[ROCK'N ROLL DIARY]

2012年12月25日

 己龍@渋谷公会堂

 今年、めざましい活躍を見せた己龍。以前にライヴを見た時よりも、堂々としていて演奏もかなりまとまっていた。和のテイストをふんだんに取り入れて、ヘヴィな楽曲を次から次へと繰り出すステージは圧巻だった。

 AliceNine@ラフォーレ六本木

 AliceNine恒例のクリスマス・ライヴ。今年は本当にライヴ三昧だった彼らだけに、演奏やステージングのクオリティは本当にどっしりしたものがあった。その中にも、ファンクラブ限定特有の遊び心のあるライヴだったよ。足のけがをした虎ちゃんは、当初は「椅子に座ってギターを弾くかも」という話を聞いていたのだけど、立って演奏してて、ちょっとハラハラだった。終演後、楽屋に行ったらやっぱり少しつらそうで、「ステージだと痛いの忘れて無理しちゃうけど、終わるとやっぱり痛いんだという現実を思い出しますね」といっていた。来年は、九周年! なんかいろいろ準備してるようなので、来年の活躍も楽しみにしていたいな〜!

 2012年は、振り返ってみるといろいろなことがありましたが、あっという間に過ぎてしまった感があります。みなさま、ご愛読ありがとうございました。2013年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2012年12月20日

Versailles@NHKホール

 この日で活動を休止するVersailles五周年イヤーの最後に活動休止なんて、もったいなさすぎる〜! でも、二度目のアンコールの最後に、KAMIJOは「待っていてくれとはいいません。でも、信じていてください。Versaillesは、必ず復活します!」と、宣言していた。ROCK AND READのインタビューで話していたのも、このことだったんだよね。NHKホールの前に雑誌が発売になってしまうので、原稿にできなかったんだ。

ライヴ直後。興奮冷めやらぬ会場。

 KAMIJOくんはずっと前から知ってるけど、他のメンバーに初めて会ったのは、彼らのファースト・シングル「THE REVENANT CHOIR」のPV撮影のとき。それから、ワシントンDCニューヨークバルセロナでライヴを見たり、登山部の部活で一緒に遊んだり、いっぱい一緒に飲んだり、個人的にも思い出がいっぱいある。メロディアスなメタルという個人的に最も好きなタイプの音楽をやってるバンドということもあるし、メンバーそれぞれキャラクターも面白くて、本当に残念としかいいようがないのだけれど、いつまでも残念がっていても仕方がない。彼らのことだから、それぞれきっとまたすごいバンドの一員になって、シーンに戻ってくるに違いない。それを、楽しみに待ってよーっと。

2012年12月18日

 パリに住んでるカメラマンのよりちゃんの個展が銀座で開かれているので、友達と一緒に見に行く。彼女とはパリじゃなくて、バルセロナで会ったのだけれど、すごくパワフルで明るくてバイタリティのある女性。作品は、パリの街角にあるポスターや貼り紙がはがされた後を撮影するというとてもユニークなものだった。「こんなにアーティスティックな貼り紙の跡が、パリにはあちこちにあるの?」と聞いたら、「とんでもない。探すのに、一苦労なんだよ」とのこと。雨に濡れたり、落書きがあったり、はがされた下に他のポスターの名残があったり、本当に目のつけどころが鋭いな〜と感じた。「カッコよく撮るために、自分ではがしちゃったりしないの?」と聞いたら、「それは絶対にしない。人の手が加わらない、自然にできたものにこだわりたいから」とのこと。なるほど〜。さすがだ。

個展のインビテーションです♪

 年明けには、大阪梅田でも個展が開催されるそうなので、関西地方の方は、是非。

斎藤順子写真展
大阪梅田13年1月17日(木)〜1月23日(水)
大阪CANON GALLERY

2012年12月16日

VijuLoveCafé

 まず、DJコーナーに登場してくれたのは、ANDROID_RYO:SUKE_WING(WING WORKS/少女-ロリヰタ-23区)、翔。Ryoアヲイ)、RYOMASATOdefspiral)の5人。なんと5人のうち、3人が「リョウ」くんという「リョウ」率の高さ! しかも、アヲイの二人とdefspiralの二人は髪の色がで、縦に並ぶとすごいコントラスト! 和気あいあいと面白いトークだったよ。しかも、この日はアヲイの他のメンバーもスタジオに来てくれていたので、彼らも交えてトーク。台本上はdefspiralRYO:SUKEくんははけることになっていたんだけど、RYOくんが「俺ら、ここにいてもいい?」といって、全員参加でホントにフレンドリーな雰囲気いっぱいだったよ。

仲良しすぎる!?四人組
15年くらい前からの知り合いです(笑)。
うしろの黒いフードの人が、こわい(笑)。

 そして、初登場のBugLug。HOT WAVEの頃から何回かお仕事をさせてもらったことがあるんだけど、今年一気に花開いた感がある彼ら。みんなルックスいいし、個性的だし、来年はさらに大きくなりそう。

 KISAKIくんには、UNDERCODE解体という衝撃的な発表をしたことに関して、いろいろ聞いてみた。雑誌等ではこの件に関して取材は受けているんだけど、生放送は初めてなので、ちゃんと伝わるように話したいと、気持ちを紙にまとめて来てくれた。本番中、それをテーブルの上に置いておいたんだけど、実際にオンエアが始まったら、よく見えなかったらしい(笑)。KISAKIくん、真面目なんだな〜と感心してしまった。も同時に活動休止になるらしいけど、バイタリティあふれる彼のことだからきっとすぐにシーンに戻って来てくれると思う。

トークの才能もありありのKISAKIくん。

 ラストのビックリ抽選ボールのコーナーでは、普段は出演者一人一人が抽選ボールを箱から出して答えるんだけど、この日ななぜか流れでKISAKIくんが全員の分を引くことに! 番組が盛り上がるようにいろいろ気を配ってくれて、感謝、感謝なのだ。

VijuLoveNight
今年最後のVijuLoveNightということで、会場は(というか、飲んだくれてたミュージシャンたちは?)忘年会ムードMASATOくんRyoくん翔。くんは、好きな曲が流れるとフロアに行って、お客さんと一緒に踊ってた。バンドのメンバー全員が一緒に車で大阪に帰るアヲイは、みんなSECOに来てくれてイベントを楽しんでてくれたよ。

ノリノリのうしろ姿。誰でしょう!?
不思議なスリーショット(笑)。

 この日のセットリストや他の写真は、オフィシャルblogに載っているので、そっちも見てね〜!

http://ameblo.jp/vijulovex


2012年12月16日

 VijuLoveCaféVijuLoveNightの日。

Viju☆Love☆Café、お疲れさまでした!
Viju☆Love☆Night、お疲れさまでした!

 詳細は、後日!

2012年12月15日

 LUNA SEA@ZEPP東京

 LUNA SEAのZEPPツアー東京での二日目。東京ドームで見るのが恒例になってる彼らを、こんな小さな会場で見ることができるのは本当に久しぶり。「あ、メンバーの顔が肉眼で見える!」って、それだけでテンションがあがっちゃった。しかも、ライヴもすごく攻撃的でエネルギッシュで、まるでライヴハウスで見ているかと思うくらいだった。これだけ華やかなキャリアを持っているバンドが、ロックの初期衝動をこんなにもストレートに感じさせるライヴをするとは! あらためて、彼らのすごさを痛感した。

 3日連続ライヴの中日だったので、きっと知り合いはあまりいないだろうなと思っていたら、ニューヨークに住んでるのデビュー当時のスタッフをはじめ、東海林のりこさんや、知り合いがいっぱい。ミュージシャン仲間もたくさん来ていて、「なんか同窓会みたいだね」なんて話しながら、終演後も楽しいひとときをすごすことができたよ。

2012年12月14日

 Creature Creature@O-EAST

 サード・アルバム「PHANTOMS」のツアー・ファイナル。すさまじい変拍子とテクニカルなギターの上を、MORRIEの独特の歌が縦横無尽に浮遊するオリジナリティあふれる音楽を奏でる彼らであるが、ツアー最終日ということでその真骨頂を見せてくれた。2006年からCreature Creatureに参加しているHIROは「やっと楽しいと思う瞬間が、何回があるようになってきた」、今回のツアーから参加したドラムスのブッチくんも「相変わらずいっぱいいっぱいですよ」と、いかにCreature Creatureの音楽が難しいかを話していたけど、本当に素晴らしい空気で会場を埋め尽くしてくれた。

2012年12月13日

 Acid Black Cherry@代々木体育館

 代々木の細長い会場の真ん中に、円形ステージを組んでの五周年記念ライヴ。作りこまれた「2012」ツアーとは違って、お祭り的な要素の強い楽しいライヴだった。この会場ってものすごく寒いイメージがあって、風邪もずっとひきっぱなしだからとかなりの厚着重装備で臨んだら、逆に暑かった。お客さんの熱気が、それだけ熱かったということかな!?

ABCのチケットは、写真入りです♪
2012年12月12日

 DEAD ENDの取材。25周年記念の渋谷公会堂ライヴの映像作品「Kaomoscape」に関しての取材で、メンバー3人全員来てくれたんだけど、みんなしゃべるしゃべる、笑う笑う……。あぁ、DEAD ENDのイメージが……(笑)。MORRIEが真面目な話をしても、隣のYOUちゃんがすぐにギャグ方向に持っていってしまい、ついMORRIEもそれにのってしまい……の、繰り返し。普段はオフィシャルイメージとインタビューの内容が違っていても、そんなに気にしないわたしも、原稿執筆時には「どこまで書いてよいのか?」とマジに悩んだよ。でも、あの完璧なステージ空間を創り出すDEAD ENDのメンバーの意外にフレンドリーな一面が見えて、親近感が沸くかものインタビューになったと思う。「Kaomoscape」は3時間近くある見ごたえたっぷりの作品なので、是非!

見ごたえたっぷりの「Kaomoscape」2枚組約3時間あります。
2012年12月10日

 以前にVijuLoveNightの記事を載せれくれた「ウレぴあ総研」に、2012年のヴィジュアルシーンを振り返るという企画でインタビューされた。

ウレぴあ総研のVijuLoveNightの記事↓
http://ure.pia.co.jp/articles/-/10089

 体調が悪くてボーッとしていたのもあるけれど、「あー、もう今年も終わりなんだ」と思いながら話していたら、支離滅裂なトークになってしまった。あらためて振り返ってみると、いろんなバンドのライヴに行ったし、いろんなことがあった一年だったなー。それにしても、半年前のことがすごい昔のことのように思うのは、何でなんだろ。「今年、よく聞いたアルバムは?」と質問されて、「ZIGZOの『THE BATTLE OF LOVE』は、プライベートでもよく聞いてたよな。あれって、半年くらい前だっけ?」なんて思ってたら、リリースは10月やんけ! サンプルは少し前にもらっているとはいえ、このタイム感、ホントにめちゃめちゃですね(笑)。今年一年を振り返るこういうインタビューを受けさせてもらって、あらためていろんなことをちゃんと検証できて、よかったかも。

 掲載されたら、このページやtwitterでお知らせしますので、みんなチェックしてね!

2012年12月9日

 NINJAMAN JAPANのレコーディング・スタジオに、車で向かう。かなりわかりにくい場所にあるスタジオで、相当迷ってしまったのだが、気がついたらカーナビが四角く道案内してて(つまりグルグル回る)、ビックリしたよ。古いカーナビくんなのでそろそろお馬鹿になってきてはいたのだが、ここまでとは……! そろそろ買い替えなくちゃだな。

 さて、レコーディングは順調に進み、SARINOくんの歌録りが終わった後に、メンバー全員でコーラスを録ることに。コーラス録りってバンドや曲によっては意外と時間がかかり、声質があわなくて無情にも途中でクビを宣告されるメンバーがいたりすることもあるんだけど、NINJAくんはテイクを重ねることもなくすんなりと録り終えた。かなりいい仕上がりになりそうなので、NINJAMAN JAPAN新曲、楽しみにしていてね〜。

みんなでコーラスしてるとこを、卓からパチリ。
2012年12月5日

 翌日からレコーディングを始めるNINJAMAN JAPANのリハーサル・スタジオに、顔を出す。新曲2曲はかなり斬新なので、楽しみ! テクニック的にも高度なスキルを要求される曲なので、PINKYSARINOくんはリハーサルが終わった後も個人練習に入って、レコーディングに備えていたよ。

2012年12月4日

 毎月恒例THE KIDDIEの取材。今月は新年号用のインタビューだったので、編集者さんが用意したのは「年末やお正月の思い出」。でも、たしか以前にも同じお題でトークをしてもらったので、今回はちょっとひねって「理想のお正月」とか「理想の人生」とか、理想シリーズでまとめてみた。年の始めだから、理想を語るっていうのもいいかなと思ったんだ。そしたら、揺紗くんの海外発言が多いこと! ほとんど全部の質問に、海外がらみの答えをしてたよ。来年は、THE KIDDIEで行けるといいね〜! 

2012年12月3日

 イタリアからDNRKIRAが来日しているというので Sebaやマネージャーさん等数人で待ち合わせをして一緒に飲みに行く。二人は、その前、一緒にフォトセッションをしていた模様。……いったい、何のためのフォトセッションなのかな、興味しんしん♪ 飲み会はふつーの居酒屋に行ったんだけど、KIRAはいろんなカジュアル和食に興味を持って、いろいろ試していたよ。英語と日本語とイタリア語が飛び交う楽しいひとときだった。

王子二人に囲まれて、ハッピー!

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