トークも、もちろん爆笑。見応えのあるライヴだった。

 ライヴが終わってメンバーに挨拶しようと待っていたら、PATA蔵さんから「何やってんの?」という電話。うちの近所で飲んでるというので、合流することにする。

 教えられた店の前に行ったら、マネージャー氏が携帯で電話中。わたしの姿を見たら、すごい勢いで手を振って、「今、PATAさんがこの店で飲んでます!」と、教えてくれる。わたしが、偶然、通りかかったと思ったみたい(笑)。「呼ばれたから、来たんだよ〜」といったら、「あ、ですよね」と納得してた。

 PATAちゃんは、デザイナーのサカグチケンさんと一緒に飲んでた。まぁ〜、いつものだらだら飲み会だったけど、酔った勢いでいろいろと面白いアイデアなども出ていたので、実現したら面白そうだな〜。

 この突然飲み会発信で何か決まったら、このページでもお知らせするから、お楽しみにね〜!

2010年5月13日

THE KIDDIEの取材。

 さぁ、取材を始めようと思ったら、いちばん声が小さい淳くんが、いちばん遠くに座ってる。「淳くん、もっと近くに来ない?」といったら、他のメンバーが全員、「そうだよ。声が小さいんだから」と、援護射撃をしてくれた。それで、淳くんが話す番になると、周りで彼を扇いだり、ヴォリュームを大きくする真似をしたりしてくれる。みんな、わかってらっしゃる(笑)。

 取材が無事に終わった後、淳くんが「声、大丈夫でした?」と心配そうに小さな声で聞くので、「最初は大きかったけど、油断してるとすぐ小さくなっちゃうよね」といったら、「じゃあ、次から、レコーダーを持ってしゃべります」と、いってくれた。ん? でも、ということは、他のメンバーはどうなるんだろう? 淳くん専用のレコーダーを用意しなくちゃって、ことなのかな。それも面白いかもしれないけど、あとでテープ起こしをするのが大変そうだな〜(笑)。


2010年5月11日

 VersaillesのYUKIくんのパーソナル・ロング・インタビュー。

 2年前から、ROCK AND READで取材させてもらってるVersaillesメンバーのヒストリー・インタビューも、YUKIくんで最後になる。

 本当はバイクに乗って河原で撮影して、その後にインタビューという予定だったので、撮影風景を見るのを楽しみにしていたんだけど、残念ながら、雨。この一週間で雨が降ったのはこの日だけで、あとはずーっと晴天だったなんて、もしかして、YUKIくん、強力な雨男!?

 インタビューでは、王子キャラのYUKIくんの意外な一面が次々と明かされて、とっても興味深かった。たっぷり2時間のインタビュー、原稿を書くのが大変そうだなぁ〜(笑)。

2010年5月10日

 HOT WAVEのインタビュー2本立て。

 まず、最初はheidi.コースケくんtwitter仲間なので、前日に「寝坊しないようにね!」とメッセージを送っておいたら、「目覚ましを5個かけました」という返事が来てた(笑)。

 heidi.にちゃんとインタビューするのは初めてだったけど、みんな面白い〜。Visual−kei DVD Magazine Vol.4ではライヴしか見てなかったので、メンバーのこのユニークさには気がつかなかった。義彦くんの天然ぶり、すごすぎる〜!是非、みなさん、楽しい彼らのトークを見てね〜!

オンエアは、5月23日!

 さて、続いて、メガマソのインタビュー。新曲では、ちょっと男っぽい雰囲気の涼平くんが、メンバーの新しい衣装のセクシー・ポイントを教えてくれてる。もちろん、インザーギくんGouくんも話してくれてるよ!話の流れで、涼平くんの新しいニックネームも決定!是非、メガマソのオンエアも見てね〜!

オンエアは、5月30日

HOT WAVEのホームページは、こちら→
http://www.tvs-music.com/pc/program_hotwave.html

2010年5月6日

摩天楼オペラC.C.Lemonホール

 彼らのライヴを見るのは、赤坂BLITZ以来。とてもバンドとしてまとまっていて、成長が感じられるライヴだった。

 秋にメジャー・デビューを発表した摩天楼だけど、今まではKAMIJOくんが主催するレーベルに所属していたので、会場にはVersaillesのメンバー全員が来ていて、後輩のデビュー発表を祝福していた。

 終演後、女性スタッフと3人でゴハンに行こうと会場を出たら、うしろから大勢の話し声が。振り返ってみたら、Versailles+SHUSEがすぐうしろを歩いてくる。この日はガールズ・トークをしようと思っていたので、「うしろの集団、わたしたちについてきてるのかな?」「偶然でしょ」と、コソコソ。でも、角を曲がっても、信号で立ち止まっても、ゴージャスすぎる一団は、わたしたちの後をついてくる。結局、その日は3人だけのガールズ・トークは断念、薔薇軍団の宴会になってしまったのだった(笑)。

 しかも、その後、全員で摩天楼オペラの打ち上げに、参加(というか、薔薇軍団は打ち上げまでの時間つぶしだった)。ライヴの反省をしつつ、ワイワイと楽しい打ち上げだったよ。

2010年5月5日

LM.CC.C.Lemonホール

 ダンス、ダンスで圧倒的な2時間半。でも、AIJIくんのギターをはじめとして、ロックなテイストも存分に散りばめられていて、楽しくカッコいいライヴだった。

 終演後、メンバー挨拶を待つ関係者でごった返すロビーに、dunchくんを発見。「イベント(4/29)の翌日、大島さんSHOXX編集長のポックンカメラマンの宮脇さんに、お礼と僕の連絡先をメールしたのに、大島さんだけ、返事をくれない」というので、「え〜、わたしこそメールを待ってたのにぃ」と、反論。そしたら、携帯の送信記録をわざわざ捜して、「ほら」と見せてくれた。

 おかしいなぁ……と思って家のパソコンをあらためてチェックしてみたら、ありましたよ〜。迷惑メールのフォルダの中に!なぜか自動的に、そっちに入れられちゃったみたい(笑)。すぐに、そのことをメールで伝えたら、「迷惑だったのか〜い」という返事が絵文字付で届いた。ごめんね、dunchくん!

 そういえば、JCBホールの時に、dunchくんが「AIJIくん、絶対にメールの最後をとらせてくれない」とMCで話していたけれど、たまたまお会いした東海林のりこさんも同じことを話してた。別にこちらがその話題をふったわけでもないのに、その話になったので、AIJIくん、本当に丁寧なんだなと面白かったよ。

2010年5月3日

the Underneathラスト・ライヴO-WEST

 前のバンドの頃から数えると、13年も同じメンバーで活動してきたthe Underneath。その有終の美を見届けようと、会場はパンパン。本当に全力で走り抜けるようなすがすがしいラスト・ライヴだった。

 ライヴが終わったあと、メンバーと話をしたんだけど、全員がとってもいい表情をしていた。TALくんは、「すべて、やりきった気持ち。心残りは、まったくありません」と、気持ち良さそうに笑ってた。

 その数日後、TAKAMASATORYOMASAKIが、新バンドdefspiralで活動を開始することが、発表になった。

 13年目の新しいスタート。今度は、どんな音を届けてくれるのか、楽しみだね〜!


2010年5月2日

 Hideの13回忌築地本願寺

本当にたくさんのファンの方が、hideちゃんに会いに来てくれました。

もう13年。早いですね」という会話を、何人の人と交わしただろう……。あの日と同じような五月晴れ、hideちゃんが大嫌いだといってた青い空の下、たくさんの人が彼のために集まった。

 少し早めに着いたので、ゆっくり本堂の中を見ながら、しばし感慨に耽る。13年前は、告別式の7日までの6日間、毎日hideちゃんに会うために通ったし、本堂で行われた告別式にも参列しているはずなのに、内装とかまったく覚えていない。まるで初めて足を踏み入れたような不思議な感覚で、あの時は、周りを見る余裕なんて、まったくなかったんだなぁ〜と、あらためて思った。

 久しぶりに会う人も、たくさんいた。みんな、あのときよりも12歳年をとってたけど、写真の中のhideちゃんだけは時間が止まったままだった。12歳老けたわたしたちを見て、hideちゃんは、どう思っただろうか。

X JAPANが、Xだった頃のスタッフと。
2010年5月1日

 Creature CreatureのTDにお邪魔するため、都内某所のスタジオへ。車で何回も来たことがあったので、地図もプリントアウトせず、うろ覚えで行こうとしたのだが、メチャクチャ迷ってしまった。駅から、5分くらいの場所に、なんと40分もかかったよ。だって、おまわりさんやバスの誘導員さん、嘘つきばかりなんだもの〜(涙)。初夏みたいな陽気だったので汗だくになってしまい、途中で休憩した公園で、マジに帰ってしまおうかと思ったくらい。

 でも、苦労してたどりついて、聞かせてもらった曲は、本当にカッコよかった!Hiroの曲で、彼お得意の哀愁メロディ炸裂!MORRIEの艶のある低音ヴォイスにもピッタリで、名曲の予感ビシビシ!その曲で、PVも撮るそう。

 後日、会った音楽ライターの増田勇一氏は、その翌日、スタジオに陣中見舞いに行ったんだって。その時には、前回のCreature CreatureのライヴでやったMORRIEの曲と、忍くんの曲のTDをしてたらしい。その2曲もすごくカッコよかったとのことなので、本当にアルバムの完成が超ウルトラ楽しみだよ〜!

 その後、Vidoll@赤坂ブリッツ

 遅れてしまったので、途中から見たのだけど、メンバーもお客さんも楽しそうで、ニコニコなライヴだった。ジュイくんお得意の××トークも、うけてたしね(笑)。


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