R&R DIARY 2015年11月

 

11月30日

2016年1月30日公開の映画「猫なんてよんでもこない」の試写に行ってきた。この間見に行った「先生と猫」と同じく、ゆったりとした時間が流れるような映画。そして、全編に登場するチンとクロの2匹の可愛いことといったら。猫あるあるのエピソードが満載で、もー頬が緩みっぱなしの103分だったよ。
 

原作の漫画4冊と、映画の宣伝用パンフレット。チンクロのアップがかわゆい。

原作の漫画4冊と、映画の宣伝用パンフレット。チンクロのアップがかわゆい。


公式サイトは、こちら → http://nekoyon-movie.com

2015-11-30

11月27日

DIAURAの取材。Stuppyが別冊を出すので、今月、彼らの取材は2回目である。事務所に行ったらこの日は所属バンドがほとんどいるそうで、なんだかごった返している。若手バンドのみなさま、元気でキラキラしてたよ。
この日のお題は、年末になると必ず出てくる「今年を振り返って」と「来年の豊富」。一応、バンド面とプライベート面と両方を聞いたんだけど、実は2015年のDIAURAについてメンバーがすごく語ってくれたので、結局、原稿はそっちだけを書くことにした。せっかくプライベートの話もしてもらったんだけど、バンドの話はちゃんと伝えなくちゃと思って真面目なインタビューONLYの原稿を書いた。
その後、yo-kaくんだけに、「上京物語」という別テーマのインタビュー。上京してきた時の話にフォーカスした取材だったんだけど、かなり面白かった。たぶん、そういう人って多いと思うんだけど、大きな夢を抱えて、そこに向かってがむしゃらに走っている頃の話って、ホントに聞いてて面白いし、刺激にもなる。
この日の2本はどちらもすごく聞き応えのある話だったので、是非、読んでもらいたいな♪
 

真面目なインタビューの後、目隠ししたyo-ka くんに福笑いをやってもらいました。どんな結果になったかは、本誌を見てね!

真面目なインタビューの後、目隠ししたyo-ka くんに福笑いをやってもらいました。どんな結果になったかは、本誌を見てね!


 
 

2015-11-30

11月20日

朝の5時に、電話が鳴った。寝ぼけ眼で出てみたら、親戚の叔父さんからで、叔母が急逝したという。叔母というか、母の従兄弟だから、正式には大叔母になるのかな。でも、母は一人っ子で、昔はその叔母の家族と一緒に住んでいたから姉妹みたいで、わたしにとってもとても近い存在の人だ。最近は会ってなかったけど、母とはよく電話で話してて、近況は聞いていた。
事業を営んでいた旦那さんがそろそろ引退して、二人でたくさん旅行に行こうと話していたんだそう。それで、叔母さんはちょっと太り気味で膝が悪かったから、旅行に行く前に足を直そうと思って手術をしたんだって。手術は成功したんだけど、その数週間後に脳梗塞を起して、突然、亡くなってしまったのだという。エコノミー症候群みたいなものだと、親戚の人が説明してくれた。
叔母さん自身も周りの人も、膝の手術が原因で亡くなるとは夢にも思っていなかったから、本当に驚いたそうだ。その話を聞いて、なんだか、とっても切なくなってしまった。そして、人間の命ははかないものだと、あらためて痛感した。
だからこそ、一日一日を、悔いのないように生きなくちゃ……だね。早苗ちゃん、どうぞやすらかに。
 

2015-11-30

11月16日

毎年恒例、新宿花園神社の酉の市に行ってきた。
今年はいつになくお参りの列が短かったけど、世の中は景気がいいんじゃないのかな? 屋台で飲む前に、ちゃんとお参りして、にゃんだらけVol.1の成功をお祈りしたよ。
その後は、いつものように、神社内の屋台へ。三三七拍子(縁起物の熊手が売れると、お店の人が三三七拍子をしてくれるの)を聞きながら飲むというのも、なかなか気持ちいいものです〜。

ヴィジュアル系オヤジというネーミングがすっかり板についた星子さん、スタイリストみかりん、スーパーベーシストのときえちゃんと。

ヴィジュアル系オヤジというネーミングがすっかり板についた星子さん、スタイリストみかりん、スーパーベーシストのときえちゃんと。

2015-11-30

11月15日 

D’ERLANGER@恵比寿リキッドルーム
数日前にkyo&Tetsuコンビに会って、いろいろ話を聞いてたらすごく見たくなって、原稿書き期間だったけど、ブッチして来てしまった。先日、四鬼夜行で短いライヴは見たけれど、D’ERLANGERのワンマンはかなり久しぶり。大人のロックなんだけど尖ってて、ホントにカッコよかった。みんな、いい年のとり方をしてるな〜。
終演後に楽屋に行ったら、すっごい久しぶりに映像ディレクターのゴッドに会った。なつかし話を、いっぱいしたよ。
ずいぶん昔に、リキッドルームの楽屋に、Bijuたんのいたずら書きをしたことを思い出して、捜してみたらあったよー! Visual-kei DVD Magazineを作ってる頃だから、5〜6年前のことかな。んー、Bijuたんも誕生してから、ずいぶん時間がたってるんだね。「今度は、にゃんだらけの公式キャラクターになったんだよ」って、壁のBijuたんに報告してきたよ。
 

こんなになっても、Bijuたんはまだ健在でしたー!

こんなになっても、Bijuたんはまだ健在でしたー!

2015-11-30

11月13日

約3年前からお仕事している某本のために、kyoちゃんとTetsuに会う。インタビューというか、確認というか、雑談というか。談話室を90分レンタルしていて、お仕事っぽい話は最初の30分くらいで終わって、あとはひたすら昔話。本当にこの二人には、数えきれないくらいインタビューをさせてもらったし、kyoちゃんとは何度も(何十回も?)一緒に飲んでるからね。お仕事なのに、楽しい時間を過ごさせてもらったよー。
 
 
 

2015-11-30

11月12日

11月は毎日とっても忙しいのだけど、ほぼにゃんだらけのお仕事で、全然ロックンロール日記じゃないの(涙)。インタビューもライヴも飲み会もお断りしてばかりで、みなさまに謝りまくりの日々。
そんな中、久しぶりの取材だよー。DIAURAはレギュラーでお仕事させてもらってるし、バンドとしても大好きなので、楽しみにしていた。4人揃ってのA-Zインタビューと、翔也くんと達也くんのパーソナル・インタビュー2本は、かなりのヴォリューム。「取材をするのはいいけど、いったい、いつ原稿を書く時間があるのか!?」と思いながらも、そんなことはオクビにも出さず(プロだからね……笑)、楽しく取材させてもらった。
この日、彼らは新ヴィジュアルを披露していて、ビックリするくらい今までと雰囲気が違っていた。翔也くんなんて、最初見た時は別の人かと思ったくらい。あまり説明しちゃうと写真を見た時のインパクトがなくなってしまうから、これ以上書かないけど、とにかく斬新だったので、「Stuppy別冊」を見るのをお楽しみにねー!
 

スタジオの一コマ。ちなみに、ここで4人の集合写真を、撮ってました。

スタジオの一コマ。ちなみに、ここで4人の集合写真を、撮ってました。

2015-11-30

11月6日

Rayflower@品川ステラボール
初のフルアルバム「Color & Play」をリリースしたRayflowerのライヴ。IKUOくんの機材がトラブりまくって(あんなに焦ってるIKUOくんを見たのは、初めてかも)、予期せぬMCタイムが増えてしまってたけど、逆にそれをエンターテイメントにしてしまう彼らはやっぱりすごい。ベースの機材が直るのを待っている間、YUKIがいきなり「紅」のイントロを弾き始め、田澤くんのシャウトが聞けるなんて、滅多にあることじゃないからね。
アンコールでは、SAKURAがまさかのイヤモニを楽屋に忘れてきて、田澤くんが今度は「サザエさん」をワンコーラス。そして、最後に「陽気なSAKURAさん」となった時には、ひっくり返って笑ったよ。
それにしても、「Color & Play」は本当にいいアルバムだなー。生で聞いたら、またアルバムを聞きたくなっちゃった。
 
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2015-11-30

11月5日

今日は、わたしの原点ともいうべき、講談社ミス・ヒーロー編集部の集まりでした。当時、テレビのレポーターをしていたわたしは、その仕事のやり方に疑問を持ち、突然、思い立って面識もない江口編集長に電話をかけました。あの時、江口編集長が、編集やライターの経験がないわたしを拾ってくれなかったら、現在のわたしはないと思います。
 

ミス・ヒーロー編集部の面々。わたしの右隣のキャップをかぶっている方が、江口編集長です。

ミス・ヒーロー編集部の面々。わたしの右隣のキャップをかぶっている方が、江口編集長です。


 
その席で、わたしがミス・ヒーローで仕事をするようになった理由を、今まで「人手が足りなかったんだよ」といってた江口編集長が、「何か原稿を書いてこいっていったらすぐに書いてきて、それがちゃんとしてたんだよ」といってくれました。いつも意地悪ばっかりいってる編集長がそんなこといってくれるなんて、嬉しかったなー。
30年以上も前に同じ編集部でヒーヒーいいながら徹夜してた仲間が、今もこうやって集まれるのはホントに素敵。わたしの宝物です。
 
 
 

2015-11-30