8月23日
今日は、毎年恒例、ESP学園にて、「ビジュアルロックの学園」の日!
星子誠一さんと一緒に、ヴィジュアル系の歴史やいろいろなエピソードなどを、入学希望の若者たちに話させてもらった。ゲストは、GIGAMOUSのseiyaくん。彼とは、前の前のバンドのときに何回か取材をさせてもらったことがあり、2年くらい前には一緒にタイ料理を食べに行ったこともある。トークが上手なのは知ってたけど、いやー、ホントにうまい。もしかしたら、わたしや星子さんよりも、いいこと話してたかも!?(笑)。
↑こんな感じで、3人でトークしたよ♪
↑聞いてくれたみんなと一緒に♪
毎年、このイベントで話させてもらって思うことは、「今は、こういう学校があって、いいなー」ということ。むかーしむかし、バンド活動に熱中して単位を落としまくり、卒業も危うかった大学生のわたしは、就職活動が始まる頃、「なんでもいいから音楽業界で働きたい」と思って、ツテを捜しまくってた。大学はなぜか経済学部で音楽業界とはまったく関係がなかったので、「とりあえず業界系の学校に行ってみよう!」と思い立ったのだけど、当時はESPのような総合的な音楽業界をめざす人のための学校はなかった。それで仕方なく、文章を書くためのコピーライターの学校と、ラジオのDJになるためのDJの学校に通うことにしたのだけど、そこで学んだことが礎となって、現在の自分があると思うので、やっぱり学校で学ぶということはとても大切だと思う。たぶん、まだみんな10代の夢をたくさん持っている生徒候補生の方々は、目をキラキラさせて脱線しまくりのわたしたちの話を興味深そうに聞いてくださって、とっても清々しい気持ちになった。
みんなの夢が叶うといいね!
↑ESPの小野寺副校長と星子さんと一緒に楽屋で、パチリ
↑学園の入り口にあったパネルと一緒に、4人で記念撮影。
どこかに星子さんがいるの、わかるかな〜?
2014-08-23