12月30日
Visual Unite 『DNA』発売記念イベント@ライカエジソン新宿店
Visual Uniteとは、「日本のヴィジュアル系バンドに影響を受けて、音楽活動をしている世界中のバンドが集まって情報交換等をしているグループ」のこと。その中から、15のバンドのPVを集めたDVDが、今回発売になった「DNA –Do you have VK-DNA?-」である。
Visual Uniteのオフィシャルサイトは、こちら。とっても興味深いから、CHECK!
http://visualunite.com
その発売イベントには、日本に来るたびに会うスウェーデンのSEIKE(ex Seremedy)や、日本在住でSEIKEとDIE/MAYというバンドを組んでいるTSUOMASU(フィンランド)、日本ツアー中のBatAAr(スウェーデン)のメンバー、そして、日本から唯一このDVDに参加しているNINJAMAN JAPANのSarinoとDeweyが参加した。日本のヴィジュアル系が好きで影響を受けて、音楽活動をはじめたバンドが世界中にこんなにたくさんいるなんて、本当に誇らしく嬉しいことだと思う。
イベント参加者全員で、記念撮影。みなさん、ド派手ですね〜。
スウェーデンのBatAArのメンバーと一緒に。全員が、Dir en Grey大好きな5人組。
DIE/MAYのSEIKEとTSUOMASUと。最初、TSUOMASUを見た時、美しすぎてSEIKEのガールフレンドかと思っちゃいました(笑)。
イベント参加者全員が、自らのルーツとなったバンドを記入。これはもちろん、NINJAMAN JAPANのSarinoとDeweyが書いたものです。
2014-12-30
12月29日
Creature Creature@目黒鹿鳴館
毎年恒例、Creature Creatureの年末ライヴ。2DAYSで1日目は聞かせるバージョン、この日は激しいバージョンとセットリストがまったく違っていたらしい。そんなことはまったく知らなかったので、好きな曲のオンパレードで最初からかなり盛り上がった♪ それにしても、「鹿鳴館にこんなに人が入るの!?」っていうくらいのすごい人だった。わたしは二階席にいたんだけど、一階から上がってくるすごい熱気で酸欠になってしまいそうだったよ。
終演後、楽屋に行くとMORRIEは「今日は去年より、暑くなかったやろ」と、涼しい顔でいってる。んー、あの鍛え抜かれた身体だから、酸欠なんてなんのそのって感じなのかな。今年はソロの制作が忙しかったけど、来年はCreature Creatureの音源制作やライブもやりたいと、目を輝かせながら抱負を語っていたよ。
HIROさまは楽屋で会った途端、「この間の会費を払わなくちゃ」といって、12月9日にLEVINスタジオで行われた謎の忘年会の会費を払ってくれた。実は、会費を集めた時、わたしはもう酔っぱらいくんになっていて、HIROからもらうのをすっかり忘れていたのね。そしたら、翌日ちゃんと「僕、払ってないですよー」と自己申告のメールをくれたの。でも、年末に、しかも素晴らしいライヴを見た後に、ミュージシャンからお金をいただくのはちょっと申し訳ない気持ちになっちゃったよ(笑)。
2014-12-30
12月28日
Rayflower@六本木EX THEATER
2010年にテレビアニメ「裏切りは僕の名前を知っている」OP&EDテーマを期に結成された時は、キャリアと実力のあるミュージシャンたちがちょっと集まってみました的イメージが強かったRayflowerだけど、2014年はリリースやツアーなど勢力的に活動。8月の赤坂BLITZに続き、この日は六本木のEX THERTERでのライヴである。前にもこの日記に書いたけど、昔からそれぞれ実力を知ってるメンバーたちだけに、本当に彼らの活躍は頼もしい。この日のライヴに関してはこちらにライヴ・レポを書いたので、読んでね。
http://www.barks.jp/news/?id=1000111198
2015年5月5日には、初の渋谷公会堂も決定!
TRANSTIC NERVE@赤坂BLITZ
デビュー15周年の再結成ライヴ。すごく見たかったのだけど、かなり前からRayflowerのライヴ・レポが決まっていたので、無理だな〜とあきらめていた。だって、どちらも18時開演なんだもの。でも、前日に「27曲やる」という情報を聞いたので、Rayflowerのライヴが終わってから移動することにする。六本木から赤坂まで、タクシーだったら10分かからないからね。
果たして、会場に着いたら、ちょうどアンコールの真っ最中だった。観客をTALくんとMASATOくん側に分けて、コールの大きさを競争させる王道的なパターンで会場を盛り上げている。続いて、hideちゃんの「ever free」。二階席の中央には、hideの名前が書かれたシートが用意されていたらしいよ。hideちゃん生誕50周年の今年、TRANSTIC NERVEが再結成されたのは、なんか偶然じゃないような気がする。
RayflowerもTRANSTIC NERVE(defspiral)も、だいたい同じくらいのジェネレーションのバンド。彼らのように実力のあるバンドが、もっともっと活躍できる音楽シーンになればいいなと本当に思う。
ライヴが終わった後のステージ。このバックドロップが、また活躍する日が来ますように。
2014-12-30
12月26日
昨年に続き、船の上でクリスマスをすごした。日常を忘れられるから、クルーズって大好きなんだよね。一泊だったけど、大満足。来年は、もうちょっと長いクルーズに行きたいな〜。
MERRY CHRISTMAS!
2014-12-29
12月25日
hideの新曲「子 ギャル」のことに関して書いた原稿が、アップされた。「子 ギャル」をきっかけに、彼の音楽的志向とその魅力に関して書いたのだけど、とても反響が大きくて、嬉しい。ちょうどこの原稿を依頼されたとき、遠い知り合いが「この曲を世に出すことについての是非」みたいなことをいってると聞いて、「もともとhideちゃんは、こういう考えの人だったんだよー」ということを、書きたかったの。音楽的な技術を褒める記事はあったけど、hideの目していた音楽とかINAちゃんの苦労とか、もっとそういうことにスポットを当てた記事があってもいいんじゃないかと思ったんだ。
まだ読んでない人は、読んでみてね。
http://rankingbox.jp/article/9567
クリスマスの朝に、もったいなくてなかなか飲めなかったhideちゃんコーヒーを飲みました。あれ、写真の端っこに、あやしい影が(笑)。
2014-12-29
12月23日
LUNA SEA@横浜アリーナ
ロビーには、LUNA SEA BARが、出現。
一昨日に引き続き、LUNA SEAのLIVE。彼らのライヴは同じツアーでもセットリストが違うことが多いのだが、この日も二日前のさいたまスーパーアリーナとは、かなり演奏曲が違っていた。今まで、初の東京ドームライヴ(1995年)や真冬の野外をはじめ、12月23日に数多くのライヴを行ってきた彼ら。クリスマスのイヴイヴなので、アンコールでは恒例の「聖しこの夜」の会場からの大合唱があり、メンバーが赤いサンタ帽をかぶってステージに出てくるというプレゼントもあり、「黒いクリスマス」は大いに盛り上がった。
アンコールでは、SUGIZOが「横アリはまーな!」「お前ら、いい塩梅だーっ!」と叫ぶシーンがあって、ついジーンときてしまう。「横アリはまーな」は造語を作るのが好きだったhideちゃんが、横アリでのライヴの時に連発していた言葉。そして、「お前ら、いい塩梅だーっ」は、LUNA SEA92年の初日比谷野音のワンマンのとき、お客として見に来ていたhideちゃんが筋肉少女帯の曲タイトルにひっかけて、SUGIZOに「アンコールの時に絶対、いえよ」といって、SUGIZOがそのリクエストに応えて満員の観客に問いかけた名言(そういえば、この日のライヴに関して、別冊カドカワで原稿を書いている)。一度に二つもhideちゃんの思い出の言葉を聞いて、会場にいた当時のhideのスタッフも「ついウルウルしちゃった」と、話していた。終演後に会ったSUGIZOは、「なんかいわなくちゃっていう気持ちになって、自然と口から出ていた」といってたけど、きっとお空のhideちゃんも笑ってたに違いない。
この日もとてもいい席のチケットをいただいたので、テープが20本くらい飛んできた。近くのファンの方に渡したら、すごく喜んで、終演後にわざわざ挨拶に来てくれたよ(^^)
ライヴが終わったあとは、横浜アリーナ会場内にあるコンベンションルームで中打ちが行われた。最近、不況風が吹く音楽業界では中打ちが行われること自体が少ないのだが、さすがLUNA SEA、盛大な中打ちでたくさんの関係者が集まった。机の上に並んだビールやワインを見て、某媒体関係者に「この写真、撮っておいた方がいいよ」といわれるくらい(笑)。
そういわれて、すぐに写メるわたくし。
会場には、LUNA SEAと同じく25周年を迎える横浜アリーナのキャラクター「横アリくん」も来ていて、集まった人たちも喜んで一緒に写真を撮っていた。そして、LUNA SEAのメンバーが会場にあらわれ、壇上に並んで挨拶したあとに、横アリくんがステージに上ろうとした瞬間にその「悲劇」は起こった! 三頭身の横アリくんがバランスを崩し、なんと頭がとれちゃったのだー!!! 悲鳴と怒号と爆笑が渦巻く中、横にいたLUNA SEA5人のメンバーがとった行動は……。なんとお客さんに向かって、両手で×をしたり、手を振って見ないようにと合図をして、横アリくんをフォローしてあげていたのだ。ホントに、みんな、なんて優しいんでしょ。きっと横アリくんんも、感謝感激だったと思うな〜。
大人気だった「横アリくん」。蟻だってことを知ったのは、ずっと後になってからだった(笑)。
2014-12-29
12月21日
LUNA SEA @さいたまスーパーアリーナ
今年初めてのLUNA SEA! 代々木競技場第一体育館の結成25周年記念ライヴや、ZEPP東京のファンクラブ・ライヴなど、行こうと思ってたライヴは、軒並み体調不良のために欠席してしまった今年。やっとやっと見ることができて、本当に嬉しかった!
ステージに浮かぶ25周年アニバーサリーの文字。
ライヴは、1年前にリリースされた「A WILL」の曲と今までのレパートリーがバランスよく共存するセットリストで、彼らが現在進行形のバンドであることを強烈に印象づけた。なにより、演奏を含めたステージ全体の完成度が、すごい。終演後に会った某ライターさんが、「こんなライヴを見せられたら、何もいえないね」といってたけど、本当にその通り。ライヴは生き物だし感性のものだから、人によって感じ方の違いはあるだろうけど、こういうライヴを見せられると、「勢いだけ」の若いバンドに対する見方がどうしてもきびしくなっちゃうよね。
なのに、終演後にバックステージで会ったRYUちゃんは「今日のライヴには、納得できない」と、厳しい表情をしている。そして、スタッフさんに「横浜は、こうした方がいいかも」なんて話をしているのだ。これだけすごいライヴをやっても、なお向上心の固まりなのが、LUNA SEAなんだね。
ライヴがすべて終わったとき、ステージ上でSUGIZOがいつもよりかなり長く、深々とお辞儀をしていた。「あれには、何か意味があるの?」と聞いてみたら、やっぱりちゃんと意図したことがあって、気持ちをこめての長いお辞儀になったという理由を教えてくれた。彼は、本当にいつも真摯にステージに向き合ってるんだよね。
ライヴが素晴らしかった上に、メンバーの変わらぬ音楽への深い愛情を感じることができて、とてもハッピーな気分になれた夜だった。ついつい帰りに、ビールで乾杯しちゃったよ♪
1階席の一番前だったので、たくさん銀テープならぬ黒テープが、飛んできました♪
2014-12-29
12月19日
12月19日
NOCTURNAL BLOODLUST@恵比寿リキッドルーム
最近、大注目のバンド、 NOCTURNAL BLOODLUSTのツアー・ファイナルである。大音量でゴリゴリのハードサウンドを演奏する硬派なバンドだけに、会場内も真冬とは思えないすごい熱気。あまりの暑さにアンコールでいったんロビーに出たら、同じことを考えていたのか(笑)星子さんがビールをおごってくれた。ラッキー♪
NOCTURNAL BLOODLUSTっていうバンド名、いうのがなかなか難しい(笑)。
ライヴが終わってメンバーに挨拶してから、渋谷で行われているチームINRNの忘年会へ。でも、着いたらちょうど最後の記念撮影をするところで、すぐにお開きになってしまった。えーん、残念。そして、そのまま二次会へ。久しぶりに会う人もたくさんいて、楽しかったよー。
チームINRN。たくさんの仲間に囲まれて、盛大な忘年会
宴は朝まで続いていたらしいけど、わたしは深夜2時頃にフェードアウトして店の外に出た。そしたら、道にタクシーを探す人があふれていて、駅のタクシー乗り場にはビックリするくらいの長蛇の列! 結局、どこに行ってもタクシーはつかまらず、まず1時間は待つだろうと思われるタクシー乗り場の列に並ぶのもいやだったので、家まで歩いて帰ることにする。渋谷からうちまで約30分なのだけど、他にも国道246をゾロゾロと歩いて移動するタクシー難民がたくさんいて、驚いた。だって、午前2時だよ? 年末にタクシーがここまでつかまらないなんて、バブルの頃以来かも。もしかして、ホントにアベノミクスは効果を上げているんだろうか? いろいろ考えながら歩いたら、30分はあっという間だったよ。寒かったから、酔いは完璧に冷めちゃったけどね。
2014-12-28
12月18日
12月18日
Ra:IN@目黒鹿鳴館
hideのバースデー・イベントの帰り道、デザイナーのサカグチケンさんが「18日に、Ra:INのライヴがあるよ!」と教えてくれたので、久しぶりに見に行くことにする。
開演の20分くらい前に、目黒の駅でばったりスタッフの方に会ったら、「今、リハが終わったところみたいです」という。ひょえー、すっごい押している(笑)。この日はもともと別件が入っていたので、最後まではいられないと思っていたので、そのまま楽屋に挨拶に行く。そしたら、スタッフさんがいった通り、メンバーは準備を始めようとしているところといった雰囲気で、超リラックス。PATAちゃんに「何時までいられるの」と聞かれたので、「8時くらいまで(開演は7時予定)」と答えたら、「なら、1曲か2曲は見られるんじゃない?」といわれた。さすが、余裕である(笑)。
鹿鳴館の二階席で。待ち時間が長かったので、ついついプシュッ!
Ra:INはオリジナル・メンバーであるドラムの向山テツさんが脱退して、ニュー・ドラマーとして西田竜一氏が加入したところ。新しいラインナップになってから見るのは初めてだったのだけど、グイグイと勢いのあるドラミングがバンド全体のイメージをタイトに変化させていた。PATAちゃんにいわれたよりも多く、4曲見ることができた。次回は、もっとちゃんと見たいなー……と思いつつ、タイムアップになってしまったので、鹿鳴館をあとにする。
もともと入っていた用事というのは、登山部の忘年会。登山部というのは、JUPITERのHIZAKIが部長を務める謎の集団で、山に登ったのは一回だけで(しかも、わたしは欠席)、あとは海に行ったり、イチゴ狩りに行ったり、飲み会やったり……という目的のよくわからない部活動のこと。今年も、高尾山に行く予定はたてたのだけど、結局行けずじまい(わたしは行ってきたので、そのときのことは11月13日の日記に書いてる)。
しかも、この日、集合時間の10分前に部長から「仕事が終わらないので、行けません〜」というドタキャンメールが。でも、みんなもう集まってしまったので、部長不在のまま飲み会は始まった。HIZAKI姫の穴を埋めていたのが、いつもはおとなしいTERU。アートの話になったらめちゃ話が盛り上がって、来年はアート部を発足させることになったよ。第一回目の作品のテーマまで決めたんだけど、さて、来年、謎のアート部は本当に活動するのだろうか!? 興味津々!
2014-12-28
12月15日
12月15日
DaizyStripper@TSUTAYA O-EAST
5人のDaizyが、戻ってきた〜! Mayuぽんが復帰して、ようやく本来のDaizyStripperの姿になった感じ。NaoくんとMayuぽんの立ち位置が逆になったのは、新鮮だけどね。とにかくすごく気合いが入ってるライヴで、メンバーもお客さんも、めっちゃ手応えを感じていたと思う。途中、夕霧くんがウルッとくるシーンもあったけど、「またこの5人でやっていく」という言葉がとてもすがすがしく、力強かったよ。
2014-12-28
12月13日
「hide Birthday Party 2014 – 50th Anniversary -」@川崎クラブチッタ
毎年恒例のhideちゃんバースデー・イベント。この日は生誕50周年ということで、いつも以上に豪華なゲスト、さらに直前に「子 ギャル」がリリースされたこともあって、とっても盛り上がった熱い夜になった。
最初に、YOSHIKIのメッセージ。それから、heidi.を中心とした最初のセッションが、始まる。ステージ上手側では、赤い髪の柩くんがいつもとはちょっと違った感じでギターを弾いている。あとでバックステージで会ったとき、「僕のコチンコチンのステージ、見てくれました? 今までの人生で一番というくらい緊張して、ギターを弾きながらも手が震えてました」と、興奮覚めやらぬっていう感じで話していたよ。
それから、ZEPPET STOREとDIEちゃんのステージ。この日のセットリストはhideの弟ひろしさんが考案したものだそうで、hideちゃんが大好きだったKISSの「Hard Luck Woman」も演奏していた。
続いて、復活(?)SHAMEに、Kiyoshi、kyo、tetsuが参加したセッション。なんとSAVER TIGERの幻のインスト楽曲を演奏してたよ〜。この曲はtetsuが28年前のリハの時のカセットテープを保管していたので、メンバーに聞かせて演奏できたんだって。28年前のカセットを保管してたtetsu 、どんだけ物持ちがいいんでしょー。しかも、ちゃんと回って音が出たなんて、奇跡的だなー。
INAのDJコーナー。hideの曲を次々と流したINAちゃん、渾身の力作「子 ギャル」が流れた時には、ちょっとウルッときてたみたい。その気持ち、めっちゃわかるよー。だって、「子 ギャル」を歌っているのは、まさにhideちゃんなんだもの。
そして、defspiralに、森重樹一、SEX GEORGE、PATAという豪華なメンバーのセッション。もうこのメンバーがステージにいるだけで、ハッピーになれる。GEORGEは既に酔っぱらっていたけど、集まってくれたみんなへの感謝の気持ちはちゃんと伝わってきた。
このイベント、楽屋にはいつもたくさんの差し入れとお酒が用意されてるんだけど、この日はなんとhideちゃんが通っていたお店のマスターが本格的なバーを再現。ちゃんと生ビールが飲めるサーバーまで完備されたカウンターの横で、ひろしさんが鉄板で焼きそばを焼いていたりと、ステージもバックステージもアットホームな雰囲気がいっぱいだった。
50歳のhideちゃんって、どんなになっていたんだろう? やっぱりピンクの髪して、ギターを持って、ピョンピョン飛び跳ねていたのかな。それとも、いつのまにかCGの3D映像とボーカロイドに入れ替わって、温泉旅館の一室からその自分の分身をパソコンで操って、いろんな指令を出していたのかな。どっちにしても、音楽が大好きだってことだけは、変わらないんだろーな……。
hideちゃんがいっぱいの素敵な空間でした。
Happy Birthday,hideちゃん!
2014-12-28
12月12日
月刊NINJAMAN JAPAN第八回
ゲスト:Rayflower(都啓一、IKUO、SAKURA)
思わずtwitterで、「ぶっちゃけ今回は、わたしがMCしたい」とつぶやいてしまったくらい、バンドとしても個人のミュージシャンとしても大好きなRayflower。実は、みんなよくしゃべる人たちなので、どんなトークになるかとっても楽しみだった。
みんなで、記念撮影。この日のNINJAくんは、4人体制。番組前には近くで芝居の稽古中のMetalくんも来てくれてたんだよ☆
番組が始まる30分前に、メンバーがスタジオに到着。SAKURAは弁当2個(ひとつは、お寿司!)を持参で、着いた途端に食事を始める。さらに、差し入れのカレーパンをぺろっとたいらげ、テーブルの上に置いてあるお菓子を「これ、うまい」と、パクパク。あれ〜、SAKURAってこんなに大食漢だったっけ? 「最近、お酒を飲む量が減ったから、その分食欲が増した」といってたけど、都くんにも「冬眠前の熊みたい」といわれていたよ。
でも、食べるのが大好きなのは、SAKURAに限ったことじゃないらしい。だって、約1時間のトーク時間のうち、半分以上は食べ物の話ばかりだったもの。IKUOくんは肉の話ばかりしているので、みんなから「NIKUOさん」という新しいニックネームをつけられてたくらい(笑)。本当は発売したばかりのDVDの話とか、年末のライヴの話とか、プロモーション・ネタはたくさんあったのに、「(話題は)ほとんど肉、ときどきラーメン」で、何回も「居酒屋状態」と、自分たちでいって笑ってたよ。
だって、記念のサインがこれですもの……(笑)。290くんと、SAKURAのサインには「肉」そのものの文字が(笑)。
肉について熱く語るSAKURA
ダーツでトークのお題を決めるとき、4回続けて「レコーディング」に当ててしまい、「どんだけレコーディングが好きなんじゃい」とつっこまれてたIKUOくん。
都くんはリーダーらしく、たまーに真面目な話もしてくれました(笑)。
3人の圧倒的な迫力の肉トークに、押され気味だったNINJAくん。
このめっちゃ笑える番組、たぶん、そのうちアーカイブがアップされると思うので、見逃した人は是非、見てね!
SAKURAが「一緒に写真撮ろうよ」といってくれたので、この日は裏方であるにも関わらず、みなさまとパチリ♡
2014-12-21
12月11日
ティム・バートン展@森アーツセンターギャラリー
開催が決まった時から絶対に行きたいと思っていたティム・バートン展に、やっと行くことができた。一緒に行こうと約束してた友達となかなか予定が合わず、延び延びになっていたのだけど、「このままでは、終わってしまう」と危機感を感じ、1人で行ってきたの。
会場は、六本木ヒルズ森タワー52階と、絶景ロケーションでした。
ティム・バートンは大好きな映画監督&クリエイターで、彼の創るものはすべて好き。わたしのFABORITE MOVIE BEST3は「シザーハンズ」と「マーズ・アタック」と「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」(これは、ティム・バートンの映画じゃないけどね)だし、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」のキャラがすごく好きで、部屋の中にはグッズがいっぱい飾ってあるし。そんなわけでじっくり見たいと思い、2時間半と時間もたっぷりとって出かけたのだけど。
とにかく混んでる〜、平日の昼間なのに! 作品を見る列が二重三重にもなっていて、なかなか進まない。未公開の映像作品を上映してるスペースもあったのだけど、人だらけでスクリーンが見えない。結局、すべてをきっちり見る時間はなく、後ろ髪をひかれながら、会場を後にした。
なんでもかんでもつぎはぎにしちゃうティムさん☆
それから、グッズ売り場で、分厚い作品集やら絵本やらパンフレットやらTシャツやら、目につくものを片っ端から購入。しかも、「今晩読みたいから」と思って送りもせず、持って帰ったら思い切り腕が筋肉痛になった。
自分の頭の中にあるものをひたすら具現化するために、ノートの切れ端でもレストランのナプキンでも、そのへんにあるものに作品を描き続けてきたティム・バートン(本人曰く、落書き)。沸き上がってくるイメージを残したくて、作品を創る……。うーん、本物のアーティストって、そういうものなんだよなーと、すごく思った。いっぱい刺激をもらった最高の時間だった。できれば、もう一度行きたいけど、なんだかバタバタしている師走のこの時期に、時間あるのかな……。
ティムが監修した色が変化するクリスマスツリー。暗かったら、もっと綺麗だっただろーな。
2014-12-21
12月9日
謎の忘年会@LEVIN STUDIO
先月、新宿花園神社の酉の市に行った時、みかりんと酔った勢いで「東海林さんや星子さんを囲んで、大人の忘年会をしよう」という話になり、こじんまり&ゆったりをキーワードに忘年会を企画。場所を探している時、LEVINから「スタジオを作ったので、そのロビーでいかがですか?」というありがたいお話があり、まだオープン前のLEVIN STUDIOでの忘年会を開催した。一ヶ月遅れのみかりんBIRTHDAYも兼ねていて、気をつかわない&脈絡のない人々が集う不思議な空間になったよ。
謎の忘年会に集まった謎の人々
参加してくださった方々や会の様子は、杉本善徳くんのfacebookに詳しく載ってる。善徳くん、さすが(笑)。
https://www.facebook.com/yoshinori.sugimoto.31?fref=ts
東海林さんと、ツーショットでーす♡
スタジオの入り口には、懐かしのドラムヘッドが。
オシャレすぎるスタジオの内部。
宴はてっぺんを回る頃まで続き、東海林さんも深夜1時くらいまでつきあってくださった。まったりゆったり楽しかったな〜。
2014-12-21
12月7日
昼の部/NINJAMAN JAPANファン・ミーティング「DVD芝居シリーズ@メンバー生副音声付上映会①」
夜の部/NINJAMAN JAPANファンクラブDREAMERS会員限定忘年会
一日2本立てのイベントである。
第一部は、以前にお客様からご要望があったDVD芝居シリーズのメンバー生副音声付上映会。DVD芝居シリーズは、ワンマンの芝居をメインにしたDVDなので、映像を見ながらその時のことを振り返って、いろいろ裏話や苦労談などをメンバーが語るという初めての試みだった。おかげさまでチケットはSOLD OUTで、満員のお客様と一緒にちょっと懐かしい映像を見ることができたのは、メンバーも楽しかったみたい。最初のうちはあまりしゃべらないで、スクリーンに見入ってしまうという困ったちゃんメンバーもいたくらい(笑)。
第二部はファンクラブDREAMERS会員限定忘年会で、会場はとってもアットホームな雰囲気だった。
メンバーそれぞれの年忘れ隠し芸は、
・Sarinoのモノマネ名人(河村隆一なりきりLUNA SEAメドレー。一人だけ別世界に、行ってましたね……笑)
・Lidaの歌うけん玉の達人(「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌いながら、けん玉披露。緊張のせいか、かなりの出来映え↓↓↓)
・Daishiの手品の麗人(手品というよりも、トークの技でお客様を唸らせてた)
・Metalのジャグリングの怪人(DVD「さりのの森の神隠し」のオマケ映像「ニンジャでポン!」でDeweyが特訓していたジャグリングを、プロの技で♪)
・Deweyの秘密ビデオの変人(高校の体育館でX JAPANのコピーバンドをやったときの映像)+メンバーのモノマネ
・さらに急遽参加が決まったわっしょい後藤、森野憲一、四次元の三人による、手を使わずにコップの中のドリンクを飲み干す一発芸。
全部の出し物が終わった後、お客様の拍手で最下位を決めて罰ゲームがあったんだけど……。誰が最下位だったかは、ないしょ〜(笑)。
メンバー総動員で、お客様全員何かが当たる!ビンゴゲーム大会
別に予定してなかったのに、空き時間にメンバーがマイクを持ってトークをし始めたり、ビンゴの勝者がなかなかでなかったりで、予定時間を大幅にオーバーして3時間以上の長丁場の忘年会となった。いっぱい笑わせてもらって楽しかったのだけど、個人的にはあまりビールが飲めなかったのが残念だったかな……ははは(笑)。
忘年会参加全メンバーで、記念撮影。ニンジャ・ファミリー大集合!
2014-12-07
12月2日
NINJAMAN JAPAN@新宿ルイードK4
この日はDaccoとMUも一緒というかなりコスト・パフォーマンスな(?)出演陣。MU→NINJAMAN JAPANという出順だったので、続けて出演したDaishiくんはセッティングの関係でMUでは下手に立ち、ベースのJETくんが上手でプレイしていた。R*A*Pでもずっと下手が立ち位置のJETくんが上手にいるのはなんか新鮮で、楽屋でモニターテレビを見ているとき、「あれ?」って首を傾げちゃった。
その後、出番が終わったYURAさまと、いろいろトーク。実は、わたし、彼が毎朝つぶやいている「回文twitter」のファンなのだ。とにかくアイデアマンなので、次に何を企んでいるのか興味津々〜。
NINJAMAN JAPANはちょっとお久しぶりのライヴだったので、みんな楽しそうに演奏していた。次のライヴは、大晦日の年越しライヴ。あー、もうすぐ2014年も終わっちゃうのね。早い……。
いつも元気なニンジャくんたちのライヴ♪
2014-12-02