７月16日

twitterに、「今でも宝物です」とロックンロール日記の写真を載せてくれる方が何人かいて、あらためて第一巻の表紙を見てみて、ビックリ。だって、表紙に載ってる14人のミュージシャンのうち13人とは今でも交流があるし、そのうちの７人は先日のLUNATIC FEST.に出演してた。ロックンロール日記第一巻の初版が発売されたのが92年の夏だから、今から23年前。当時とベクトルは変わらず、みんな絆を保ちつつ、ちゃんと歩んでるんだなと思ったら、感動してしまった。
ロックンロール日記第一巻を書いていた頃のような、超パワフルで寝る時間を削って遊ぶような時代はもう遠い過去のことになっちゃったけど、まぁそれなりにアルコールを飲みつつ、多岐にわたりすぎてもはや肩書きがわからないっていうか、ほぼ何でも屋のようなお仕事をしつつ、家族や猫や親しい人たちとの時間も大切にしつつ、日々を楽しく過ごせているのは、本当にラッキーというか、神さまに感謝の言葉しかない。
これからも、毎日、美味しいビールが飲めるように、頑張りますにゃ。
 

今回、あらためて並べてみた92年の初版と97年の復刻版。初版はSHOXXの増刊で、復刻版はアリーナ37℃の増刊だったのね。復刻版には、「帰ってきた」という文字と、「第１巻」って文字が追加されてる。……って、今頃気がつくの、遅すぎる〜（笑）。

2015-07-20