8月31日
毎年、とても寂しい想いをする8月31日。海水浴場は今日で終わりなので、海の家も最終日、ライフセーバーたちの活動もこの日までなのである。
といっても、今年は台風が多くて、昨年に引き続き、海の家は早じまいしてしまったので、夏の終わりの余韻を楽しみながら、カウンターでビールをプハーというわけにはいかない。それでも未練たらしくコンビニで缶ビールを買って、ライフセーバーたちの解散式の様子をぼーっと見ながら時間を過ごした。
解散式の最後に、みんなでビールかけ。青春ですなー。
今年の夏は、中盤以降お天気が良くない日が多くて、あんまり海を満喫できなかった気がする。2016年の夏は、リオ・オリンピックとSMAP解散騒動一色だったような気がするな(笑)。
SMAPドーム公演に行くたびに集めた草なぎくんのうちわ。もうこれが増えることはないのかと思うと、寂しいよー。
2016-08-31
8月24日
ふるーい友達が誘ってくれたので、サンシャインシティのSKY CIRCUSに行ってきた。共通の友達であるSHAKEも一緒である。サンシャインシティの展望台は、むかーしむかし、家族と来て以来数十年ぶり。「見るだけの展望台から、体感する展望台へ」というキャッチフレーズで今年4月にオープンしたSKY CIRCUSは、テレビの番組で見たことがあったので、いったいどんな風になっているんだろーと、興味津々。
ちょうど夕暮れ時だったので、空の色が刻一刻と変化していくのが楽しかったよ。
そして、いろんなアトラクションがあって、かなり楽しめた。子供向けなのかなと思っていたけど、大人も十分楽しめる。
一番楽しかったのは、スウィングコースター。レールにぶら下がったブランコみたいな椅子に座り、池袋の上空を浮遊する4D体験。スウィングジャズの音楽にのって、池袋の街を疾走(?)するのはとっても気持ちよくて、思わずアンコール乗車しちゃったよ。
SKY CIRCUSのサイトより
「スウィングコースター」
本当は、大砲の中に入れられて、身体一つで空を飛ぶ疑似体験ができる「TOKYO弾丸フライト」にも乗りたかったんだけど(むしろ、そっちが第一希望)、残念ながら二台ともメンテナンス中で乗れなかったのが、超残念。
SKY CIRCUSのサイトより
TOKYO弾丸フライト
なんだか不思議な空間が、たくさんありました。
そして、もっと不思議だったのが、久しぶりに会ったSHAKEに全然「久しぶり感」がなかったこと。しばらく会ってない友達に会うと、最初はちょっとぎこちなかったりすることもあるんだけど、彼のナチュラルな感じはホントにほっこりである。それが、今、彼が作ってる音楽にも、すごくあらわれている気がするな。
サンシャイン60 SKY CIRCUS →
http://www.skycircus.jp/enjoy/
2016-08-24
8月21日
海と某ミュージシャン。かなりミスマッチ(笑)。
先月、摩天楼オペラでのラスト・ライヴをO-EASTで行ったギタリストのAnziくんが、友達数人と海に遊びにやってきた。翌日が台風予報で、写真だと曇っているみたいに見えるけど、ピーカンですごく暑い日だった。浜辺でバーベキューをやりたいというリクエストだったので、ちっちゃなコンロでバーベキュー。お肉をいっぱい食べました。
バーベキューの網の上に乗っているAnziくん。熱くないのかな?(笑)。
ラスト・ライヴが終わってから、まだ何も考えられないというAnziくんだったけど、海でのんびりして、次への活力になってくれればいいな。本当に他愛ない話ばかりして、ただ笑って食べて飲んでただけだったけどね。また彼のギターが聞ける日が、早く来るといいな。
2016-08-21
8月18日
打ち合わせで新橋に行ったら、「伊調 馨選手が金メダル。オリンピック四連覇」の号外をもらった。号外新聞をもらうのって、すごく久しぶりな気がする。新聞離れが進んでいるから、「号外を手渡そうとしても、若い子はもらってくれない」ってテレビで嘆いていた人がいたけど、大喜びでいただいたよ!
今年は、オリンピックとSMAP二色の夏だった気がするな。朝起きてテレビをつけてメダルのニュースで楽しい気持ちになり、その後の芸能ニュースでSMAPの話を聞いてどんより悲しい気持ちになる毎日。2016年は、そんな夏でした。
2016-08-18
8月13日
stylish wave MAX’16 “一撃乱舞”@新宿ReNY
恒例のstylish waveツアーファイナルのMCを、今回もさせていただいた。なかなかライヴを見るチャンスのない有望若手バンドが一堂に会するので、毎回、ステージを見るのもとても楽しみなイベントである。楽屋にモニターがあるし、2階席にもすぐ行けるので、MCや打ち合わせの合間にぱぱっと見に行けるところが、嬉しい。
星子さんとツーショット☆ ヴィジュアル系への愛とバイタリティは、ホントにすごい方です。
HALくん(FEST VAINQUEUR)の喉〜胸に、謎のイラストが(笑)。みなさん、誰のイラストか、わかりますか?
イベントに遊びに来てくれたSOANくん(exMoran)と、KAZIくん(FEST VAINQUEUR)がドラム談義をしていたので、パチリ☆
HALくん(FEST VAINQUEUR)がすごく美味しそうにシュークリームを食べていたので、こちらもパチリ☆ あれ、隣は(笑)?
いつも楽屋トークに花が咲くギガマウスの式くん&seiyaくんと。
全バンドのライブが終わった後は、恒例のサインボール投げ。その直前の様子を、ステージ上から盗撮(笑)。
投げましたー! 出演者の想いが、会場のみんなに届いたかな? このあとは、好きなメンバーの名前を大きな声で20秒間叫んで、真夏のお祭りは終演を迎えました。
2016-08-13
8月9日
8月9日……今年もまたこの日が来てしまった。7年前のこの日のことは、決して忘れない。
Versaillesのアメリカツアーに同行した時の記念写真
ナイトメアの取材が原宿であり、そのスタジオに向かう途中でのこと。携帯電話で、Jasmine Youくんの訃報を知った。彼とはよく一緒に飲んだり遊んだりして、つい数日前にも会ったばかりだったのに……。スタジオについてから放心状態のわたしを、ナイトメアのメンバーはとても気遣ってくれた。スタッフの計らいでわたしはその日取材をせずに帰ったのだけど、咲人くんが「気をつけて帰ってね。ボーッとして、車とかにひかれないように」とミネラルウォーターを手渡してくれたことが、とても印象的だった。
それから、7年。奇しくも同じ日に、ナイトメア活動休止前最後のインタビューを行うことになった。あの日と同じく、とても暑い日だった。
活動休止前のインタビューではあったが、まだラストツアーが控えていることもあり、わたしが個人インタビューをした柩くん、咲人くん、YOMIくんは全員まだ実感がないようだった。3人とも、活動再開した時のことについても話していたので、ちょっと胸を撫で下ろしたりもした。
それにしても、16年間もほぼ休みなく同じメンバーでやり続けてきたバンドが一時的にとはいえ、なくなってしまうなんてどんな気持ちなのだろう。「あって当たり前の存在がなくなってしまう」なんて、とても想像がつかない。
さて、YOMIくんが取材を始める前に、「この間、大阪で(吉田)メタルさんと飲みましたよー」と話してたので、取材が終わった後、自撮りツーショットを撮ってメタルくんに送ろうということになった。そしたら、YOMIくんが「この写真、Twitterにあげてくださいよ。今、ナイトメアの取材が終わりましたって」というの。いやー、こんなボケボケで顔が半分切れてる写真、まずいっしょ。YOMIくんはちゃんとしてるんだけど、プライベート写真だからと油断しているわたしはまるでエイリアン(笑)。それで、「どうせだったら、ちゃんと撮ってアップしましょー」といって、撮ったのがこの写真。YOMIくんが美容ローラーを持っているショットで、実は彼はインタビュー中もずっとコロコロローラーを転がしててて、その姿がかわいかった(笑)。この写真をTwitterにアップしたら、なんと約1800の「いいね」をもらったよ。さすが、YOMIさま☆
YOMIくん、美容ローラーの効果か、お肌がピカピカ☆
2016-08-09
8月8日
打ち合わせの空き時間に、原宿で開かれているTERUくんの個展に行ってきた。彼が部長をしてくれてるアート部*のメンバーも一緒である。
個展には、彼が手がけたジャケット写真等の他、子供時代から描いてきた絵画等がたくさん展示されていました。
*アート部とは? HIZAKI姫が部長の「登山部」というほとんど飲んでばかりいるグループがあるのだが、登山部の忘年会にHIZAKI姫の代わりにTERUくんが出席したことから、その場で盛り上がって「アート部」が結成された。ちゃんと粘土作品を作る部会も2回行われたのだが、最近は部長が忙しくて、開店休業状態が続いている。
VersaillesやJUPITERだけでなく、インペリテリ等他バンドからもデザインを頼まれるTERUくんだけに、展示されている作品はどれも素晴らしいものばかり。小学生や中学生の時の作品が既にプロ級で、さすが〜と感嘆の嵐。たまたま行った時にTERUくん本人も在廊していたせいか、会場はごった返していたよ。
その素晴らしい作品たちの中に、「アート部」で作った2作品もさりげなく飾られていた。ひゃー、なんだか嬉しい。遊びで創った作品をちゃんと大切に保管している部長って、えらい。わたしなんて、粘土にひびが入って、変色しちゃったので、さっさと捨てちゃったのに。こーいうところが、才能ある人と凡人の差なのね……と、悟ったのであった。
アート部第二回の作品。真ん中が、部長の作品。大島の制作物は左端の「パー」です。
2016-08-08
8月7日
毎年夏は、「ライヴよりも海優先」の日々を送ってるのだけど、それでも「その日一回しかない記念的ライヴ」というのは必ずあるものである。
そしてそして、今年は、なんと同じ日に、2本!!
「くーっ、なんでこんな大切なライヴが、わざわざ同じ日に重なるかね……」
そのライヴとは、
Versailles完全復活@舞浜アンフィシアター
Earliest Memories(Dear Loving、JURASSIC、LAID、ILLUMINA)@渋谷O-WEST
の2本。
しかも、1本は舞浜、もう1本は渋谷。2本ハシゴするには、東京を縦断しなくてはならない。
「どうしたもんじゃろのー」と頭を悩ませた結果、東京縦断を決意。Versaillesのほうが開演時間が早く、本編を全部見てから渋谷に向かえば、Earliest Memories後半2バンドは見ることができそうだからだ。
まずは、Versailles 完全復活ライヴ「Chateau de Versailles」@舞浜アンフィシアター。
「MASQUERADE 」で幕を開けたライヴは、まさに完全復活を強力にアピールするステージ。6月の前哨戦ライヴの時よりもさらに気合いの入った演奏で、グイグリごりごりと押してくる。新曲2曲も「まさにVersailles」という曲調で、ステージ上の5人も生き生きとしていた。そして、アンコールで、「来年2月14日に、日本武道館公演を行う」ことも発表される。おーっ、復活した途端の武道館公演! 大きなタマネギの下に、彼らがいったいどんなお城を建ててくれるのか、楽しみである。
ロビーには、完全復活を祝う花がずらり。
続いて、Earliest Memories(Dear Loving、JURASSIC)@渋谷O-WEST
タイムテーブルがまいていて、頭が少し欠けてしまったけど、15年ぶりくらいにJURASSICのライヴを見た! なつかしー!! YUKIくんやSHUくんやSHINGOくんは、EVER-LASTやその他ときどき顔を会わせたりするけれど、5人揃ってのライヴは本当に久しぶり。やっぱ、カッコいー! 彼らがデビュー当時に、全身真っ白な衣装(髪まで白かったんだよ)で鮮烈にデビューした当時のことを、思い出してしまった。
そして、イベントのラストは、Dear Loving。今回、出演したバンドの中で唯一現役で活動し続けているバンドだけに、存在感と説得力を遺憾なく発揮していた。アンコールのセッションは、意外な選曲で「Melty Love」。2000年代前半に、誰もが知ってる曲といったら、やっぱりSHAZNAのこの大ヒット曲だね。
イベントが終わってからバックステージに行ったら、長崎からわざわざいらしていたSHINGOくんのお母様に、「星子さんといっしょにテレビで司会された方ですね」と挨拶された。きゃー、そうです。お母様、すごい記憶力(笑)。
このイベントの裏テーマは、プロデューサーYUTAKAさんの誕生日記念。お花も、YUTAKAさん宛にたくさん来ていた。
このイベントが決まった時に、インタビューした記事があるので、興味のある人は読んでみてねー。
http://vif-music.com/2016/03/03/laid_jurassic_dearloving-2/
2016-08-07
8月3日
やっとやっとやっと夏ー!
毎年、梅雨明けくらいからタヌサリを連れて、海と温泉のある場所にプチ移住するのが習慣になってるのだけど、今年は「にゃんだらけVol.2」があったので、8月にずれこんでしまった。しかも、いろいろ後作業もあるので、移住先でもパソコンでお仕事もしなくちゃいけない……。
でも。
お祭りの練習太鼓の音を聞きながら、夕暮れ時のベランダでプハーっ。
ボードで波に乗ったあと(骨折でサーフィンはお休み中なので、今年はボディボード)、海の家でプハーっ。
照りつける太陽の下で、理由もなく昼間からプハーっ。
できるシアワセ。
これがなきゃ、夏じゃない(笑)。
毎年恒例、地元のお祭り。ビールを飲みながら、応援します。
ビールを飲みながら、ベランダから鑑賞する花火。
至福の時間。夏で、一番好きなひとときです。
今年も、楽しい夏を満喫します!
2016-08-03