R&R DIARY

 

1月14日

NINJAMAN JAPANワンマンライヴ@恵比寿club aim
今年初のワンマン・ライヴは、2部構成。
1部は、アコースティック・ライヴと朗読劇という新しいスタイル。全員が黒のスーツに身を包み(Deweyは、この舞台のために購入したらしい)、緊張感あふれるステージだった。朗読劇というジャンル自体、あまり馴染みがないのだけど、初挑戦のメンバーは物語の雰囲気をしっかりと掴み、わかりやすい展開だった。
2部は、お芝居と音楽を融合させるいつものステージ。だが、この日のストーリーは、今までNINJAMAN JAPANと戦って来たBLACK STAN DEVILS団の二人=森野憲一とわっしょい後藤が、悪の呪いから解き放たれて、普通の人間に戻るというもの。そう、NINJAMAN JAPANがスタートした時から、常に一緒にステージを盛り上げてくれた「しょいけん」の二人が、この日のライヴでNINJAMAN JAPANを卒業してしまうのだ。
 

いつもは5人で行うラストの挨拶も、しょいけんと一緒に。

いつもは5人で行うラストの挨拶も、しょいけんと一緒に。


 
彼らのライヴは第一回目から見ているので、ライヴ中にも7年半前に初ライブを行った新代田のFEVERのことなどを思い出して、感慨深いものがあった。芝居が終わった後、本来はそのままライヴシーンへと移行する予定だったのだが、二人がメンバー5人への感謝の気持ちを話し始めて、ステージの上もすっかり涙モード。ライヴが始まってからも、ヴォーカルのSarinoくんは感極まって、途中で号泣。お芝居だけじゃなくて、ダンサーとしてもNINJAMAN JAPANのステージを盛り上げてくれた二人の姿が、これからは見られないのかと思うと、本当に寂しいなと思ったよ。
 
「我らNINJAMAN JAPAN!」のキメセリフも、7人で。

「我らNINJAMAN JAPAN!」のキメセリフも、7人で。


 
この日、一番涙を見せてた3人。

この日、一番涙を見せてた3人。


 
ライヴが終わった後、メンバー全員参加で「しょいけん卒業記念」の大打ち上げ大会。二人ともそれぞれ新しい夢に向かって歩き始めるので、寂しさの中にもあったかな空気がいっぱいの飲み会だった。打ち上げが始まったのが12時過ぎだったので、わたしは途中で帰宅したんだけど、Metalくんとしょいけん二人が寒い中、タクシーまで見送りに来てくれて、なんだか胸がいっぱいになってしまった。NINJAMAN JAPANのステージでは会えなくなってしまうけど、二人の新しい挑戦を応援するよー!
 
しょいけんとスリーショット。実は、2人はうしろの扉の「TOILET」の文字を隠してくれてます。気遣いが、素晴らしい♡

しょいけんとスリーショット。実は、2人はうしろの扉の「TOILET」の文字を隠してくれてます。気遣いが、素晴らしい♡


 
オマケ!? しょいけんとの記念写真を撮ってくれたLidaくんが、いつの間にかわたしのスマホで自撮りしてた(笑)。後日、この写真を見つけて、爆死したよー。

オマケ!? しょいけんとの記念写真を撮ってくれたLidaくんが、いつの間にかわたしのスマホで自撮りしてた(笑)。後日、この写真を見つけて、爆死したよー。

2017-01-14