4月, 2017 | 大島暁美オフィシャルサイト

4月28日

KING RYOのインタビュー。
RYOくんは、2000年前後にJURRASICと肩を並べて、ライヴハウスシーンで人気があったLAIDのヴォーカリスト。当時、SHOXXでLAID担当だったわたしは、毎月のように取材をさせてもらってた。その頃所属してた事務所の社長が知り合い（80年代ジャパメタシーンで活躍してたあの方ですよ）だったこともあって、打ち上げや打ち合わせと称した飲み会で、ホントによく顔をあわせてた。

LAID解散後も、KINGで勢力的にライヴ活動を展開。ライヴハウスでたまに顔をあわせたり、ライヴを見る機会も結構あり、LAID時代からずっと変わらず、ぶれない音楽性はすごく頼もしいと感じていた。
そんな彼が、41歳にして、なんと初のメジャーデビュー！！　「みんなに、驚かれる」と本人もいってたけど、わたしもてっきりデビュー経験があると思ってたよ。そんな話も素直に話してくれてるので、インタビュー、読んでね。
http://v-kei.jp/interview/?interviewId=399

どこかのリゾート地みたいな取材場所で、記念写真。都内のカフェです（笑）。

2017-04-28

４月26日

KAMIJO “Epic Rock Orchestra” @赤坂BLITZ
いつものKAMIJOソロとは違い、今日はヴァイオリンとピアノが加わり、よりクラシカルに彼の世界が表現されていた。彼が作曲した時に、頭の中に描いていたのは、こんな音楽だったんだろうな〜と思える圧巻の空間だった。
ドラムスが久しぶりの山崎慶、ベースは初共演のSHUSE、ギターはKAMIJOソロの常連Mekuと、昨年の７月に摩天楼オペラを脱退して以来、約９ヶ月ぶりのステージとなるAnzi。このラインナップを見ても、演奏のクオリティの高さはお墨付き。構築され尽くした音楽を、どこまでも追究し続けるKAMIJOの進化ぶりは凄まじいなと思う今日この頃である。
ソロもVersaillesも、目が離せないねっ！

2017-04-26

4月23日ー25日

母と一緒に、初めての東北桜ツアー。今まで桜といえば京都だったけど、今年は京都の宿の予約がとれないと思っていたので（結局、直前にとれて京都にも行ったのだけど）、足を伸ばして東北に行ってみた。
今回は、東北三大桜と呼ばれる桜の名所を全部回る贅沢な旅。東北三大桜とは、「青森弘前公園」「岩手北上展勝地」「秋田の角館」の３カ所のこと。場所が離れているので、３カ所同時に満開のことは滅多にないそうなのだけど、今回はどこも満開だった。最初は「例年の満開は４月下旬〜ゴールデンウィーク」と聞いていたので、ツボミくらいかなと思っていたので、めっちゃラッキーだったと思う。

満開です。

カラフルなオブジェと満開の桜のコントラストが、綺麗です。

弘前城。母も一緒に、天守閣まで登りました。

日本一太いソメイヨシノ

夜は、星野リゾート青森屋に宿泊。スコップをたたくスコップ三味線の演奏が楽しかったです。

弘前城のお堀を優雅に泳ぐ色鮮やかな鳥さん。水面に桜が映って、綺麗です。

桜並木。夜、ライトアップされたら、幻想的な雰囲気になるそう。

北上展勝地では、遊覧船に乗りました。こいのぼりと桜が同時に見られるのって、関東では考えられないですね☆

2017-04-25

4月22日

今日は、94歳で亡くなった祖母の13回忌。93歳で転んで骨折するまで、フランス料理のコースをぺろりと平らげる元気な祖母だった。
あれから、もう12年も経ったんだ……。当日は一匹飼いだった当時の愛猫ウランを気の毒に思って、「ウランはいつもひとりぼっち」というのが祖母の口癖だった。小さい頃から一緒に暮らしていたので、祖母との思い出は山のようにあるのだけど、なぜかその言葉が一番印象に残っている。
ウランも、空へ旅立ってから早８年。時の流れは、早いものですね。

ウランたん。「幻の猫」といわれるくらい恥ずかしがり屋で、滅多に人前に姿をあらわさない子でした。

2017-04-22

4月21日

「猫忍」試写会。

にゃんだらけVol.3に会場メッセージをくれた大野拓朗さんと金時ちゃん主演のこの映画。テレビ版も何回か見たのだけど、映画は意外すぎる展開でビックリだった。えーっ、そうなの？　ホント!?　って、試写会の席で思わずつぶやいちゃったよ。ネタバレになるからあまり書けないんだけど、テレビ版を見た人も見てない人も、是非、映画館で「金時」と「真心」の可愛さと、大野拓朗さんのイケメンぶりと、船越英一郎さんの怪演ぶりを楽しんでくださいな。

大野拓朗さんとびじゅたんとスリーショット!?

2017-04-21

4月20日

にゃんだらけ関係の打ち合わせを２つ終えて、原宿に向かう。90年前半からの知り合いで、にゃんだらけスタッフでもあるNちゃんが裏原宿に新感覚スムージーのお店を開店させるからなの。名前は、原宿Orange Punch。

世界初、炭酸を閉じ込めたシュワシュワする氷と身体にいいフルーツを使った新感覚のドリンクです。

とにかく美味しい→食感が全然違うので、２つのドリンクを飲んだおトクな気持ちになれる→一杯でお腹いっぱいになります☆

裏原宿のわかりやすい場所にあるので、是非、みなさま、一度体験してみてくださいね。

パチパチと食感が楽しい。ホントに音がするんですよ☆

渋谷区神宮前3-20-10　すきがらビルB1
11:00〜19:00

その後、あるミュージシャンのライヴを見るために、大急ぎで池袋EDGEに移動。原宿から池袋まで何線で移動したら一番早いのかわからず、副都心線に乗ったら、途中で急行待ちをされてしまい、予定の倍以上時間がかかってしまった。結果、見たかったらイヴが終わった直後に会場到着。うー、残念である。

2017-04-20

４月19日

摩天楼オペラの耀くんと密談。燿くんは毛玉くんという猫を飼っていて、「にゃんだらけのテーマ」PVにも映像を使わせてもらってるし、にゃんだらけVol.3にも来てくれた猫好きさん。最近、毛玉くんは某ブランドのキャラクターになっているらしく、トートバッグをプレゼントしてくれた。密談の内容は、近々、告知解禁になると思うので、お楽しみに〜。

スタートしたばかりの新ブランド「KEDAMAX」。

KEDAMAXのサイトはこちら → http://www.kedamax.jp

夜は、女友達とゴハン。……だと思っていたら、なんと行ったお店にたくさんの友達や仕事仲間やミュージシャンが集まってくれていて、超ウルトラびっくり。なんと約一ヶ月遅れのサプライズ・バースデー・パーティだったの。いや、全然まったく少しも気がつかなったので、本当に驚いたよ。だって、その友達の誕生日が近いから、彼女へのプレゼントを持って行ったくらいだから（笑）。でも、今年もたくさんの人に誕生日を祝ってもらえて、あらためて幸せをかみしめた夜だった。

バースデーケーキは、松下優也くんの写真入でした♡

2017-04-19

4月14日

今日は、観劇デー。なんと昼と夜と２本立てである。
昼は、「TRICKSTER the STAGE」＠Zeppブルーシアター六本木
もともとはアニメで、Jordan森杉『TRICKSTER-江戸川乱歩「少年探偵団」より』というクレジットがある。原作はあの有名な江戸川乱歩の「少年探偵団」で、明智小五郎や怪人二十面相や小林少年が出て来るのだけど、ストーリーは全然原作と違う。あ、こういうのは、原作とは、いわないのかな？　時代は近未来だし、小林少年は死にたい願望があるのに死ねない身体の持ち主だし、明智小五郎は元傭兵でたくさん人を殺した過去があるらしいし。
でも、原作を全く知らないまま観劇しても、楽しめたよ。「テニスの王子様」系のイケメン若手舞台で、女優さんは全く出て来ない。ダンスチームもイケメン揃いで、ターゲットがすごくハッキリしている（笑）。
難をいえば、「どーして、ミュージカルにしたのかな？」ってこと。歌わなきゃ、みんないい役者さんなのに……。

夜は、TERUくんが出演するというので、ファイティングミュージカル「〜魔界〜」をプロレス好きの友達に誘われて、新木場の魔界アリーナに見に行く。「魔界」は、音楽とプロレスと演劇を融合させたエンタテイメントということで、血がいっぱい出て痛いプロレスは大の苦手のわたしでも、楽しく見れた。

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とはいえ、登場人物が多くて、話もかなり入りくんでいて、何の前知識もなく観戦しに行ったわたしには、ストーリーはイマイチ理解できなかった（涙）。
TERUくんは、JUPITERの南米ツアーから帰国したばかりだったそうだけど、いつもとは一味も二味も違うプロレス会場でも、変わらぬTERU節を披露していたよ。

写真OKだったので、ステージを撮っちゃいました☆　右が、TERU王子。

こんな風に、リングではプロレスが。ちゃんとストーリーがあって、お芝居もあるという三段構造(?)になってる。

実は、魔界のメイングループにいる「陶隆房」役のAKIRAさんは、ぜーんぜん別のところでの知り合いなの。わたしは彼がプロレスをやっていることすら知らなかったので、偶然、当日の午前中に魔界に出演していることを知って、かなり盛り上がってしまった。しかも、NOV（AION）も出ていて、知り合いが３人も出演している貴重なステージだった。帰宅してからサイトを見まくって、ストーリーを理解しようと努力したのだけど、34回も公演をやっているので、やっぱり難しすぎたよ……（笑）。

2017-04-14

４月12日

劇団☆新感線「髑髏城の７人」＠ステージアラウンド東京

初夏みたいにあったかい日差しの中、独特のポスターが（笑）。

話題の劇団☆新感線「髑髏城の７人」＠ステージアラウンド東京を、観劇してきた。感想を一言でいうと、すごかったー‼︎ 91年から劇団☆新感線の舞台はほとんど見てるけど、もしかしたら今までで最高の舞台だったかもしれない。「髑髏城の７人」も何回も見ているけど、毎回、役者や台本が違うので、別のお芝居みたい。特に、主役の一人二役がなくなってからは、ずいぶんイメージが違う。
ステージアラウンド東京は、客席が回転してセットチェンジの待ち時間がまったくないので、素に戻る暇がない。ずっと芝居の世界にどっぷり浸っていられるので、臨場感がハンパないの。
再演を重ねて練り上げられた脚本や、芝居や殺陣のクオリティの高さはもちろんだけど、その魅力をさらに引き出すのが360度客席が回る舞台だなと思ったよ。客席自体が動いているのだけど、とっても静かなので、逆にステージが動いているような錯覚を覚えてしまう。

小栗旬や山本耕史の立ち姿の美しさや、古田新太さんや吉田メタルの怪演にも、大満足。
もう一回見に行きたいな〜。でも、チケット、とれないだろうな……（涙）。

ロビーに飾られていたマスク。偶然、お母様と観劇しに来ていたDeweyと会ったので、一緒に帰ったよ。

2017-04-12

４月８日

Chateau Agency Presents「王家の晩餐」@東京キネマ倶楽部
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イメージとしては、KAMIJOさま祭り。見たいバンドばかりだったので、ちゃんとスタート時間に行って全バンドしっかり観戦。かなり濃いバンドばかりだったので、大満足の４時間だった。
KAMIJOプロデュースの新人「David」（実は、キャリアはあるみたいだけど）は初めて見たのだけど、なんだか昔のKAMIJOくんを彷彿させる雰囲気。アー写で見かける印象的なキメポーズもステージ上でしっかり見せてくれて、癖になりそうだ。
５バンドの演奏が終わったところで、既に時間は20時半すぎ。オオトリは、このイベントの主宰者KAMIJOなので、「終演は遅くなるだろうな」と覚悟していたら、１曲目の「Royal Blood」後半で本日の出演者全員がステージに登場した。えっ、もしかして、これで終わり!?　まさか進行が遅れていて、演奏曲を削らざるをえないとか……？　いや、そんなん、暴動が起こるよね（笑）。
そしたら、MCで、「終電があるからね、あと１曲」とのこと。えーっ、まさか！　と思ったら、「KAMIJOには、７楽章から成る30分の曲があるから」とのこと。いやー、さすがKAMIJOくん。ツボを押さえてますね（笑）。30分たっぷり、ホントに濃すぎる演奏をたっぷり聴かせてくれた。
終演後に、バックステージでKAMIJOくんが「今日のメニューを持って帰ってくださいね」と、１枚の紙をくれた。そのままバッグに入れたので、帰宅してから見たらくしゃくしゃになっちゃってたのだが、今日の出演バンドがフランス料理のコースメニューっぽい言葉で綴られていた。これを、来場者全員に配ったらしい。にくい演出、さすがである。

それぞれのバンドのキャッチが、面白い。くしゃくしゃにしてしまって、すみませぬ〜。

2017-04-08

4月５日〜７日京都旅行

毎年恒例！　母と桜を見に京都旅行。

京都の桜は、東京よりもピンク色が濃い気がします。

当初、今年はホテルがとれなくて、あきらめてたの。そのかわり初の東北桜旅行のツアーに申し込んでいたんだけど、数日前に泊まりたかった老舗旅館にキャンセルが出たという連絡があった。東北旅行に代金をもう支払ってしまっていたんだけど、母が元気なうちにいっぱい旅行をしたいと思っているので、京都にも行くことにする。京都だったらツアーじゃないから、時間に制約されずにゆるゆるあちこち行けるからね。
今年は桜が開花してから満開になるまで時間がかかって、京都も満開まであと一歩という感じ。お天気もイマイチだったけど、錦市場に近いお宿だったので、雨の時はアーケード街をウロウロ。毎年恒例の哲学の道を、今年も元気に母と歩けてホントに楽しい旅だった。