6月29日〜栄喜×小林まこと対談
「What’s Michael?」でおなじみの漫画家小林まことさんと、ミュージシャン栄喜くんの異色対談が秋葉原であるというので、見に行く。
マイケルが好きすぎて、ファッションのプロデュースまでしてしまった栄喜くん。彼の猫好きは有名で、にゃんだらけVol.1のトークショーゲストにも登場してくれている。
栄喜くんが、コレクションしたレアなマイケルグッズを次々とバッグから取り出して見せると、中には作者である小林さんが知らないグッズまであって、おかしかったよ。
栄喜くんが着ているのも、小林先生が着ているもの、新作のWhat’s Michael?コラボファッションです。
「日本一のマイケルファン!」と豪語する栄喜くんの少年のようなたたずまいに、癒されたひとときだった。
2019-06-29
6月20日→25日〜小笠原旅行記(写真編)
竹芝桟橋出航の時、謎のキャラクターがお見送りしてくれました。名前は、おがじろう。ザトウクジラのキャラだそうです。
八丈島の底土港。たくさんの島民の方が、見送ってくれました。
八丈島に沈む夕日。こんな光景が見られるなんて、すっごいトクした気分。
東京から24時間! 小笠原諸島の表玄関である父島に、やっと着きました。写真に写っているのは、母島行きの船です。
小笠原にはいろいろな楽しみ方があると思うのだけど、とりあえずわたしは海!
のんびりできる白砂ビーチ。
シュノーケリングに最適な珊瑚礁のビーチ。
地元の人しか知らない、地図に載っていないビーチ。飲みに行ったお店のマスターが、教えてくれた秘密のサーフポイント。
ビーチには東屋があって、一休みするには、最適☆
小笠原返還記念祭の様子。人口2000人の島なのに、子供が多い。家族連れで、楽しんでました。
ステージの最後を飾った、小笠原古謡を歌うokeiさん。
ちょうどウミガメの産卵時期でした。滞在2日目の夜に、めずらしい珊瑚の産卵もあったらしいよ。残念ながら、見ることはできなかったけど。
船が小笠原から出航したとき、たくさんの地元の船が並走して、別れを惜しんでくれました。最後は、海へのダイブまで! こんなことされたら、また来たくなっちゃいますー!!
2019-06-22
6月20日→25日〜小笠原旅行記(文章編)
小笠原旅行記
ずーっと前からとても行きたかった念願の小笠原に、行ってきたよー!
そんなに行きたかったのに、なぜ重い腰がなかなか上がらなかったのかというと、片道船に24時間乗らないと行けないという本当の秘境、絶海の孤島だから。だって、イマドキ、東京から片道24時間かかる場所なんて、あまりない。地球の裏側の南米だって、単純な移動時間だったら24時間かからないからね。←トランジット時間は、入れない。
しかも、わたしは、小さい頃から乗り物酔いするタイプで、小学生の頃はタクシーやバスに乗るのも好きじゃなかった。特に、船の揺れにはかなり弱い。ニューカレドニアに行った時、白砂の無人島でバーベキューをするという最高のシチュエーションなのに、みんなが盛り上がってる側で、船酔いして横になって何も食べられなかったという悲しい思い出があるほど。でも、「行ける時に行っておかないと」と決心して、とうとう行くことにしたんだ。
小笠原に行くには、おがさわら丸という船に乗って行く以外に選択肢はない。船は夏休みシーズン以外はたいてい6日間タームで運行しているので、延長する以外、小笠原の父島には3泊しかできない。行き帰りの船で2泊、島で3泊の5泊6日間コースが、ベーシックな旅程である。
おがさわら丸は3年前に3代目になり、一万トン以上とかなり大型船の上、横揺れ防止装置がついている。船酔いを心配して個室を奮発したので、全然気持ち悪くならなくて、快適な船旅を過ごすことができた。最初の3−4時間は、周りが早くも酒盛りを始めているのに、「酔ったらこわい」と思って自重していたのだが、そのうちにヘーキでビールや焼酎をバンバン飲んで、いい気持ちになって寝てしまった。船の適度の揺れが気持ちよくて、快眠できたよ。
8デッキまであって、定員892名。豪華客船まであとちょっと……というくらい、ちゃんとしたクルーズが楽しめます。
わたしが乗った船は、たまたま年に一度の八丈島寄港船で、八丈島の底土港からもたくさんの親善訪問団の方々が乗船してきた。第二次世界大戦中に八丈島から動員されて戦死した方々の慰霊と、小笠原との親交を深めるために、毎年、八丈島の人たちが小笠原を訪問しているのだそう。波止場ではお見送りの太鼓演奏があったり、テープが飛び交ったり、船の上からだけど八丈島を見ることができて、トクした気分である。
東京はどんより梅雨の真っ最中だけど、事前情報ではこの時期の小笠原は梅雨が明けてギラギラな夏……のはずだったんだけど、今年は梅雨前線がなかなかしぶといらしく、梅雨明けしてなかった。青い海、青い空、ギラギラ照りつける太陽、太平洋に沈む夕陽、満天の星空を期待していたのだけど、初日と二日目は時折晴れ間は見えるものの、基本的にはどんより。でも、めげずにレンタカーを借りて、島のあちこちを勢力的に回ってみた。
シュノーケリングのセットを持って行ったので、「小笠原海辺であそぼうMAP」に載っているビーチ8つを全部制覇。さらに地元のサーファーに聞いた地図に載っていない「焼き場海岸」にも行ったり、小笠原の海をあそび尽くしたよ。
それぞれビーチには個性があって、どこもとっても魅力的。個人的に気にいったビーチは、ここ。
・のんびりするなら→絵に描いたような白砂のビーチが続くコペペ海岸。
・シュノーケリングするなら→大きな湾になっていて、珊瑚とお魚の天国→宮之浜。
・のんびり+シュノーケリング→右側の小さな岬を超えるとコペペ海岸で、そこに行くトンネルが楽しい→小港海岸
2日目の夜には、町の広場で小笠原返還記念祭が行われていた。6月26日は小笠原がアメリカから返還された日で、毎年、その前後の土曜日にお祭りが開催されるとのこと。ステージでは島民の演奏やダンス、郷土芸能が催され、会場には屋台もたくさん出ていて、なんだかなごやかで楽しかったよー。おがさわら丸の中で聞いた島唄を歌うシンガーokeiさんがステージのラストに、小笠原古謡を基調にした歌を披露。子供達も一緒に踊って、ほっこりなステージだった。
夢のように楽しかった小笠原。後半はようやく太陽も顔を出して、最終日の夜は満天の星空を満喫できた。
船が小笠原の二見港を出港するとき、たくさんの地元の船が並走して、盛大に見送ってくれるのが感動的だった。小笠原ではお別れする時、「さようなら」とはいわず、「いってらっしゃい」というの。「いってらっしゃい」の大合唱の後、船に乗って手を振っていた地元の方が次々と海にダイブ! その瞬間、本当に「また来たい!」って、思ったよ。
青い空と白砂ビーチ。ここは沖に沈没船が鎮座する境浦海岸。
2019-06-20
6月19日〜みゅージにゃんメイト第8回ゲスト/さの。
みゅージにゃんメイト第8回ゲスト/さの。(雪見だいふくの中味になりたい人生だった)
このゲスト名を見て、「いったい誰?」と思った方も多いことでしょう(笑)。番組が始まってすぐに本人が話してたからいいと思うんだけど、さの。はアンカフェのカノンくんが、ベース&ヴォーカルで活動していく時の名称。
自宅に5匹も猫を飼っているというさの。くん、猫カフェの猫にもモテまくっていた。愛猫をモデルに自分でデザインした猫グッズを作ったりしていて、意外な才能にビックリだったよ。
さの。くん着用Tシャツも、オリジナル。猫のマントは、MVでさの。くんが着ている服と同じです。
わらわらとさの。くんの周りに集まってくるにゃんこたち。
2019-06-19
6月15日〜猫譲渡会生中継
いつもにゃんだらけに参加してくれる日本動物愛護協会主催の「JSPCA譲渡会&小さな命の写真展」。
今回は、「みゅージにゃんメイト」でお世話になってるねこみゅ!さんの生中継も入っていた。土砂降りだったので、一人でも多くの会場に来れなかった人に見てもらえたらいいな。
会場には、可愛い猫ちゃんがいっぱい。季節的に仔猫が多い時期なので、小さい子も多くて、全てのにゃんこが新しい飼い主さんと出会えればいいな〜って思った。
生まれたばかりの子猫たち。
兄弟一緒に、おうちが決るといいね。
大きなわんちゃんも何匹かいて、「この子達はどうしたんですか?」と聞いたら、「みんな飼育放棄された子達です」とのこと。引越の時に次の家では飼えないからと、捨てるとか置いてっちゃうなんて、考えられない。家族なのに……(涙)。そういうことする人が目の前にいたら、思い切り力を入れてグーで殴ってやりたいって、ホントに思う。
寄り添うようにして、新しい家族を待っていたワンちゃんたち。
7月から、動物愛護協会の「にゃんぱく宣言」CMがテレビで流れるそう。さだまさしさんの「関白宣言」を動物愛護に変えていて、ご本人が歌っている。とてもホッコリするし、小さい子達へもペットの大切さが伝わるあたたかいCM。是非、見てね。
ここで、見れます →
https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_08.html
2019-06-15
6月13日〜銀座 魄瑛→香取慎吾個展
東海林さんのバースデーパーティの時、HAKUEIくんがプロデュースしている銀座のラーメン屋の話をしていた。
この日は香取慎吾の個展に行くことにしていて、場所がまたまた豊洲なのではじめは豊洲市場でランチの予定にしていたのだけど、2日前の「市場なのにランチにカレー」の一件があったので、急遽、HAKUEIくんのラーメン屋でランチをすることに変更。東銀座にある「銀座 魄瑛」で、極上つけ麺をいただいた。
小さなビルの2階にある6人しか入れない小さなお店。ラーメン好きのHAKUEIくんが「自分が本当に食べたい味を追求」したというだけあって、シジミ味のスープとムースがお世辞抜きに本当に美味しかった。麺も歯ごたえあるのに柔らかく、量もあって満足! 実は、この店をHAKUEIくんがやっていることは公表してなかったらしいんだけど、翌週の「有吉ジャポン」で放映されることになっていて、「オンエア後は混むから、その前に行く方がおススメ」と本人からもいわれていたの。
HAKUEIくんおススメのつけ麺。ラーメンや卵かけゴハンもありました。
1階のシュークリーム屋「緑花堂」もHAKUEIくんのお店で、ここはシュークリームのNO.1を決めるシューワングランプリで1位をとった有名店だそう。「銀座 魄瑛」を出る時に緑花堂のアイスシューの割引券をもらったので、お店に行ったら行列ができていた。でも、アイスシューもとっても美味しくて、美食家のHAKUEIくん、さすがだわ。
それから、「BOUM ! BOUM ! BOUM ! 香取慎吾NIPPON初個展」@IHIステージアラウンド東京 へ。
劇団☆新感線の公演を見るために何度も訪れたこの会場で、作品展を見るなんてちょっと不思議。香取君の作品はカラフルでダイナミック、映像もあったので、この変わった会場をうまく使って、作品の魅力を倍増させていた。
香取君、あんなに忙しい中で、こんなにたくさんの作品を作っていたなんて、すごい。とってもパワーをもらった気がするな。
3ヶ月のロングラン。
360度のステージを使っての展示。
作品だけでなく、空間全体がアートな感じ。
立体作品もあったよ。
2019-06-11
6月11日〜豊洲市場→チームラボ「プラネッツ」
話題のチームラボ「プラネッツ」に行ってきた。
会場が豊洲だったので、「だったら、豊洲市場でランチしよう☆」と思い、早めに到着。
初めての豊洲市場を見学しつつ、「美味しいお寿司でも♪」と思っていたのだが、とんでもない!
着いたのは13:30頃で、お昼時はすぎているからそんなに混んではいないだろうとタカをくくっていたのだけれど、甘かった〜。早朝から開店している店はそろそろ終わり支度をしているし、まだ開いてるお店はどこも長蛇の列。結局、豊洲市場まで来て、なぜかカレーを食べることになったよ。美味しかったから良しと、自分を納得させたけど(笑)。
お腹もいっぱいになったので、満を持して「プラネッツ」へ。チームラボの作品はDMM本社でも見て「すごいな」と思っていたのだけど、特設会場ともなるとスケールがさらに大きい。まさに別世界に迷いこんだ感じで、素敵な体験だった。
水の中を歩くので、会場に入るとまず靴を脱ぎます。
個人的には、空から花が降ってくる「Floating in the Falling Universe of Flowers」と、光の迷路のような「The Infinite Crystal Universe」が、お気に入り。あと、横になって身体をあずけられる「やわらかなブラックホール」はすごく気持ちよくて、ここなら何時間でもいられるな〜と思った。
入場料2,700円はちょっと高いけど、また行きたいな。
光のシャワーの中で、自撮りしてみた。
2019-06-11
6月9日〜東海林のり子さん誕生日会
東海林のり子さんのバースデーパーティ@都内某所
東海林さんを囲んで。盟友の星子さんもいます☆
ロッキンママこと東海林のり子さんの誕生日パーティ。前から友達と「やりたいね」と話していたのだけど、3日くらい前に急遽決定して、昔から東海林さんと親しい人たちがたくさん集まった。
開店時からオーダーストップまでお店に居座り、飲んで食べておしゃべりして、とっても楽しい時間だったよ。
2日前にLUNA SEA香港公演を終えたばかりのINORANが、東海林さんのお年と同じ本数の薔薇の花束と、メンバー全員のサイン入りTシャツをプレゼント。
85本の薔薇の花束、大きい(笑)!
LUNA SEATシャツを見て、喜ぶ東海林さん。
東海林さんの写真がプリントされたバースデーケーキを切る時は、HAKUEIくんが東海林さんと一緒にナイフを持って、「新郎新婦、ケーキの入刀です!」なんてアナウンスもあって、大盛り上がりだった。
ロッキンママのカラフルなケーキ。美味しかったです。
今年で85歳を迎える東海林さん、とにかくお元気で、声が大きい。お食事もたくさん召し上がるし、お酒も飲まれるし、楽しいお話もいっぱいしていただいて、本当に素敵な時間だった〜。
飲み放題だったので、みんないい気分〜♡
2019-06-09
6月1日〜LUNA SEAライヴ
LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- @日本武道館
結成30周年記念ライヴである。その間に「終幕」期間はあったものの、復活してから常に進化し続ける彼らの真骨頂を見せつけられたライヴだった。
まず驚いたのは、今年のはじめに病で手術を受けたRYUICHIが、以前よりもさらにパワフルで若々しい声を披露していたこと。まさに「不死鳥」という言葉がふさわしい堂々たる歌声だ。
中盤の「FACE TO FACE 」では作曲者のINORANがギターを置いて、スケルトンのパーカションを全身の力をこめてプレイ。重低音のリズムが響く原曲のアプローチを、さらに増幅させた実験的なアレンジで圧巻のグルーヴを見せつけた。
さらに、真矢のドラムソロでは、4人の和楽器奏者が登場。ドラムと和楽器が絶妙なタイミングで絡み合い、音の「間」を迫力に変える今までに見たことがないドラムソロだ。能楽師の家庭に育った彼だからこそ成し得るパフォーマンスである。
新曲はもちろんのこと、他にも新しい挑戦があちこちに散りばめられ、30年を迎えてもなお進み続けるLUNA SEAの姿には、360度の客席を埋め尽くした観客も完全にノックアウトされていた。
30年を迎えてさらに新境地に挑戦し続けるLUNA SEAは、12月にニューアルバムのリリースも予定しているという。次は、どんな作品が生まれてくるのか、とても楽しみである。
2019-06-01