4月14日

今日は、観劇デー。なんと昼と夜と２本立てである。
昼は、「TRICKSTER the STAGE」＠Zeppブルーシアター六本木
もともとはアニメで、Jordan森杉『TRICKSTER-江戸川乱歩「少年探偵団」より』というクレジットがある。原作はあの有名な江戸川乱歩の「少年探偵団」で、明智小五郎や怪人二十面相や小林少年が出て来るのだけど、ストーリーは全然原作と違う。あ、こういうのは、原作とは、いわないのかな？　時代は近未来だし、小林少年は死にたい願望があるのに死ねない身体の持ち主だし、明智小五郎は元傭兵でたくさん人を殺した過去があるらしいし。
でも、原作を全く知らないまま観劇しても、楽しめたよ。「テニスの王子様」系のイケメン若手舞台で、女優さんは全く出て来ない。ダンスチームもイケメン揃いで、ターゲットがすごくハッキリしている（笑）。
難をいえば、「どーして、ミュージカルにしたのかな？」ってこと。歌わなきゃ、みんないい役者さんなのに……。
 

 
夜は、TERUくんが出演するというので、ファイティング ミュージカル「 〜魔界〜」をプロレス好きの友達に誘われて、新木場の魔界アリーナに見に行く。「魔界」は、音楽とプロレスと演劇を融合させたエンタテイメントということで、血がいっぱい出て痛いプロレスは大の苦手のわたしでも、楽しく見れた。
 

 
とはいえ、登場人物が多くて、話もかなり入りくんでいて、何の前知識もなく観戦しに行ったわたしには、ストーリーはイマイチ理解できなかった（涙）。
TERUくんは、JUPITERの南米ツアーから帰国したばかりだったそうだけど、いつもとは一味も二味も違うプロレス会場でも、変わらぬTERU節を披露していたよ。

 

 
実は、魔界のメイングループにいる「陶隆房」役のAKIRAさんは、ぜーんぜん別のところでの知り合いなの。わたしは彼がプロレスをやっていることすら知らなかったので、偶然、当日の午前中に魔界に出演していることを知って、かなり盛り上がってしまった。しかも、NOV（AION）も出ていて、知り合いが３人も出演している貴重なステージだった。帰宅してからサイトを見まくって、ストーリーを理解しようと努力したのだけど、34回も公演をやっているので、やっぱり難しすぎたよ……（笑）。
 
 

2017-04-14