6月28日
昨日の反省を元に、会場に行く前にドリンクとチョコレートを買って、いざ出陣。編集者さんもおにぎりやサンドイッチを買って来てくれて、準備万端だよ。
LUNACY 昨日と同じく、しょっぱなからステージに登場。
ROTTENGRAFFTY 2曲目にJが乱入して、大盛り上がり♪
minus(-) 前知識が何もなく見て、わりと好きな音だなーと思っていたら、SOFT BALLETの藤井麻輝さんと森岡賢さんのユニットだった。カッコいいのも、当然!
AION もぉ懐かしすぎ! JくんがスタッフTシャツ着て、ローディーやってた。
KA.F.KA SUGIZOが、最後の曲に参加。土屋さんの「ABSTRACT DAY」の裏話、面白かった。
MUCC 逹瑯くんのRYUICHIくんのMCをひねったトークが、面白すぎ〜。
GLAY LUNA SEAの「SHADE」をカヴァー。ヒット曲満載で、さすが。
D’ERLANGER INORANが、「LA VIE EN ROSE」に飛び入り。一郎くんの隣で、とっても嬉しそう。
BUCK-TICK 中盤の「 ICONOCLASM」で、Jが飛び入り。
LUNA SEA 昨日もすごかったけど、今日も怒濤の演奏。テンションが、ハンパない。
セッション「BELIEVE」。ラストの「WISH」に、また涙。
……と、すごい駆け足で一日を振り返ってみました。詳しいライヴ・レポは、「ARENA LIVE」を読んでね。
2日間とも、ほとんど全部のバンドのライヴは見たけれど、ちょこちょこゲストルームに行って、ビールを飲んだり、出演ミュージシャンやゲストで来てた関係者やミュージシャンと話すこともできた。何十年ぶりに会う懐かしい人たちとも再会できて、そういうのがフェスの楽しみだったりもする。
そんな中で、二日間で一番あちこちで会ったのが、GEORGE。バックステージを走ってたり、RED SHOES(ゲストラウンジで営業してたバー)でベロンベロンになってたり、UDAちゃんとビールを片手にウロウロしてたり。で、会うたびに遠くから「オババーっ!」ってあのでかい声で呼ぶもんだから、超恥ずかしかったよ。そういう自由奔放なとこ、昔と全然変わってないんだけどね。あとから知ったんだけど、GEORGEは存在感丸出しだったセッションだけじゃなくて、ニコ生の番組に何回も出演(乱入?)していて、相当話題になってたらしい。それを笑って許してくれるLUNA SEAのメンバーが、なんだかGEORGEの先輩に見えたよ(笑)。
こんなに豪華で充実したフェスを企画して、自分たちでちゃんと盛り上げたLUNA SEAは、いろんな意味ですごいバンドだと痛感した。自分たちの名前を冠したイベントだとしても、なかなかここまでできないと思う。彼らの真摯な姿勢と情熱は、本当に素晴らしい!
あらためて、LUNA SEAの25周年、おめでとう!
2015-06-30
6月19日
Creature Creature@渋谷O-WEST
バタバタと忙しくても、「ライブがある」と聞くと、どうしても行きたくなってしまうバンドの一つCreature Creature。半年ぶりの彼らのライヴを見るため、O-WESTに行って来た。彼らにしか出せないダークでマニアックでテクニカルな空間に、何も考えずに酔いしれた3時間。変拍子や変わったコード進行、音使いの嵐なのだけど、これが癖になるというか、とても気持ちいい。
この日は、なんと新曲を3曲も披露。Shinobuくん、人時くん、MORRIEが作った曲だとMCで説明していて、それぞれの特色が感じられる個性のある楽曲だった。人時くんの新曲は今までのCreature Creatureにはないリズム感の曲で、跳ねるベースがとてもカッコよくて、まさに新境地という印象。このタイミングで新曲をライヴで演奏するということは、もちろんニューアルバムを作る予定があるらしく、ワクワク☆
本編は約2時間で終了したのだけど、この日はアンコールを大サービス! 最初に2曲演奏した後、恒例のお客さんからのリクエストを募り、なんと新曲3曲をもう一回ずつプレイした。さらに締めくくりに、定番曲を2曲プレイ。MORRIEのあのヴィジュアルからは想像できないゆるーいトークもたっぷり楽しめて、とても充実したライヴだったよ。
MCでも話していたが、Creature Creatureが最初に日本武道館でのイベントでそのヴェールを脱いだのが、2005年12月のこと。もう10年も前のことになるんだ。MORRIEが音楽活動から遠ざかっていた期間もニューヨークに行くたびにゴハンして、いろいろな話をしていただけに、彼がシーンに舞い戻って来て、勢力的に活動を続けているのは個人的にとても嬉しい限り。年齢を重ねてさらに広がるばかりの表現力と世界観、ポジティブな姿勢は本当に素晴らしいと思うし、きっと彼のライヴに「忙しくても、なぜか行きたくなってしまう」のは、そんなMORRIEからパワーをもらいたいと思っているからかもしれないな……。
2015-06-29
6月14日
朝、facebookを見てたら、「IID 世田谷ものづくり学校」で三宿蚤の市をやっていることを発見。ここにスタジオを構えるINAちゃん主宰の電脳音楽塾もなにやら面白そうなことをしてるみたいなので、スポーツクラブの帰りに寄ってみることにする。「IID 世田谷ものづくり学校」って、うちとスポーツクラブの中間にあるので、チャリでスイッと行けちゃうんだよね。
電脳音楽塾ではフリマの他にINAちゃんの秘蔵グッズなどもオークションになってて、すごい人でごった返してた。忙しそうだったので全然話ができなかったけど、めずらしくお店のお兄ちゃんと化してたINちゃんは「仕事するのって、楽しい」っていってた。
マスクしてマイク持ってる、あやしいオークション兄さん(笑)。
可愛い手描きのTシャツが¥4,000とお買い得だったので、つい購入。その他のお部屋もあちこち見て、生麺やらお洋服やら猫グッズやら、いろんなものを買ってしまった。楽しい蚤の市だったよ♪
これが電脳音楽塾でゲットした手描きTシャツ。めっちゃ可愛い。サカグチケンさんのワークショップのチラシを添えて。
2015-06-26
6月12日
月刊NINJAMAN JAPAN第14回
ゲストは、ADAPTER。の福助。くん。NINJAMAN JAPANとは、ライヴや芝居で共演したこともあり、旧知の仲。持ち前の元気でちょっと破天荒なキャラで、番組を盛り上げてくれた。
メガネ、帽子、扇子……と、和テイストが似合う福助。くん。Lidaくんから、「落語家のオッサン」といわれてた。
3対1なのに、福助。くんのパワフル・トークに圧倒されるNINJAくんたち。
ゲスト・コーナーの後も、「月刊NINJAMAN JAPANのテーマソングを作ろう」コーナーやエンディングまで、スタジオにいてくれた。間違いなく、今まででいちばんスタジオ滞在時間が長いゲストさんだったよ。
福助。くん、ありがとうございました!
2015-06-25
6月9日
ユナイトの取材。以前、ライヴの後に挨拶したことはあったけど、ちゃんとした取材は初めて。何回やっても、初めての取材は緊張するものである。
4枚目のアルバム「UNiVERSE」のリリース・インタビューだったので、テーマがハッキリしている分、メンバーも話しやすそうだった。新加入のドラマー莎奈くんが場を盛り上げてくれて、時にはドッキリ発言も飛び出し、楽しい取材だったよ。
「カッコ良ければ何でもあり」というバンドのコンセプト通り、幅広い音楽性を見せる全15曲収録の通常版。
その後、鹿鳴館に最上川司のデビューライヴを見に行く。今日は6月9日ロックの日なのに、演歌のライヴだよ(笑)。
先日、久しぶりにTHE MICRO HEAD 4N’Sのメンバーと会った時、「最上川司の歌謡ショーも、見に来てくださいよ。次の鹿鳴館では、マイフォのメンバーも一緒です」とTSUKASAくんに誘われたので、軽ーい気持ちで見に行ったの。そしたら、なんとテレビカメラが何台も入っていて、メーカーの方もたくさんいらしていて(演歌担当の方ばかりだったので、知り合いはいなかった……)、ものものしい雰囲気。なんと翌日が最上川司のデビューシングルがリリースされる日(つまりデビューの日)だったので、報道陣がたくさん来ていたのだ。
以前から何回も、イベントのアンコールや番組の中でTSUKASAくんの演歌は聞いたことがあって、すごく上手なのは知ってたけど、まさかこんなに本格的にデビューしちゃうなんて。しかも、この日はマイフォのメンバーとTEROくんが演奏をしていて、音もすごくカッコよかった。演歌とメタルは相性がいいというのは昔から知ってたけど、こういう風にわかりやすく提示してくれる人(バンド)がいるとすっごく広がるような気がする。SHUN.くんと一緒のニュークラブ司のコーナーも、めっちゃ面白かった。ギターを弾いてるときはクールな印象のあるSHUN.くんの意外な一面に、大笑いだったよ。
翌日のワイドショーでは、ずいぶん取り上げられていたヴィジュアル系演歌歌手最上川司。このままどんどん突き進んで、新たなジャンルをきわめて欲しい! めっちゃ楽しみ!!
届いたお花に、花笠がついているのが、演歌っぽいね。
2015-06-14
6月6日
DIAURA@渋谷公会堂
昨年の12月に中野サンプラザでワンマンを見て以来、約半年ぶりのDIAURAのライヴ。あれからたった半年しかたってないのに、ものすごく進化を遂げていたので驚いた。自信に満ちた演奏といい、説得力のあるステージングといい、ホールが似合うバンドという表現がピッタリ。スキルアップ著しいyo-ka くんの堂々としたヴォーカルも、安心して見ていられる。ライヴの途中でステージから客席に下りて、一階席だけじゃなくて二階席にまで来てエネルギッシュに観客をあおっていた。ホント、未来が楽しみなバンドである。
インビテーションカード。
ライヴ中、yo-ka くんが「DIAURAが渋谷公会堂のステージに立つのは、これが最後」とMCでいってた。そっかー。今年の10月4日で、渋谷公会堂は閉館して、建て直しになっちゃうんだよね。わたしが音楽ライターを始めた頃から、数えきれないくらい足を運んだこの会場がなくなってしまうのは、かなり感慨深いものがある。一時期CCレモンホールっていう名称になってて、いくつもの出演バンドが「その名前、いいにくい〜!」って悲鳴を上げていたのも、懐かしい思い出だ。
あ、そうそう。わたし、一度だけ渋谷公会堂のステージに立ったことがあるんだ。90年代の終わり頃だったと思うけど(調べてみたら、95年だった)、今もお世話になっている星子さんのイベントでMCをさせてもらったの。出演バンドは、GLAYとL’Arc〜en〜CielとEins:Vier等々。今考えると、鳥肌もののラインナップだね。
閉館までにまだきっと行く機会はあると思うけど、そのたびにいろいろ思い出して、ちょっぴり寂しい気分に陥ってしまうんだろうな……。
渋谷公会堂の入り口に、ずらりと並んだ花。終演後の中打ちにも関係者が多かったし、DIAURAの注目度の高さがわかります☆
2015-06-14