R&R DIARY

 

2月3日

今日は、節分。よくテレビのニュースでは、神社でお相撲さんが豆まきをしている風景をやってるけど、考えてみれば、今まで一度も節分の日に神社に行ったことがない。
そんなわたしが、「××神社の豆まきには、当たりくじが入っているらしいよ」と友達に誘われ、生まれて初めて神社の豆まきに参加した。開始時間10分前、狭い境内には、豆をもらおうと集まった多くの人々。平日の午前中だから、お年を召した方も多い。
えらい方の豆まき開始宣言があった後、「鬼はそとー、福はうちー」というかけ声と共に、豆まきが始まる。豆といっても、小さな袋に入っているので、厳密には豆袋という感じ。途端に、殺気立つ人々。うーむ、すごいシュールな光景だ〜。まるで、池で餌に群がる鯉の大群みたい。かくいうわたしもご多分に漏れず、必死に豆袋を受け取ろうとしていたのだけど(笑)。
 

神主さんのかけ声で、ここから一斉に豆がまかれます。

神主さんのかけ声で、ここから一斉に豆がまかれます。


 
まかれた豆袋の数が多かったので、わたしを含めて4人の参加者で計7つの当たりくじ(当たり豆袋?)をゲットしたよ。景品は、温泉饅頭とお餅とクッキーの詰め合わせとコーヒーカップ。きっとご利益あるに違いないと信じて、ありがたくいただいて帰った。
 
神社の御神木は、樹齢850年の楠。青空に向かって、堂々と立っています。

神社の御神木は、樹齢850年の楠。青空に向かって、堂々と立っています。


 
御神木の中には、小さな鳥居が祀られてました。

御神木の中には、小さな鳥居が祀られてました。

2017-02-03