HOT WAVE公開収録
今回は年をはさんでの収録だったので、ハプニング満載だった。オンエアが来年なので、公開収録とはいえ、一応、「2010年を去年」「2011年を今年」といわなきゃならないややこしいルールがあったの。
まず最初のゲストは、ViViDさん。 HOT WAVE公開収録初出演だったので、みんな、結構緊張してたみたい。前半はちょっと硬かったので、後半のトークに入るとき、「ここからはみんなのキャラがもっとわかるように、誰かが話しているときにもどんどん突っ込んでいいよ」といったら、いきなり一言ごとに合いの手が入るようになって、かなり話が迷走状態になってしまった。Ko-kiくんが話そうとしたらマイクが入ってなかったり、シンくんが最後にキメるところで思い切り「今年」と「去年」をごちゃ混ぜにしちゃったり。めずらしく公開撮り直しをして、お客さんはかなりレアなシーンを見ることができたと思うよ。
二組目のゲストは、AliceNineの将くんと沙我くん。この二人の組み合わせはめずらしいらしく、特に沙我くんは暴走すると困るので、マネージャーさんがなかなかテレビの仕事にブッキングしてくれないそう。「俺を出してくれるHOT WAVEは太っ腹です」なんていって収録はスタートしたけど、みんなの期待通り、沙我くんはしっかり暴走してくれた(笑)。
でも、いちばんビックリしたのは、収録が終わりにさしかかった頃、突然、将くんがステージからいなくなったこと。その前から後ろを向いて目を触ったりしていたので、「ゴミでも入ったのかな?」と思っていたんだけど、「ちょっと二人に任せます」といってさっさと袖に引っ込んでしまった時は、唖然。沙我くんと二人、顔を見合わせて「困ったね」といっちゃったよ。あの時の会話は完璧に、素だったよね(笑)。
さらに、最後の視聴者へのメッセージの時は、沙我くんが「みなさん、これからもAliceNineとHOT WAVEと大島暁美を、よろしくお願いします」といい、思わずわたしが「えっ、呼び捨て?」と絶句してしまうシーンも。さすがすぎるよ、将&沙我コンビ! でも、楽しかったよ〜!
HOT WAVE LIVE
さて、夜は恒例HOT WAVE LIVE。今回も熱いゲストが集合して、見応え聞き応え十分なライヴだったよ。
exsit+trace
オール女性でありながら、迫力サウンドを聴かせることで注目度アップの5人組。来年はさらなる飛躍が期待できそう♪
Annie’s Black
ニンジャマンジャパンのヴォーカルとしても活躍中のsarinoのソロ・プロジェクト。バックのメンバーも、あっと驚く強者ばかり。
Versailles
泣く子も黙る超絶サウンドで、ESPホールをノックアウト。薔薇の刺でチクリと刺された後は、みんな病みつきになっちゃいそう。