9月13日
9月13日
肉ロックフェス@さいたまスーパーアリーナ。
よくテレビで紹介されている肉フェスがロックとコラボして、第一回目の肉ロックフェスがさいたまスーパーアリーナで開催。二日目のトリをRED WARRIORSが飾るというので、行ってきた。おととい、ユカイくんに会ったばかりで、「肉フェス、来るでしょ!」なんていわれて別れたばかりだしね。
とりあえず、ライヴイベントのパスをもらってから、まずは肉フェス会場へ。やっぱ、ライヴの前にいっぱい肉を食べて体力をつけなきゃダメっしょ!
肉フェスはチケット制で、チケット一枚の単位が700円。つまり、何を頼んでも最低700円はするということ。とりあえずお客さんが多くて美味しそうなお店で、1400円の柔らかカルビ(薄ーいお肉が5枚!)他3品とビールを2杯購入したら、最初に払った4000円はなくなってしまった。ん〜、屋台だけど、決してお安いイベントではないね。たくさんのお店の中から自分の好みの肉を選んで屋外で食べるというお祭り感が、人気の秘密なのかもしれないな〜。
などと思いながらお腹を満たし、いざスーパーアリーナへ。RED WARRIORSは、まだバンド名が決まっていなかった最初のライヴから見ている、自分にとってとても大切な存在のバンドである。最近、80年代90年代に活躍していたバンドがどんどん復活して、元気なステージを見せてくれているが、レッズも不定期ながら何回もこのメンバーで集まってライヴをやっている。
それにしても、レッズって変わらないな〜。ステージを見ていて、なんだかゾクゾクするような高揚感を感じる。復活バンドの中には時代と共に進化して、現代の音を取り入れた音楽を聞かせるバンドもあるが、レッズは初期の頃と基本的にはまったく変わらないステージを見せてくれる。ハッキリいってしまえば古いタイプの音なのだけど、現在ではこんなにオーソドックスなロックンロールをストレートに奏でるバンドが他にいないので、逆に新鮮に感じるのだ。ユカイくん、最後に「35年後に会いましょう!」なんていってたけど(35周年の勘違い?)、これだけ待っててくれる人がいるんだから、そんなこといわずにもっとロックンロールしてほしー!
2015-09-19