11月30日
GLAY@静岡エコパアリーナ
先日のZEPP TOKYOライヴに続いて、アリーナ・ツアーの二日目(初日は前日に同場所)を見に行く。雑誌の表紙巻頭特集のレポを頼まれたので、前哨戦とツアーと両方見ることになったのだ。新幹線こだまに乗って、掛川で東海道線に乗り換えて愛野でおり、さらに駅から上り坂を20分歩いた小高い丘の上に会場はある。出かける前にtwitterで「今日、行く」とつぶやいたら、フォロワーの方から「駅から上り坂なので、タクシーで行くことをお勧めします」と教えていただく。はたして、タクシーに乗ったら運転手さんに、「ここを一度歩いて登った人は、二度と歩かないと思うよ」といわれた。教えてくれたフォロワーさんに、感謝感謝である。
ちょっと早めに着いたので、物販コーナーをチェック。いろいろあるなー、結構楽しい。
ZEPPのときは小屋も小さく、前哨戦的なライヴだったので、セットも何もなくてとてもシンプルなステージだったのだが、この日はアリーナ・ツアーということでめっちゃ派手なセットに、派手な演出。来年2月までツアーは続くのであまり詳しく書けないのだけど、ほぼ1曲ごとに「何か」が起こるという感じで、終始ステージから目が離せない。映像も演出も凝ってたし、ショーとしてとても完成度が高いなと思った。TAKUROがX JAPANの「紅」をちらっと歌ったり「GIオレンジ」の話をしたときは、個人的にめっちゃウケてた。あの広い会場で、「GIオレンジ」を知ってる人はいったい何人いたんだろう(笑)?
あと、TERUが生み出したキャラクターのズラーさんが、かわいい。途中ででてきたズラー人形、欲しいな。
この時のレポはかなり長ーい原稿として、ARENA LIVE Vol.2に掲載される予定。読んでね〜!
2014-11-30
11月29日
stylish wave GENERATION’14 時代を紡げ!@TSUTAYA O-EAST
今回もMCをさせてもらった。このイベントは旬なバンドのライヴが一気に見られるので、かなりおトク♪ MCをやるのでトークのネタ仕込みやもろもろ準備はあるんだけど、ステージ袖や楽屋のモニターやたまに二階席まで遠征して、すべてのバンドのライヴを見させてもらった。
一番目に出演したのは、話題のニューカマー、アルルカン。初めてライヴを見たのだけど、とても個性的で勢いがあって、人気があるのもわかるな〜と納得。
めっちゃイケメン! MCに出てくれたベースの祥平くん。
二番手は、このイベントでは常連となりつつあるNOCTURNAL BLOODLUST。ヘヴィでスリリングな楽曲続きで、洋楽志向の音にうるさい先輩ミュージシャンが、彼らを絶賛するのもわかる。
三番手は、ニューシングル「Son Of A Bitch」のリリースを12月3日に控えたBORN。イベントだし、最初から突っ走るのかなと思っていたら、意表をついて1曲目は聞かせる「華」。この作戦は、大成功。それまで激しい曲が続いていたので、観客はすぐに意外なBORNの世界に引きずりこまれていた。
このコンビで、よくMCに出てくれます♪ 猟牙くんとTOMOくん
四番手は、アンティック-珈琲店-。わたしは個人的にかなりお久しぶりなので、メンバーに会った瞬間からつい盛り上がってしまう。再会の挨拶が、「今日、『テケスタ光線、やるのね!』だったよ。その前に出た3バンドはヘヴィネスを前面に出したバンドだったので、ダンス系のアンカフェはちょっと異色かな?と思ったのだけど、ハッピーでノリノリの曲にフロアも大盛り上がりだった。
アンカフェのMCは、お久しぶり〜なみくくんとtakuyaくん。やっぱりかわゆす。
ラストを飾ったのは、今年いっぱいで解散を発表しているν[NEU]。ライヴ前に「今日が、最後のイベントです」といっていたので、ちょっと複雑な想いでステージを見ていたのだけど、いつも以上にエネルギッシュに完全燃焼のライヴだった。
今日も可愛い華遊くん。カチューシャが、ゴージャスです♡
そして、全バンドが終わったあとは、セッション。この日はゲストとして、stylish wave GENARATIONには何回も出演しているHAKUEIくんが、登場。全バンドからの選抜メンバーで、PENICCILINの大ヒット曲「ロマンス」を演奏した。さすがのHAKUEIくん、すごい貫禄。カッコ良すぎ!
若手ミュージシャンを従えて、「ロマンス」」を熱唱したHAKUEIくん☆
終演後は、二階のロビーで簡単な打ち上げ。このイベントでは、毎回、短いけど必ず会場で打ち上げがあるんだよね。イベントといっても楽屋が別だったりすると、なかなか他のバンドのミュージシャンと交流するチャンスがなかったりするのだけど、こういう時間があるとシーン全体の活性化になると思う。わたしも、毎回のように初めて会うミュージシャンから「昔、ロックンロール日記をずっと読んでました」といわれるのだけど、この日も意外な人からいわれて嬉しかったよ。
打ち上げの最後に締めの挨拶を頼まれ、「またこういう機会があったら、是非……」といったところで、みつくんと目が合ってつい言葉が途切れてしまった。今のところ、彼らに「またこういう機会」は、ないからね(涙)。その後、楽屋の廊下でみつくんとすれ違ったので、「バンドの調子はいいのに、ぶっちゃけ何で解散しちゃうの?」と、ストレートの聞いてしまった。そしたら、彼はわたしの目をまっすぐに見て、すごく真摯にその理由を語ってくれた。それは既に雑誌等で読んだことではあったけど、みつくんはとっても男らしい人なんだなとあらためて感じたと同時に、ν[NEU]のメンバーみんな、どの道に進むにしても、これからも頑張ってほしいなとすごく思ったよ。
2014-11-20
11月25日
GLAY 「uP!!! Presents GLAY Special Live 2014 〜YAVAI! YAVAI! かなりYAVAI! ZEPP〜」@ZEPP TOKYO
本当に久しぶりに、GLAYのライヴを見る。受付にいた昔からのスタッフに、「いったい、いつぶり?」といわれてつい「もしかして、21世紀になってから初めてかも」と答えてしまったくらい。いや、さすがにそれはないと思うけど、90年代はたくさんお仕事させてもらっていたので、その頃から考えるととってもご無沙汰してしまった感は、否めない。
だから、とーっても楽しみだったんだ。そして、あんまり変わってないステージ上の4人を見て、ホッコリ。ミュージシャンは年をとらないっていうけど、ホントだな〜。どの曲もとってもメロディがいいし、ところどころにGLAY節が顔を出すし、トークがぐだぐだ(ごめん)でとっても楽しいところも、変わってない。この日はアリーナ・ツアー前の前哨戦的ライヴで、TERU自らMCで「練習ライヴ」「僕が苦手な曲をやる日」なんていってたけど、二部構成になっていて、一部はニュー・アルバム「MUSIC LIFE」を曲順に再現、二部はライヴ定番曲というレアな構成で、アリーナ・ツアーの構成とはまったく違っていた。練習ライヴでこれだけ観客を満足させるのだから、さすがである。
それに、こんなにZEPP TOKYOがパンパンになっているのを見るのは、久しぶり。ホントに熱気に包まれていて、二階席までとっても熱かった。終演後のロビーも汗だくのファンでごった返していて、この日のプレゼントのクリアファイルをもらうところには長蛇の列ができていた。もちろん、しっかり並んでゲットしてきたよ! ファンかいな(笑)。
これが、苦労の末(!?)にゲットしたクリアファイルだよ!
2014-11-19
11月14日
月刊NINJAMAN JAPAN第7回目
今回のゲストは、「BROTHER BATTLE」で一緒にツアーを回ったDearLovingのみなさま。何回も対バンしているだけでなく、お互いのライヴに飛び入りをしたりもしてるので、いつにも増して和気あいあいな楽しい時間だったよ。
面白かったのが、DearLovengの不思議ちゃんKUROちゃんを口説くなら、「どんな口説き文句をいうか?」という無茶ぶりな質問に答えたNINJAMAN JAPANの3人がセリフ。
Sarino「いつまでもお前と一緒に、忍び続けたい」
Dewey「俺の忍法で、お前を爆発させてやる」
Lida「一緒に25メートル泳げへん? 服脱がへん?」
んー、SarinoくんとDeweyの答えはまだわかるにしても、Lidaくんのこのセリフは……。いったい口説き文句といえるのだろうか?
ちなみに、KUROちゃんから合格点をもらえたのは、Sarinoくんでしたー(笑)。
終始笑いっぱなしの約90分。
番組終了後、全員で楽しく記念撮影。
2014-11-18
11月13日
JUPITERのHIZAKI姫が部長をつとめる謎の集団「登山部」。今まで何回か活動をしているのだけど、ちゃんと山に登ったのはたったの一回。しかも、わたしはその時参加していなかったので、登山部での登山歴はゼロなのだ。今年は一回も活動してないので、「紅葉を見に、高尾山に登ろう」と一ヶ月以上も前から予定していたのだけど、部長の姫がレコーディングで参加が難しくなって、延期になってしまった(涙)。
そこで、せっかくなので、一人で行ってきた。あ、正確にいうと登山部とは別の、他の知人と一緒だったんだけどね。実は、わたし、東京に住んでるのに、高尾山に登るのは初めてだったんだ。HIZAKI姫おすすめのビヤガーデンはさすがにこの季節もうやってなかったけど、山頂付近は紅葉もきれいでなかなか楽しめたよ。
登山部のLINEにそのときの写真をアップしたら、「一人でずるーい」と部員のみなさまからブーイングが(笑)。次回は、是非、みんなで登りましょーね!
スッキリ晴れた秋晴れの空と、真っ赤な鳥居と紅葉がきれいです♪
山頂のお店でいただいた味噌田楽。600円也。ありがたやー、ありがたやー。
2014-11-17
11月10日
毎年恒例の新宿花園神社の酉の市。
この季節になると、「ああ、今年ももう残り少ないんだな」と思う。とにかく人出がすごいので、毎年、境内の飲み屋さんで飲みながら、周りから聞こえてくる威勢のいい三三七拍子を聞いて気分に浸るのだけど、今年は帰り際に参拝の列が短くなっていたのでちゃんとお参りしてきた。ちっちゃな熊手も買ったし、ご利益あるといいな〜。
こんなにたくさんの提灯が、境内を飾っています♪
一緒に行ったスタイリストのミカリンと。既に酔っぱらいの目をしています(笑)。
2014-11-16
11月6日
DIAURAに、ニューアルバム「Triangle」関連の取材。楽曲の中からキーワードを拾って、それに答えてもらうというインタビューだったのだけど、最初のうちは質問してもみんな考えてしまってなかなか答えが出てこないのね。yo-kaくんが「大喜利じゃないんだから」「別に、ウケを狙わなくてもいいんだから」といってくれて、みんなもスムーズに答えてくれるようになった。それでも、一人一人の答えが個性的で、かなり面白かったよ。
翔也くんが「達也くんが、俺の電話に出てくれない」と嘆いていて、それに対する達也くんの言い訳がめっちゃ面白かった。「iPhoneの設定がうまくできない」というのがその理由で、取材の後に「これから、docomoショップに行きます」なんていってたけど、本当に行ったんだろうか〜?(笑)。詳しくは、Stuppyを読んでね。
その後、NINJAMAN JAPANのミーティング〜懇親会。お世話になってる方がミーティングにも出席してくれたので、そのままうちで懇親会をすることになったの。いつものようにサリちゃんがすっかりみんなの仲間に入って、Metalくんの膝の上に乗ったり、Lidaくんの背中の上に乗ったり、いろんな人のまとわりついてた。
前回、トップページにのせたこの写真。サリちゃんは、いったい誰の背中に乗ってるのでしょう(笑)?
お目目が大きくて、フォトジェニックなサリちゃん。でも、Deweyは、いったい何を撮ってるんでしょう?
正解はLidaくん。サリちゃんはこの場所が気に入ったらしく、Lidaくんはかなり長い間、この体制でいました(笑)。お疲れ様でした〜!
2014-11-15
11月5日
夕方、新宿の某スタジオにて、THE KIDDIEの取材。その後、リハーサルがあるというので、その前に練習スタジオでインタビューをさせてもらった。
ニュー・アルバム「DYSTOPIA」に関連する取材だったのだけど、なんとこのアルバムのエンジニアは淳くんが担当したんだって! お願いしたかったエンジニアさんのスケジュールがあわなくて、急遽淳くんが出動することになったといってたけど、もともとやりたかったとはいえ、それでちゃんとできちゃうのは、すごい。今までとはひと味違う大人になったTHE KIDDIEちゃんのアルバム、かなり聞き応えがあるよ。
さて、インタビューが終わった後は、ちょっとしたお遊びコーナーのお時間。下の写真は、何をやってるとこでしょう?
1分間の間に、お箸でいくつ豆を別のお皿に移せるかを競います。
メンバーの中で誰が一番だったと思う? 結果を知りたい人は、Stuppy次号をチェックしてね!
THE KIDDIEの取材が終わった後、別のスタジオでAlice Nineがリハーサルをしていると聞いたので、挨拶に行く。夏の富士急コニファーで行われた10周年記念ライヴに行けなかったので(涙。別仕事でMCしておった)、メンバー全員と会うのは久しぶり。ちょうど音が止まっているタイミングだったので、スタジオの分厚いドアを開けて「やあ〜」って中に入っていったら、みんなすごくビックリしていた。リハーサル中だったので長くは話せなかったけど、いろいろ近況報告などしてくれたよ。みんな元気そうで、よかった。事務所を離れてこれからちょっと充電期間に入るみたいだけど、きっとまたパワーアップして戻ってきてくれると思うから、楽しみに待ってるよー(^^)/
2014-11-15
11月2日
NPO法人 Join LIFE機構PresentsHope And Live ~HIV/AIDS治療支援ベネフィット・コンサート2014@新宿ReNY
SUGIZOがトリを務めるイベントを、見に行った。彼の出演時間は遅めと聞いていたのだけど、なんとこのイベントは昼の12:00からスタートするという長時間のライヴだった模様。ちゃんと調べずに行ってしまったのだが、結構、知り合いのバンドがたくさん出ていたので、もっと早くから参加すればよかったと、後から後悔。
夕方、新宿駅で摩天楼オペラの苑くんや友達と会って、ちょっとお茶してから会場に向かうことにする(結局、ビールになっちゃったけど……笑)。苑くんとは日比谷の野音ライヴの後に話してなかったので、あの日の感想などをいろいろ聞けてよかった。だって、本当に嬉しそうだったんだもん。「あんなに素直に嬉しさを表現する人は、いないよね」といったら、「だって、本当に心の底から嬉しかったんですよ」と満面の笑顔だった。
会場に着くと、HOPE AND LIVE SPECIAL BANDのライヴが行われている最中だった。メンバーが、鈴木新[ex-黒夢,VINYL]真矢[LUNA SEA]DIE[hide withspread beaver]HIKO[SPEED-iD]AKIRA[ex-MIRAGE]というすごいメンツのセッション・バンド。LUNA SEAの曲やhideちゃんの曲、懐かしいVINYLの曲などをプレイしていた。
そして、SUGIZOバンドが登場。あの身体中の細胞が覚醒するようなグルーヴが本当に気持ちよくて、あっという間の1時間だった。最初と最後が彼の代表曲である「TELL ME WHY?」で、ノリのいい強烈なサウンドの曲を立て続けに演奏。緊張感が途切れることなくずっとテンション高くカッコいい楽曲が続き、もうさすがのひとことである。
終演後、楽屋に行くと、まずDIEちゃんに遭遇。そして、鈴木新くん、HIKOくん、tezyaくん、Daishiくん(SIXX)と、懐かしい顔ぶれ。Daishiくんは「またPsycho le Cémuをやるんで、よろしくお願いします」と、ニコニコしてたよ。
ロビーの打ち上げ会場に行くと、夢人くん(ベル)、RYOくん(test-No.)等の出演者もいて、和気あいあいだった。HIV/AIDS治療支援という主旨の元、たくさんのミュージシャンが集って楽しい時間を作り出すって、素敵だね。
AKIRAくんからいただいたMASKED RIDER SYSTEMのファーストCD。甘くて力強い歌に、ひきこまれます♡
鈴木新くんからいただいたCD。ワイルドな新くんの歌声に、ビックリ!
2014-11-15