R&R DIARY

 

10月31日

HAPPY HALLOWEEN!

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お友達にプレゼントしたハロウィンのお菓子♡

今年はいつになく周りが、「ハロウィン♪ ハロウィン♪」と騒がしい。いったいいつから、日本でもハロウィンがこんなにメジャーなお祭りになったんだろう。80年代に自他ともに認める「ハロウィン・ガール」であったわたしは、なんだか嬉しいような不思議なような感覚で世の中の盛り上がりを見ていた。

海外旅行が大好きな大島であるが、その原点といえるのが、80年代に毎年通っていたニューヨーク。最初に3週間遊びに行ってすっかり惚れ込み、それ以来5〜6回は続けて行ったと思う。それも、必ず10月の半ばから11月の頭にかけて。それは、もちろんこの時期にハロウィンがあるからである。街中が盛り上がるハロウィンを楽しんで、11月の第一日曜日にあるニューヨーク・シティ・マラソンを見て、秋の深まりを感じてから帰国するというパターンを毎年繰り返していた。

当時、ハロウィンは日本では全然知られていなくて、わたしもニューヨークに行って、初めてこのお祭りを知ったんだったと思う。最初に行った年に、ちょっとだけ仮装して沿道でパレードを見ていたら、参加している人から「一緒に歩こうよ!」って誘われた。それで、一緒に歩いたのがきっかけで、毎年、仮装してパレードに参加するようになった。それもどんどんエスカレートして、最終的には日本からたくさんの仲間を引き連れて、みんなでお揃いのハッピやら着物やらを着て、パレードに参加したりもした。それで、ニューヨークに住んでる友達から、「ハロウィン・ガール」と呼ばれていたのである。

思えば、25年以上も前の話。ひぃぃ〜、四半世紀前のことだよ。なんだかそんなことを思い出していたら、現在の東京のハロウィン事情を知りたくなって、当時、毎年一緒に旅行していたニューヨーク仲間のM嬢と、ハロウィンの街に繰り出してみることにした。

待ち合わせをした夕方の渋谷の街は、大変なことになっていた。仮装した人がお祭り騒ぎで、センター街なんてまともに歩けないほどごった返していた。後からテレビのニュースで「ワールドカップの時と同じような盛り上がり」といってたけど、それも納得できるくらいの人ごみだった。

それから六本木に行き、シュウ・ウエムラが主催している「ニャロウィン・パーティ」に、参加。次の新製品がコラボしているカール・ラガーフィールドの飼っている猫がモチーフだかららしいけど、猫仮装をした人がいっぱいいて楽しかったよ。わたしは、猫帽子をかぶっていっただけだったけどね(笑)。

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この猫が、シュウ・ウエムラの新製品のアイコン。


六本木のクラブで行われたパーティの様子。

六本木のクラブで行われたパーティの様子。


六本木の街角で。こんな風に、オリジナリティあふれる仮装をした人も多かった。

六本木の街角で。こんな風に、オリジナリティあふれる仮装をした人も多かった。

2014-10-31