R&R DIARY

 

12月11日

ティム・バートン展@森アーツセンターギャラリー
 
開催が決まった時から絶対に行きたいと思っていたティム・バートン展に、やっと行くことができた。一緒に行こうと約束してた友達となかなか予定が合わず、延び延びになっていたのだけど、「このままでは、終わってしまう」と危機感を感じ、1人で行ってきたの。
 

六本木ヒルズ森タワー52回と、絶景ロケーションでした。

会場は、六本木ヒルズ森タワー52階と、絶景ロケーションでした。


 
ティム・バートンは大好きな映画監督&クリエイターで、彼の創るものはすべて好き。わたしのFABORITE MOVIE BEST3は「シザーハンズ」と「マーズ・アタック」と「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」(これは、ティム・バートンの映画じゃないけどね)だし、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」のキャラがすごく好きで、部屋の中にはグッズがいっぱい飾ってあるし。そんなわけでじっくり見たいと思い、2時間半と時間もたっぷりとって出かけたのだけど。
 
とにかく混んでる〜、平日の昼間なのに! 作品を見る列が二重三重にもなっていて、なかなか進まない。未公開の映像作品を上映してるスペースもあったのだけど、人だらけでスクリーンが見えない。結局、すべてをきっちり見る時間はなく、後ろ髪をひかれながら、会場を後にした。
 
なんでもかんでもつぎはぎにしちゃうティムさん☆

なんでもかんでもつぎはぎにしちゃうティムさん☆


 
それから、グッズ売り場で、分厚い作品集やら絵本やらパンフレットやらTシャツやら、目につくものを片っ端から購入。しかも、「今晩読みたいから」と思って送りもせず、持って帰ったら思い切り腕が筋肉痛になった。
 
自分の頭の中にあるものをひたすら具現化するために、ノートの切れ端でもレストランのナプキンでも、そのへんにあるものに作品を描き続けてきたティム・バートン(本人曰く、落書き)。沸き上がってくるイメージを残したくて、作品を創る……。うーん、本物のアーティストって、そういうものなんだよなーと、すごく思った。いっぱい刺激をもらった最高の時間だった。できれば、もう一度行きたいけど、なんだかバタバタしている師走のこの時期に、時間あるのかな……。
 
ティムが監修したイロが変化するクリスマスツリー。暗かったら、もっと綺麗だっただろーな。

ティムが監修した色が変化するクリスマスツリー。暗かったら、もっと綺麗だっただろーな。

2014-12-21