[ROCK'N ROLL DIARY]

2013年9月26日

 お昼過ぎから、長〜い長〜いNINJAMAN JAPANミーティング+ニュー・アルバムの選曲会。現メンバーになって初めてのミニ・アルバム発売が決定し、しかも、今年後半は今までになくライヴが目白押しで、全力疾走のNINJAくんだけに決めなければいけないことも多く、時間がいくらあっても足りないくらいだった。選曲会にも10曲以上の楽曲が提出され、どの曲のクオリティも高くて、選ぶのが大変だったよー。

 Jupiter赤坂BLITZ

 Jupiterの初ワンマン。初ライヴから何回かイベントでのステージは見ているけれど、アルバムもリリースになり、本格的なワンマン・ライヴは初めてである。とはいえ、メンバー5人のうち4人がVersaillesのメンバーだけに、大きな会場も長いライヴもおてのもの。ZINくんも初ワンマンとは思えない度胸たっぷりなステージングで、素敵なステージを見せてくれた。なんか母のような気持ちで、見てしまったよ。これから全国ツアー〜そして、また海外でも活躍してくれそうな……今後の展開が楽しみだねっ!

2013年9月25日

 JIN(HERO)×みつ(ν[NEU])対談。

 ぎゃははは……すぎる対談。二人の名前を見ただけで、どんな雰囲気か想像できると思うけど、JINくんの直球すぎる自由奔放なマシンガントーク、それを上手に受けつつ下ネタは素早く回避するみつくんの受け答えが絶妙で、すっごく面白い対談だった。仕事で一緒のことも多いけど、実はプライベートでも「普段からちゃんと話す5人くらいの友達のうちの一人」(JIN)というくらい、仲良しの二人。ここでしか聞けない話も多くて、本当に笑い過ぎな1時間だった。

2013年9月24日

 9月1日のVijuLoveNightでみんなと踊ってPVを作ろうと企んでいるオーロラ四人娘の番組番外編+PV撮影。「踊る肉団子の甘酢がけ」とGAKUくん自らがちょっと太めの二人のことを自虐的にネタにしていたけど、なーんとオーロラを始めた頃に比べると、かなりシェイプアップ! 番組が始まった頃と比べると、輪郭がかなり違うので、ビックリなのだ〜。しかも、Eru.くんは黒髪、GAKUくんは赤髪と、雰囲気もガラリを違う。オンデマンドでチェックすると、二人の変遷が垣間見えるので、楽しいと思うよ!

http://japanvisual.tv/category/aurora4

2013年9月20日

 来年5月に発売予定の本の原稿執筆のために、ひたすら資料を探して読んでいる。雑誌の記事のように時事ネタではなくて、かなり内容を構築する原稿なので、一から組み立てていくのが、大変。来年の5月発売なのでまだ先の話〜とタカをくくっていたら、思いの外、締め切りが早くてアタフタしてる。ちょっと特殊な本だからね。……とまだ情報解禁前なので、あまり詳しく書けないのだけど、とりあえず地道な地下作業の毎日……である。

付箋をいっぱいつけて、資料整理中。
2013年9月16日

 ニューヨークにいるMORRIEに、DEAD ENDトリビュートに関してSkypeインタビュー。アルバムに関してMORRIEにちゃんと感想を聞いてなかったので、いろいろ聞けて良かった。約1時間くらい話して、前半はアルバムの話だったんだけど、後半は現在進行形のMORRIEの話に。DEAD END、Creature Creatureソロと、3つの形態で活動している彼だが、「最近、また歌の感じが変わってきて、歌うことへの新たな喜びが感じられるようになってきた」という発言にはびっくりした。こんなにキャリアのある人なのに、それでも新しい発見があるというのは、すごい。だから、たくさんの人が彼の歌に惹かれるんだろうなと、あらためて実感。

2013年9月13日

 ずーっとお世話になってたアリーナ37℃編集K嬢が会社を辞めることになり、そのお別れ会。彼女が担当していたバンドのメンバーがたくさん集まって、ワイワイガヤガヤのなごやかな会だった。

 アリーナ37℃は、先月10日に発売になった9月号で休刊になってしまった。思えば、わたしが初めて音楽誌に原稿を書いたのが、アリーナ37℃だった。それからすぐに「メタルっこ新聞」という2ページの連載ページを持つことになり、その頃はまだ駆け出しで雑食(どんなジャンルの原稿でも書いていた)のライターだったわたしを、音楽ライターに育ててくれたとても恩のある雑誌だ。昨年末には、「ゆばまんがしら」を連載していたFOOLSMATEも休刊になってしまったし、次々とお世話になった雑誌がおやすみになってしまう……。紙媒体の不振は音楽誌に限らず、どのジャンルでもいわれていることだけど、やっぱりとても寂しい。情報はネットのほうが早く入手できると思うけど、雑誌でなければ伝わらないものがあると思うんだけどな……。

2013年9月11日

 Kra@O-EAST

 祝12周年! 最初に取材したのって、いつだろう……って思うくらいKraさんとのつきあいは、長い。ライヴも何回も、何十回も見ているけど、あらためて「いいバンドだな〜」と思うワンマンだった。普段のライヴに比べるとMCが少なかったけど、景夕くん「王様」トークもサマになってた。全員のスキルが高くて、本当に心地よく音楽を楽しむことができたよ。

祝12周年!お花も華やかでした♪

 ライヴが終わってメンバーに挨拶したら、景夕くんが開口一番、「この間は、すみません! 全然覚えてないんですよー」という。VijuLoveNightの時、景夕くん、飲み過ぎてはしゃぎまくってたもんな〜(というか、この日は全員が騒ぎまくってた)。「あの時とは別人みたいに、今日はカッコよかったよ」といったら、ちょっとテレてて可愛かった(笑)。

 その後、一緒に見に行った編集Kra担当嬢と、売れっ子ライター武市姫と、seekタイ料理を食べに行った。久しぶりに業界情報交換ができて、楽しかったよ。そうそう、seekとはライヴ前にも某カフェでバッタリ遭遇したの。開演まで時間が少し空いてしまったので、会場近くのカフェに行ったら、喫煙ルームに緑色の髪の男性が。いやー、遠くから見てもすぐにseekだってわかった。さすがだ。


2013年9月6日

 NINJAMAN JAPAN@池袋EDGE

 毎回、ワンマンでは新作の芝居を上演しているNINJAMAN JAPAN。今回は、初のパロディ、謎解きミステリー『隠密指令!大至急 Rockせよ!』。メンバー全員が、人気アニメやドラマのキャラをパロった役柄で登場と、初の試みで会場を沸かせた。毎回、タイトルにはその回の主役の名前が隠されているのだが、今回は『隠密指令!DAISHI急 Rockせよ!』ということで、主役を演じたのはギターのDAISHI。役は古畑任三郎のパロディで、古畑DAISHI郎。ものすごい量のセリフを覚えて、しかも古畑の物真似まで登場して、ギターを弾いている時のクールなキャラとは全く違う一面を見せていた。

事件を調査する古畑DAISHI郎と、助手のLIDA泉(右端)。
鋭い推理を披露する古畑DAISHI郎。右から、「身体は大人でも頭は子供(!?)」の名探偵メタン、お嬢様探偵宝生デュイ子、その執事のSARI山。
もちろん、アクションもあります!
ライヴは、いつものように盛り上がりました♪
最後は、みんなでジャンプ!
2013年9月4日

 DEAD END TRIBUTEの発売日。

 ようやくこの日が、やってきた。今年の始めから、この日記の中にも「謎のレコーディング」などという文章がちらほら載っていたと思うけど、それはもちろんこのアルバムのためのレコーディング。実は、ほとんどのレコーディングに立ち会っていたので、ここに書いている以外にもっとスタジオ作業をやっていたのだけど、なかなか告知解禁にならなくて詳細を書けなかったの。

 思えば、この話が降って沸いてきたのは、もう1年半以上も前のこと。2011年の暮れに別のミーティングがあり、それが終わった後にある人から「ちょっと話がある」といわれて居残りした時にオファーされたのが、この企画だった。もともと別の話をしに行ったのだから、最初に聞いた時にはかなりビックリしたよ。それから紆余曲折いろんなことがあり、実際にレコーディング作業が始まったのは、2012年の暮れのこと。そこから怒涛のように制作が始まり、終盤戦はもぉかなりの押せ押せ状態で、やっとマスタリングが終わったのがDEAD LINEギリギリの8月11日。実際にCD盤が出来上がって来た時には、「やっと出来上がったんだ〜」と思って、かなりジーンとしたよ。

いろいろなエピソードが、ここにも載ってます。
http://okmusic.jp/#!/topics/24361

 今までにトリビュート・アルバムは、「西城秀樹ROCK TRIBUTE/KIDS WANNA ROCK!」「KISS TRIBUTE/地獄の賞賛」と2枚プロデュースして制作しているのだけど、この1枚は本当に自分史上に残る作品になったと思う。すごく大変だったけど、本当に満足できる作品になった。それはひとえに、一緒に苦労した制作スタッフのみなさんや参加してくれた素晴らしいミュージシャンたちのおかげだと思う。自画自賛で申し訳ないけど、何回聞いてもカッコいいアルバム☆ ビールを飲みながら出来上がったアルバムを聞いて、至福の時に耽ってます。

ジャケット
2013年9月1日

 VijuLoveCaféVijuLoveNight

 VijuLoveCaféは、DuelJewel景夕靖乃(Kra)、RYO:SUKE(WING WORKS)とこの番組ではおなじみのメンバーと、初登場のLycaonという出演者。めちゃめちゃ盛り上がって、大騒ぎの生放送2時間だった。

不思議な5人組。ハート型のサングラスを逆にかけて、上半身裸の祐ちゃんがあやしすぎる(笑)。

 隼人くん復帰第一作「It’s just LOVE」のプロモーションのために出演したDuelJewelさんだけど、面白トークが盛り上がりすぎて宣伝を全然できないまま時間切れに……(笑)。

小さいのと大きいのコンビのトークが、冴えまくり♪

 同じくシングル「Clown’s Crown」のプロモーションをするはずだったKraの凸凹コンビ、マネージャーさんがCDを忘れてきてしまうというピンチを救ったのは、なんとDuelJewel祐弥くんだった。「俺が持ってきたよ〜!」とつなぎの胸から取り出したのは、まさかの……!?
続きは、番組のオンデマンド配信でご確認を(笑)。
http://visualand.tv/talk/vlcafe/3208/

祝WING WORKS始動1年。いつも全力投球のRYO:SUKEくんです。

 大騒ぎな先輩2バンドに囲まれて、クールに情熱を語る熱血なRYO:SUKEくん。何でもエネルギーに変えていく貪欲な姿勢が、カッコいい。

初登場のLycaonさん。グラマラスなルックスが、ゴージャス☆

 4月にStylish Wave Extra@川崎クラブチッタの司会をした時に、一緒だったLycaon。その時は英語しか話さないキャラのサトシくんが一人でMCに出てくれたんだけど、今回は全員揃っての出演である。見た目の通り、ユニークなメンバーが多くて、面白かったよ。10曲入りなのにミニ・アルバムの『マゾヒストレッドサーカス』絶賛発売中!

Viju☆Love☆Cafe史上初! 新人コーナーで生歌を歌ってくれたViVの二人と。
番組出演コーナーに登場したZelktageのみなさんと。
Twitter MC、Viju☆Love☆NightではDJとして活躍してくれた声優の早瀬弥生ちゃん。声だけでなく、キャラもめっちゃ可愛いんだよ。

 夜は、VijuLoveNight。今回は、仲良しのDuelJewel景夕靖乃(Kra)の「一緒に出たい」という希望が実現した夢の(!?)のコラボだけに、最初から最後までどんちゃん騒ぎだった。祐弥くんは、ほぼDJブースに出ずっぱりで、他のメンバーから「チェキを撮りたいから、祐ちゃんを引っ張ってきてもらえますか?」と頼まれるほど。見るたびに新しいジョッキをもって、ビールを飲みまくっていたのは、景夕くん。みんな笑顔全開で、ホントに楽しそうだったよ。

 しかも、イベントのしょっぱなには、ずっと番組(「オーロラ四人娘のギリギリもっとやっちゃって〜」)で準備を進めてきたオリジナル曲をみんなで踊ろう企画もあって、フロアはずっと熱気に包まれていた。⇒この時はビデオを回していたので、写真を撮ってないの。PVの出来上がりを楽しみにしててね。

恒例のエンディングでは、DJブースに出演者がズラリ!
Viju☆Love☆Night名物ブリッジも、すっかり定着しました。
本日の出演者様ご一行。大きなぬいぐるみは、陣中見舞いに来てくれて耀くんからのプレゼント。
スタッフやゲストも一緒に、パチリ。みまさま、お疲れ様でした!

 VijuLoveCaféは2011年7月から2年3ヶ月VijuLoveNightは2010年10月からまる3年続けてきたのけれど、今回でいったんおやすみすることになった。毎月のお祭り騒ぎがなくなってしまって、ちょっと寂しいんだけど、また面白いことを探して復活する予定だよん。番組を見てくださった方、イベントに来場してくださった方、本当にありがとうございました。


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