11月1日
SCREW LAST LIVE @ O-EAST
昨日のRaphalに続き、今日もラストライヴである。
10年間活動してきたSCREWの解散ライヴ。取材していた雑誌がなくなった後も、節目節目のライヴは見ていただけに、なんだかとても寂しく思うと共に、「彼ららしい散り方だな」とも感じた。
20年前にRaphaelを取材していたSHOXXは、出版していた音楽専科社倒産のために休刊。10年前にSCREWを取材していたフールズメイトも、今は雑誌がない。バンドがなくなると同時に、最近はそういうことも感じてしまって、やはり寂しさを感じてしまう今日この頃。
「CDが売れない」とか「音楽業界の低迷」とか「ヴィジュアル系シーンの元気なさ」とか、とかくあまりいいニュースは聞かないけど、やっぱり音楽の力は信じていたいなと思う。
2016-11-01