７月28日 〜台風12号で海の家壊滅〜
台風12号が、関東を直撃。高波がわたしのホームである湯河原吉浜を襲い、海の家をめちゃめちゃに破壊してしまった。吉浜は国道135号の高架下に海の家が軒を連ねる変わった構造になっているので、高潮にはとても弱い。この日記を見ても、去年も一昨年も台風の高波に襲われている。
わたしは仕事で東京にいたのだけど、テレビから真鶴道路が閉鎖になったり、小田原近くの海沿いの道路で救急車が流されたとか、物騒なニュースが次々と流れてきた。そこへ、ロコ友（サーフィン仲間）から、「海の家はすべて流されて、吉浜は壊滅状態です」というLINEが。えーっ、まだまだ夏はこれからなのに！
翌日から、テレビのワイドショーで吉浜のニュースを何回も取り上げていた。去年までは床上浸水で、それでも電気類が使えなくなって大変だったのに、今年は全部流されちゃったなんて。親しい海の家の人たちが、心が折れてないか心配だ。
こんな風に、国道の下に海の家が並ぶ湯河原吉浜。＊写真は、建築中の海の家。
台風12号の被害にあった翌日。すべてがめちゃくちゃに破壊されました。
上から見ると、ただのゴミの山です（涙）。
2018-07-28
７月16日 〜タイダイのワークショップ〜
海の家で、タイダイのワークショップがあるというので、参加する。タイダイとは、絞り染めのこと。白いTシャツを折り目をつけて折って輪ゴムで縛り、そこに染料をかけていく。染料がかき氷のシロップみたいな色で、カラフルだったよ。
染め上がるまで２時間くらいかかるというので、海に行こうかと思ったのだけど、波が高いので断念（下手なので、安全第一）。かわりに海の家でビールを飲みながら、完成を待っていた←結局、ビール（笑）。
色が定着したら最後に水で洗って、出来上がり。しばらくは色が落ちるので、他の衣類と一緒に洗濯できないけど、ちょっと色落ちした方がいい感じかもしれない。意外と奥が深くて、楽しいタイダイでした。
海の家の手すりにかけて、渇かします。
大島の作品☆ かなりお気に入りです。
2018-07-16
７月10日 〜初の伊豆大島旅行〜
プチ移住したばかりだけど、以前から行ってみたかった伊豆大島に行くことにする。熱海から高速船に乗ると、１時間もかからずに行けるのだ。実は、自分の苗字と同じ名前の島なのに、今まで一度も行ったことがなかったの。２日間、レンタカーを借りて、あっちをウロウロこっちをウロウロ。島の見どころはほぼ見ることができたし、楽しい２日間だったよ。
海の上を飛んで(?)行く高速船。浮かんでいるから、波が高くても関係ないのです。
日本で唯一の砂漠は、伊豆大島にあるんですって。
港の近くの公園に、ゴジラがいた。映画「ゴジラ」（1984）では、ラストシーンでゴジラが三原山に姿を消すのです。
定番の観光写真。
2018-07-10
7月９日 〜夏休みスタート！〜
今年の梅雨明けは、６月29日。早い！！ 観測史上、６月の梅雨明けは初めてだそうで、それ以来猛暑というか酷暑が続いている。
公私ともに認める夏女のわたしが、暑い中、粛々とお仕事していられるわけがない！ というわけで、毎年恒例の海の近くへのプチ移住を、前倒しで決行。ROCK３DAYSを最後に、暑い東京を後にして、第二のふるさと湯河原町にやって来た。
といっても、都心まで約90分なので、お仕事がある時は電車や車でピューッと東京に行く。普段は、毎朝５時前に起きて海岸や港を散歩して、15時30分くらいまではお部屋でパソコンに向かってお仕事。それから海に行ってボディボードで波に乗って、海から上がった後は海の家で生ビールでプハーして、家に帰って温泉に入って、またまた夕飯にビールを飲んで、早めに就寝という生活パターンなのだ。健康的なんだか、不健康なんだか、よくわからないね。（笑）。
お盆あけくらいまで、このプチ移住生活を続ける予定。きっとこの日記も、ロックンロール日記じゃなくて、海日記になっちゃうんだろうな〜（笑）。
海から上がった後の、プハーがサイコーなのです♡
新しいボードを買いました。見た目重視で購入したんだけど、なかなか乗りやすいよ☆
2018-07-09
７月８日 〜Creature Creature〜
Creature Creature休眠前のラストライヴ。2005年の始動からずーと見続けてきたバンドなので、事実上の活動休止はとてもとても残念である。こんなにわかりにくくて複雑で美しくて、なぜか癖になる摩訶不思議な音楽を奏でるバンドはなかなかいない。ラストライヴを見ているうちに、もっと見ていたいという気持ちがどんどん大きくなってくる。
ニューヨークから帰国したMORRIEを前ドラマーのSAKURAが空港まで迎えに行き、その日の飲み会に参加して、以前から構想を聞いていたCreature Creature始動の話を聞いてワクワク胸を躍らせたのが、つい昨日のことのようである。スタジオでお米を炊いていた初期メンバーでのレコーディングに遊びに行ったり、よくスタジオや飲み会にも顔を出させてもらった。音楽も人間性も、とても個性的で魅力あふれるメンバーの真剣勝負から生まれる研ぎすまされた音楽を、もう生で聞くことはできないのだと思うと非常に残念である。
ライヴが終わった後、会場はシャンデリアの光に包まれていた。
最近、見たいと思うバンドが次々と解散や活動休止になってしまう。寂しいな……。
2018-07-08
７月７日 〜INTERAGE始動ライヴ〜
NINJAMAN JAPANのドラマーDeweyが組んだ新バンドINTERAGEの始動ライヴを渋谷MILKYWAYに、見に行く。
NINJAMAN JAPANの関係者と店の近くのバーで待ち合わせをしていたら、なんとDAISHIくんの姿が。昼間はリハにMetalくんが来てたそうだし、お兄さん達はバンドの最年少Deweyの始動ライヴが心配だったんだね。
INTERAGEは、Deweyの音楽学校時代のつながりでメンバーを集めただけあって、始動ライヴなのに演奏はかなりちゃんとしていた。ずいぶん長い間、準備をしていたしね。
最近は若いバンドを見る機会もあまりないんだけど、一生懸命音楽の可能性を信じてがんばっている若者たちのステージはキラキラしてた。「感想を教えてください」といわれたので、きびしいこと書いたLINEを送ったけど、きっとこれからどんどん伸びていくと思ったからだからね〜。
終演後、DAISHIくんや天照のサポートメンバーと、餃子でビール♪ 久しぶりに、ゆっくり話せて楽しかったな。
INTERAGEのオフィシャルサイト ➡️ http://interage-official.net
2018-07-07
７月６日 〜Big Mountain Blue〜
Big Mountain Blue＠渋谷EGG MAN
EGG MANに来るのは、いつ以来なんだろう？
SHAKEのバンドRED WARRIORSの最初のライヴを見に来たのがここだったので、かれこれ30年くらいこの場所で営業している「柱が邪魔な」（RED WARRIORSの歌詞から）老舗ライヴハウスである。
SHAKEはソロや、ピンクフロイドのコピーバンド「原始新母」や、復活したRED WARRIORSなどいろいろなユニットで活動しているけれど、この日はサイコデリシャス〜マウントデリシャスから続くバンド「Big Mountain Blue」のライヴである。
心地よいリズム隊とのびのびと自由なSHAKEのギターの音には、ホントに癒される。大地や空を感じさせる彼らの演奏は、ここが大都会TOKYOのど真ん中だということをしばし忘れさせてくれる。頭を空っぽにして音の世界に浮遊していられる、とてもハッピーな時間だった。
2018-07-06
