R&R DIARY 2015年5月

 

5月28日  

インペリテリ@O-EAST
世界最速といわれるギタリスト、クリス・インペリテリ率いるメタルバンド「インペリテリ」のライヴに行く。インペリテリは80年代の後半に活動を開始し、イングヴェイの二代目的存在としてメタルシーンで脚光を浴び、元RAIBOWのグラハム・ボネットがヴォーカリストだった時期もあることから、日本でも人気のあるバンドである。
久しぶりに、王道のクラッシック・メタルのライヴを見たと思った。どこをどう切り取っても、金太郎飴みたいに、王道メタル。日本の有名なメタルバンドの曲を彷彿させるレパートリーがいくつもあって、「彼らが日本のバンドに与えた影響って、大きいんだなー」と思った。
 

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ライヴの前に、むかーし買ったグラハム・ボネットが参加している「Stand In Line」を聞いて、バンドの復習しました☆


 
 
今回、彼らのライヴに行ったのは、TERUがゲストギタリストとして出演するからだった。なにしろ、クリスが大好きなTERUは、数年前に初めて彼に会った時、いろいろ話そうと思って一生懸命覚えてきた英語を緊張のあまりすべて忘れ、こともあろうに「I love you」とひとことだけいって、号泣したという心温まりすぎるエピソードをもつ。その時の出会いがきっかけで、今年3月にリリースされたインペリテリのアルバム「ヴェノム」のアートワークを、担当。それだけでも感動しまくっていたのに、なんと今回はステージで共演である。
往年のメタルバンドっぽくお洒落っ気のまったくないインペリテリの中に、JUPITERの衣装を着たTERUが入って大丈夫だろうか。シャイな彼のことだから、緊張しすぎてコケないだろうか……と、二階席の大島はほとんど父兄参観状態。でも、TERUは堂々とステージをこなし、インペリテリのお客さんからも暖かい声援を受けていた。
わたし以上に父兄参観状態だったのが、JUPITERのYUKIくん。ZINくんは二階席にいたのにYUKIくんの姿がないので、「来てないのかな」と思ったら、実はステージの袖で写真を撮りながら、感動でグスングスン状態だったんだって。他にも二階席にはTERUくんの父兄参観状態関係者がたくさんいて、彼がたくさんの人に愛されているんだなーと変なとこに感動してしまった。
でも、自分のいちばん好きなアーティストと、同じステージで共演するという、普通の人だったら実現するのはほぼ不可能な夢を、実現してしまったTERUくん。本当にこの日、ステージでギターを弾く彼の姿と笑顔は輝いていた。
素敵な光景をありがとう!
 
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2015-05-31

5月27日

NINJAMAN JAPANの振り付けをしてくれてる水野伽奈子さんが女優として出演している舞台を見に行く。3つの演劇団体が同じテーマで、40分の芝居を続けて上演して、最終日にお客様の投票を集計していちばん人気の高かったお芝居を決定するという斬新な企画。共通テーマが「揺れる」という大きなテーマだったので、3つの団体の芝居の方向性がまったく違っていて、とても興味深かった。
水野さんは、ロ字ックという団体の「東京」というお芝居に出演していて、いつもの振付師のイメージとは全然違う女優さんの表情だった。ダンスと同じく、セリフもキレがよくて、現代を生きる女性の役がとても似合っていたよ。
 
 
 
TABACCHI主宰「40minutes VOL.2」
http://tabacchi.jp/index.html
 
 
 

2015-05-31

5月25日

DIAURAの取材。メンバー全員とテーブルを囲んで取材をしている時、突然、かなり大きな揺れが! ゴン!と揺れた次の瞬間、全員の携帯の緊急地震速報のブザーが鳴り始めた。一台でも相当のインパクトなのに、その場にいた全員(スタッフ含めて7名)のブザーが一斉に鳴り始めたのだから、かなり音量だった。でも、メンバーは「あ、地震だ」といって、あまり動じてない。「揺れてから緊急地震速報が鳴っても、遅いのにね」と、みんな余裕の対応だったよ。
 
インタビューが終わった後、オマケ取材でメンバー全員の身体の柔軟性を計った時のこと。最初に計ったyo-kaくんは、あまりいい数字じゃなかったのね。それから順番に他のメンバーが計っていき、そのやり方を見て、「あ、そうやるんだ。だったら、俺、もっと柔らかいはず。もう一度やっても、いいですか?」と最後に再度計り直しをして、見事にいい数字を出していた。こんなとこにも、ヴォーカリストの負けず嫌い魂は発揮されているんだね(笑)。
 
この日の取材は、Stuppy Vol.6(たぶん、7月18日発売)に載る予定なので、お楽しみに! オマケ企画その2の、メンバー全員の連想イラストゲームもかなりインパクトのある結果だったよ!
 
 

2015-05-31

5月24日

「stylish wave GENERATION Vol.7-次代を紡げ!-」@O-EASTで、司会をやらせていただく。
1年に2回開催される恒例のこのイベントも、早や7回目。「世代の壁をぶち破れ!」がキーワードのこのイベントだが、この日のラインナップは個人的にも好きなバンドばかりで、一人の観客として楽しんじゃった。
今回も転換中に、ライヴが終わったばかりのミュージシャンを呼んで、汗だくの中、インタビューをするというドエス(?)なMCをしたのだけれど、みんな息を弾ませながらも楽しいトークを展開してくれた。
それでは恒例の、一緒にMCに出てくれたミュージシャンとパチリ写真大公開。

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コドモドラゴンのハヤトくん。明るいわー、元気だわー、ポップだわー!と、三拍子揃った期待のヴォーカリスト。


 
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Mix Speaker’s Inc.の新ヴォーカリストNIKAくんと。王子だわー♡ Ghost Houseに訪れた謎のエクソシストとか……。


 
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FEST VAINQUEURのHALくんと。いつも和気あいあいのFEST VAINQUEUR、楽屋の中も楽しい空気がいっぱいでした☆


 
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トリを飾ってくれたTHE MICRO HEAD 4N’SはMCトークがなかったので、全員とパチリ! 豪華だわー☆


 
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同じくMCトークがなかったOPのベル全員と。夢人くんが楽しそうにギターを弾いてる姿に、こっちも嬉しくなった。独特のムードを持つ新人バンド、期待大☆


 
今回は本編のライヴが全部終わったあと、全バンドから代表者が登場してのミニトーク会、そして、出演者と来場者全員とのハイタッチ会などもあり、大充実のイベントだった。
ハイタッチ会が終わったあと、恒例の中打ち。こういうイベントで中打ちがあることってあまりないんだけど、主催の星子さんはいつもシーンが盛り上がることを考えて、ミュージシャン同士の交流の場をもうけてくれてるのだ。
中打ちも終わったあと、星子さんが誘ってくれたので、さらに飲みに♪ 久しぶりに、二人で熱くヴィジュアル系シーンについて、語り合ったよ。星子さんはよくわたしのことを「戦友」といってくれるけど、考えてみたら一緒に仕事を始めて四半世紀はたっているんだから、やっぱりその言葉がいちばんピッタリなのかもしれない。いつもシーンのことを真摯に考えているvisualkei_oyaji、カッコいいです♡
 
 

2015-05-31

5月23日

defspiral@キネマ倶楽部
 
祝defspiral五周年。O-WESTにthe Underneathの最後のライヴを見に行ったのがついこの間のことのように思うけど、もう5年も前のことなのね。イベントでも、セッションでも、いつどんなステージを見ても安定してカッコいいdefspiralだけど、この日はさらに全員が光っていた。ゲストにキーボードや弦楽器隊も3人参加して、中盤は大人っぽいロックも聴かせてくれたよ。キーボードのDIEちゃんや、ヴァイオリンのルーさまにも久しぶりに会えて、嬉しかった。
 
つい2週間くらい前、月刊NINJAMAN JAPANでRYOくんとMASATOくんに会って、大笑いさせてもらったばかりなので、ステージとオフのギャップにちょっと戸惑ったけど(笑)。そのときのRYOくん情報でMASAKIくんがウルウルするんじゃないかと思ってたけど、ステージではみんな笑顔が素敵だった。
 
終演後、メンバーに挨拶をした後、鴬谷のカウンターだけのあやしい飲み屋でビールを飲み、帰宅。
こういう骨太なバンドに、もっとスポットが当たれば、停滞している日本のロックシーンも、もっと元気になるのにな……と思ったよ。
 
 

2015-05-31

5月22日

JUNO REACTOR@O-EAST
SUGIZOが参加している多国籍バンド、JUNO REACTEORを見に行った。見に行ったっていうか、音の洪水に身を任せたという感じ。SUGIZOのエッジのきいたギターは、自由自在という言葉がピッタリで、生き生きと空間を飛び回っているかのようだった。ドラマーは元Siouxsie & TheBansheesのBudgie(わぉぉぉ)、和太鼓奏者はレナード衛藤と、ど迫力のリズム隊。さらに、多彩な表情を見せるダンスのMali、声も楽器のように操るシンガーのTaja Deviと、素晴らしいパフォーマーがステージの上で火花を散らしているかのよう。もちろん、中心メンバーBen Watkinsのシブい声とプロデュース力、つい見入ってしまう映像と、さすがのクオリティに酔いしれた夜だった。
 
 
 

2015-05-31

5月18日〜5月20日

二泊三日の北陸旅行。母が「金沢に行きたい」というので、本当は昨年の秋に行こうと思っていたのだけれど、どうせだったら北陸新幹線が開通にしてからにしようと延期していた。今回の旅のテーマは「北陸新幹線グランクラスに乗って、加賀屋に泊まる」。
 

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グランクラスの座席。1列に3席しかなくて、超快適でした。


 
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グランクラスは軽食がついて、ドリンクは飲み放題。このお弁当、かなり美味だった。朝から、梅酒を飲んじゃったよ。


 
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兼六園のシンボル、二本脚の徽軫灯籠。


 
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近江市場にて、有名な海鮮丼。実は初日に行ったのだけど入れなくて、二日目にもう一度行っていただきました☆ 超豪華、お値段は2900円。


 
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日本一のおもてなし旅館として有名な加賀屋。個人客だったので予約をとるのが大変だったけど、朝陽も夕陽も見える角部屋にグレードアップしてくれて、大満足♡ 海がオレンジ色に染まっていた夕陽。


 
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朝陽も海が金色に光っていて、とても綺麗でした。


 
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今回も、母と一緒に、よく歩き、よく食べた旅でした。帰ってから、体重計にのるのが、こわい!?

2015-05-27

5月17日

デザフェス@東京ビッグサイト
ずっと行ってみたいと思っていたクリエイターのお祭り、デザフェスに行ってきた。会場めっちゃ広い、面白いものいっぱい! とりあえず全部回ってみようと思っていたので、かなり早足で全部の会場を見て回った。欲しいと思うものがたくさんあって、衝動買いしてしまいそうになる欲望を押さえるのが、大変だったよ。
18:30からは、ショースペースで久しぶりにFROSTのライヴを見る。デザフェスの会場のど真ん中にある大きなステージの上、全身でパフォーマンスするMIKAちゃんはすごい迫力だった。音楽もだけど、存在感も、どんどんカッコよく進化してる。たった二人なのに、その前の何十人も出演したパフォーマンスよりも、インパクトがあったと思う。
 

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FROSTは、 MIKA(ヴォーカル)+KEN(ギター、マニュピレーター)の2人組


 
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ボディ・ペイントも、カッコよい☆ 彼女は、個性的な絵も描くんだよ。


FROSTオフィシャルホームページは、こちら→  http://frostration.com
 
 
 
デザフェスを最後まで楽しんだ後、渋谷に移動。新しいバンドDISREIGNのメンバーと日本に来ていたYOHIOと、ゴハンを食べに行く。日本は初めてのメンバーに、「しゃぶしゃぶを食べさせたい」という彼の希望で、しゃぶしゃぶの食べ放題へ。最近、海外から来た人と食事に行く時のしゃぶしゃぶ率が、とっても高い気がする。「美味しい」「安い」って、大人気なんだよね。
DISREIGNは、YOHIOがヴォーカルを担当している4人組バンド。かなりヘヴィなサウンドとイメージで、女の子のヴィジュアルでデビューしたYOHIOしか知らない人は驚くかもしれない。
DISREIGN  1st Single 「UNTIL THE FADE」PV

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もうすぐ20歳のバースデーを迎えるYOHIOと、パチリ。


 
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3人のメンバーは全員19歳で、90分の食べ放題時間中、ずっとお肉を食べていた。やはり若者の食欲は、すごい!


 
 
 

2015-05-27

5月16日

今週は、ミーティングだらけの一週間だった。それも、最短でも2時間、3時間4時間は当たり前、長いときは5時間越えも……というハードな打ち合わせが連日のように続き、この日も3時間近くの打ち合わせ。そして、終わってから池袋に移動して、EDGEへ。
MU@池袋EDGE
この日はMUの三周年ワンマンであると同時に、AIKAくんの喉の手術のために活動休止をする前のラスト・ライヴだった。開演前に楽屋に顔を出すと、廊下にAIKAくんが一人で座っている。「今日は喉がつぶれるまで、全力で頑張ります!」というから、「まだまだ続きがあるんだから、喉を壊さない程度に全力で頑張ってね」と伝えたら、「はい!」と何回もうなずいていた。
ライヴは、メンバー全員が三年間の想いを全部吐き出すような、熱いグルーヴを感じさせる空間だった。わたしは昨年の二周年ライヴも見ていて、演奏楽曲はそれほど違っているわけではないのに、ステージング自体がすごくまとまっていて、自分たちのものに昇華されているのにとても驚いた。独特の世界観が違和感なく伝わって来るところは、やはり3年間の凝縮した活動の賜物なのだと思う。
 

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MUのCDをリリースしたレーベルのボス、KAMIJO氏からのお花も飾られていました☆


 
ライヴ後、会場に来ていたSarinoくんと、某イベントのために下北沢のお店の下見に行く。土曜日の夜の華やいだ雰囲気に盛り上がったのか、お店に向かう途中からSarinoくんが「ビール、ビール」というので、駅前の居酒屋へ。遅れて来たdeweyも参加して、下北沢の夜を楽しんだよ。Sarinoくんと初めて一緒に飲んだのはもう何年前か忘れてしまうくらい昔のことだけど、当時は全然お酒に興味を示さなかった彼が「ビール!」というのは、かなり新鮮というか、「Sarinoくん、大人になったのね」と、ちょっと感慨深かったな〜。

2015-05-23

5月15日

IID世田谷ものつくり学校で、INAちゃんとの打ち合わせ。
INAちゃんがここに音楽制作ラボ「PiNX RECORDS inc. 電脳音楽塾」のスタジオを構えたという話は前から聞いていて、個人的にIIDが大好きだったので「一度遊びに行くね〜」なんていってたら、ワークショップの講師に誘ってもらった♪ スタッフのIさんも交えて、「こんなことしたら面白いかも」「あんなこともできるかも」等々、いろんなアイデア出しができて楽しかったよ。
 

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IIDの電脳音楽塾の外の廊下には、hideのポスターがいっぱい。「せっかくだから、hideちゃんと一緒に撮ろう」というのは、INAちゃんの発案♪


 
でも、打ち合わせの半分くらいは猫の話だったかな(笑)。うちのサリちゃんが脱走事件を起こしたとき、猫好きのINAちゃんはとっても心配してくれてたし、この電脳音楽塾の塾長は「よもぎ♀」っていうIさんが保護したにゃんこだし。「よもぎ♀」が電脳猫カフェのオーナーになったら(プロフィールページに、書いてある)、わたしもそこで働かせてもらいたい←マジ。
ちかいうちにゆるゆるワークショップを始めたいと思っているので、みなさま、その節はよろしくにゃん。
 
「電脳音楽塾」のホームページ→ http://www.pinxrecords.com/index.html
「よもぎ♀」のプロフィールページも→ http://www.pinxrecords.com/profile/profile_yomogi.html

2015-05-23

5月12日

hide「JUNK STORY」試写会に行ってきた。

初の映画「JUNK STORY」

初の映画「JUNK STORY」


 
この映画のことは、前から監督さんやプロデューサーさんから聞いていて、楽しみにしていた一方、「制作は、きっと大変だろうな〜」と思っていた。詳しくは公開前なのでいえないけど、基本的には今まである映像と関係者のコメントでドキュメンタリーを一本作るわけで、それはそれは大変だったと思う。
それが本当に見応えのある映画に、仕上がっていた。いろいろな人の言葉から、パズルのピースが集まるように、hideのヒストリーが浮き上がってくる手法は、素晴らしい。
hideのことを知ってる人にはもちろん、あんまり知らない人にも見てもらいたい一本。考えてみたら、今まで日本にこういう形で一人のアーティストを追いかけた作品は、なかったように思う。
映画の上映が終わったあと、「感想を書いてください」と紙を渡されたのだけど、名前だけ書いてしばらくペンを持って紙とにらめっこ。結局、とてもひとことでは書けるはずもなく、「ごめんなさい」と白紙のままで提出してしまった。
試写室から出たら、外は台風の影響でバケツをひっくり返したような大雨。でも、なんだかそのまま帰る気にならず、試写で会った星子さん、カメラマンの菅野さん、ヘアメイクの宮城くんと、近くのバーに行って、hideに乾杯した。全員が生前のhideをよく知っている人たち。しかも、彼の初めての写真集「無言激」の関係者とあって、hideの思い出話は尽きなかったよ。
 
つきあいはほぼ25年近くになる4人組。思い出話に、花が咲きました星

つきあいはほぼ25年近くになる4人組。思い出話に、花が咲きました☆


 
 
 

2015-05-14

5月8日

月刊NINJAMAN JAPAN第13回……ということは、この放送もなんと2年目に突入!
記念すべき2年目初のゲストは、もうすぐ5周年ライヴを控えたdefspiralのMASATOくんとRYOくん。
 

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トークが面白すぎのRYOくんと、ちょっとクールなまーとくん。


 
彼らは姫路出身なので、同じく姫路出身のLidaくんと本番前の楽屋ではご当地話で盛り上がっていたのだけど、本番が始まったらバンドのおフィシャル・イメージを覆すかのごとく、飛ばす飛ばす。とくにRYOくんが「最近むかついた話」「お酒の武勇伝」で火がついてしまって、声でかいわ、本音バンバンで、めっちゃくちゃ面白かった。
 
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RYOくん一人と、NINJAチーム三人の声の音量が、同じくらいだった!?


 
一方、ちょっとおとなしめだったMASATOくんは、Sarinoくんと熱帯魚の話で意気投合。なんだか聞いたことのない魚の名前が、飛び交っていたよ。
 
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毎回登場するダーツは、視聴者の方に「手作り感満載」との評判だったのだけど、この日はスタッフさんが欠席で、本番前にわたしが切り貼りして作ったものなのだー。


 
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RYOくん、MASATOくん、お疲れ様でしたー!

2015-05-14

5月2日

hide FILM ALIVE@川崎CLUB CITTA
hideちゃんのイベントに行くと毎回だけど、いろんな思い出が交差して、ただ楽しいだけじゃなくて、たくさんのことを考える。最近、hideちゃんの素敵なヒストリーを身近で感じることが多かったので、今回は特にその想いが強い。

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ソロ開始からzilchまで、hideのソロ活動の魅力がぎっしり詰まったフィルム・コンサート♡


 
 
FILM ALIVEの映像の中で流れた「BLUE SKY COMPLEX」のイントロのキング・クリムゾンの演奏を聴いて、94年に最初にこのパートを聞いた時、あまりのカッコよさに鳥肌が立ったことを思い出した。ホントにユニークで、センスが抜群! 音楽も演出もパフォーマンスも、すべてがアイデアの宝庫。今聞いても20年前の楽曲とは思えない瑞々しさは、すごすぎる。
「色褪せない」という言葉は、彼のためにあるんだと再確認した。
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多くの方から贈られたお花が、入り口にたくさん。


 
そして、この日、かねてからこの日記でチラチラ制作過程をつぶやいていたトレジャーブックシリーズ「hide Perfect Treasures」の発売が発表になった。ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、エルビス・プレスリー、オードリー・ヘップバーン等々、世界のスーパースター達がラインナップされているこのシリーズに、日本人ロックアーティストとして初の登場! これからどんどん内容が明らかになっていくと思うので、お楽しみに!
http://hide-treasures.com/
 
 

2015-05-06