4月8日
Chateau Agency Presents「王家の晩餐」@東京キネマ倶楽部
イメージとしては、KAMIJOさま祭り。見たいバンドばかりだったので、ちゃんとスタート時間に行って全バンドしっかり観戦。かなり濃いバンドばかりだったので、大満足の4時間だった。
KAMIJOプロデュースの新人「David」(実は、キャリアはあるみたいだけど)は初めて見たのだけど、なんだか昔のKAMIJOくんを彷彿させる雰囲気。アー写で見かける印象的なキメポーズもステージ上でしっかり見せてくれて、癖になりそうだ。
5バンドの演奏が終わったところで、既に時間は20時半すぎ。オオトリは、このイベントの主宰者KAMIJOなので、「終演は遅くなるだろうな」と覚悟していたら、1曲目の「Royal Blood」後半で本日の出演者全員がステージに登場した。えっ、もしかして、これで終わり!? まさか進行が遅れていて、演奏曲を削らざるをえないとか……? いや、そんなん、暴動が起こるよね(笑)。
そしたら、MCで、「終電があるからね、あと1曲」とのこと。えーっ、まさか! と思ったら、「KAMIJOには、7楽章から成る30分の曲があるから」とのこと。いやー、さすがKAMIJOくん。ツボを押さえてますね(笑)。30分たっぷり、ホントに濃すぎる演奏をたっぷり聴かせてくれた。
終演後に、バックステージでKAMIJOくんが「今日のメニューを持って帰ってくださいね」と、1枚の紙をくれた。そのままバッグに入れたので、帰宅してから見たらくしゃくしゃになっちゃってたのだが、今日の出演バンドがフランス料理のコースメニューっぽい言葉で綴られていた。これを、来場者全員に配ったらしい。にくい演出、さすがである。
2017-04-08