R&R DIARY

 

10月18日

摩天楼オペラ@日比谷野外音楽堂
AVARON TOURのファイナルで、初の日比谷野外音楽堂に登場した摩天楼オペラ。しょっぱなから「嬉しいオーラ」全開のハッピーなステージだった。とくに、苑くんのごきげんさん具合は、微笑ましいくらい。こんなにストレートに「野音でライヴができて、嬉しい」っていわれると、こちらまで嬉しくなってしまう。
野音はオフィス街である日比谷のビル群に囲まれた中にあるので、音量や音出し時間に制限がある。特に音量はかなりきびしくて、爆音で知られるバンドたちもここでのライヴでは音量を下げざるをえない。摩天楼オペラもいつものライヴに比べると音量が低い気がしたが、開放的な空の下でそれは少しもマイナスなイメージにはならなかった。むしろ構築された楽曲や、テクニカルな演奏がじっくり聴けて、とてもよかった。最後は、恒例となった観客の大合唱に包まれて、彼らは素晴らしい空間を都会の真ん中に創り上げていた。きっとこれからもっともっと、大きく羽ばたいていくんだろうなということを確信させてくれる記憶に残るライヴになったと思う。
 

ライブ直後のステージ。ステージセットも、豪華でした。

ライブ直後のステージ。ステージセットも、豪華でした。


 
IMG_1287

テレビ番組のテーマソングやゲームとのコラボも決まって、 向かうところ敵なしの大躍進中!

2014-10-21