R&R DIARY

 

7月8日〜SUGIZOバースデーライヴ

SUGIZO 聖誕半世紀祭 HALF CENTURY ANNIVERSARY FES.@中野サンプラザ

 
HALF CENTURY ANNIVERSARY FES → SUGIちゃん50歳の誕生日ライヴ。2日間に渡って、彼と親交の深い様々なアーティストが出演して、SUGIZOの記念すべきバースデーをお祝いした。
出演は、SUGIZO × HATAKEN(オープニングアクト) / TK from 凛として時雨 / TAKURO Journey without a map BAND / SUGIZO COSMIC DANCE QUINTET。
1997年7月9日に1stシングル「LUCIFER」でソロアーティストとしてデビューした彼は、今まで22年間のソロ活動のキャリアの中で、バースデーライヴを1回もやったことがないのだそう。他人や周りのことを考えてばかりいて、自分のことは後回しなSUGIZOらしい話である。
この日、GLAYのTAKUROくんとTERUがゲスト出演することはアナウンスされていたんだけど、結局飛び入りでHISASHI とJIROも出演。GLAY4人の「彼女の“Modern…“」が聞けて、この日のお客さんはとてもラッキーだったかも。TAKUROくんはSUGIZOのために書いた曲を披露したり、いろいろなエピソードをジョークを交えつつ話して、2人の長いつきあいと熱い絆が伝わって来た。
ラストは、彼のソロプロジェクトであるSUGIZO COSMIC DANCE QUINTET。途中でTAKUROくんや清春くんが参加して、普段とは違うアットホームな雰囲気もはさみつつ、スリリングでハイテンションな演奏を繰り広げた。東京で開催された彼のソロライヴはかなりの本数を見ているのだけど、この日の演奏は今までで最高峰といえるほどの素晴らしいパフォーマンスだった。

バックスクリーンの翼と、ステージ中央のSUGIZOくんのシルエットが同じに見える☆

バックスクリーンの翼と、ステージ中央のSUGIZOくんのシルエットが同じに見える☆


 
 
会場ロビーには、彼の歴代のギターや衣装が展示されていて、まさに「HALF CENTURY ANNIVERSARY FES」のタイトルにふさわしい見どころの多いイベントだった。
活動の軌跡を伝える歴代の衣装達。

活動の軌跡を伝える歴代の衣装達。


SUGIZOくん、あらためて、お誕生日おめでとう! これからもずっとずっと、KEEP ON ROCKIN’!
 
 

2019-07-08