2月28日
LAに住んでいるお友達のスタイリストNEKOさんがだんなさまと帰国しているので、90年代にLAに住んでいたSHAKEと厚見玲衣くんと5人で飲みに行く。厚見くんはVOWWOWの活動停止後、SHAKEと多国籍バンドCASINO DRIVEを組んでいたんだよね。わたしは別にLAに住んでいたわけではないけど、取材だなんだかんだでしょっちゅうLAに行っていて(1年に10回も行ってたことがある)、よくこのメンバーで遊んでいた。
hideやPATAと遊ぶ時は絶対のお酒が必需品だったんだけど、このチームだと夜中にパンケーキ屋に行って、お湯のようなアメリカン・コーヒーとパンケーキを食べながら、どーでもいいことを延々とくっちゃべっていた。当時のLAは、お酒が飲める店は深夜2時で閉店になってしまったのに対して、コーヒーショップは24時間営業だったので、健全な(?)パンケーキチームのほうが、遅くまで遊んでいられたのが面白い。
この5人でよく会ってたのは、もう20年以上も前のこと。ホント、みんな時間を感じさせないなー。
あれからかなりの年月がたっているのに、久しぶりに会うとすぐに昔のノリに戻るのが、嬉しいな。SHAKEは昔と比べるとちょっとふっくらした感じだけど(昔がガリガリすぎた)、厚見くんはヘアスタイルから着てる服まで当時にタイムスリップしたみたい。話の面白さも変わらないし、すごく楽しい時間だったよー。
2015-02-28
2月20日
某テレビ番組に、出演することになり、その収録。国民的に有名なタレントさんがメインMCで、他の出演者も名前を知ってる方ばかり。そんな方々に、わたしが大好きで長く関わってきたバンドのことを、いろいろレクチャーするという内容(と思っていた。ちょっと違ったけど)。
実際の放送がどんな感じになるのかわからないので、ちょっと心配ではあるのだが……。
2015-02-28
2月15日
Psycho le Cému@お台場DIVER CITY
結成15周年ライヴの最終日。ちょっと早く会場に着いたんだけど、もぉ一目でPsycho le Cémuのファンだとわかる人がいーっぱい。2009年のライヴ以来だから、実に6年ぶりの復活ライヴである。
最初から最後まで、めっちゃ楽しいライヴだった。パワーアップしたseekの衣装は本当に大変そうだったけど、エンターテイメントに徹したステージは集まってくれたファンを全員笑顔にしたと思う。隣で見ていたPsycho le Cémuの作品をいくつもプロデュースした岡野ハジメさんも、久しぶりに見たPsycho le Cémuのライヴを大絶賛。とくに、「ユラさまがすごくドラムうまくなった!」とめっちゃ誉めていた。終演後にそれを本人に伝えたところ、「誰も誉めてくれないから、メンバーやいろんな人にその話をいっぱいしてください」と、ユラさまらしい屈託のない返事が返って来たよ。
この日は、「あの場所を夢見て」という意味のありそうなサブタイトルがついていたけど、アンコールではメンバー全員が「また会いたい」と口にしていたし、きっとまたこの楽しいステージが見られるんじゃないかなと思う。
ライブが終わった直後、熱気のさめやらぬ会場をパチリ。
2015-02-22
2月14日
Acid Black Cherryニューアルバム「L-エル-」の先行試聴会@恵比寿ガーデンホール
当初の発売日が延期になってしまうほど、かなりの時間を費やして制作されたyasu渾身の力作、初お披露目である。全国6カ所で開催されるこの先行試聴会はアルバムの予約特典ではなく、「Acid Black Cherryが大好きな人」なら誰でも参加申し込み可能と太っ腹な企画。といっても、抽選の倍率が相当高かったそうで、当たらなかったファンも数多くいたらしい。
試聴会は、最初に今回のアルバムのコンセプト・ストーリーの冒頭部分の映像→yasuから来てくれた人へのメッセージ(yasuらしくて、面白かった)→60分を超えるアルバムの試聴という流れである。スクリーンにきっちり歌詞が出てくるので、音楽と歌詞が一度に入って来てよかったな〜。ホント、聞き応えのあるアルバムだよ!
詳しいレポは、こちら→ http://rankingbox.jp/article/11246
2015-02-22
2月13日
DIAURAの取材。今回の取材はyo-ka くんと佳衣くんの対談で、写真も二人のツーショットである。撮影前に送られて来たサンプル画像(編集者とカメラマンのツーショット)はかなり濃厚な雰囲気で、実際に二人の写真がどうなったの興味津々♪ その写真にあわせたわけではないけれど、二人の対談インタビューもかなりラブラブ(?)で、面白かったよー。
DIAURAの取材場所の近くにあったビルの看板。こういうの見ると、つい写メっちゃいます(笑)。
月刊NINJAMAN JAPAN第十回 ゲストは/exist†trace MC/Sarino、Dewey
対バンもしたことあるexist†traceがゲストだったので、SarinoくんとDeweyくんも話しやすかったらしく、リラックスした雰囲気の放送だった。ワイワイがやがやのトークは全然終わる気配がなく、今まででいちばん長い放送時間を更新したと思う。普段はあまり話題に上らないなレアな話も多かったようで、exist†traceのメンバーやファンの方も楽しんでくれたようだったよ。
トークテーマのお題は、●挑戦●男装の麗人●豹変●ゲーム●バレンタインデーの5つでした♪
二人だけどテンションは↑↑で、楽しいトークを展開したSarino&Dewey
番組中に、Deweyがポスターを貼っていました。
みんなで記念撮影♪
2015-02-22
2月5日
DIE/MAY、Kerberaという二つのバンドで活動している元SEREMEDYのヴォーカルSEIKE(スウェーデン)と、ぽっくんと、Visual Unite日本代表と、大雪の予報が出ている夜に飲みに行く。SEIKEは、昨年末にも日本に来ていたけれど、そのままお正月休暇でタイ〜ブランドの仕事でフィリピンを回って、また東京に戻ってきたという。若者は、エネルギッシュだにゃ。
日本のヴィジュアル系や、世界のヴィジュアル系シーンの話がたくさんできて、楽しかったよ。ホントに、海外で、日本のヴィジュアル系がこんなにも好きで、活動しているミュージシャンがたくさんいるというのは面白いムーブメントだと思うし、もっと広がればいいな〜と思う。相変わらず、ぽっくんとSEIKEの会話はトンチンカンで、面白かった。
SEIKEは、「今度は、バンドのツアーで来日する予定」といってたよ。楽しみだなー!
世界のヴィジュアル系バンドを集めたオムニバス・アルバム「DNA」。
2015-02-22
2月4日
アート部初の部活日!
アート部というのは、JupiterのTERUくんを部長として昨年末に発足したクラブのこと。JupiterのHUZAKIくんが部長の「(なかなか山に上らない)登山部」のことはこの日記でも書いたけど、実は登山部の忘年会でTERUくんが作ったという粘土の作品を写メで見たメンバーが「すごい、やってみたい!」と感激して、酔った勢いで結成されたグループなのだ。
TERUくんは小さい頃から絵ばかり描いていたという根っからの芸術家気質で、JupiterやVersaillesのアートワークの他、最近はインペリテリのニューアルバム「VENOM」のアートワークデザインを手がける等、アーティストとしても活動の場を広げているお方。
そんなTERU部長がわざわざ世界堂に行って参加者のために粘土とヘラを買って来てくれて、「初回なので、まず自分の手を作ってみましょう!」ということで、粘土作りスタート! いやー、粘土に触るなんて、小学生以来のことかもしれない。でも、無言でコネコネしてるのは、なんだか妙に気持ちのいい時間だった。お題は「自分の手を作ってみる」で、その形は自分で決めたのだけど、なんだかそれぞれのキャラが手の形にも出ているような気がして、面白かった。
でき上がった作品を、並べてみました♪
わたしは、「元気なパー」を作りました。こだわりは、お金が貯まるように、手の平にくぼみをつけること(笑)。
自分の手を作ったのに、甲はおじいさんの手みたい。筋をくっきり入れすぎたかしら。
部長の作品は、メタル魂全開の「メロディックサイン」です。
最近は、油絵やイラストも全然描いてないし、ちょっとアートな世界から遠ざかっていた感はあるけど、またいろいろ創ってみたくなってきたよ。粘土細工、癖になりそう〜。アート部二回目の部活も、めっちゃ楽しみ!!
2015-02-11
2月1日
DewelJewl@渋谷公会堂
彼らがバンドを結成したのは1997年のことだから、今年で結成18年目ということになる。その結成18年目で、しかも事務所から独立して自分達でマネジメントを始めて4年目に、彼らは初めて渋谷公会堂のステージに立った。さらに、その間には隼人が喉の不調で休養し、ヴォーカルなしの4人で活動を続けるという苦境も経験している。そのうえでの、渋谷公会堂ライヴ! まさに不屈の精神というのは、彼らのためにあるように思う。
メンバー全員、渋谷公会堂には、強い思い入れがあるとMCで話していた。彼らに限らず、数々の語り継がれる名ライヴが行われて来たこの会場は、ロック・ミュージシャンの憧れの聖地である。結成18年目にしてその場所に立つにあたり、当然のことながらメンバーは思うところがたくさんあったようだ。ライヴが始まった直後は緊張のあまりか、メンバーの動きがカクカクしてたもんね(笑)。でも、すぐに自分達のペースを取り戻し、いつもの楽しいDuelJewelのステージを見せてくれた。
DuelJewelのライヴはいつもあったかいというか、なんかほっとする不思議な空気があるんだよね。よくバンドのメンバーがMCで「お客さんの背中を押す」みたいな話をしていて、たまにちょっと違和感を感じることもあるんだけど(笑)、彼らのライヴは無条件にポジティヴなパワーが沸いてくる気がする。
ただ始まった直後はPAの調子が悪かったのか、1曲目の「It’s just love」の歌がちゃんと聞こえてこなかったのが、残念(この曲、大好きなんだよね)。次のライヴに、期待だわー。
DewlJewelニューシングル「雪のアスタリスク。しっとりとしたいい曲です☆
終演後のロビーは、たくさんのバンド仲間と関係者であふれ返っていた。そこで、康乃くんに遭遇。実は、Kraさん、「テキーラ東京」という謎のバンドを始めたらしく、そのニュースが気になっていたので聞いてみたら、いろいろ教えてくれたよ。これは、見に行かなくてはー!
その後、やはりライヴに来ていたANZIくんとスタッフさんと、タイ料理を食べに行く。最初は寒いから鍋に行こうなんていってたのに、気がついたらタイ料理になっていた(笑)。ANZIくんは、タイ料理初体験だったみたいだけど、あまり辛いともいわず、ギターを弾く時と同じようにクールに食べていたよ。
2015-02-11
1月31日
DIAURA@中野サンプラザ
「Vanishing the Triangle vision」ツアーのファイナル。DIAURAは、若手のヴィジュアル系バンドの中では、かなり正統派のバンドだといえると思う。激しいところは激しく、聞かせるところはじっくり聞かせる。しっかりしたメロディラインがあるバンドが好きなわたしにとっては、かなりのお気に入りのバンドである。……といいつつも、なかなかタイミングがあわなくて、イベントでは何回もライヴを見ているのだけど、ワンマンは初めて。「いったいどんなステージを見せてくれるのだろう?」と、かなり期待大で会場に向かった。
感想からいうと、やっぱり期待通り、よいライヴだった。中盤の聴かせる曲を続けて演奏するパートがあって、「なんかこの感じ、前にも経験したことがあるな〜」と漠然と思っていたのだけど、終演後にプロデューサーの長野氏や成田忍さんと「昔のヴィジュアル系バンドの良さを持ってるバンドだよね」という話をして、みんな同じ印象を持ってるんだなと思った。激しいバンドはたくさんいるけれど、激しさとメロディアスさを兼ね持っているバンドは多くないと思うので、もっともっと大きくなって欲しいバンドである。
あ、全然関係ないけど、今回のツアータイトル、最初と最後をつなげると「Vanishing vision」になるんだよね。たぶん、偶然だとは思うんだけど、つい反応しちゃうよ。今度、yo-kaくんに、聞いてみようかな(笑)。
渋谷公会堂、AX ,
日本青年館、そして、中野サンプラザ……。思い出いっぱいの会場がどんどんなくなっていくのは、寂しいです。
2015-02-05